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  • 二八。脚本への応援コメント

    流石にセンシティブでは?
    そういう意味でちょっとヒヤリとします。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    はい。私もそう思ってずっとキープしてたんですが、発表のタイミングが難しくて。もうそろそろかと見たんですが、結構まだ燃えてますよねえ……

    ま、内容的には例の事件とまるで関係ありませんし、むしろ個人的感情と逆に振ったネタなので、あくまでフィクションとして見ていただければ。
    事件については、「胸糞」の一言に尽きると思ってます。

  • 二七。封蝋への応援コメント

    中年女性の身になると物悲しい気持ちになります。
    その含みもありショートホラーの一篇としては十分な出来かと。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    あまり捻りがないかなと多少不安でしたが、とりあえずよし。幽霊に同情したくなりますねこれは……


  • 編集済

    二六。献血**への応援コメント

    チェック項目で「性別」の後に「男性経験の有無」とあるのに少し違和感がありました。

    リアリティレベルを云々する話でもないと思いますが、女性であることは分かっているが、女装の可能性を消すために性別チェックを受けたと考えると、その時点で十分胡乱でシュールかもですね。

    ▼追記:
    それなら漠然とした「体調」よりも「病歴」の方が医学的項目ぽくて良いかもしれませんよ。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    確かに情報が被ってますよね。
    元々は「年齢、性別、性体験の有無」だったんですが、これだと語り手が女性と判らないので変更した経緯があります。

    磨己途さんの言う通り、女装や内面の性の質問だと強弁できなくはないんですが、作者的には「なんで男性体験まで聞かれるんだ」という部分に疑問を集めたいので、ここは「性別」を「体調」に変更します。ご指摘に感謝します。

    ちなみに男性経験うんぬんは、元ネタの女貴族が、処女の血を集めてたことに由来するネタですw

    追記:
    なるほど。そうしましょう!

    編集済
  • 二五。招待への応援コメント

    蓋然性殺人の一種ですね。
    「わしが手を下すまでもなく」だと実行意思の有無が曖昧に受け取れるので「わし自身は手を下さないが」と断定口調の方が良いかもしれません。

    それと、これきっと首謀者である老人の方が死ぬパターンですねw

    作者からの返信

    まあ蓋然性あるのかな?とい話では有りますけどねw

    台詞については、「わしが手を下すまでもなく」で意味は通じると見ます。殺意も強調されるので、こちらでステイ。

    ぶっちゃけ、私も老人の方が死にそうだと思いました。これもよくあるパターンw

  • 二四。林檎*への応援コメント

    自分だったら「埋めた」と直接的に書くよりも「養分になってくれた」みたいな婉曲表現にしそうです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    確かに、そちらの方が皮肉が効いてますね……ということで書き換えました。感謝!

  • 二三。分別*への応援コメント

    王道ネタなので、二行目で十分構造は予想できますが、そうだと確定させる強めの材料があっても良かったかもしれませんね。
    毒味を醸すような「あ、あれ私の指輪!」みたいな描写で終わるとか。

    作者からの返信

    おっと、お返事抜けてました。
    度重なる感想、ありがとうございます。

    確かに、ゴミ袋の中身を示唆する材料は欲しかったところです。幾つか考えはしたんですが、「ゴミ袋の中身は見えない」という条件を維持できる表現が出てこなくて。指輪もその意味で難しいかと。


    最初は「やたらハエが飛んでる」とかだったんですが、昨日殺して今日に?とか、整合性が怪しいわ、文字数足りないわ。何かうまい方法が思いつけば、加筆したいところです。

  • 二六。献血**への応援コメント

    拝読いたしました。
    自分はウィッチャー3というゲームに出てくる吸血鬼を思い出しました。
    子どもの血目当てで孤児院を経営している(殺してはないしちゃんと世話してたんで悪とは言い切れないんですけどね)吸血鬼に主人公が言った「ここは…お前の食糧庫だな?血液のワインセラーだ」ってセリフも妙に記憶に残っています。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    ウィッチャーはやったことないですが、オープンワールドの名作で名高い奴ですね。それもなかなか面白そうな設定です。主人公が吸血鬼を善と見るか悪と見るかで、見逃すが倒すか選べる感じっぽい。台詞も洒落てます。

    実は最初は吸血鬼もので考えていたんですが、どうにもどこかで見たようなアイデアしか浮かばず、献血に舵を切った結果、吸血鬼いなくなったという……逆に難しいですね、有名どころのネタは。

  • 二五。招待への応援コメント

    拝読いたしました。
    アレですかね、某コ○ン君とかでよく言われる「お前が殺人事件を引き寄せてるんだろ」的なやつですかね?この場合、語り手とターゲット以外は全員探偵で語り手は手を下さないとなると…探偵が殺人を犯すんでしょうか。もしくは犯人がどこからともなく生成されるとか(とんでもなくご都合主義ですが)。
    どっちかというとギャグですね笑

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    そうですそうです。
    元々は小豆沢さんの書かれた140字小説に同じテーマのものがありまして、「私ならどう書くかな」で思いついたものです。

    そうですねえ……この状況で事件が起こるなら、探偵かつ犯人という人物が出て来るとか、探偵とすり替わった人物が事件を起こすとかでしょうか。ルパン的な探偵と犯罪者の両方こなすタイプもいますからねw

    まあ、私もホラーじゃないよなこれって思います……流石にw
    一応最後だけはホラーっぽくしたんですが。

  • 二六。献血**への応援コメント

    カーミラか

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    カーミラというか、モデルになった「エリザベート・バートリ」をイメージしてましたかね。

