「何処か」を含む小説

ハーイ雄MAN (オスマン)でーす 挨拶も済んだところで あらすじへとイッテミヨー ある日ある時ある場所にいたはずのジイチャンは何故か知らない灰色だらけの部屋で寝てい…

今日も抱かれに来たんですか? 物腰は柔らかいが何処か 有無を言わさない 雰囲気の持ち主 〈垣屋陸翔〉 そうだとしたらどうなんだよ? 学校一のﾓﾃ男 だけど、陸翔の恋人 …

『居場所』 それは何処にあるのだろう？

幸せな春なんてなかった。何時だって死地を駆け抜け、俺達は背を預け合っていた。それでも、それでも此の春は屹度決定的な春になる。一つ見誤れば済し崩しに誰一人残れないような、今まで有っ…

「——えっと、みなさん、こんにちは！　佐寺幸（さでらみゆき）です！　一応、この作品のヒロイン？みたいです。でもでもぉ、活躍するのはわたしじゃなくて、おにーちゃん！　すっごいんです…

　何も為せなかった。 　人生が無念と理不尽への怒りの中で終わった青年は、ここではない、何処か遠い異世界へ新生した。 　その世界で青年は、人々からこう呼ばれる事になる。 　エロ…

生ける伝説と言われた魔術師が死んだ。世界の何処かに最強の魔道具を遺して。魔道具の鍵となるのはまだ15歳の、魔術師の娘。魔術師の4番目の弟子とその友人達は国王の命と魔術師の遺言によ…

　目覚めたときイヴは何処にいるのかも分からず、自分の名前さえ憶えていなかった。 　地球からの移民船団から事故ではぐれてしまった宇宙船は遠く離れた銀河に辿り着いた。そして生き残って…

☆登場人物紹介☆ 折上「作家少女で無気力ついでに生活力皆無系ヒロイン、深谷日波！」 日波「何を言ってるんだ君は」 折上「報われないオネエ！女子より女子力の高いヒーロー（仮）…

タイトルは中原中也から。 主に東京について書きます。

誰もが耳にしたことがあるだろう、『都市伝説』 そんなものは暇な誰かが考えた想像の出来事であり、根拠の無い話に過ぎない。 興味本意で、検索したり、あわよくば心霊スポットなる場所へ言…

平穏な人生を謳歌していた俺、西園寺 帝はある日、ジジくさい喋り方をする幼女が鎮座する不思議な空間に飛ばされた。 そしてそのジジくさい幼女は言った。 「異世界に転移しなければ…

何処のオフィスにも際立ったプロポーションでオトコの視線を集めるオンナはいる。 誰が見ても触れてみたいと思わせるようなS級の美女であったり、かたやオンナというだけで誰でもいいのか…

親友が死んだ。 その日から止まったままだった俺の時間を動かしたのは……。 中学時代に部誌用に書いた短編です。 三点リーダー、段落付け、誤字脱字修正のみ行いました。 この時は…

母が、何処からか持って帰って来た炬燵板。その夜に見たものの正体は何か・・・ 世の中の隙間には、人の眼にとまることのない物が、息を詰めてそこにいる。

昔、世界は人間が全てを支配し、人間同士で国と国が対立し、争っていた。 しかし、ある日、あるところに、何処からともなく、魔族と名乗る者達が現れた。 彼らは大軍で人間の国を攻め、皆…

妻に頼まれて買い物に出かけた「私」が体験する、不可解な出来事。 これもまた「夢十夜」若しくは内田百閒先生から影響を受けています。 ※他サイトにも投稿しています。

一話完結型、いわゆるオムニバス形式の短編集。 ジャンルは散々悩んだ挙句SFとしていますが、後で変更するかもしれません。 ファンタジーだったりホラーだったり色々とごちゃ混ぜに詰ま…

中年男性の話は自主企画のテーマ「手紙」で書きました。 設定が便利なの……げふんごふん、まだ幅が広そうなので、連作短編ってことにして思いついたらまた書きます。 ちょっとあれな感じの…