編集済
三。海亀*への応援コメント
Xで拝読したものとは少し印象が違うような?
2話目と、特に3話目は「怖い」よりも、何が起きたのか分からなくてただただ「不気味」でした。すみません、読解力が…ホラーだから分からなくてもいいんですかね…
追記:
解説ありがとうございます。ウミガメのスープはそもそも元ネタのほうもどうしても理解できなくて…
色んなタイプのお話があるんですね。140字にまとめるのは本当に大変そうです。たくさんコメントもあるので参考にしながら読みたいと思います。難しいものもありましたが、逆に怪談とか怪奇現象系はワクワクしながら読ませていただいています。
作者からの返信
予告通り見に来ていただいて、有難うございます。
百本書く予定なので、ホラーから悪趣味まで、色々方向を変えながら試しているんですよ。
文字数的に推理力を働かせてもらう作品がちらほらありますが、わからないと言ってもらえれば解決しましょう。私の書き方が不味い可能性もありますしね。
この「海亀」は、タイトルにある通り、
有名な推理パズルの「ウミガメのスープ」をモチーフにしたものです。詳しくはリンク先を。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97
で、同じ状況になった難破船で、この話の船医は料理して食べさせるのではなく、「栄養浣腸」にすることを思いつきます。栄養浣腸とは液状の栄養素を浣腸することで、腸から栄養分を吸収させるもので、口や胃を使わずにすみます。これで解決と思いきや……というのが今回の話なわけですね。
二一。断裁への応援コメント
うーん、欲を言えばもう一段ドギツさがほしいかも。
……と思って、たとえば、と書き出そうとしたら、どうも別の話になりそうなんで、今回は自重します w。
「指は無理、その股にぶらさがってるのなら」って言ってやったら、パパがほとんど気絶しそうなほど恍惚としてた、とか。
実際に切ろうとしたら、すでにあちこちの指が縫合跡だらけだったとか。
「針を刺して」「針は苦手だから無理」「じゃあ指落として」「それぐらいなら」って展開になるとか。
色々考えたんだけど、まあやめておきます……。
作者からの返信
感想ありがとうございます。湾多さんもだんだん毒されて来ましたねーw
確かに指だと弱いとは思うんですよ。こうして他と比べると。ただ股間とかに回ると逆にリアリティがなくなるというか。いやまあ指だってないんですが、ギリギリありそう感というか……w
指方向で毒を強める案も幾つか考えたんですが、どれも140字に収めるには無理がありまして。確かにその中に、「すでに他の指は……」的なのもあって、気持ちはわかる!わかるんですがねー。
もしかしたら、この話のその後的なものは書けるかも。140字で。その時に色々考えてみましょう。
十八。新婚への応援コメント
いやいやいやいや。
もう毒ですらないですやん! ただのギャグですがな! 笑
本シリーズでいちばん笑いました。いやまあ、いいんだけど。たまにはこういうのも。
あえてこじつけるなら「子供には毒」? でも、たぶん小学生でも笑うんじゃないかと。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
わはは、まあホラー味は薄いかも。なんとなく増量もしませんでしたし。
あえて言うなら「ぬいぐるみ同士のアレシーン」は、微笑ましいようでよく考えると怖いし、それをスルーする主人公も怖い、というくらいが作者のイメージです。
基本的にこのシリーズ、悪意と悪趣味とグロが集められてるので、そうでない話も定期的に入れておこうかなと。お口直し的に。
編集済
十六。満潮*への応援コメント
高層マンションぽいのに「土間」という言い方をするのか、とどうでもいいところが引っ掛かってしまいました。
▼返信への追記:
解説を拝見したうえで自分だったらどうするか考えると、潮が段々と満ちてきている様子を伝えるために、玄関ではなく廊下のフローリングの床がびしょびしょに濡れていたことにしますかねぇ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ぶっちゃけ私も同じ感想なんですが、どう調べても玄関の床は土間か三和土(たたき)なんですよね……
