「＃ショートショート」を含む小説

十三歳の私の身に起きた、優越感が羞恥心に変わった黒歴史のこと。

時計の国の１２人の妖精たちの心温まるものがたり。

夜のお空に、まんまるお月さまがうかんでいます。 だけども、まんまるお月さまはなんだかさびしそう。 そんなまんまるお月さまに、イガイガお星さまたちが話しかけました……。

一度好きと言って失敗したら、諦めなければならないの？

電車の窓から景色を眺める話。

空が好きな大学生の話。

　急に、小学生だった時のことを思い出した。 　旧校舎の理科室にまつわる、ある噂を聞いた時のことだった。 　わたしには友達がいなかった。 　だからわたしは、※※※※※することにした…

勇気をだしてラブレターを書いた彼女から返事が来た。 そこには1枚のタロットカード。 初めて実物を目にした自分には意味もわからない。 彼女の返事の意味は…

「海」「鳥」「傘」の三題噺。 傘をさして鼻歌を口ずさむ変わった海鳥が、心の平穏を求めるような童話。 2000字以内、5分で読めるショートショートです。

ここはとある途上国。 この国は以前までは独裁者による支配をうけていたのだが、独裁者が打倒され、自由な民主主義の国へと生まれ変わろうとしていたのだが……。

恋人がベッドから僕を呼んだ。

就職してから誰と会うでもなく、会社と家の往復だった。 唯一の癒しは家の駅近くのコンビニ。 決まったお兄さん、決まったお客さんがいて何となく安心感がある。

中学生の女の子と人形の、雪かき終わらせた後のなんでもない一幕。 ※縦書きの方が読みやすいかもしれません。 「球体関節」「銀髪」「雪」の三題噺。

病院で海を見つける話。

ツイッターに投稿した掌編の置き場です。 基本的に1話につき1ツイート（140字以内）に収まる分量です。 ＊他サイトとの重複投稿です。

我々は意味の無いものに意味を見出そうとする。それは我々が我々である証明の一つである。だがしかし、意味の無いものには意味は無いのである。それがそのものの、そのものたる所以なのだから。

青年は自分の寿命が残り十年だと知るも、長くもなければ短くもないなぁ、と反応に困る。それだけのショートショート。 KAC2024の第8回（お題「めがね」）に応募しようと思い、締め切…