エッセイ・ノンフィクションの小説

自分の意に反して“奇妙な人”に好かれることに気づいたのは、ある事件に巻き込まれたことがきっかけでした―― これは筆者が実際に体験した実話をもとにした短編連作でございます。 それは…

私は雷が怖くない。一方、妹は大人になっても雷が苦手だ。まったく違う私達だが、子供の頃の共通するある出来事がきっかけだった。（エッセイ集「天のお城でブランチを」に収録している話しと…

夢を追う僕の日常を書いた日記です。

蝶と人間を主に美しさから比べ人間が持つ美しさとは何なのだろうかと問う作品。

「共有の幸福：金貨が紡ぐ小さな町の奇跡」は、老夫婦が押し入れから見つけた金貨をきっかけに、町の人々が善意と共有の大切さを学び、結束を深めていく心温まる物語です。金貨は豊かさをもた…

昔の満員電車は殺人級だった……なんてよく言いますよね。そのせいで別の意味で「死ぬ……」って思った私の体験談です。

重症筋無力という指定難病を知っていますか？　医療関係者や、その病気に関わりがなければほとんどの人は知らない病気かと思います。 自分もその病名を初めて聞いた時、なんじゃそりゃ？と思…

　私、向井夢士《むかい　ゆめと》の人生と、色々な不調などについて語りました。こんな生きづらい世の中ですが、誰かの力になれば良いと思います。お互い頑張っていきましょう…

事故で猫を亡くした私は墓参りを続けていた。 私の地元の風習で埋葬にはあるルールが存在しており、そのせいで事件が起きてしまう。

小説書きのママだからできる、至福の時間……かも？ わんぱく盛りな男の子と、お転婆と怖がりが同居する女の子。 子どもたちとの日常の風景です。

　このお話は去年、カクヨムweb小説短編賞2022に応募させて頂いた、「離島の話」（https://kakuyomu.jp/works/16817330650297889544）…

晴見紘衣ってこんな人、という独り言エッセイ。 更新は不規則。 お暇でしたら覗いてみてください。

僕らの人生には,ゲームのように目標は存在しない。それでも、僕らは不思議と目標や生きがいを追い求める。 これは「生きている意味って何だろう？」という回答を探し求めた僕だけの実話。

自分の経歴が漆黒すぎてお食事会ではみんながなんとも言えない表情と独特な低いトーンの声音での返しをされる。いや、まあ明るく語ると軽薄に見えるからそれくらいがちょうどいいんですけど。…

最も緊張した夜。 一人で死にかけの赤ちゃんの蘇生をしなくてはならなくなったその時、 私の緊張の針は振り切れて、メーターが壊れた。 その先には想像もしなかった世界が広がっていた。