「思うん」を含む小説

俺、如月彰（きさらぎあきら）は女が大嫌いだ。顔よしスタイルよし、加えて陽キャとして生を受けたが、それによって恋という名の暴力を受け続けてきた。 高校入学を控えたある日、愚痴をこ…

タイトルが全て。 素人考えですが、みなさんはどう思いますか？ なんかこう、切って考えられる作品と考えられない作品、その違いってのもあるとは思うんですけど。

雁ヶ崎悠平（かりがさき・ゆうへい）は、イジメを苦に転校してきた高校二年生。ある梅雨の日、クラスに転校生が来るという。そんな折、スマホのプッシュ通知で『波浪警報』が発令された事を見…

僕は隙をみて彼女にキスをした。すると、 「ちょっと、何すんのよ！」 　と言われ、ビンタされた。 「痛っ！　叩くことないだろ！」 「悪いのはあんたよ！」 　俺をビンタした女は|合津…

黒歴史か……。人生そのものが黒歴史だと思うがエピソードとして一番消し去りたい黒歴史と、消し去りたくない黒歴史をここに記そう。３月１日より始まる〝黒歴史放出祭〟用の作品となります

クラスからいじりなどをされ、友達も思うようにできず、屋上手前で、ぼっち飯を食べる田中はある日いつものように、屋上でぼっち飯をしようとしていたら彼女と出会う

ええ、行き当たりばったりの思うがままの一人旅ッスwww

ブラック企業に勤める25歳社畜だった俺は目が覚めると10年前に戻っていた。 過去に戻った俺は高校生時代にいじめが原因で自殺した幼馴染を助けることに成功した。 だが、助けた幼馴…

小説を書くにあたって日々思うことや、今まで学んできたこと、それに参加したWEｂ小説コンテストに関するあれこれを書き残そうと思います。 ★現在の執筆状況 第９回カクヨムコンテスト…

宝物をひろった人魚の子どもと、海が好きだったニンゲンの子どもの話。

超短編です。

　目が覚めた私はモノが浮かぶ空にいた。私を起こしてくれたのは同じ“実体女子高生”であるナツ。駅舎のような場所は何かに切り取られたようになっていた。色褪せた空き缶が一つ空へと落ちて…

人より何倍も臆病で弱い村人Bの「僕」が村を飛び出し、「社会」という世界で「大人」という化け物と必死に戦う日記を示したものです。 集団社会の中で生きることに向いていないひとだって…

都内某所、ある晩、一人の少年が夢を見た。夢の中で少年は神を名乗るものと会う。神は１週間後、世界は終末を迎えすべての人間は最後の審判を受けると少年に告げる。現時点での少年は地獄行き…

　お友達が楽しそうなことをしていたので、便乗させていただきました！ 　 　ハヤシダノリカズ様主催の自主企画に参加させていただいたエッセイとなります。 https://kakuyo…

学校生活、色々と苦しいこと、理不尽なことだらけだと思います。 でも、なぜこんなことをするのか、学校では学校教育のことについてほとんど説明はありません。 当然なのか。ついていけな…

父の仕事場に向かう機会があった。ふと父の机を見るとそこには一枚の写真が小さく、控えめに飾ってあった。 （エッセイです）

時は桐壺帝の御代。 先帝の皇女として生を受けた幼い女四の宮は前世の記憶を取り戻す。 元女子プロレスラーだったクリムゾン一花（リングネーム。本名は藤沢　愛美）という日本人として生き…

小学生だった可奈と優司が入れ替わって二十年。お互いに、新しい身体に馴染んだ中で、前触れもなく元の身体に戻されてしまう。 長期的な男女入れ替わり自体がジャンルとして斜陽ですが、さら…

「私は、私の初恋の人を探しに来ました」 「今、何問目？」 「そうですね……それなら県外も探すだけですけど」 「……騙せそうだよな。アホっぽいし」 「は、はい……綿毛みたい…