    リンク貼っておきますが、割とグロいので閲覧注意。

    https://rekisiru.com/2276

  • 八。天袋への応援コメント

    七人同行思い出した

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    七人同行、知らなかったので調べてみました。ふむふむ、香川の亡霊とな。出会ったら死ぬとことかは、「夜行さん」に似てると思いましたが、この話とはそこまで被ってなくて安心しました。

    まあ、言っても怪談では似たような話あるとは思いますが……w

  • 二四。林檎*への応援コメント

    拝読いたしました。
    育児放棄を生き残りながら、ついでみたいにサラッと母親を殺っちゃってる語り手怖いというか逞し過ぎでは…笑

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    ある意味、母親の放棄が逞しくそだてたとも言えますね。自業自得というか、因果応報というか。ある程度成長して、腕力ついた辺りで復讐したのかなあ、なんて考えます。

  • 二三。分別*への応援コメント

    拝読いたしました。
    語り手たぶん殺されてることに気づいてないんですよね…
    その状態でゴミ袋をのぞいて自分のバラバラ遺体見たら、どうなっちゃうんだろうか…

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    わかっていただける辺り、流石ホラーの書き手ですw

    どうなっちゃうんでしょうね……まあどうしようも(多分)ないんですが……

  • 二二。疾走への応援コメント

    拝読いたしました。
    政治が分からないけど王が許せない→ぶん殴って放置…ある意味ホラーかもしれませんね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    こればっかりは「ホラーじゃねえ!」と言われてもぐぅの音も出ないやつですw

  • 二一。断裁への応援コメント

    拝読いたしました。
    パパ活に関して知識がない(ある方が問題かもしれませんが)ので、的外れな感想かもしれませんが登場人物が全員狂ってやがる…ってタイプのホラーでしょうか。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    まあ名前が違うだけで、援助交際と大差ないと思っています。

    全員……というか、イカれたパパとつきあううちに女の子の方も感覚が狂ってくる……という話ですね。

    双町さんが大金積まれたら、指くらい切ってあげてもいいと思います? 幾らぐらい出されたら「切っても不思議じゃない」と思えます? 何円ぐらいが正常と異常の境界線でしょう?……そんな風な話だと思ってもらえれば。

  • 二十。星砂への応援コメント

    拝読いたしました。
    体内で増殖していく虫の大群が映像で脳内に流れてしまいました。
    たぶん何かの映画でそんなシーンを見たことがあるからでしょうか…
    虫は人によっては存在そのものがホラーですよね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    虫というだけで怖いものですが、星砂を題材にしたものは他になかろうと自負しています。

    わりとお気に入りの作品なんですが、反応はイマイチ……何故?w


  • 編集済

    十九。死刑への応援コメント

    拝読いたしました。
    これ処刑される側が死にたくないヤツだったら双方地獄ですね。
    ちなみにですが死刑が最も重い刑罰だとされる理由は、囚人の命を奪うことそのものではなく「その死ぬ瞬間が直前まで囚人に通達されないこと」だそうです。
    ●死刑囚にいつ刑が執行されるのかは知らされず、朝扉が開いて迎えに来た時が死ぬ時
    ●来なければ命が一日延びますが、いつくるか分からない死の恐怖と自分のやったことへの後悔と責苦が続くだけ(死を恐れてない囚人でも、なにも出来ない空間で虚無な時間を数年すごせば恐怖で狂うかもしれません)
    ●その(死刑囚にとっては)永遠とも思える時間こそが、死刑が最も重い刑罰たる所以である
    …とのことです。無責任ですみませんが、なにかで見た記憶があるというレベルの情報なので本当かは分かりません。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    早く死にたい人間はレアなので、大方そういう組み合わせだと思いますね。

    説の真偽は私も知りませんが、待つ時間こそが恐怖という話は感覚的に理解できるところですね。いっそ殺せ!的な。
    ただまあ、殺人犯には線が何本か抜けてるタイプが多いとも聞きますし、死刑囚が本書いたり嫁さんもらったりと、残り人生楽しんでそうな話ま聞くので、万人に適用されるかはちと難しいかなと。

    あと死刑は本来は「苦しめずにこの世から消す」刑なので、待たせて苦痛を感じさせてたら本末転倒なんですよね。日本は法務大臣がヘタレで執行されなかったりするので、悪い意味で重罰化されてるのかもしれません……

  • 十八。新婚への応援コメント

    拝読いたしました。
    またまた自分の理解力がなく「?」ってなりコメントカンニングしちゃいました。
    個人的にぬいぐるみよりもスルーしてる語り手の方が怖いなって思いました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    はい。そちらの「怖い」もありだと思います。締めくくりの一言とかサイコ感あるよなと我ながら思っていましたw

  • 十七。交代への応援コメント

    拝読いたしました。
    これ意識も一緒にスーッと溶けてなくなればいいんですけど、溶け切る瞬間まで意識と感覚がはっきりしているとかだったら…どっこいどっこいで地獄ですね。
    自分の身体が融解し崩れていく感覚があって、人間でいう大火傷のような激痛を伴いながら時間をかけてゆっくり溶けていくみたいな。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    まーぶっちゃけ、雪だるまがどんな感覚なのかはご想像にお任せするしかないんですが、そもそも感覚とかないんじゃないかなあ、と作者的には思ってます。外で立っていて寒くないように。

    嫌、溶ける時は痛みとかあるのかな……アナ雪の雪だるまはどうでしたっけ?w

  • 十六。満潮*への応援コメント

    拝読いたしました。
    こういう唐突で理不尽で不可解なものって、説明に文量を割けない140字と相性いいかもしれませんね。砂そのものが異常だったのか、増える砂や波の音は幻覚で溺死は錯乱した彼女が自分で何かしてしまったのか…でもそうすると群がっていたカニは?色々想像できていいですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    ですです。説明不要なものは、説明性のない文字数だとうまく収まりますし、読者も寛容になりますから、向いてるかと。そのせいか、そういう作風になりつつある気もしますがw

