歌の天秤

月影 夏樹

曲作りにおける過程について

※ 執筆とはあまり関係がない内容なので、その点はご了承ください。また歌手としてデビューするといった内容でもないため、あくまでも私の独り言として読んでいただければ幸いです。そして現在進行中の自主企画も、今まで通り続けていく予定ですのでご安心ください。


 こんばんは、月影 夏樹です。以前近況ノートで「新しい発表があるかもしれない」と、独り言をつぶやいていました。正直執筆とはあまり関係ない内容なので、お知らせするか否か私自身迷っていました。ですが『命の天秤』は私にとって特別思い入れがある作品でもあるため、この場を借りてお知らせしようと思います

 なお『命の天秤』という曲については、次のエピソードでご説明致します。


 前書きでも軽く触れたとおり、小説『命の天秤』で登場する詩の数々が曲になります。ですが読者さまにとっては、お話には興味があっても詩の内容までは覚えていない――という認識かもしれません。


 自己紹介やツイッターなどでも書いている通り、私は趣味で歌を習っています。ちょうどカクヨムで『心理学ドラマ』シリーズを書き始めた時から、ほぼ同時並行という形で続けています。

 最初はただ歌が好きという理由から始めた習い事ですが、それがいつしか私の心の中で、「自分の曲を作りたい」という気持ちが芽生え始めます。

 そんな時に目に留まったのが、小説『命の天秤』という作品で書いた詩でした。私なりに内容に工夫を凝らして書いた詩なので、“これにメロディを付ければ曲になるかもしれない”という気持ちが少しずつ強くなっていきます。


 そこでプロの作曲家へ相談をして、『命の天秤』の曲作りを進めていきます。初めてのことなので色々と緊張してしまいましたが、何とか無事打ち合わせやレコーディングを終えることが出来ました。


 あまりくどくどと説明すると長くなってしまうので、この辺りで終えたいと思います。次のエピソード以降では、『命の天秤』『Sweet Home』という曲についてもう少し触れたいと思います。 

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