「現代」を含む小説

世界を切り替えるフレームレートの枚数。 それは人によって違っていたことでフラれてしまう。 ああ、もっと高いフレームレートなら…… ↓前回の投稿↓ 『けして消えない死体』 ht…

高校生の大和は、ある日クラスメイトの佐藤が誰からも認識されないことに気づく。次々と他の生徒も消えていき、大和はその謎を追ううちに「深夜3時に旧校舎で消える」との噂を耳にする。実際…

一夜を共にした友人がベッドの中で呟いた。「なんでこんなことに……」 こっちの気持ちに気づくこともなく、無神経で残酷なことを言う君。君を手に入れるまで挑戦は続く。 ※うっすーい微…

　松葉若葉、引きこもり。AI事業の会社の若き社長である兄と二人暮らし。 　ある日、兄が人間型アンドロイドを作ってきた。可愛い妹のためのプレゼントだ。 　「かっこよく」というコンセ…

現代日本から転生したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底して、貴族のイメージ改善を目指すのだった。…

わたくし、そうげんが書いた短編を仕上げた順番にアップしていくスペースです。ジャンルは便宜上「現代ドラマ」としていますが、ときおり異なるジャンルが混じることもあるかと思います。20…

前話〔新たな一歩〕の続きになります。

　呰見と呼ばれる街の片隅にとある事情で一人引っ越してきた神代朱梨と、その様子を見に訪ねてきた親友の泡沫時雨。一見して綺麗な外装のそのマンションには、どうしてだか囁かれている噂話が…

　任務の最中、海中より現れた巨大生物の奇襲に巻き込まれ、死んだと思われた源氏恭一。 行き着く先は楽園か地獄か。 彼が辿り着いた先は、世界の深海に潜む、見えざる世界。 これは神…

深夜、彼女はベッドで寝ている。 ああ、僕は明日にでも違う街にいる。 いかないといけない。 お別れだ。いつかまたどこかで。

　現代を生きる若き会社員・岡田勇馬は、亡き父の遺品整理の最中に、一枚の古びた写真を見つける。そこに写っていたのは、戦時中の日本軍とともに南方戦線へ送られた名馬「黒影」と彼の祖先・…

西暦二〇三〇年、陸上自衛官の三雲宗吾は異世界の友邦サクソニア王国にて、とある部隊の教官に任ぜられる。 そんな中、ミステリシア大陸の征服を目論む軍事大国サン・ロディア共和国は、平和…

古より、天皇から妖退治の命を受け、現代もその命に従い妖を退治する者たちがいた。彼らは人知れず、この大都会の闇と戦っているのだった。

小学6年生が、1学期にクラスの友達と、こんなキャラよくね？とか話し合いながら書いた、黒歴史のような小説です。　暇だったので公開しようと思います。

≪　３５年前に行けるけど、もう戻って来られないボタンがあったら押す？　≫ 　ボタンを押すことになった25歳の夏海は掲示板で出会った“おまえら”一人一人に会いに行くことを決意す…

地球が終わる時になんの音もしない時間が一瞬だけあるの、良い。 全5話(予定)

異世界の国、羅図（らず）。その国では知る行為が情報保護の掟によって機能していなかった。知る行動は情報保護の掟によって罪悪と見なされ、汚れのように扱われていた。その国で何でも屋を開…

　冴えない四十男の「私」は「よくある異世界転生」だと勝手に思い込み、女神のご託宣をてきとうに聞き流してしまう。ところが転生した先の異世界は、異世界転生のお約束がほぼない「ガチもん…

右も左もわからない異世界でいきなり捕まった志乃。彼女を捕縛した青年・晴時から告げられたのは―― 「おまえの体には神力が宿っている」!? 志乃はどうやら、異世界に転移したはずみで転…