    それこそ謎の現象なので、色々考える余地が出ていいかもしれません。最後のカニが生々しくて気に入っています。

  • 十五。糠床への応援コメント

    拝読いたしました。
    予想外かつ突然に猫だと分かったので、けっこうゾッとしました。

    作者からの返信

    あっ、気付くのが遅れました!
    申し訳ない。
    感想ありがとうございます。

    シンプルに怖いやつですが、双町さんに言ってもらえると嬉しいですw

  • 十四。遺品*への応援コメント

    拝読いたしました。
    お父さん、めちゃくちゃ恨まれてたんでしょうか…
    個人的に「母の死後にどれだけ探しても見つからなかった、失くしていたパパ役の人形が突然出てきた→首が切られていた」の方が怖いかなと思いました。
    ご参考までに…

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    表に出さないだけで、陰に籠もっていたんでしょうねえ……と思ってもらえれば伝わってる感じです。

    ニュアンス的には、双町さんの案と全く同じ内容を想定してますね。「探していたけど見つからなかった」は、文字数的に入らなかった感じで。まあ想像で補っていただけてるなら、大丈夫だと思いますw

  • 十三。残業への応援コメント

    拝読いたしました。
    あぁ、死んだ後も囚われるほどなのか。
    これも現実で過労死のニュースとか見ちゃうとアレですね…いや止めましょう。
    悪い癖ですね笑
    創作は創作と割り切らないと。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    お、わかっていただけますかw
    私はホラーはより身近な方が怖く感じる方なので、むしろニュースを見るごと、この話を思い出してほしいくらいです。自分ならどうだろうとか、考えてしまう方が物語が沁みてる感じがするじゃないですか。

  • 十二。贈物への応援コメント

    拝読いたしました。
    自分はあんまりニュースとか見なくなって(世間知らずになって良くないことなのは承知ですが、心の平穏のために情報を遮断してます…)コメントで言われてた元ネタ?が分からないんですが…なんとも言えない気持ちになりますね。なんの参考にもならないコメントでスミマセン。
    自分は人怖をあんまり書かないし(創作としての)人怖もあんまり好みではないんですが、たぶん根底には「人間が怖いのは現実だけで十分だから」という気持ちがあります。純粋に妖怪とかで怖い話が書けたらなぁってなんとなく思ってます。まあでも、あんまり食わず嫌いせずに読んで書いていこうと思います笑
    ちなみに同じような理由で所謂バッドエンドが嫌いな方もいらっしゃいますね(都合が悪いのは現実だけで十分だから)。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ニュース的には、海外アメリカとかでよく、屋内銃乱射事件が報道されますね。ショットガンはその定番です。

    日本では例が少ないですが、いじめられっ子がプレゼントされたらこんな風になるよなあ……と思いながら書きました。

    私は逆に幽霊ものの方があんま怖く書けないみたいです。数書いて理解しましたが、人怖の方がすいすい出てきます。世界的にイカれてる話とかも。読む分にはどちらも楽しめるんですが。妖怪も大好きだし。

    まあここら辺はファンタジー好きとかにも通ずるものなのかもしれません。ハピエンオンリーの人とかもそうですよね。私はまあ、人怖というより、ギャグに片足ツッコミかけてるような気もしますが……w

  • 十一。美食*への応援コメント

    拝読いたしました。
    餌にこだわってるから美味しいみたいなお肉の宣伝はよく見ますが、人間に置き換えると色々とアレですね…あとマッチングアプリというかネットで出会った人を殺害した人は実際にいるし、人を食べた人も実際にいるので普通にあり得そうで生々しいです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    魚とかは露骨に餌の味がするそうです。牛乳も食べ物次第で味が変わるとか聞きますし、やはり食事が味に関わるのは間違いないでしょう。

    ネット自体の出会いはいまだに危険がありますが、マッチングアプリは流行ってるのでそういう抵抗感が薄いまま、二人で会えたりするのが、化け物的にも便利そうだな、と。婚活Sightでも考えたのですが、あちらは身元が割れますからねえ。事実は小説より奇なりと言いますし、こんな事件もいずれ起こりそうです。

  • 十。悪妻への応援コメント

    拝読いたしました。
    元ネタのことは知りませんでした(コメントの返信から見てきました)
    夫が復讐しようとした世界線ですね。
    元ネタを知らずに読むと…フィギュアを捨ててから速攻で人形たちが駆けつけた(?)感じからして、フィギュアを捨てられたから狂ったというよりかは、最初の時点でかなり危ないレベルでフィギュアに魅入られてしまってたのかな、みたいに思ってました。

    作者からの返信

    うわっ、一気に来ましたね!w
    まとめて感想ありがとうございます!

