「ＫＡＣ1」を含む小説

　ミチルの母は、幸せになりたくてフクロウを収集していた。 　けれど、福を招くフクロウをたくさん集めていたのに、決してしあわせではなかった母。 　さいごに教えてくれた言葉を聞いて、…

今は亡き友に捧ぐ、狩人の一矢

女刑事の旭には切り札がある、どんな理不尽も現実も、真っ直ぐに正せるような、力強い切り札が。

忘れん坊さんの神様のおかげで、動物の里から鳥の里へやってきました！

カクヨム3周年記念選手権　一日目のお題向けに書きました。 【1日目お題】 『切り札はフクロウ』 そこにいたのはフクロウなのか。狭い空間でのお話。 急いで書いたので、…

「高校三年の行事で一番大事なのはなんだ！それは体育祭だ」 と先生が言った。ぼくは応援団の旗を製作していくに連れて、ぼくはその言葉の意味を知っていく。

非常に短い短編です。 二分かかりません。

カクヨム3周年記念選手権、第1回への参加作品です。 テーマ「切り札はフクロウ」 2020/4/25　改稿

KAC1参加用作品。テーマは切り札はフクロウ。 これは、魔法の存在する世界の魔法高校で起きたちょっとした事件のお話。 ある日、東流魔法高校の生徒 一条瀬奈が校長室へと向かうと、校…

イタリアからの留学生ミネルヴァに屋上へ呼び出された晴来。しかし現れたのは彼女ではなく、怪物だった。怪物に屋上から放り投げられた晴来が見たのは、黄昏と巨大なフクロウの背に乗るミネル…

ナカノハラの王子は、たいそう醜いあざを持って生まれてきた。 そのことを厭われた王子は、父王に命ぜられてあざの呪いを解く旅に出る。

遠距離恋愛中の彼の態度がなんだか最近そっけない…。 それを解決するのはフクロウだった！？ カクヨム3周年記念の参加作品です。3995文字

高校の卒業式。 最初で最後の切り札はフクロウ。 うわあああ、青い！と、目を覆いたくなる恋愛ものです。

カクヨム3周年記念選手権　お題１日目投稿作。 約1,200字。 人類は顧みない。生きすがるため、生き残るため。

旅人が人探しを依頼されて迷い込んだその先は

モテ男子でありながら女を寄せ付けないクール男子・梟師《たける》に片想い中の女子高生・田中は、ある日、彼の家に招待されてしまう。だが、なにやら危ない雰囲気が漂っていて……？

ただの吸血鬼である僕は、ある日、ある現場に出会ってしまった。