「探偵 推理小説」を含む小説

　近代国家が成立した某国。叔母の下宿屋で探偵業を営む美少年、ロードは、今日も難事件に挑んで行きます。第1シリーズは、とある屋敷で起った密室殺人です。被害者の名前は、ジョン・アグー…

「手を触れずにスプーンを曲げることが出来るなら、人の心臓の血管を捻じ曲げるのは容易だと思わないか？」 2018年某月、新興宗教団体「コスモエナジー救世会」のウェブサイトで予告され…

元刑事で探偵の早河は高山政行から家出をした娘の捜索依頼を受ける。有紗を見つけ出したはいいが、今度は有紗が早河にとんでもない依頼をすることに…。 同じ頃、都内では連続して女子高生…

◆『有栖川すみれの任務』前編（第2章まで、全9章構成）のあらすじ しがない男子高校生である成海隆一は、ある日、学校の屋上に繋がる階段室で、建造物侵入・器物損壊事件の現場を目撃する…

　記憶喪失の青年、カモヤが目覚めるとそこは異世界の銀行の一室だった。 　しかもそこは密室、殴られて倒れている人、空の金庫。と有罪三要素が並んでいた。 　そんな状況を救ってくれたの…

友人の出したお題に沿った文章を作る企画で生まれたモノです。 お題は、主人公が大学生で現実的なもの（非ファンタジー）です。　 　大学三年生の鴨矢は今日は非常に憑いてなかった。自転…

　島根県竹島のとある館で起こる殺人事件を迷探偵・トーマスが解明するミステリー小説。 　絶海の孤島で、犯人の恐ろしい復讐劇が幕を開ける。

【「ネット小説大賞（第7回、第8回、第9回）」一次選考、「第一回ステキブンゲイ大賞」三次選考通過作品】 　ふと気づいたら、別人になっていた男。魂だけが過去へ跳ばされたらしい。そこ…

【冤罪探偵】 「首切り死体を見れば入れ替わりを疑えなんて格言がありますけど、まず疑うべきは犯人の良識ですよね」 　数多くの殺人に立ち会い、人殺しと呼ばれる「僕」はそんな前置きを…

どてらを羽織った昔ながらの探偵・三ノ輪。 舞台は少し先の東京。オリンピックが2020年に来なかった東京・天宮町を舞台に どうでもいい事件で遠回りに探偵が奔走します。

「桐の花（北原白秋）」による小栗虫太郎風推理小説ごっこと、『黒死館殺人事件』著者の序のパスティーシュです。

推理小説が好きで、自分でも考えているうちに、ネタ帳ができました。 推理ゲームの一種に「ウミガメゲーム」というのがあるらしいのですが、ネタ帳にその名前を付けています。 それを探偵と…

19世紀後半あたりの 限りなくイギリスっぽいイェゴス帝国と 限りなくフランスっぽいプランセールの間にある海峡を航海する客船「イヴ・ド・パラディ」。 つい出来心でこの船で密航する…

アリバイ崩しを専門とする美女好きな探偵「山田」とイケメン好きなその助手「斎藤」のとある事件簿。 面食いな二人が今回依頼を受けたのは、警察から来た美男美女！ さて、あなたはアリバ…

菅原十人さま主催の「100文字で小説を書きませんか」 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054888168750 用に書き下ろした作品…

成績優秀でクラスの人気者である長谷部智也の元にある事件が転がり込む。 証拠不十分で時間制限つきの難事件を彼は解決に導くことができるのか⁉ 一万字以下の推理小説です。 ミステリ…

天真爛漫、若干頭が足りないながらいつも明るい女子高生佐藤　紅茶（さとう　くれさ）。 彼女を心底愛する男はその愛故に、彼女をこの世の全てから守るために監視し続ける。 愛の深さ…

落石楽弥は探偵である。 彼が犯人を当てる方法、それは勘だ。馬鹿なと思うなかれ、彼は運に関しては誰にも負けない。推理自体はハチャメチャであるが、彼が指摘した者は必ず犯人である。 …

「ちょっとうちに遊びに来んか？」 大学時代の友人Ｈから誘いを受けた〝私〟は、母校のある山陰へと向かった。 そこで聞かされることになる三編の奇妙な話たち。 その三編の話には、〝私〟…

推理パートでひたすらスパイダーマンについて語っている探偵です。