    夫というかフィギュアの復讐なんでしようかねー。
    夫のフィギュア愛が極まって、人形に命が吹き込まれた的なイメージで作者はいました。どのみち人形に魅入られたヤバい人には変わりないのですが、理由が理由だけに夫に共感する人も多いかと思います。引用元と同じでw


  • 編集済

    二四。林檎*への応援コメント

    桜の樹の下には、ならぬ、毒林檎の樹の下には毒母が埋まっている……。

    主人公はなぜ実のなった林檎が毒であることがわかったのか?
    ①埋めた毒母を栄養として育った林檎が毒、というホラー(毒林檎であることを主人公が知ったのは、動物が食べて死んだのを見たとか)
    ②そもそも毒林檎を食べて死んだ母親、その残った芯を食べて毒耐性をつけた主人公の成功物語
    ③林檎・毒林檎が何かの暗喩(母親が売春婦だった系の)
    どうなんでしょう? ひねくれ過ぎでしょうかw

    追記:
    ありがとうございます。ひねくれ過ぎていたようですね、失礼しましたw 主人公たくましいですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    まあ解釈はご自由にというスタンスですが、作者的には1が近いかなと。「殺された母親の呪いで、せっかくの林檎が毒されるも、それはそれで売り捌いて生きて行く子供」というイメージでした。


  • 編集済

    二三。分別*への応援コメント

    これは彼氏さんが別れの準備をしていて、引越し前段階の断捨離をしてるってことでしょうか?
    ゴミの分別を気にしてる彼女さんは、普段から細かくて口うるさい系なんでしょうかね。

    追記:
    あ、そういう!
    彼氏さんは怒って無視してるんだと思ってました。おー、一気にホラー味が増した! ゴミ袋の中身は見てはいけないやつ!?
    読解力足らずで読み取れず申し訳ないです……。

    追記の追記:
    あ、すみません最初の返信で理解しました。読解力が足らなかったのは最初に読んでコメントしたときです。ややこしい書き方してすみません。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    なるほど、そう読めますか……ふむふむ。それはそれで成功かもw

    ちなみに「シックスセンス」を意識して書いてたりします。無視されるとことか。

    追記:
    「シックスセンス」オチを前提に追っていけばわかるはず。

    昨夜大ケンカ→彼氏掃除→ないはずの大量のゴミ→ゴミの日は先なのに何故?
    主人公はいつ、誰の手で亡くなったのかというと……

    追記の追記:
    あ、大丈夫でしたか。ならばよし!w

    編集済
  • 十。悪妻への応援コメント

    コメント拝見しました。
    元ネタを知らず…でも十分怖かったです。

    作者からの返信

    元ネタはこれですね。
    こちらは鉄道模型ですし、オチも全然違いますが。
    https://cocorepo.net/train/

    妻が報いを受けるならこうだよな!と思って書きましたw


  • 編集済

    六。転生*への応援コメント

    不死身スキル!なんてポジティブな。
    冒険、わー…主人公の能天気さがめちゃくちゃ怖いです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    これは伝わったようでよかったです。手を加えたおかげですかね。それともコメント見られたか。

    主人公の方が怖いという反応は初めてですが、確かに……そういう感想もありだと思いますw


  • 編集済

    三。海亀*への応援コメント

    Xで拝読したものとは少し印象が違うような?
    2話目と、特に3話目は「怖い」よりも、何が起きたのか分からなくてただただ「不気味」でした。すみません、読解力が…ホラーだから分からなくてもいいんですかね…

    追記:
    解説ありがとうございます。ウミガメのスープはそもそも元ネタのほうもどうしても理解できなくて…
    色んなタイプのお話があるんですね。140字にまとめるのは本当に大変そうです。たくさんコメントもあるので参考にしながら読みたいと思います。難しいものもありましたが、逆に怪談とか怪奇現象系はワクワクしながら読ませていただいています。

    作者からの返信

    予告通り見に来ていただいて、有難うございます。
    百本書く予定なので、ホラーから悪趣味まで、色々方向を変えながら試しているんですよ。

    文字数的に推理力を働かせてもらう作品がちらほらありますが、わからないと言ってもらえれば解決しましょう。私の書き方が不味い可能性もありますしね。

    この「海亀」は、タイトルにある通り、
    有名な推理パズルの「ウミガメのスープ」をモチーフにしたものです。詳しくはリンク先を。

    https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97

    で、同じ状況になった難破船で、この話の船医は料理して食べさせるのではなく、「栄養浣腸」にすることを思いつきます。栄養浣腸とは液状の栄養素を浣腸することで、腸から栄養分を吸収させるもので、口や胃を使わずにすみます。これで解決と思いきや……というのが今回の話なわけですね。

  • 二二。疾走への応援コメント

    物理的に解決!

    作者からの返信

    加速をつけて、物理で殴る!
    まさに走れメロス!w

  • 二二。疾走への応援コメント

    ホラーなのかな? というか何だか笑いました。でもその後で思いました。ホラーですね。メロス怖っ

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    私も書き終えたあと、同じことを思いました。ホラーというか悪趣味ですかね?
    まあ短編集なので、たまにはこんなのも……w

    ちなみに今作の文章は、全て原作からの転用です。結構バトルシーンあったりするんです。そこら辺で怖く思っていただければ……w

  • 二一。断裁への応援コメント


    うーん、欲を言えばもう一段ドギツさがほしいかも。

    ……と思って、たとえば、と書き出そうとしたら、どうも別の話になりそうなんで、今回は自重します w。

    「指は無理、その股にぶらさがってるのなら」って言ってやったら、パパがほとんど気絶しそうなほど恍惚としてた、とか。
    実際に切ろうとしたら、すでにあちこちの指が縫合跡だらけだったとか。
    「針を刺して」「針は苦手だから無理」「じゃあ指落として」「それぐらいなら」って展開になるとか。

    色々考えたんだけど、まあやめておきます……。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。湾多さんもだんだん毒されて来ましたねーw

    確かに指だと弱いとは思うんですよ。こうして他と比べると。ただ股間とかに回ると逆にリアリティがなくなるというか。いやまあ指だってないんですが、ギリギリありそう感というか……w

