「良いこと」を含む小説

知りすぎる事は、良いことではない。 ※「同題異話・十一月号　きょうを読むひと」参加作品です。

西暦2030年、空前のスポーツカーブームが起こった。それはそれまでのガソリンに変わる燃料が開発されたことが一番の要因である。 その名はのeフューエル。 リッター120円ながら、エ…

優しい小説という企画がありましたので、応募してみました。 サヨナラも、良いことを考えると悪くないものですが、悲しいさよならではなく、さよならのときに何かを残せるのが大事なんだと思…

「砂」が降り始め、生き物たちが衰弱する世界。 「砂」は不安の記憶そのものだ。しかし、降り積もる不安の記憶は果たして未来永劫不安の記憶なのだろうか。 たとえば、その時は良い出来事だ…

「俺、魔王やめる」 先代魔王からその地位を引き継いで三日目。新魔王は配下たちにそう告げた。 かつての人間対魔族という図式が形骸化し、魔界領へ攻め入らんとする人間たちはもはや目的を…

一年遅れで勇者として王国に呼び出されたマコトは、先輩勇者に歓迎されるが、それ以外からは無駄飯食い扱いされてしまう！ それと言うのも体からMPの上限値に応じて糸を出すだけの能力と…

女性は、３０歳の誕生日を迎えるまでに男性との性行為がなければ、不老不死の身体へと変化する。下腹部に不老不死となった証として、深紅の文様が浮かび上がる。それ以降、不老不死となった女…

長編です。 ツキ過ぎる人生って…。原因は？　理由は？　どうして僕？ 良いことばかりだね、おかしいくらい。 ついてなかったのにさ、ホームで倒れてほこりだらけだったのに。 長編です、…

ほぼ実話、ドキュメンタリーなのに、悲しいほどにPOV。 伝わらない思いはどんなに思いやってもひとりよがり。 自分を変えることは難しいですね

カクヨムに登録し、投稿を初めて一ヶ月が経ちました。 この一ヶ月、色々ありました。 嘘です、色々は無かったです。 しかし、1つだけ良いことがありました。 今はただ、感謝を。

※お詫び※ 　いつかリブートしたいと思っていますが、設定を大幅に変更するため既出の文章をほとんど引きつぐことはできません。イチから書きなおしとなるため、この場に掲載している分につ…

物語を書くのはコレが初めてです。 拙いとは思います。 伝えたいことも特に無かったりします。 はっきりいうとどうでも良いことがいっぱい書かれています。 その時代の情景を思い出すきっ…

「今まではお前が一番美人だと思っていたけれど、もっと美人な女がいたんだ。だからお前はもういらない。婚約は破棄しておくから」 ヘンリー様にそう言われたのが、つい昨日のことのように…

イベントが禁止されたいつかの未来。 規制緩和を良いことに、死んだ高祖父は自分の葬儀を計画していた。 玄孫（やしゃご）である〝私〟は新時代を担う〈スージン〉であり、複雑な胸中のまま…

思い付きで書くので

「好きです。俺と付き合って下さい」 「ごめんなさい。佐藤君と付き合う気はありません」 　十年前、高校二年生だった俺は一世一代の告白をした。 　相手は誰もが恋い焦がれる高嶺の花。…

　孤児として生まれた上に黒髪の人族として生まれて来てしまった俺にはこの世界は厳し過ぎた。化け物を見るような目。意味もなく殴られる。これは、孤児である俺が行商人を経て、成り上がるま…

織田 武信…前までごく普通の高校生だったが、謎のアプリを手に入れてしまった時からどんどんと日常を送れなくなっている。 織田 信長…突如スマホの中から出てきたホログラム。頭はポン…

「君より守りたい人が出来たんだ……すまないレイチェル。でも大丈夫！君は魔法も使えるし、一人でも生きているよ。だから婚約は白紙にしよう！」 どうして？私より守りたい人って誰よ！……

現世での行いの良かった者。不幸にも、天命をまっとうできなくても行いが良いこと、死に至ることにより翼が生えてくれば、迎えの先代の天使達に天界で住む資格のある者であると証明できる。そ…