多感な頃の失敗は心に大きな傷を刻んでしまうけれど、それでもいいから経験を積み重ねて最終的に上手くいくようにすればいいじゃない。そして淫行だめぜったい。
よくある作者の欲望の掃き溜めみたいな作品じゃない。ちゃんとリアリティがあって、辛さ(個人的に作品に情緒と深みを生み出すのに1番大事だと思っている)も上手に表現されていた。また人の愛は本来色んな要素がごちゃ混ぜになってる本質を愛と罪とい形で表現されていてとても良かった。この作品には沢山の問題提起や思わされる内容がいっぱい詰まっているから是非最後まで読んで欲しいと思えた作品だった。(深夜テンションで心がグチャグチャの中勢いで書いた感想なので見苦しいかもです)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(274文字)
どちらも間違えて反省して、前に向いて行けば幸せになれる終わりがいい
最初から最後まで「納得」できるBSSです。「どうしてあんなことになってしまったのだろう」という後味の悪さはなく。まあ、そうだよな、という「納得」があります。ドラマティックなところもありますので、自分は楽しく読ませて頂きました。ありがとうございます。
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