しっとりと落ち着いた雰囲気です
歌『命の天秤』の特徴について
こんばんは、月影 夏樹です。前回に引き続き、今回は『命の天秤』という曲について少しご説明したいと思います。
説明に入る前に下記へ詩をご紹介しますので、ご確認ください。
『命の天秤』
足音叩くと 誰かの歌が流れる街
ハムサンド頬張る 無邪気な笑顔
見える気がした
通り雨のように 降り注ぐ朝日が
眠った哀しみ また呼び起こす
琥珀色の滝に心休めると
バスタブで髪を
優しい気持ち溢れるの
あの時“好き”だと言ってくれた
太陽と月が 見張りを交代した時
命の天秤は 寄り添いながら
切なさ揺らす
夢心地な声で 面影へ祈っても
あなたの心は 振り向かないのね
寂しさの海に眠る この体は
青空へそっと向かうけど
想い出は
あの時“好き”だと言ってくれた
時の迷い人の声に 誘われて
天使の温もり 置き忘れ
あの時”好き”だと言ってくれた
まだ未公開の状態なので今一つイメージが出来ないかと思いますが、全体的に哀愁漂う落ち着いた曲に仕上がっています。詩のテーマが「別れ」「悲しみ」「切なさ」「女性の心情」となっているため、ロックのような激しい音楽でもなければ、今流行りのダンスミュージックのようなノリの良い歌でもありません。
執筆は今まで通り継続していく一方で、今回音楽という新たなジャンルにも挑戦したいと思います。
曲『命の天秤』の特徴について
一 男性アーティストさんですと、(a) コブクロさんの『蕾』(b) スキマスイッチさんの『奏』 (c) 中西 保志さんの『最後の雨』――などに近い曲に仕上がったと思います。名曲ぞろいの中で私の曲をご紹介するのは大変恐縮ですが、友達や音楽教室の先生などからこのようなご意見をいただきました。
一言で表現するながら、『命の天秤』という曲は優しい歌に仕上がっています。曲の雰囲気はもちろんのこと、詩の世界観も意識しています。
二 女性アーティストさんですと、(a) テレサ・テンさんの『今でも』 (b) ちあきなおみさんの『伝わりますか』 (c)
【一】でご紹介させていただいた名曲の数々をもう少ししっとりとさせれば、『命の天秤』という曲の雰囲気に近くなります。さらに詩の文字数も約三五〇文字なので、バランス的にもちょうど良いかと思います。
優しい歌い方やしっとりした曲が好き――という方にこの『命の天秤』という曲をおすすめしたいです!
三 前回も申し上げましたが、『心理学ドラマ』で誕生した詩の数々は私にとって特別な思い入れがあります。そしてただ音源だけを発表するのは味気ないので、近日『命の天秤』のMV撮影を行うことになりました!
どうせ発表するなら映像付きの方が、人の印象にも残りやすくなります。自己満足的な内容もございますが、純粋に曲を楽しく作りながら発表出来ればと私は思っております。そう言った意味では、私が執筆している『心理学ドラマ』シリーズと共通しています。
あくまでも私の本職は会社員であって、ミュージシャンや歌手ではありません。だからこそ売れ行きや人気などにとらわれることなく、自由に曲を作ることが出来るのかもしれませんね。そのため曲の発表は年末~来年以降になってしまうかと思いますが、首を長くして待っていただければと思います。
また色々と賛否両論はあるかと思いますが、「歌が好き」という純粋な気持ちで私は色々と挑戦していきます。そして音楽には小説とは異なる面白さがあるということを、読者さまが感じ取っていただければ幸いです。
簡単な説明は以上となります。【一】と【二】でご紹介させていただいた曲については、すべてyoutubeで聴くことが出来ます。なのでもし興味があれば、今回ご紹介したプロの方の歌も聴いていただければ幸いです。
なお『Sweet Home』という曲の説明については、後日改めて公開する予定です。
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