    指方向で毒を強める案も幾つか考えたんですが、どれも140字に収めるには無理がありまして。確かにその中に、「すでに他の指は……」的なのもあって、気持ちはわかる!わかるんですがねー。

    もしかしたら、この話のその後的なものは書けるかも。140字で。その時に色々考えてみましょう。

  • 十八。新婚への応援コメント

    天邪鬼気質で申し訳ないですが、自分は結構この話、怖いと思いましたよ。夫である話者の精神異常性(健忘的狂気)を語ってるんですよね?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    「健忘的狂気」の意味合いはよくわかりませんが、主人公のぬいぐるみの認識が実は色々おかしいという部分は、ブラックに書いたつもりです。

    まあ、140字はショートの極みなので、作者が細かく解説するより、読者の数だけ受け止め方がある、と考えた方がいい気もしてきました。よほど作者の不本意でない限り。

    その意味では、笑えるという感想も怖いという感想も、作者的にはどちらもありかな、と言っておきますw

  • 十九。死刑への応援コメント

    「俺を殺してくれええ」ってなりながらボタンを押すAと、「死にたくねえよおお」ってなりながら死んでいく死刑囚、どっちも自業自得だと眺める刑務官。カオスな状況ですね……でもある意味合理的かもしれない?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    路線としては自殺専用車両の奴と同じやつですね。
    合理的だけど非倫理的という。そこに生まれるのが、笑いか恐怖か両方なのかはお任せしますがw

    個人的には「死刑になりたい」と主張する人間には、「一人で〇ね」と言いたいです。

  • 十八。新婚への応援コメント

    くまのぬいぐるみが増えたらホラーになる……とか?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    それもなかなかホラーですねw
    続編的にこの夫婦に子供が生まれて、ぬいぐるみも増えてる的な話が一本書けるかも……いや、前話がないと意味不明になるか。
    数が多いので、続編的な話を入れるという遊びもやってみたいですね。

  • 十八。新婚への応援コメント

    いやいやいやいや。
    もう毒ですらないですやん! ただのギャグですがな! 笑

    本シリーズでいちばん笑いました。いやまあ、いいんだけど。たまにはこういうのも。

    あえてこじつけるなら「子供には毒」? でも、たぶん小学生でも笑うんじゃないかと。


    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    わはは、まあホラー味は薄いかも。なんとなく増量もしませんでしたし。
    あえて言うなら「ぬいぐるみ同士のアレシーン」は、微笑ましいようでよく考えると怖いし、それをスルーする主人公も怖い、というくらいが作者のイメージです。

    基本的にこのシリーズ、悪意と悪趣味とグロが集められてるので、そうでない話も定期的に入れておこうかなと。お口直し的に。

  • 九。専用*への応援コメント

    リアルに車掌の仕事でお片付けがあるんですよねぇ。多分これは大喜び。あと、地方の沿線では動物が飛び込みます。わたしの関連会社の電車では毎日鹿が…( ゚д゚)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    どうせ飛び込むなら、ラッシュの時じゃなくて始発とかに専用車走らせればいいんじゃ?と思ったんですが、この発想自体がすでに病んでますよね……w

    動物は聞いてくれないと思いますけど。


  • 編集済

    十六。満潮*への応援コメント

    高層マンションぽいのに「土間」という言い方をするのか、とどうでもいいところが引っ掛かってしまいました。

    ▼返信への追記:
    解説を拝見したうえで自分だったらどうするか考えると、潮が段々と満ちてきている様子を伝えるために、玄関ではなく廊下のフローリングの床がびしょびしょに濡れていたことにしますかねぇ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ぶっちゃけ私も同じ感想なんですが、どう調べても玄関の床は土間か三和土(たたき)なんですよね……

    三和土でも同じ意味合いで通るんですが、本来は土間の材質だったこととか、どうみても難読なことから、わかりやすい土間を選びました。玄関の床でもいいんですけど、それだと靴脱ぐ場所なのか、脱いで上がった床なのかわかりづらい気がするので。

    何かいい言葉があればいいんですが。

    追記:
    「段々と水が上がっていく」を伝えるには、やはり一番低い場所=土間から始めないと伝わらない気がするんですよね。
    確かに土間から廊下に次第に進行していく様子は、私も描きたいところだったんですが、140文字の壁に阻まれて。

    編集済
  • 十四。遺品*への応援コメント

    残念ながら、これは解説を拝見してもピンと来なかったです。首がねじ切られた人形が送られて来るというのは確かに不気味ですが、恐怖の焦点をどこに置いて欲しいと思っているのか(人の狂気? 超常的な呪い?)、作者の意図が汲めずモヤモヤだけが残りました。

    父親はなんでわざわざそんな人形を娘に送り付けようと思ったのか。強いて言えばその辺の不条理な行動が最も理解不能で恐ろしいかもしれませんね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    なるほど。作者的には「母親の秘めていた恨みが死後に判明する」という部分が一番の肝で、ホラーというよりサスペンス寄りかなと思っていたんですが、アピールが薄くて、他の要素にかき消されているのかもしれません。わりに大人しめですし、この話。

    父親が人形を送った理由は、それが一応娘の私物であることと、父親が「ようやく理解した」ことのサインであると作者は考えています。

    たまにはこんな話もいいかと思いましたが、印象の強弱は考える方向でいこうと思いました。

    編集済

  • 編集済

    十七。交代への応援コメント

    おお!! 好きですこれ!

    追記:
    あれ、好みはわりとはっきりしてる気がしてますが……w

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    なるほど、小豆さんはこういうのが好みと……傾向が全然わかりませんが、いずれ見えてきますかね?

