きちんと学びたい人のための小説の書き方講座【はじめに:面倒なことが嫌いな人へ】で紹介した本

フィルムアート社がお送りする公式連載「きちんと学びたい人のための小説の書き方講座」【はじめに:面倒なことが嫌いな人へ】回の中で触れた本をまとめてご紹介いたします。

 

▼カクヨムで読む

kakuyomu.jp

 

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アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
K.M.ワイランド=著

 

小説、映画脚本、ゲーム、マンガ
あらゆる物語つくりに応用可能な「地図」=アウトラインの描き方

「アウトライン」とは、小説を執筆するうえでのロードマップ。最初にアウトラインを構築することこそが、小説を最後まで「書き切る」ための近道です。時間をかけてアウトラインを作ると、物語にバランスとまとまりが生まれる、伏線がうまく配置できる、主観が計画的に選べるなど、さまざまな成果が期待できます。 本書では、アメリカ在住の現役作家が、アウトライン構築にあたっての独自のメソッドをステップごとにナビゲートします。既に小説をたくさん書いている人には執筆術の「再入門」として、初めて書く人には基礎知識の習得に活用できる一冊です。

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工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素

ラリー・ブルックス=著

 

売れる物語を書くために必要な6つの要素とは
ストーリー創作に必要な部品と技術がすべて揃った「まとめ」本

売れるストーリーには原則があります。つまりストーリー創作には工学的な面があるということです。まずストーリーの要素を知り、そのうえで設計図を描くことが何より大事なのです。
ストーリー創作に際して知るべきことは山ほどありますが、本書ではそれらを6つのカテゴリーに大別することで、謎めいたものの本質を明確に提示しています。つまり、それが「6つのコア要素」と呼ばれるものです。「6つのコア要素」にはストーリーに必要な部品や技術が全て揃っています。書き手として知るべきことを集め、包括的に秩序立ててストーリーを作ることができます。
ストーリー創作の秘訣が、網羅的に「まとめ」られているため、小説入門者が最初に読む本として最適の一冊です。

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ストーリー・ジーニアス 脳を刺激し、心に響かせる物語の創り方
リサ・クロン=著

 

物語の天才になるための極意は、主人公の内面の闘いを描くこと

本書は脳科学を用い、プロットとメタファー(隠喩)の背景にあるストーリーライティングの本質を解き明かしていきます。主人公の内面的な葛藤が物語を動かすというテーマを取り上げ、神経科学に関する真理を活用して段階的にアドバイスしていきます。「感情」が他の何よりも早く脳に関わる、という事実を脳科学の知識から強調。実践的で理解しやすく、物語のなかにおいて「何が機能していないか」を認識させ、ストーリーをどのように働かせるかを理解できるように設計し、それを開発・再開する手助けをします。この1冊を使えば、読者の世界観が変わるような、魅力あふれる物語を創り出すことができます!

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ストラクチャーから書く小説再入門 個性は「型」にはめればより生きる
K.M.ワイランド=著

 

映画の構成は小説に応用できる

本書では、傑作に欠かせない「構成」=ストラクチャーを映画の構成、脚本術をもとに指南します。単なる“ひらめき”を作品化し、独創性と個性を最大限に引き出すために大切なこととは何か。勘を頼りに書けても確かな技術は身に付きません。 物語にインパクトを持たせながらもバランスと整合性を生み、最後まで書ききることができる強い物語に必要なことを、それぞれストーリー(物語)の構成、シーン/シークエル(場面/つなぎ)の構成、文の構成から、丁寧に解説します。 とくに、ライトノベル、ゲームシナリオ、エンタメ小説のライティングには有益な一冊です。

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「感情」から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方
カール・イグレシアス=著 

 

最初の10ページがすべて?
いや、1ページ目からいきなり大事だし最初の文節、最初の単語も蔑ろにしてはいけない

本書は、読者や観客の感情を掻き立て、心をつかんで離さないためのあらゆる設計を、あますところなく伝授します。ビジネスとしての映画はいったい何を売っているのでしょうか? それは人間の感情です。感情的体験を映画やテレビというパッケージにして販売しているのです。つまり、何が読者を最も興奮させるのかを知り、感情的に巻き込んでしまう方法を見つけ出すことが、売れる物語をつくるために極めて重要なのです。 本書では、名作の脚本を徹底的に解体し、その語り方を分析します。そして読者の心に特定の感情やイメージを浮かび上がらせ、心を動かすために必要な技巧を指南しています。脚本を書く上で本当に大事なこと=「脚本を読む人に感情的な体験を提供すること」にとことんこだわった一冊です。

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