「実は両想い」を含む小説

　片想い、両想い、悲恋などなど。1話完結型の短編集。 　恋にまつわるお話を、自由気ままに書いていきます。（本当に自由気ままなので、かなりの亀更新です） 〈現代〉と〈異世界〉で舞…

その店はどんな夢でも見せてくれるのだと言う。 ある人は好きな人と両想いになる夢を。 ある人は死んだ家族に会う夢を。 ある人はただ楽しむための夢を。 ある人は、憎い人を・・・・。 …

　高校に入学したばかりの“植主慎介”は、中学から友人“達友治”から恋の相談を受ける。なんでも、慎介も知る“佐々木恵麻”がその恋の相手だという。慎介は友治のため佐々木へと接触するが…

ーロリ顔で、小柄なツンデレ幽霊ちゃんが、発した言葉とは？ 今日は、帰ってこないかと思って、心配しながら、帰ってくるサラリーマンを待っていたツンデレ幽霊ちゃん。二人とも、両想いで…

「先輩、なんでそんなに変わっちゃったんですか？！」 『雨の日に傘を差さなければ射殺』という法律が作られた上に、毎日垂れ流される政府からの狂った広告。 女刑事の『神楽 優美』は…

裕翔は菜穂に出会い 恋に落ちるまでというのはとても自然なもので 説明を求められてしまうと 言葉一つにおさまらないほどに 心は彼女のものとなっていた 菜穂にとっては 裕翔の気持ち…

彼女は優しい声とともに熱い視線で私を見つめる。 私の中で答えがまとまらないままで黙り込む。 彼女の顔は少しずつ降りてくる。鼻と鼻が当たる距離で止まり、甘い声で私に命令してきた。 …

大学生の凛は、親友のみのりに恋をしている。 自分のことを親友として慕ってくれる彼女に、この想いを告げるわけにはいかない——。 切ない百合短編です。 ※青春アンソロ3「青の墜落」…

この世界は無限の可能性を秘めている。 天の川は銀河となり膨張をして、あらゆる選択肢を観測し続けた。 多元宇宙はifとなり私達に膨大な未来を感じさせた。 そんな宇宙でさえ、世界と同…

剣の国の王子キリトは隣国の王女に恋をしていた。一世一代の恋である。 「俺と結婚して欲しい」 彼女と自分の国は友好国である。 キリトの国カミディオンは小国であったが、今や大国…

三国から攻め入られ、四面楚歌の絶体絶命の危機だったけど、何とか戦を終わらせられました。 つきましては和平の為の政略結婚に移ります。 冷酷と呼ばれる第一王子。 脳筋マッチョの第二王…

享年35歳、くそみたいな人生だったなって思いながら社畜生活の末に身体をボロボロにして死んだ。 だが、次に気が付くと中学生の自分に時間遡行していたのだ。 しゃーねな。 これまでの…

私たちは足並みを揃えて不文律を破ってしまった。 甘美な耽溺の先に待っているのが酷く陰惨な現実だと分かっていても、もう戻れないのだ。

社内恋愛。 両想いになってそのまま結婚して社内から祝福されるものも居れば、 別れたり、フラれたりして社内に居づらくなったものも居る。 いたたまれない後者の人間はそのまま会社を去る…

"君"視点の短編 あなたの色 https://kakuyomu.jp/works/16817330652164290218

こちらは、小説家なろうに投稿した初稿版になります。初稿版の為、矛盾や誤字脱字もすべてそのままにしてあります。ご理解の上読んでくださいね。 あらすじ 朝宮　郁人と夜桜　美月は、幼…

平凡な中学生活を送りながらも幼馴染で彼氏の月景樹と普通の中学校生活を楽しんでいた勿草茜。 ある日、授業でウトウトと寝てしまった。 それが終わりの始まりであるとも知らずに。

とある、人間もどきの半生と現在を綴ったエッセイ。 蜂に刺されて死にかけた(と思い込んでいた)少年時代。 両想いの女の子に「顔がナマケモノみたいでムリ」とフラれた中学生時代。 同…

両想いなのはわかっている。でも、越えられない一線。 そして、私の中の白は渦れていく。 でも、恋人に成れないもどかしさであった。

幼馴染の男女/明石(あかし)と観月(みづき)。クリスマス恒例のプレゼント交換、互いに贈った花に込められた意味を知った時__2人は何を思うか。