三和土でも同じ意味合いで通るんですが、本来は土間の材質だったこととか、どうみても難読なことから、わかりやすい土間を選びました。玄関の床でもいいんですけど、それだと靴脱ぐ場所なのか、脱いで上がった床なのかわかりづらい気がするので。
何かいい言葉があればいいんですが。
追記:
「段々と水が上がっていく」を伝えるには、やはり一番低い場所=土間から始めないと伝わらない気がするんですよね。
確かに土間から廊下に次第に進行していく様子は、私も描きたいところだったんですが、140文字の壁に阻まれて。
十四。遺品*への応援コメント
残念ながら、これは解説を拝見してもピンと来なかったです。首がねじ切られた人形が送られて来るというのは確かに不気味ですが、恐怖の焦点をどこに置いて欲しいと思っているのか(人の狂気? 超常的な呪い?)、作者の意図が汲めずモヤモヤだけが残りました。
父親はなんでわざわざそんな人形を娘に送り付けようと思ったのか。強いて言えばその辺の不条理な行動が最も理解不能で恐ろしいかもしれませんね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
なるほど。作者的には「母親の秘めていた恨みが死後に判明する」という部分が一番の肝で、ホラーというよりサスペンス寄りかなと思っていたんですが、アピールが薄くて、他の要素にかき消されているのかもしれません。わりに大人しめですし、この話。
父親が人形を送った理由は、それが一応娘の私物であることと、父親が「ようやく理解した」ことのサインであると作者は考えています。
たまにはこんな話もいいかと思いましたが、印象の強弱は考える方向でいこうと思いました。
十六。満潮*への応援コメント
ぎょっとするような絵面なのにふしぎとおしゃれな感じの怪談とかがありますけれど、私はこの作品、そういう系統のものとして読みました。死に方それ自体の因果関係がまるっきり不明で、不条理ナンセンスっぽい流れですもんね。
砂・波音・水・カニと、小道具が分散してるから怖さが今ひとつなのかなとも思いましたが、ことさらに修正することもないのではと思います。こういうショートショート、一時期よく読んだなあ。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
私も書きながら、お洒落感あるなあと思ってました。逆に最後のカニで、それまでとのギャップが出せるかと思ってたんですが、どうでしたかね。
ちなみに現象そのものは不条理ですが、一応何が起こったのかは想定してありまして、小道具の配置からある程度読めるようにしてあります……と思いましたが、まだ足りませんでしたかね。まあ140字ですし、わからないままならそれはそれで……ちなみに「満潮」です。
私は読み返して、なんか水木しげる作品の絵面が出てきました。何故だ……書いた時の脳内ではシャレオツだったのに……w
追記:
タイトルを「満潮」に変更しました。
十四。遺品*への応援コメント
解説求ム
作者からの返信
ホラーの解説はどうかと思いますが
これはサスペンスの部類ですし、ざっくり解説しましょう。
>母の死後、疎遠になった父から、
ここから理由不明ですが、父娘の不仲が読み取れます。
>失くしていたパパ役の人形で、母の遺品から出てきたとか。
人形を隠したのは母親です。
娘の無邪気なおままごとを見るのが辛かったと察されます。また父親の人形のみ隠したことから、夫に思うところがあったのだと思い当たります。
母親は亡くなっており、その理由は説明がありませんが、父親が一因だとすれば娘との不仲に説明がつきます。
>人形の首は、ペンチか何かでねじ切られていました。
母親の恨みが込められたものです。死ぬまで隠していたことから、感情を秘めていただろうことが伺えます。
>父はそれから間もなく亡くなりました。
ようやくにして母親の気持ちに気づいたのか。それともなにかの呪いなのか。ご想像にお任せします。
>私は今でも独身です。
複雑な家庭環境のゆえかもしれません。
八。天袋への応援コメント
ああこれ、経験あります。
いずれ何かの文章にしてもいいと思ってるんですが、幼い頃に、自宅の裏手に建っていた別の家の窓から、不気味に……ではなかったけれど、ニコニコ笑ってる老婆が二人、庭に立っていた私を手招きしたんです。その場面だけ憶えてます。
後年、そのことを思い出して、元自宅の裏手をまじまじと観察する機会があったのですが、その窓って、物置の窓だったんですよね。それも、ごく狭い物置で、どう見てもそこから大人が二人並んで子供を手招きするような場所ではないような。
