概要
夢中で練習していたのに、その音色はいつの間にか体を蝕んでいた
テナーサックスプレイヤーの葉月は、夏合宿の夜、
真夜が吹くアルトサックスの音色に出会う。
聞くものの心を強烈に惹きつけるその音に葉月は足を止める。
ベーシストの伶次に「ヴォーカルで参加しないか」と持ちかけられた葉月は、果てしない音楽への期待を胸に、コンボに加入するが――
真夜が吹くアルトサックスの音色に出会う。
聞くものの心を強烈に惹きつけるその音に葉月は足を止める。
ベーシストの伶次に「ヴォーカルで参加しないか」と持ちかけられた葉月は、果てしない音楽への期待を胸に、コンボに加入するが――