    追記:
    うーん、臨場感……?w

    編集済

  • 編集済

    十六。満潮*への応援コメント

    湾多さんのコメントと梶野さんの返信を読んで思ったのですが、タイトルをいっそ「満潮」にするのはどうでしょう……?
    満潮という単語で私はとても腑に落ちたので。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実は私もそれ思ってたんです。
    変えますか!

  • 十六。満潮*への応援コメント

    ぎょっとするような絵面なのにふしぎとおしゃれな感じの怪談とかがありますけれど、私はこの作品、そういう系統のものとして読みました。死に方それ自体の因果関係がまるっきり不明で、不条理ナンセンスっぽい流れですもんね。
    砂・波音・水・カニと、小道具が分散してるから怖さが今ひとつなのかなとも思いましたが、ことさらに修正することもないのではと思います。こういうショートショート、一時期よく読んだなあ。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    私も書きながら、お洒落感あるなあと思ってました。逆に最後のカニで、それまでとのギャップが出せるかと思ってたんですが、どうでしたかね。

    ちなみに現象そのものは不条理ですが、一応何が起こったのかは想定してありまして、小道具の配置からある程度読めるようにしてあります……と思いましたが、まだ足りませんでしたかね。まあ140字ですし、わからないままならそれはそれで……ちなみに「満潮」です。

    私は読み返して、なんか水木しげる作品の絵面が出てきました。何故だ……書いた時の脳内ではシャレオツだったのに……w

    追記:
    タイトルを「満潮」に変更しました。

    編集済
  • 十五。糠床への応援コメント

    猫派にはしんどい(泣)

    作者からの返信

    コメントありがとうございますw
    しかも生まれたての……(邪悪)

  • 十五。糠床への応援コメント

    漬けたのは猫だったってことでしょうか。
    読解力なくてすみません

    作者からの返信

    いえいえ。大正解ですよ。
    田舎だと縁の下に産み落としたりするんです。

  • 十四。遺品*への応援コメント

    解説求ム

    作者からの返信

    ホラーの解説はどうかと思いますが
    これはサスペンスの部類ですし、ざっくり解説しましょう。

    >母の死後、疎遠になった父から、

    ここから理由不明ですが、父娘の不仲が読み取れます。

    >失くしていたパパ役の人形で、母の遺品から出てきたとか。

    人形を隠したのは母親です。
    娘の無邪気なおままごとを見るのが辛かったと察されます。また父親の人形のみ隠したことから、夫に思うところがあったのだと思い当たります。
    母親は亡くなっており、その理由は説明がありませんが、父親が一因だとすれば娘との不仲に説明がつきます。

    >人形の首は、ペンチか何かでねじ切られていました。

    母親の恨みが込められたものです。死ぬまで隠していたことから、感情を秘めていただろうことが伺えます。

    >父はそれから間もなく亡くなりました。

    ようやくにして母親の気持ちに気づいたのか。それともなにかの呪いなのか。ご想像にお任せします。

    >私は今でも独身です。

    複雑な家庭環境のゆえかもしれません。

  • 十二。贈物への応援コメント

    oh……年明けのニュースが目に浮かぶ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    サンタ「散弾銃ってよく知ってたね。偉いね」

  • 十一。美食*への応援コメント

    美味しそうな餌を探して程よく太らせて、と。マッチングアプリにそんな使い方、食人鬼も今時ですねー!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    現代版「注文の多い料理店」ですねこれ。マッチングアプリは便利すぎて怖い。

  • 十三。残業への応援コメント


    最後のセリフは、乾いた虚無なのか、共感のペーソスなのか。過労死してもそこにしか居場所がないということでしょうかね。140字弱できれいにまとまっている印象です。この一作は完成度高いですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    死してなお残業とか、まさに社畜ですね。でも夢の中で仕事したりもしますし、あまり笑えません!

    しかしこう見ると、私のホラーって結構な割合で「幽霊どころじゃねえ」みたいな話ですね。ホラーの才能ないのは、こういうとこかもしれません。話自体はよくできたと思うんですが。

    また湾多さんのコメント引き出せるよう、がんばりまーす!

    編集済
  • 十。悪妻への応援コメント

    有名なコピペの逆バージョンですねw

    作者からの返信

    ですです。
    その分、怖さはなくなりましたが……w

  • 八。天袋への応援コメント

    ああこれ、経験あります。
    いずれ何かの文章にしてもいいと思ってるんですが、幼い頃に、自宅の裏手に建っていた別の家の窓から、不気味に……ではなかったけれど、ニコニコ笑ってる老婆が二人、庭に立っていた私を手招きしたんです。その場面だけ憶えてます。
    後年、そのことを思い出して、元自宅の裏手をまじまじと観察する機会があったのですが、その窓って、物置の窓だったんですよね。それも、ごく狭い物置で、どう見てもそこから大人が二人並んで子供を手招きするような場所ではないような。
    未だにあれは何だったんだろうと思います。
    夢か妄想だったのかも知れないし、その後の記憶だって全然……あ、そうか、もう何年かしたら、私自身がタイムスリップして、変な空間にタッチダウンしてしまったもんだから、仕方なく愛想笑いなどして、幼児の私を手招きする……と、そういう運命にあるんですね 笑。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    うへっ、経験あるとかさらりと言われるとはw そういうホラーありますよね。後から思い出すとおかしい記憶とか。結局真相がわからないところがなお怖いw
    この感覚を元に、もう一本くらい書ける気がします。

    そうか。この構造ってホラーだけでなく、SFでもわりと見られるやつですよね。影響を受けた相手が、タイムリープした自分だったとか。それが怖いか、浪漫と思えるかという話で。ううむ、奥が深い……

