スニーカー文庫4月刊発売まであとわずか!
本日はそんなスニーカー文庫新作タイトルから
カクヨムにて連載中の最新刊
『異世界図書館へようこそ』
の中から伍長先生のイラストを先行公開しちゃいます!
就活にことごとく失敗し、無職が確定してしまった優一は
ナント図書館ごと異世界に転移してしまう・・・!
「この世界で存在価値を示せ」女王リーネからの厳しい言葉にたじろぐ
ユーイチであったが、女騎士ベルと共に様々な種族の問題を
本と図書館の力で解決していこうと奮闘!
物語ラストのEPは思わずうるっと来てしまう事、間違いナシ!
本好き、図書館好きの人は是非チェックして見て下さいね。
Amazon.co.jp : 異世界図書館へようこそ (角川スニーカー文庫) : 三萩 せんや, 伍長 : 本
「まだ見たことナイヨ!!!」という方へ全力で届けたい
連載ページはこちら!
kakuyomu.jp
最後に、本作を執筆された三萩せんや先生より刊行に向けたコメントを頂戴致しましたので
皆様へお届け致します。ご興味持たれた方いらっしゃれば、是非発売日の4月1日書店さんに足を
運んでみて下さいね!
こんにちは、『異世界図書館へようこそ』作者の三萩せんやです!
この場でお話しできる機会をいただきましたので、私の方から少し作品の紹介をさせていただきますね。
本作は、『ファンタジーな異世界に図書館があったら面白いのでは?』を膨らませたお話です。
……が、そのスタート地点は「楽しいライトノベルを目指しつつ、自分の図書館勤務の経験を活かした作品にできないかな?」というところでした。
さて、図書館……皆さんも一度は利用されたことがあるでしょうか?
実は、私、仕事の最中に、
「図書館ってどう使うの?」
「どうやって本を探したらいいの??」
「図書館の本ってどういう順で並んでるの???」
……という質問を、結構な頻度でいただきまして。
本作執筆にあたり、そんな疑問に答える1冊が作れないだろうかと考えました。
また、皆さんは『レファレンス』という図書館のサービスをご存知でしょうか?
レファレンスというのは、「こんな本はある?」「~について知りたい」といった相談に図書館員さんが調べて答えてくれるという、びっくりするほど便利なサービスです。
皆さんが使っている街の図書館のホームページなどにも案内が載っていたりするかと思います……が、これがあまり知られていないようで。常々もったいないなと思っておりました。
こういった図書館サービスも紹介できないかな……
いや、(主人公が)やればいいんじゃない?
あれ? これ、先の疑問にも一緒に答えられるんじゃ――
そんな風に練っていった先に、この物語が生まれました。
読者の皆さんには、登場人物である主人公や異世界の住人たちと一緒に『図書館SUGEEE!!』な感じを楽しんでいただければ嬉しいです!
そんな『異世界図書館へようこそ』。
既に連載分を読んでいただいた皆さん、ありがとうございます! 未読の方は、今からでもぜひチェックしてみていただければ幸いです!
4月1日には、連載分以降のエピソードを収録して伍長先生の素敵なイラストで彩られた書籍も発売されますので、どうぞ引き続き、応援よろしくお願いします!