「忘れないでよね」を含む小説

１時間早い電車に乗るためにダッシュしていたぼくの前に、光の繭が出現。当然、交わすが謎の力が発動して囚われてしまう。帰りを待つ娘に勝てるものなどないのだ、さっさと解放せよ！！ と…

　学園で１限目授業中、突然白い衝撃に襲われ気が付いたら放課後になっていた。そして体中にできた知らない傷痕。その日を境に俺の周りには不思議な事ばかり起こるようになる。 　憧れて片思…

某国の砂漠から石板が発掘された。 それが解読されたその日は、人々が秩序を忘れ怪獣となった日だった。 ゆっくりと、月が地上へと近づいているのに気がつけた人は、居なかった......…

　女子高生の黒木アリスはいつも悪夢を見ることに悩んでいた。友人の折紙久遠の勧めで夢占いを受けると悪夢の内容が変わり喜ぶアリスだが、翌日周囲が無人の暗がりになりさらには黒い怪物に追…

　やっほー！　私M崎。「文壇の遥かな履歴に名を刻む稀代の文化人」を自称する駄文製造機な男子高生の通称アメン君は、他称ギャル先輩に恋焦がれてて、先輩の事をベアトリーチェと呼んでるヘ…

東北地方のとある場所出身の作者が思い思いに自由気ままに方言を使って、詩を書きます。

結音様の自主企画参加作品です。 子供の頃に聞いたあの歌。 忘れたくても忘れられない、あの記憶。 それは夢か、それとも本当だったのか…。

長いこと施設で暮らしているタカは入れられた理由を忘れている。タカだけでなく、施設の人間は皆、忘れている。身体の病気が原因か、精神の病気が原因か、あるいは、それ以外なのかすら判然と…

人魚姫は人間の王子様に恋をしました 王子様を忘れられなかった人魚姫は海の魔女と契約し、自らの声と引き替えに人間の足を手に入れ、無事に王子様と再会します しかし、その思いが届くこと…

「わたしの家はね、兄上を中心に回っているんだ。ああ、いや。正確に言うと、兄上を中心にしたい母が回している、という感じかな？」 病弱な兄上と健康なわたし。 明確になにが、誰が悪…

退屈な毎日を淡々と送る高校生の黒川瑞貴は、ある日伊丹と名乗る男と出会う。だらけた毎日を送っている制裁として、24時間以内に友人たちの記憶を消す、と言われた瑞貴は、伊丹が出す6つの…

病気になったことを隠すために部屋から出してもらうことができなかった令嬢は知らぬ間に罪を着せられ、死刑が決定してしまう。 王子の思う通りに処刑なんてされませんわ 私のことを忘れ…

Coccoさんのとある歌について熱く語ったエッセイ。 途中から別タブでYoutubeを再生していただくと、曲を聞きながら内容を読む事ができ、より一層雰囲気を味わえると思います。…

婚約者に浮気され泥酔していた女は、帰宅途中、ゴミ置き場に捨てられていた古い人形を拾う。 そんなことすっかり忘れて酒に酔っていると、突如目の前に超絶美人の不審者が現れ…

小学生の頃、学校でのリレーメンバーにも選ばれたのもあり他の人よりも足が速いと自信がついてしまった富岡颯太。しかし、中学での部活で挫折を体験してしまう。また、部活の時間&顧問も影響…

「 [第3期] 同題異話SR -August- 『太陽の音を忘れない』」によせて書きました。めちゃくちゃ駆け込みになってしまってすみません。

　普通の馬から変化した種族であるケンタウロス。そのうちの一頭である「私」・マトアカは、深く愛する番のアイビーがいる。しかし、アイビーは、馬だった頃の相棒の人間・ジャスティのことが…

幼馴染のひとつ年下の女の子。波音（なみね） 小学生四年生の夏休み、僕は海沿いの避暑地で彼女と出逢った。 肩までの黒髪。陶器のような白い肌。白いワンピースと大きな麦わら帽子の似合う…

夢で出逢ったミステリアスなお姉さんと様々な自然を体験したり、寝かしつけられたり、ほんのり甘い雰囲気を作ったりするお話。 G‘sこえけん応募作です。 クセつよというよりは(性)癖…

現世でつらい生活を送っていた主人公は突如として意識を失い、目が覚めると見知らぬ世界で生まれ変わっていた。 貴族の1人娘“ヒルダ”として生まれた主人公はこれから前世での社畜生活を…