中世から近世のヨーロッパ史の本読んでると、「熊遣い」って職業を頻繁に目にするんで、前から気になってるんですけれど、どうも猿回しみたいな感覚で熊を連れてちょっとした大道芸やってたようです。まあおとなしい品種とか選んだんでしょうし、それなりに予防策も取った上で、きちんと当局の許可を取って営業してたようですが、条件が揃ったら、大型犬のノリで飼いならせないこともない……のかな? 一度野生に出てた熊は無理なんでしょうけどね。
あ、いかん、こういうこと書き込むと、話から毒気が抜けてしまう。うーん、なんか、すっかりほのぼのした掌編に 笑。
作者からの返信
感想?ありがとうございますw
あーありますね。帽子とか服着た熊のやつ。あまり詳しくは知らないんですが。サーカスにもいましたし、日本の猿回し感覚なんでしょうかね。あまり大きいイメージはないですが。
でもクマをペットにしてる話ってあんま聞かないですよね。シートン動物記の奴は、結局野生に帰ってましたし。真面目に考えて、慣れたり芸を仕込んだりできるもんなんでしょうか。サーカス的なものでなく。
まー、この話も語り手がヤ◯ザでなければ、ほのぼの路線と言えなくもないですからw
拝読いたしました。
熊が住み着いて都合がいいかのようなセリフ(門番に使えるとか)で、語り手もしかするとヤバイ奴なのかみたいなのが垣間見えますね。それにしても最初に来た時、よく喰われませんでしたね笑
作者からの返信
感想ありがとうございます。
語り手はヤクザですね。
ヒントは「鉄砲玉」「先のない渡世」「兄弟」など。
多分塀を乗り越えるか壊すとかして、気付かないうちに住み着いたんでしょう。田舎やくざなら屋敷も広かったりしますしね。襲われた下っ端はいたかもしれませんw