「おこ」を含む小説

学力、運動能力、画力など、学校で測れる能力すべてが平均的かそれより下な女子高生・希名。 大学に進学しても、所詮自分には何もない。それならば早めに社会に出ておこうと、公務員就職を希…

詩と名乗るのも烏滸がましい何か。

　消えていたはずの、統合失調症陽性期の「見るもの、聞くもの全てが暗号に見えていた」時期に書かれていたエッセイ集がOneDriveが更新し、2022年5月偶然発見されました。 　…

いつも口ゲンカばかりしている船木のことが、本当は好きだった。 でも、誰にも言えない。 そんな時、友だちの真由ちゃんに「船木のこと、わたしが好きになってもいい？」と聞かれ、「応援…

「お願いします。周峯先輩」 「あ、ああ。よろしく」 無表情な後輩から冷たい視線が向けられる。これは警戒しているのか分からないが、非常に怖い。 とりあえず、気にしないことにしておこ…

脳脊髄液が漏れた時の話です。脳が水の中に浮かんでいるということを知っていますか？その水が漏れたことのある人はいますか？脳脊髄液減少症って知ってますか？私の周りにはいませんでした。…

ケンカしているように見えて、イチャイチャしているカップルの話。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

スクールカースト最底辺の真島友陽は、クラスのアイドル斉川明日菜に恋をしていた。 しかし、カースト底辺の自分と１軍の明日菜とは釣り合わない。 向こうに迷惑を掛けるくらいだったらこの…

　好きな人がいた。その人に気持ちを伝えられないまま、恋を失わざるを得なかった二人。藤木（ふじき）陽一（よういち）と広橋（ひろはし）由衣（ゆい）。 　二十三歳の陽一は、高校時代に…

知っていますか？ブラウザってブックマークを数千登録すると起動が重くなって起動しなくなるのを・・・起動に３分かかるときに気づくべきでした・・・。それ以来、自分の感性と合った小説だけ…

執筆のきっかけになったカクヨム内の雑記録↓ 著者：井上和音　さん 「統合失調症（本物）になると、起こること。（雑記ブログ）」 リンク先：https://kakuyomu.jp/w…

自分の経験を話した人全員に本書いたほうがいいよって言われ、書いても面白いかなーなんて思いつつも書いてみたい気持ちがずっとどこかにあって。おそらくこれからも自分の人生はネタとしてた…

コロナ禍。緊急事態宣言。自粛。自宅にできるだけいたけど運動不足で大変。 私の体が緊急事態かも。 他人としっかり距離を取りながら「オデカケ」だ！ オデカケをして自分の周囲に目を向け…

【あらすじ】 　風原遥は暴力を振るう父親から逃げて、見知らぬ土地で静かに暮らしていた。ある日、遥の面倒を見てくれているアルバイト先のカフェのマスターに、遥はゴミ出しを頼まれた。遥…

時空も宇宙も越えて旅をしている剣士・コギトは、色々あって、どこかの宇宙にある地球の日本のどこかの都市部で、踏鞴場流介（たたらば・りゅうすけ）という少年の家に居候していた。 ある日…

僕、君のことを、いつの間にか好きになっていたんだ。 あの、初めてデートした日。 一緒に森に行った日。 ここに、書き留めておこう。

　鈴鹿スカイラインで出会った和彦に魅かれるコトリとユッキー。ですが和彦は傷心旅行の真っ最中。和彦が振られた理由はともかく、和彦が振られる原因の一つとなった福井の料亭の話が気になり…

　突然ぼくの部屋にあらわれた女性の身体は透けていた。世間一般でいうところの幽霊というやつである。 　幽霊が行くべきところはたぶんあの世だと思うのだけど、本人にも行きかたがわからな…

　ここは日本の第二の都。でも、横浜ではない、大阪でもない、名古屋でもない。ならどこかというと・・・・・とりあえず、「この土地」ということにしておこう。 ここは、世界はおろか、日本…

私、新入社員の御堂玲子は、上司だとか部下だとか関係無しに、言いたい事は言う。間違いは正したい…はずだった！？