誰か教えて？　小説の書き方！

けっきょく正しい書き方なんてのはないんだけど、
プロットとかアウトラインとかモチーフなんてのは備忘録程度の意味で、
あとでいま書いているモノの名前とか雰囲気とかのイメージを忘れて
作品がぶれることを防ぐために必要なもので、とらわれる必要はないと思うんだ。

必要ならプロットなんていくらでも破り捨てて、キャラクターが動き出すようにすれば良い。

大変よろしいと思います。

創作手順は自由だ。
正解は無い。
援護射撃します。

私も、プロットを四苦八苦して作り、でも結局本編を書き始めるとまったく違うストーリーになることの繰り返しで、何やってるんだろうと自己反省をして落ち込んで、の悪循環でした。
「頭の中でキャラが動き回る」を否定する人が世間にはいらっしゃいますが、キャラが動く人もいるのだと声を大にして言ってくださる東雲さんの創作論、とても琴線に触れました。
ありがとうございます、と東雲さまにお礼を申し上げたいです！
創作方法は人の数だけある。自分に合ったやり方をゆっくり構築していけばいい。
物語を作る人と、物語を呼ぶ人と、様々なタイプに作家は分けられるのかもしれないですね。
おもしろかったです。ありがとうございまし…続きを読む

最後まで、楽しく拝読させていただきました。
「頭の中にキャラクターが住み着いている」イメージは本当にその通りで、私も最初の書き出しからラストまで決めておいて、あとは「このキャラクターならどんな風に喋るかな？」とイメージで執筆しているのですが、なるほど……と共感できる部分が多く、勉強にもなりました。
きっと小説の書き方としていろんな書き方があるのだと思いますが、この書き方は自分も楽しくみながら書ける方法だと思うので、私は好きです。
小説の書き方で悩んでいる方には一度読んでみてほしい作品ですね。