全てはイメージの世界……!?
はい! 前回まずは世界を作る(フィールド作り)+登場人物(キャラクター)を作る、それが出来たらとりあえずその世界にキャラクターを放牧……!! という話をしましたが……
……最早ここで真面目に「ちゃんとした小説の書き方を知りたい」と思っている人は回れ右です。書籍で本を買うもよし、カクヨム内でもご丁寧にちゃんと教えてくださる方は沢山おられますのでそちらを参考にして下さいね!(;´∀`)
東雲の書いているのは『創作論』ではなくただの『創作過程』です。「何じゃそりゃ?」と思われることも多いかと思いますがエッセイだと思ってお読み下さい(笑)ちなみにこれを書いている今も推敲や下書きは全くありませんので読みにくくなることをお許し下さい(笑)
……話がそれました、
東雲の書き方で一番多分大事なのはイメージです(ドムみたいなこと言ってらー)
あとキャラクターを好きになること。嫌いなキャラを動かすことが出来ません。
なので人物作りだけには力を入れます。
ちなみに『アルカーナ王国物語』で実際に書いたメモは登場人物の設定と出てくる人物や物の名称、貴族の階級(独自の名称を考えたので忘れないように)、あとは登場人物のイメージ画。
これくらいです。
……あとは何もありません(笑)文字で書き留めてあるのはA4のコピー用紙に一枚くらいかな……。イメージ画は色々あるんですけど。
……話がそれました(笑)
えーーと、『世界』が出来たら、まず目を閉じます。
…………あーー! 待って? 帰らないで? ちょっと話を聞いて?(;´∀`)
あのですね、東雲は脳内のイメージを文字に書き起こす……と言うやり方で執筆の殆どを行っています。自分がこのやり方しか知らなかったので、みんなそうだと思っていたのですがカクヨムに来て色々な人と交流させていただいて初めて気がついたのが、自分と似たやり方で執筆する人もいるがそうでない人の方が多そうだぞ、ということでした。
もちろん皆様想像力を働かせて物語を書いておられるのですが、東雲は最初から頭の中でアニメーションを展開させながら執筆をしております。
先程も言いましたが、『世界』が出来たら、まず目を閉じます。
その世界の空気や風や音や匂いなんかを脳内でフルカラーアニメーションにして再生します。
そしてそこに作ったキャラクターを入れてみる。
そうするとあら不思議、そのキャラクターが勝手に動き出すんです。
…………あーーー、なんか言っていることがヤバい奴になってきました(;´∀`)
『アルカーナ王国物語』ではじめにイメージできたアニメーションは確か物語冒頭の主人公イルが狼姿で森の中を疾走しているシーンでした。
暗闇・雨・雷鳴・走る音とはぁはぁという息遣い。
沸いてきたそういうイメージ(アニメーション)をとにかく文章に書き起こします。
あ、ちなみに思い浮かんだことをすぐに書き留められるように、基本的にはスマホのGoogleドキュメントでこの頃は書いていました(パソコンのGoogleドキュメントと同期してあります)
『アルカーナ王国物語』で初期にイメージできたのは、冒頭の森を駆け抜けるシーン、そしてラストのお城の薔薇の庭でイルと王子が走り出すシーンと
『イルはやっと、一人ではなくなったのだった。』
という一文でした。
あ。ラストの文句決まったわ。と思った東雲はなぜか「うん、書ける!!」と謎の確信(笑)
……というわけで、さぁ! ここからどんな話にするか考えていこう!!
――――え? やっぱり何言ってるかわからないって?(笑)私にも解りません……!!
次回に続く!!
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