「Note」を含む小説

四度目の殺人の帰り道、『俺』は死体を鋏で切断する猟奇殺人者「怪人・切り離シザー」に遭遇する。 「折角だから話さないか。同じ穴の狢だ、交流をしてからでも遅くない」 生きて帰らね…

SF短編です。気軽にどうぞ！ https://note.com/natal5/n/n3ecd679aa4cc この作品はこれと共通であり、著作は私自身です。

平行世界の「東京」ではない「東京」の千代田区・秋葉原。 父親の形見である強化服「水城(みずき)」を自分の手で再生させる事を夢見る少年・石川勇気と、ある恐るべき「力」を受け継いでし…

ある体験から家族すら恐れるようになった赤木鳩美は、それを少しでも治すためにプラネットソーサラーオンラインというサイバースペース型オンラインゲームを勧められる。 現実でないのなら…

「コロ」という名で犬として育てられた少女、公子（こうこ）と、 彼女の飼い主として育てられた少年、天王寺未来（てんのうじみらい）。 飼い主と飼い犬という歪んだ関係性のなかで、狂った…

noteより転載。道産サイバーパンク3作目。スカムアーバンレジェンド対ハイウェイ戦士モーター・ゾク

作家志望である僕、改めKisaragiHadukiが日々思っていることを書き起こした随筆です。 一つにつきおよそ千文字前後。サクッと読めます。 noteで掲載した作品を一部編集…

犯罪行為を「異端」とし、それを捜査する職業「審問官」。異端審問官のジルは、新しい相棒マーサとの距離感に悩んでいた。けれど、事件は待ってくれない。今日も審問所の扉が叩かれる。 ※…

大学を卒業した僕はその街を卒業して、東京に就職した。 東京に執着する僕を「わからない」となじった彼女は遠い地元に就職した。 そんな時、彼女から「また会いませんか？」と電話がかかっ…

noteにアップしていたものすごく短い小説です。 年下の女の子と年上のおねえさんたちの冬の日の出来事。 人と人のわかりあえなさにいつも打ちのめされているわたしたち。

深夜の殺伐百合フェスティバル『殺伐感情戦線』第3回参加作品。 第3回殺伐感情戦線テーマ『憧憬』 下記、要項 https://note.com/3282kanjoh/n/n67d…

SF短編です。気軽にどうぞ！ https://note.com/natal5/n/n07add57c214d この作品はこれと共通であり、著作は私自身です。

校舎の隅にひっそりと存在する絵画・イラスト同好会は主人公三好が入ってようやく部員が二名になった。自分の絵を描きたいけれど何をどう描いたら良いか分からない三好と、部長であり相棒であ…

完成版はこちら！https://note.com/artcielinnature/m/m080ce8e63870 植物。 生命が海中にしか無かった頃から今日まで、動物の傍らにい…

ある日、何の前触れもなく恋人が消えた。 残された大学生の僕は、すれ違いで現れた猫の「ミケ」と静かに暮らし始める。 ゆったりと奇妙な日々が流れていく。

SF短編です。気軽にどうぞ！ https://note.com/natal5/n/n1fd2be198323 この作品はこれと共通の掲載であり、著作は私本人です。

深夜の殺伐百合フェスティバル『殺伐感情戦線』第２回参加作品。 第２回殺伐感情戦線テーマ『笑顔』 下記、要項 https://note.com/3282kanjoh/n/n67d…

【あらすじ】 サイキック――人でありながら人を超えた力 造られた花々の中で、それでも彼女は特別に見えた

ニールデア王国の第一王子ヴィンセントの婚約者、公爵令嬢のアリステア・オールディス。 お似合いのカップルと言われていたが、王家主催の夜会で突然婚約破棄を告げられてしまう。 しか…

2022/2/27追記 この作品は現実での暴力行為や戦争を肯定するものではありません。 相葉は戦争がフィクションの存在のみであり、実際の戦禍において傷つく人々が居ない世界を望んで…