未だにあれは何だったんだろうと思います。
夢か妄想だったのかも知れないし、その後の記憶だって全然……あ、そうか、もう何年かしたら、私自身がタイムスリップして、変な空間にタッチダウンしてしまったもんだから、仕方なく愛想笑いなどして、幼児の私を手招きする……と、そういう運命にあるんですね 笑。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
うへっ、経験あるとかさらりと言われるとはw そういうホラーありますよね。後から思い出すとおかしい記憶とか。結局真相がわからないところがなお怖いw
この感覚を元に、もう一本くらい書ける気がします。
そうか。この構造ってホラーだけでなく、SFでもわりと見られるやつですよね。影響を受けた相手が、タイムリープした自分だったとか。それが怖いか、浪漫と思えるかという話で。ううむ、奥が深い……
九。専用*への応援コメント
自分は富江シリーズなどの伊藤潤二の漫画が好きなのですが、氏の短編の読後感に近しいものを感じます。
怖いかどうかはさておき、発想の粒揃い感が良いです。
足りないとすれば、奇抜さや独自性ですけど、その辺りに偏ると益々、怖いというより笑える方にいってしまいますからね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
実は伊藤潤二は「うずまき」くらいしか読んでないんですが、シュールな方向で似てるみたいな感じなんですかね。自覚ないんでアレですが、褒め言葉と受け取っておきますw
毎日考えてだんだんわかってきましたが、どうやら私、霊現象とか考えるよりこういう全体的に歪んだ話の方が思いつくみたいです。考えてて楽しいし。この話も朝の通勤で思いついて、会社つくまでに書き上げたものです。これくらいのペースで100話書きたいとこですがw
奇抜さや独自性は、まさにセンスの部分ですね。私ももっとそういう才能ほしいとこですw
文字数的に凝れないというのはありますが、切り口作って掌編に仕上げる技術があれば、案外使える範囲広いなと思い始めました。視点のアングルとか時間の使い方とか……いい勉強になりますよこれ。
六。転生*への応援コメント
不死ってだけだと場合によっては詰むなー、永遠に殺され続けるのは確かに怖いかも。けど解読不明のパーツもあるけど、一体何だ?
と思ってたんですけど、なるほど。自分も、湾多さんのコメントを読んで意味が分かりました。上手い。
ただ、やっぱり自分も風が吹くと生き返る、という話の元ネタが分かりませんでした。
そのノイズさえなければ文句なしの出来だと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます!
風についてはこちらを。等活地獄ですね。
https://kotobank.jp/word/%E7%AD%89%E6%B4%BB%E5%9C%B0%E7%8D%84-579760#goog_rewarded
なんか子供の頃に読んだ輪廻転生の話で覚えてたんですが、調べたら等活地獄で。なんでこんな話覚えてたんだ私。そして想像以上に誰も知らないw
まあ地獄なのは伝わる感じなので、ここのヒントを増やしますか。タイトルを「等活」にするとか。
追記
転生先を「トーカツ」と紹介することにしました! これでノーヒントではない、はずw
編集済
五。歯科への応援コメント
えっ怖、誰!? その人だれ!? 何されたの!!?
ちなみにですが、これも入れ替わりで来た(正規の)お医者さんに「今のは誰ですか?」って質問した場面の話で(「何の話ですか?」みたいな反応されて)、お医者さんが口の中を覗き込んで絶句したりしてる方が臨場感が出ませんでしょうか?
作者からの返信
感想ありがとうございます!
さーて誰で、何をされたんでしょうねぇ……w
という想像が頭をぐるぐるするのがこの話の肝でして、テーマとしては「知らない誰かに歯をイジられる恐怖」「それが自分では確認できない恐怖」になります。
一人称視点による最後の一文でないと、そこは成立しないので、私は現状維持を選びますかね。
確かに臨場感はあるんですが、そこも含めて想像を膨らませてもらえれば、と考えます。
四。蜚蠊*への応援コメント
この主人公くんは誰に向かって話してるんでしょう? 悪い先輩友達とか?
