「ほのぼの 猫」を含む小説

　一人暮らしをしながら、愛猫ホクロと穏やかな日々を過ごす佐伯剛。ある日彼の元にやってきたのは、ホクロの父親を名乗る喋る猫だった……。 ※匿名キャラお見合い企画に投稿したものです…

　ぴろしきはスコティッシュフォールドだけど耳が折れていない女の子。 　小説家の「先生」と仲良く暮らしている。 　一緒にテレビを見て、一緒に寝て。 　でもそこに新しい住人がやってき…

　高校に入学すると同時に引っ越しをしたマル。 　大きな別れと人見知りのせいで、気分は後ろ向きで友だちもできず、毎日沈んでいた。 　ある日、ひょんなことからひとりの男の子を助けるこ…

ある日、黒猫を拾った雫川琴音。部屋から脱走した猫を追っていくと、たどり着いたのは夢乃屋という魔道具を扱う専門店。「こんなに早く後継者が見つかるなんて。ほっとしたわ」「この店の主が…

　普通の人生を送る宮下麗香は、家出少年を飼っている。少年の名前は門倉冬美。埋め込まれた呪いによって少年の姿のまま成長が止まっている。　 　少年でありながら少女のような可愛い容姿を…

残業の果てにふらっと迷い込んだ猫カフェで、思わぬ出会いをした。

富士見Ｌ文庫10周年を記念して、『亜潟家のアラカルト』に掲載しきれなかった特典ＳＳを、加筆修正して公開します。（編集部の許可はいただきました！） 1話……富士見Ｌ文庫5周年記念…

異世界に転移して妹や弟が出来たまではいいが、なんだかんだでギルドマスターに！ 2年前までは、妹や弟の面倒をみてきたが、今やすっかり面倒をみてもらう立場に逆転！！ 基本的に、やる気…

個人的に不思議な体験をしたと思ったので、したためてみました。 ＊短編です。

小学生のニナちゃんが住む街にはある都市伝説があった。 「駄菓子屋のミケ猫は化け猫だ」 毎日のんびりお昼寝しているだけのミケ猫がそう言われる理由とは…。 ほのぼの日常の中に…

仕事でストレスが溜まってしまうゆめ。そんな彼女の癒しは庭にやって来る[猫ちゃんず]たち。休日は庭を眺めて癒しが来るのを待つ。 ただ、今日やって来たのは猫だけじゃなかった。 ☆毎回…

僕は『猫』と呼ばれている。 耳は少しだけ切れているけれど、顔と体には自信があるんだ。 会ったら優しくなでてほしい。 https://kakuyomu.jp/user_event…

19世紀末、オーストリアはウィーン。 こぢんまりとした法律事務所には３人の主だった面子が今日も忙しく立ち働いています。 これはその3人の日記や手記を中心にまとめた、一連のストーリ…

理屈っぽい猫の吾輩くんは、お姉さんである主と一緒に暮らしているのである。 破天荒なお姉さんと、緻密で小難しい吾輩くんの、一話完結、ほのぼのグルメ話なのである。 本日も大変、御馳様…

終わってしまった世界で、ねこと生きる。 宇宙戦争も難しい用語も外来種侵略も陰謀もなにもない。 ただ今日も天気がいいから、ねこと散歩するだけのお話。

大学進学を期に一人暮らしを始めた進藤海斗。 引越し直後、隣の部屋の人に挨拶に行くと、小柄で長い髪の海斗よりも年上に見える女性が出て来た。 彼女の名前は桜庭智絵里。アンニュイな雰囲…

忍、高校二年生の秋。養父の鷹史と仲睦まじく暮らす愛の巣、篠塚家の玄関先に突如――北欧からの来訪者が現れる。首都圏なのにちょっと時代に遅れてる不思議な『かがり町』を舞台に、家族やそ…

　俺、鈴宮浩太は、ある日超絶可愛い女の子、美桜に『拾ってください』と頼まれた。家出かと思い連れ帰ってみると、なんとその子には猫耳が！ 　美桜はまるでフィギュアのように顔もスタイ…

この小説は、「猫が見る」ことばかり集めた小説です。 ある時はじっと。またある時はじろりと。そしてまたある時はちろちろと。そんな猫がこっちを見ているお話が詰まっている短編集です。 …

七夕さまの夜、ベランダで子猫のシロが鳴いていた。手すりの向こうには半分に透けた女の人が立っている。ここは3階なのに。 「お姉さん誰？」思わず指をさしてしまった僕の右手の人差し指…