  • 九。専用*への応援コメント

    拝読いたしました。
    割とぶっ飛んでる設定なのに、近い将来に実用化されてそうな妙なリアルさが怖いですね(日本に自殺者が多いのが影響してるのでしょうけど)…
    電車での自殺(人身事故)が起こった際、いかに運航を妨げずに処理できるかのみを追求した結果って感じがします。現実でも人身事故の内容よりも「電車が何分遅れてるのか」の方が、大抵の場合で興味の対象になってそうなのも拍車をかけてますね(全員が全員そうじゃないとは思いますが)。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    そう思ってもらえたら一番です。
    通勤電車で待たされがちな人とかは「結構ありかも」なんて思っちゃいそうな、でもよく考えたらその発想自体が怖いよな……みたいな。

    作中で「自殺大国日本の象徴」ってフレーズを使いたかったんですが、入り切りませんでした。脳内補完しといてもらえればw

  • 八。天袋への応援コメント

    拝読いたしました。
    あぁ、こうやって閉めようとした人が閉じ込められて世代交代(?)していくんですね。第三者が異常性を発見して土地ごと封鎖しない限り、いつまでも続く…

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ですです。
    幽霊ではなく家とか天袋がヤバい話ですね。すごい霊能者とかいないと詰むやつではないかとw

    編集済
  • 九。専用*への応援コメント

    自分は富江シリーズなどの伊藤潤二の漫画が好きなのですが、氏の短編の読後感に近しいものを感じます。
    怖いかどうかはさておき、発想の粒揃い感が良いです。

    足りないとすれば、奇抜さや独自性ですけど、その辺りに偏ると益々、怖いというより笑える方にいってしまいますからね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    実は伊藤潤二は「うずまき」くらいしか読んでないんですが、シュールな方向で似てるみたいな感じなんですかね。自覚ないんでアレですが、褒め言葉と受け取っておきますw

    毎日考えてだんだんわかってきましたが、どうやら私、霊現象とか考えるよりこういう全体的に歪んだ話の方が思いつくみたいです。考えてて楽しいし。この話も朝の通勤で思いついて、会社つくまでに書き上げたものです。これくらいのペースで100話書きたいとこですがw

    奇抜さや独自性は、まさにセンスの部分ですね。私ももっとそういう才能ほしいとこですw
    文字数的に凝れないというのはありますが、切り口作って掌編に仕上げる技術があれば、案外使える範囲広いなと思い始めました。視点のアングルとか時間の使い方とか……いい勉強になりますよこれ。

  • 九。専用*への応援コメント

    これで通勤・帰宅ラッシュ時の遅延も減る! 運転士さんが鬱になりそうなので、どうか自動運転で運行をお願いします。清掃も全自動で。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    自殺大国日本が突き進めば、こんな話もあるかもしれません。「死ぬ権利」とか無駄に調べてしまいました。

    全自動、私も思いました。こんな凶悪な電車、AIに任せたいですよね。でもってこいつが暴走して、ラッシュ時に駅を通過して……あれ、もう一本書けそう?w

  • 八。天袋への応援コメント

    いいですね、好きですこういうホラー。ミイラ取りがミイラになる系?

    作者からの返信

    コメントありがとうございますー。
    私もこういうオチ大好きでわりと使います。ネタが尽きたら、またこういうオチを出すかも……最初と最後が繫がる話とかも好きですね。

  • 七。画家への応援コメント

    拝読いたしました。
    シンプルにエグいことやってますね…
    あと日本語だけではないと思いますが、一文字違うだけでえらい違いです。
    「友達と遊ぶ」→「友達で遊ぶ」みたいな…

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    人体加工する話は、「羊たちの沈黙」とかが有名ですね。ある意味定番ですが、画家はなかったはずと思い書きました。

    一文字違いで大違いとはよく言ったもの。こういう言葉遊び大好きなんです。
    英語は文字数少ないので、日本語よりこの手のジョークが簡単らしいですよ。ラップも日本語の方が難しいそうです。

  • 六。転生*への応援コメント

    拝読いたしました。
    「ただ単に地獄に落ちてるだけ」っていうのには気づけませんでした笑(コメントカンニング)それを踏まえて改めて読むと…
    神様(?)は良いように言ってますが、要は「どんなに痛めつけられて殺されても死ねない」ってことですよね。それだけでも十分ですが「死んだ時の記憶や感覚を引き継いだまま甦る」とかだったら最悪ですね…

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    ですです。遠回しに「地獄行き」って言ってるだけという。
    記憶が消えるとか、そんな好都合な話があるわけないので、バンバン残ってると思いますね。それが天文学的な年数続くそうで。くわばらクワバラ。

  • 五。歯科への応援コメント

    拝読いたしました。
    女医さんは何者だったのかっていうのもありますが、そもそもコレ本当に最初歯医者に行ったんでしょうか…
    サイコ女に拉致監禁されてエゲツない治療(隠語)された記憶を、「歯医者で痛い治療をした」って記憶に自分で改ざんしちゃってるのでは…みたいなこと思っちゃいました。現実でもありますからね。命の危機など大きな恐怖を感じる記憶から自分自身の精神を守るために、その記憶が抜け落ちたり、その記憶を知らない別の人格を生み出してしまうことって。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    ある種の夢オチですね。いや夢の方がマシ的なオチでしょうか。これもネタになりそうw

    ただまあ今話のポイントは、歯医者というのが「見えないところを好き放題される」「苦痛前提」で、その担保が医者への信頼しかないって怖くない?てとこから来てるんです。「医者じゃない誰か」だとわかるオチは、だからこそホラーたり得るかなーと。

    今度歯医者に行かれた際には、是非この話を思い出してくださいw

    編集済
  • 七。画家への応援コメント

    良かったです。
    あれですね。基本的にどれも一篇だけを読んで「どうやっ」て感じではなく、続けて読んでいくとボディブローのように腹に溜まっていく感じがしますね。

    作者からの返信

    感想感謝です!グッド!

