「君の〇は。」を含む小説

はたらく細胞とかも公開したら映画見たいですね。マクロファージさんが好きです。 欲しいものを求めて遠くから来たのにアクスタもアクリルブロックも欠品じゃん！ その前にお前。大丈夫、な…

【無事完結】 「君さえいれば、私はもう他には何もいらないよ」そういって笑った君は、もういない。 僕だって、君さえいれば何もいらなかったのに ※初長編作品なのでアドバイスやレビ…

「君との婚約を破棄する！」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。 ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大き…

2000字程度の短いお話をまとめたものです。一つ一つジャンルはばらばらです。 一部単品で公開しているものと重複している作品があります。ご留意下さい。 作品ごとの大まかなジャンル…

たとえ。 歩けなくても。 見れなくても。 君に伝えたいことがあるから。 私は今日も必死に生きていく。 あやめ。 これは私が君に聞かせる私の物語。

－－未来に希望が持てない －－自分に生きる価値はない －－生きていてもいいことはない 『ならばいっそ、誰にも迷惑をかけず死ぬ』 私「あのぉ、それ、本気で思っています？　実は…

落葉した銀杏がアスファルトにへばり付くような大雨と傘が裏返るような暴風。 一人、お墓参りに向かう少女が迷い込んだ先とはーー。

クラスメイトである七瀬美春が不治の病に罹っていることを知ってしまった芥川咲人。咲人は彼女の死ぬまでにやりたい事ノートを見てしまい、そのノートのことを手伝うことになった。 咲人は美…

命は、儚くて…時に残酷で…美しい…。 これは…屍で溢れかえった世界に身を投じた少年少女の物語。 神奈川県に住む中学3年の少女本山明日美。 彼女は両親と幼なじみの裕太、一翔、…

彼女──逸水渚沙と、僕こと名倉海理が出会ったのは、僕が部活をサボって、橋の下で時間を潰していた時のことだった。部活では先輩達にイジられ、家に帰れば部活はどうしたと父親に怒られ。そ…

「ティアーナ。俺と結婚して欲しい」 記憶喪失の私にはこの男性『ジーク様』が恋人だったのかどうかも分からないが、きっとそうなのだろう。だって彼は勇者であるのに「君がいてくれれば世界…

　人の姿をした動物の種族「擬人族」は最下層の階級「エタン 」に位置し、人々から穢れているとして忌み嫌われていた。 　ニューイもクリオネの擬人族であり、納棺師である養父の仕事の手伝…

中学校で二人だけの「探偵部」部長のスミレと助手のワトソン君。二人はこれまで何度も助け合い難事件を幾つも解決してきた名コンビ。ポンコツで暴走しがちなスミレをガッチリ支えるしっかりも…

「お前、記憶なくしたって本当！」 　病室のカーテンが勢いよく開いた。そこから顔を出した同級生くらいの男の子は僕の事を凄く心配したような表情で、目には少しばかり涙が浮かんでいる。…

いきものがかりの同題曲をイメージして、 書いてみました✍短編小説です。 【𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲】 主人公は、高校卒業と同時に別れた元カノに対して、交際期間にしてきた自分の行いを後悔して…

【簡単なあらすじ】ブタになった侯爵令嬢が飼い主(王子)の溺愛から逃れようと奮闘する話。 【詳細】侯爵令嬢のエリザベスは、“最も醜いと思う生き物”に変化させられる呪いを受けてしま…

夏休み目前の一学期。 オレの隣に来たのはアイツだった。 淡いひと夏を書いてみました。 学生の夏休みなんて随分昔になりましたが、こんな出来事があればまたちょっと違う人生を歩めて…

　ある日突然城に仕える占い師が神託を授かったと、自国の城に呼び出された平民の女性、セリカ。 その神託とは【セリカを魔王とし、魔族の長とする】というものだった。 同じように、城に呼…

これはアンドロイドと契約者の記憶と思い出を引き裂く仕事だ──。 　アンドロイド、通称「エンティア」が人々の生活の基盤になっていた近未来の日本。 　エンティアは家族として、恋人…