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2024年9月16日 09:08
11話〜20話を拝読させていただきました!「糠床」鳴き声ひとつで状況が浮かび、「ええーーっ!?」ってなりました。140字という制限の中で光るテクニックです! 「同じ面白さなら、短ければ短いほどい」と考えている私には、どこかで真似したいと思ってしまう描き方でした。「満潮」何が起点となって、この現象に巻き込まれてしまったのだろうってすごく考えました。砂に何かあったのか……うーん。怖すぎます。自分だったらこう回避する、というのができない怖さがありました。「交代」大好きな濃さのブラックジョークでした! 溶けてなくなる雪だるまの方がマシだぜ? っていう人生、意外と珍しくないのかもしれません。。「新婚」こういうの大好きです! 問題が発生しているのに、本人的には至って順調、みたいなノリ(笑「星砂」フジツボが骨にくっつている話を思い出しました。海の生き物は全く油断がならないです(汗星砂が「生きている」という概念がなかったのですごく意表を突かれましたし、それだけにオリジナリティもすごく感じました。この字数でそれをやってのける梶野様、やはりさすがです! と唸ってしまいました♪
作者からの返信
引き続き、感想感謝です!「糠床」は伏線がうまく用意できて、お気に入りです。140字は表現限られますが、その中で決まると他にない切れ味が出ますよね。俳句とか短歌に近い感覚というか。もっと縮めればそうなるのかも。「満潮」。なるほど、そういう恐怖の捉え方もあるんだと感心しました。確かに「自分ならこう逃げる」は読みながら考えますよね! 原因不明のホラーは、そういう意味でも恐怖なのだと覚えておきます。「交代」は、ネグレクトに興味があってこんなネタに。雪だるまはたいてい平和でハッピーなイメージなので逆利用し、さらに性格の悪さ合戦になりました。我ながら捻り過ぎかと思いますが、気に入っていただけたなら幸い。「新婚」はブラックテイスト幾分減らした口直しのつもりでした。書きながら「なんだこりゃ」と自嘲したのを覚えてますw「星砂」はやっぱりフジツボの話になりますよね。なんで思い出さなかったのか……「星砂は生き物」は長く死蔵してたネタだったので、使えて嬉しかったです。全体的に「蠱読」はそんなのが多いです。
2024年3月6日 22:14
これはバッチリ、ホラーなんじゃ?
感想ありがとうございます!むふふ、でしょう?でも感想で言われて気づきましたが、膝で繁殖したフジツボの話はちょい被ってたかもと思いました。自覚してなかった!
2024年3月1日 21:05
虫の死骸というのに驚いて検索したらなんと!生きてるやつもいるんですね。それが体の中で増えていく…ぞわっとしました。
感想ありがとうございます!そうなんです。まあ、別に怪しい虫とかではないんですが、もしか別の蟲が混じってるのかも……?なんて思ってもらえればw
2024年2月28日 23:39
フジツボで足を切った数日後、膝の骨に違和感があって、調べてみると骨にフジツボがひっついていた という別の怪談を思い出しました
感想ありがとうございます!私も聞いたことありますそれ。事実じゃないんでしょうが、妙なリアリティがあって怖い話ですよねー。この話を書く時には思い出さなかったんですが、言われてみると海産物ですし似てますよね。ただ星沙をホラーの題材にした話はまずない(はず)なので、その一点だけは自信があります。
11話〜20話を拝読させていただきました!
「糠床」
鳴き声ひとつで状況が浮かび、「ええーーっ!?」ってなりました。
140字という制限の中で光るテクニックです! 「同じ面白さなら、短ければ短いほどい」と考えている私には、どこかで真似したいと思ってしまう描き方でした。
「満潮」
何が起点となって、この現象に巻き込まれてしまったのだろうってすごく考えました。砂に何かあったのか……うーん。怖すぎます。自分だったらこう回避する、というのができない怖さがありました。
「交代」
大好きな濃さのブラックジョークでした! 溶けてなくなる雪だるまの方がマシだぜ? っていう人生、意外と珍しくないのかもしれません。。
「新婚」
こういうの大好きです! 問題が発生しているのに、本人的には至って順調、みたいなノリ(笑
「星砂」
フジツボが骨にくっつている話を思い出しました。海の生き物は全く油断がならないです(汗
星砂が「生きている」という概念がなかったのですごく意表を突かれましたし、それだけにオリジナリティもすごく感じました。この字数でそれをやってのける梶野様、やはりさすがです! と唸ってしまいました♪
作者からの返信
引き続き、感想感謝です!
「糠床」は伏線がうまく用意できて、お気に入りです。
140字は表現限られますが、その中で決まると他にない切れ味が出ますよね。俳句とか短歌に近い感覚というか。もっと縮めればそうなるのかも。
「満潮」。なるほど、そういう恐怖の捉え方もあるんだと感心しました。確かに「自分ならこう逃げる」は読みながら考えますよね! 原因不明のホラーは、そういう意味でも恐怖なのだと覚えておきます。
「交代」は、ネグレクトに興味があってこんなネタに。雪だるまはたいてい平和でハッピーなイメージなので逆利用し、さらに性格の悪さ合戦になりました。我ながら捻り過ぎかと思いますが、気に入っていただけたなら幸い。
「新婚」はブラックテイスト幾分減らした口直しのつもりでした。書きながら「なんだこりゃ」と自嘲したのを覚えてますw
「星砂」はやっぱりフジツボの話になりますよね。なんで思い出さなかったのか……「星砂は生き物」は長く死蔵してたネタだったので、使えて嬉しかったです。全体的に「蠱読」はそんなのが多いです。