概要
最悪の弱い者いじめ変態猟奇殺人
1989年に発覚した女子高生コンクリート詰め殺人事件はおそらく最も悪名高い少年犯罪だろう。この事件は理不尽極まりない動機によって行われた点で名古屋アベック殺人と共通しているが、はるかに残忍である点でより許しがたい。当時アベック殺人の発生によって「未成年ならここまでやらない」という閾値は大きく上昇したが、この事件はそれをも大きく振り切るもので、もはやどんな事件が起こっても驚かなくなった感が当時芽生えたものであった。そしてこの凶行を犯した者たちは今も生存し、恐ろしいことに社会に放たれているのだ。本稿は今ここに分かる限り加害者名を実名とし、社会に警鐘を鳴らすものである。なお、小生による当サイトにおける他の事件系ノンフィクション同様、本作においても加害者たちの言い訳がましい悲惨な生い立ちについては一
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