個人的好みとしては、警察に動画見せて説明してる場面で、友達が行方不明になったのに信じてもらえない緊迫感絶望感バージョンで読んでみたいです。文字数厳しいかもですが。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
相手が誰かは想像にお任せしますが、何かしらの「聞き手」なんだと思われます。
うーん。確かにその方が盛り上がるんですが、140字だとまず無理でしょうねー。
幾つか書いてわかりましたが、140字小説って前提情報とストーリーラインを入れたらもう100字くらい使ってて、余りで個性とか出してる感じなんです。
緊迫した空気を出すには説明が流暢だとおかしいので、口数が自然と複増えて雑になり、文字数超過する……気がします。
まあ別の話でチャレンジするのはありですが。この話だと説明収めるのすら一苦労でしたんでw
編集済
三。海亀*への応援コメント
あくまでホラーなので、意外性を出すことが主眼ではないにせよ、死体を煮込んでという情報が先出しなので、もっさりした切れ味に感じます。
「栄養浣腸」というワードを先に出しておき、「安置所の遺体の数が減っていると船員が騒ぎ出した」の順で開示された方が自分好みかも。
あと、自分だったら「私は今、船倉に閉じ込められている。何故だ」にしますかねぇ。
或いは、自殺を残すなら「浣腸の材料はもう十分だというのに」と嘆かせるか。
▼追記:
ああ、ウミガメのスープだから決まり句が「何故だ」なんですね。タイトルが頭から抜けてました。
それなら自分の提案は結構まと外れでしたね。失礼しました。
作者からの返信
ご意見ありがとうございます。
「栄養浣腸」を先に出した方が切れがある、という指摘はなるほど……と思いましたので、調整してみました。
絶賛遭難中の船で、安置所を作るかというとかなり怪しい気がします。食べないなら水葬にしませんかね。冷房も防腐剤もないでしょうし。あと説明の文字数で多分死ねますw
船倉と材料オチは洒落てて面白いのですが、船倉については今回はタイトル通り「ウミガメのスープ」が下敷きなので、オチの「浣腸でも自殺する」を最重要視します。
材料は多分、文字数的に際どい。
わかりやすさと文字数のバーターで、毎回ヒヤヒヤしてます。
二。骨壺**への応援コメント
なんだかいきなりレベルの高いコメントの応酬が始まってる w。
すごい連載になりそうですね、これ。ギャラリーがギャラリーだし。
さて、この第二話ですが、やりとりから得た情報を私なりに考えるに、
・話者の正体が、取り立てに来てるその筋の人である、ということはやはりわかりやすく明示すべき。
・債権者の家族(たぶん息子)は、ヤクザから見ても開き直りが目に余るほどだった、という構図にした方が、オチの部分との対比がつきやすい。骨を食わせたのも、相手の情の薄さについカッと来て何も考えずにヤクザらしい制裁を施した、という形が浮かび上がればなおわかりやすいかと。
ということで、一行目の前半、「無理やり」の前の部分を考えてみたら、こうなりました。
「ヤミ金だぁ? 知るか。こっちは相続放棄してんだよ」。喪服姿でふてぶてしく笑う、債権者の息子。それはそれでムカついたんで、
これだと微妙に文字数がオーバー気味なんで、後半の部分は、
・「壺いっぱいの骨を食い終えた頃には」は、短く「途端に」でもいいのでは。
さらに、上の案の意義とは矛盾しますが、
・「非道いねえ」の前に「老いた女の声で」などと添えると、前のコメントに出た懸案事項の対策にできるかと。
あと、
・ラスト一文は改行。
以上、湾多からの意見です。さすがにここまで細かく具体的にアイデア出しはしないでほしい、ということでしたら、以後は自重します w。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
いや、ありがたい限りですよ。
ご意見もらえる場所があるというのは、得難い僥倖です。
湾多さんの意見もかなり的を得ていて、かなり悩みました。
以下、返信。
>・話者の正体が、取り立てに来てるその筋の人である、ということはやはりわかりやすく明示すべき。
これは確かにそうですが、「親の借金」「背負うつもりはない」で十分伝わるものと考えます。言ってもよくあるパターンなので。
>・債権者の家族(たぶん息子)は、ヤクザから見ても開き直りが目に余るほどだった、という構図にした方が、オチの部分との対比がつきやすい。
