「曲」を含む小説

　超大型受刑者収容所『レクイエム』を取材していた女記者『キャリー・ポップ』は、十年前に政府に捕らえられた母親同様に、唐突に有罪判決を受ける。 　その後、彼女はロクな裁判も行われな…

前回までが結構重たいテーマを書いてしまったので、今回は比較的気楽な内容にすることにしました。まあ、軽い気持ちで読める、気軽なお話を目指して、、、。 また杉ちゃんがパリで巻き起こす…

　カクヨムにて絶賛公開中の『心理学ドラマ』シリーズの第1作目、『命の天秤』に登場する詩に新たな「命」が吹き込まれます。『命の天秤』で作品を演出するという形で公開した詩の数々が、歌…

響子と匠はお向かいの家に住む、お互いに気心知れたご近所さん。 二人ともども、極度の末端冷え性。冬になると指先は芯まで冷えきり、触ると驚かれるほど。 そんな二人が末端冷え性と向か…

テーマにした曲については明記しません。 また、曲の歌詞解釈ストーリーではありません。

○美空ルルは、会社の上司である樋口幸太郎に恋をしていた。しかし、どんなにそばにいても想いは届かなかった。傷ついた心を癒したのは、歌い手志望の若者が歌った「シャルル」という歌だった…

高田三郎の合唱曲「白鳥」に触発されたものです。原曲の歌詞は、眠りすぎて飛ぶことに油断していた白鳥が、目覚めると湖全部が凍り付いていて、自分の足が固まって動かなくなっていた、白鳥は…

　クラスの日陰者、姿月翔（しずきかける）は、ある日、クラスの人気者である弟、姿月克己（しずきかつみ）から、「バンドしようぜ！」と声をかけられた。 　そんなことするわけないと一蹴…

※改稿中です（旧・作品名：『果てなき碧、銀翼の双蝶』） 熱い展開、仲間たちの絆がまぶしい、空戦×ラブコメ！ 戦闘機好きはもちろん、興味のない方でも楽しんで頂けるように執…

皆は、瀧廉太郎を知っているだろうか。有名な曲というと、中学校の教科書に載っている「荒城の月」だろうか。 そんな有名だった廉太郎だが、彼が作った曲の中に、一つだけ違和感の覚える曲が…

好きな曲をテーマ絞って紹介したいなと思い、書いてみました。 　一個一個、とにかく短いです。 　気軽に便乗して、みなさんの好きな曲もエッセイにしてくださると嬉しいです。

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。二百二十二。

世の中を席巻する一つの曲があった。しかしサトルにはその曲の魅力が全然分からなかった。

「bon voyage」はフランス語で「よい旅を」という意味です。 ここでは学生時代から書いていた歌詞を、この場をお借りして少しずつ投稿できればと思ってます。（歌詞と言ってますが…

思うことを書くだけの、ただの詩歌です。 タイトルは誌のイメージに近い曲です。よろしければご一緒に。

『口から先に生まれた男』と称される、高校生・柊木奈津雄が目を覚ますと、そこは死後の世界――天界だった。 しかも奈津雄は自死の罪に問われており今から裁判にかけられるという。身に覚え…

Big Enoughという曲に想を得て書きました。 固有名はないので一次創作扱いにしています。

2018年9月、文学フリマ大阪でインフォメーションペーパーに載せた掌編です。 キンモクセイの「二人のアカボシ」、とても好きな曲です。「車線変更25時」も好きです。

※この作品は、『ハッピー・クリスマス・イン・アーリー・サマー』の一部を切り出したものです。 ハッピー・クリスマス・イン・アーリー・サマー https://kakuyomu.jp…