「パーティから追放」を含む小説

「あっち向いてホイしか脳のない無能なんていりませんわ。さっさと私わたくしのパーティから出て行ってくださいまし」 　そんな理由でパーティから追放された俺──アッシュは、S級冒険者が…

俺のスキルは味変スキルで、味を変えられるだけのスキル。 スキルを使うには魔力が要る。 レベルアップすれば魔力も増えるが戦闘能力のない俺は低レベルのまま。 だが、良い事もある。 ス…

リミドア王国レキドの街在籍のＳランクパーティ《黒の大鷲》の一員、フィルシュ・アルエア。冒険者として活動していた彼はある日、所持している《風魔法》スキルが最弱であること、そして取得…

S級冒険者パーティ『残忍な刃（ブルータル・エッジ）』に所属するアルクス。 彼が持つスキル＜スライム＞には二つの能力があった。 一つはスライムの姿に変身できる『擬態』。もう一つは自…

●小説家になろうにも掲載しております。 　続きが気になる方はそちらをご覧ください。 「悪いんだけどさぁ、お前もう出て行けよ。マオルド」 　幼馴染の女の子と魔王討伐の旅…

魔王を倒すために結成された、オレ、レストの妹のルシアが率いる勇者パーティにおいて、ステータスオールFのオレは戦闘面においては足を引っ張ってしまい、パーティメンバーの一人であるバル…

獣使いの仕事に、陽の目が当たることはほとんどない。挙げた手柄は、騎馬に乗った武者の、猟犬を連れた狩人のものとなる。どんなに丹精込めて獣を育てあげても、飼い主に文句を言われることこ…

孤児院の住人にして主人公タルタルの住むこの世界では、1５歳（成人と見做される）になる際、その年の最初の月にどんな身分の者もスキルを鑑定する風習がある。 鑑定を受けたタルタルが手に…

俺の名前はアッシュ。過労死でゲーム風異世界にきた転生者だ。迷宮都市の冒険者であり、上級職の司教だ。スキルポイントは筋力、体力、信仰に振っている。アンバサ戦士とか呼ばれるステ振りだ…

僕マチョス。15歳。魔力無しだからという理由で幼馴染のパーティを追放された。「アンタがガチムチすぎて大きくて邪魔だからよ！」 魔力無しというだけで差別される世界。 それでも僕は幼…

「お前を追放する」 『テイマー』に就いているアルガは、そう言われて追放された。 魔物を仲間にし、共に戦うことができる職業。それがテイマーだ。 だが、テイマーはいわゆる”不遇職”と…

突然パーティから追放されたオッサン冒険者。実は彼は２０年前、次元のひずみに巻き込まれて異世界に転移した元日本軍の兵士だったのだ。 　２０年の月日でこの世界のことはある程度理解し…

ちゃんと戦えば強いのに、心配性ステータスのせいで「無能」のレッテルを貼られてパーティ追放をくらった剣士イヴ。 名前も女のようだと笑われ、もう絶対にパーティなんか組まないぞと決意し…

パーティでお荷物扱いされていたポーター（荷物運び）のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこに…

勇者パーティから追放されたシトロンは、逆転の発想で追放を商標登録すれば勇者PTから金を巻き上げられることに気づいた 追放をするためには、年10万円の追放使用料をシトロンに払わなけ…

農民出身の少年、シンはパーティ仲間の少女を襲ったとされ、それを理由に他の仲間たちから暴行され、殺されてしまう。 しかし、それは魔法による幻だった。 その身分故に差別され、迫害され…

電車に轢かれてお陀仏かと思ったら、そこは剣と魔法の世界。 『調合師』と名乗るお爺さんに拾われた小毬 凪は、2年前に独り立ちをし、拾った勇者の青年のパーティへと所属していた。 の、…

ある日、パーティを追放された主人公ローラン。田舎にある実家に帰ろうとした時に、蝗害に遭遇する。その時、召喚虫を使役し、これを見事に撃退した。この行動を称賛されたローランは、再び冒…

　若手ナンバーワンの実力派パーティ『蒼天』の守りの要、聖騎士アレクサン・マドリアル。彼は遂に仲間達と共にダンジョンの５０階層制覇という偉業を成し遂げる。これで彼も上位一握りの上級…

パーティを追放された勇者候補のリオル。追放されたところで他にやることもないので単身、一人で魔王城へと乗り込み、魔王と対決することにした。