これは対比という意味では確かにそうなんですよね。
ただ、これをやると化けて出た母親の方が間違ってる風にも読めてしまうかなと。それは避けたいところなんです。
親の借金は、原則として引き継ぐ必要は法律上ありません。
なので息子の言い分は至極当然で、ヤクザのやり口が悪辣であり、親が化けて出てもびくともしない、という部分にも、ある種の怖さや非情さが出せれば、と思っていたので。
どっちがいいのかかなり悩みましたが、私の結論的にはどちらとも読めるくらいの現状を選択します。
>・「壺いっぱいの骨を食い終えた頃には」は、短く「途端に」でもいいのでは。
ここは明確に反対。
単に「食わせる」だと、一口なのか全部なのか伝わらないので、印象がまるで違ってきます。
>・「非道いねえ」の前に「老いた女の声で」などと添えると、前のコメントに出た懸案事項の対策にできるかと。
ここは確かに……声色については言及した方が効果的かも。
「婆ァの声で「すまないねえ。可哀想にねえ」と泣き始めた。」
に改訂しました。
>・ラスト一文は改行。
書きながら迷った部分なんですが、結論から言うと「改行なし」です。
ある程度文章量があれば私も改行を選んだところですが、このサイズの掌編だと一息に読める「改行なし」の方がテンポがよいと判断しました。ここら辺、スマホとPC読みでイメージ違ってくる部分もあるかもしれません。140字ということで、X(旧ツイッター)準拠で書いてるので今回。
>さすがにここまで細かく具体的にアイデア出しはしないでほしい、ということでしたら、以後は自重します w。
確かに、この文字数で改善案を受け入れると、ほとんど自分の文章じゃなくなる感はありますねw
でも、他の書き手の意見や「自分ならこう書く」を聞けるのは参考になりますし、楽しいので遠慮なくどうぞ。採用するかは自分の判断でできますし。これからも気軽によろしくお願いします。
というか、湾多さんも掌編にチャレンジすべきw
編集済
二。骨壺**への応援コメント
全く怖くはなかったですが、どちらも不思議な読後感が残りますね。
『骨壺』の方は、どういうこと?という疑問が大きかったです。
流れ的に、食わせた男に母親の霊が乗り移ったように読めますが、ごめんと言っている相手が誰なのかで悩む感じです(借金を残してしまった子供? 目の前にいる借金取り?)。
▼返信へのお返事:
筋としては当然、その方がすっきりするのですが、その子供自身に憑依しているので「その謝罪、子供には聞こえないのでは?」という変な勘繰りが働いてしまうのだと思います。
短さという制約の中で綴られる物語なので、その辺りは読み手が汲んで無視すべきレベルの瑕疵かもしれませんね。
作者からの返信
ちくそう。いずれ怖いと言わせてやるう!
……というのはともかく、ちょっとゾッとしてもらうくらいを目標に頑張ります。数打てば当たるの精神でw
骨壺の解釈はそれで正解ですよ。謝る相手は子供なんですが、そこで疑問浮かぶのは予想外でした。文字数は余裕あるので、絶対間違えないような台詞を考えてみます。この雰囲気を維持しながらだと、なかなか大変ですが……
追記:
台詞変更してきました。
>「非道いねえ。可哀想にねえ」
これで相手がどちらかはわかるかと。
まあ例え聞こえないにしても、思わず言っちゃうのが母親像かなとも思うわけで。だったら借金残すなとも思いますがw
まあ制約上、限界があるのは事実ですが、読み手が引っかかる部分があれば可能な限り対応するのが私の方針ですし、書き手の誠意だと思ってます。まあ納得行けばですけれどね。
何でも遠慮なく言って下さい。またよろしくお願いします。
追記2:
母親の台詞、「すまないねえ。」に変更しました。
謝罪の言葉はやはりあるべきというのと、「可哀想に」があれば相手がどちらかは判断がつくかと思い当たったので。
こんなに細かく調整してたら、「*」が幾つあっても足りませんねw
編集済
六。転生*への応援コメント
不死身スキル!なんてポジティブな。
冒険、わー…主人公の能天気さがめちゃくちゃ怖いです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
これは伝わったようでよかったです。手を加えたおかげですかね。それともコメント見られたか。
主人公の方が怖いという反応は初めてですが、確かに……そういう感想もありだと思いますw