ミステリーの小説

「長編のダイジェストを作って、読者へアピールしよう」という自主企画への参加作品です。 本編には「読者への挑戦状」があります。我こそはという方は、ぜひご一読ください。

「お義母さん、『乗っ取り』が目的だったらしいですよ。あいつら、資金集める為なら、何でもありだ。」 「え？じゃ、GEROは、いつの間にか、エイラブの会社になってるかも知れなかったっ…

九条 碧海（くじょう あくあ）は幼い頃から亡くなった人の想いの塊、すなわち幽霊と会話する能力を持っていた。 気になる女性がいたとしても、女性たちに憑いたモノが見えてしまうというそ…

1話5分で読めるミステリ。 親友の美陽が事故で亡くなったことを知る主人公の波留。 しかし、波留はどうしても事故であると思うことが出来ず、真相を知るため動き出す。

警視庁捜査一課の仁王頭（におうず）は、めまいを覚えながらサンタクロースの家にいた。そこは真夏の新宿ど真ん中のはず……なんで、サンタクロースの死の瞬間が動画で拡散してんだ⁈ 我らが…

突然には、おこる 社会のパンデミックー。 そのなかで おこる。 太陽の落とし子が ミステリーに、挑むー。

『あの不動産屋は何処に消えた！』から連綿と続く物語。 渡米して７年。ルナは３人の子持ちに。 一時帰国することになり、どんな騒動を巻き起こすのか。

引きこもりの「僕」が、差別と闘いながら、ゲイの彼氏を暗号で助けるという物語。

資産家である如月久嗣が亡くなった。遺言状には「孤島にある別荘で、もう一通の手紙を開封せよ」との言葉が書かれていた。 如月家の娘である玲に誘われて僕は別荘を訪ねるが、そこで開封さ…

東雲(しののめ)舞。彼女はクラスではミステリーオタクとして有名だ。僕は学校で起きた不思議な事件を東雲に相談する。彼女なら解いてくれると信じて。 ※2024年5月10日に週間ミス…

「あなたですか？あなたですよね？」と、言いながら、飯星は非接触型体温計をかざして、「あら、大変。9度もあるわ。あなた、すぐ救急隊員を案内して。」と高坂に言った。 「そんな筈は・・…

小石川のマンションで女性の遺体が見つかった。警察は不倫関係にあった有名弁護士を容疑者と見るが、彼には完璧なアリバイがあった。捜査本部は容疑者リストから外したものの、一人のある刑事…

原因不明の病によって、白黒の世界に生きる冴えない学生トオル 同性の友達には付きまとわれ、クラスメイトにはいじめられる そんな毎日に嫌気がさしたある日 美しい少女が転入してくる そ…

”戦死したひいおじいちゃんのノートいっぱいに書いてあった６桁の数字は、毎夜かかってくる無言電話の番号と同じだった” この文から何が読み取れるだろうか。 思いもしない推理が飛び交…

様々な愛のかたち。人生経験もまともに積んでない私でさえ人を愛するって難しいと感じます。私の心の中にある静かな愛をもとに連載していければなと思います。

「EITOの諸君。よくエイラブ系組織の者と、ウチの裏切り者、つまりスパイを一掃してくれた。アナグラムも、あの『謎かけ』も見事にクリアして、対決したんだから。心配しなくても、すぐに…

人を殺しても大丈夫ですよと、【三題噺 #61】「価値」「アナウンサー」「ライト」が言っています。