    140字だと、こう籠もったような怖さになりますね私。文字数のせいなのか作風なのかわかりませんが。

    連打になることを考えて、似たような話が続かないよう毛色を変えたりとかは一応意識しています。とはいえ、いずれ一周しちゃいそうな気はしますが……ネタが尽きてからが本番感ありますこれ。

  • 六。転生*への応援コメント

    不死ってだけだと場合によっては詰むなー、永遠に殺され続けるのは確かに怖いかも。けど解読不明のパーツもあるけど、一体何だ?
    と思ってたんですけど、なるほど。自分も、湾多さんのコメントを読んで意味が分かりました。上手い。

    ただ、やっぱり自分も風が吹くと生き返る、という話の元ネタが分かりませんでした。
    そのノイズさえなければ文句なしの出来だと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    風についてはこちらを。等活地獄ですね。
    https://kotobank.jp/word/%E7%AD%89%E6%B4%BB%E5%9C%B0%E7%8D%84-579760#goog_rewarded

    なんか子供の頃に読んだ輪廻転生の話で覚えてたんですが、調べたら等活地獄で。なんでこんな話覚えてたんだ私。そして想像以上に誰も知らないw

    まあ地獄なのは伝わる感じなので、ここのヒントを増やしますか。タイトルを「等活」にするとか。

    追記
    転生先を「トーカツ」と紹介することにしました! これでノーヒントではない、はずw

    編集済
  • 七。画家への応援コメント

    うへえ、これは(ホラーとして)胸糞ですねー(褒めてます!)。
    その当時、彼の絵のモデルになった人はその後行方不明になる、みたいな伝説が生まれていそうです。うへえー。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    胸糞大歓迎w
    こういう話をいきいきと書けるのは、我ながら才能じゃないかと思ってます。

    そうなんです。行方不明の部分もどうにか入れられないか苦心したんですが、バランスが取れず諦めました。まあ想像で補足いただけてるなら成功ということでしょうw


  • 編集済

    六。転生*への応援コメント

    そういうことかー。湾多さんのコメントでやっと理解できました。
    「風が吹けば甦る」っていうのも何かの暗喩ですか? 学がなくてわからない……(泣)

    追記:
    ありがとうございます、ひとつ学びました!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    湾多さんが回答役になってくれて助かりましたw

    風についてはこちらを。

    https://kotobank.jp/word/%E7%AD%89%E6%B4%BB%E5%9C%B0%E7%8D%84-579760#goog_rewarded

    私も「修羅界」で記憶してたんですが、調べたら等活地獄でした。ちとマイナーでしたかね……

    編集済
  • 六。転生*への応援コメント


    んんん、オーガって鬼ですよね。牛馬の魔物は……獄卒? 地獄の? つまり、和風ダークファンタジーって看板だけど、要するに死んでただ地獄堕ちしているだけなんでは。
    ……うんまあ、今風に書けば、閻魔様の裁決ってこんなイメージになるのかな。ほとんど詐欺だけど、本人が前向きだから、これはこれでいいのか……?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    さすが湾多さん、大正解です。
    日本で一番ポピュラーな転生ものを、ショックのないよう伝えたらこんな感じ……って悪意ありまくりですがw
    閻魔さまは神なの?というとこだけは、目を瞑っていただければ。

  • 五。歯科への応援コメント

    えっ怖、誰!? その人だれ!? 何されたの!!?

    ちなみにですが、これも入れ替わりで来た(正規の)お医者さんに「今のは誰ですか?」って質問した場面の話で(「何の話ですか?」みたいな反応されて)、お医者さんが口の中を覗き込んで絶句したりしてる方が臨場感が出ませんでしょうか?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    さーて誰で、何をされたんでしょうねぇ……w

    という想像が頭をぐるぐるするのがこの話の肝でして、テーマとしては「知らない誰かに歯をイジられる恐怖」「それが自分では確認できない恐怖」になります。

    一人称視点による最後の一文でないと、そこは成立しないので、私は現状維持を選びますかね。
    確かに臨場感はあるんですが、そこも含めて想像を膨らませてもらえれば、と考えます。

    編集済
  • 四。蜚蠊*への応援コメント

    この主人公くんは誰に向かって話してるんでしょう? 悪い先輩友達とか?
    個人的好みとしては、警察に動画見せて説明してる場面で、友達が行方不明になったのに信じてもらえない緊迫感絶望感バージョンで読んでみたいです。文字数厳しいかもですが。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    相手が誰かは想像にお任せしますが、何かしらの「聞き手」なんだと思われます。

    うーん。確かにその方が盛り上がるんですが、140字だとまず無理でしょうねー。

    幾つか書いてわかりましたが、140字小説って前提情報とストーリーラインを入れたらもう100字くらい使ってて、余りで個性とか出してる感じなんです。

    緊迫した空気を出すには説明が流暢だとおかしいので、口数が自然と複増えて雑になり、文字数超過する……気がします。

    まあ別の話でチャレンジするのはありですが。この話だと説明収めるのすら一苦労でしたんでw

    編集済

  • 編集済

    四。蜚蠊*への応援コメント

    拝読いたしました。
    ひとくち怪談「カメラ編」を書いてた時に似たようなことを思ったんですが、今時ほんとうにこんな映像撮れても誰も信じてもらえなさそうですよね。ましてや動画の企画で遊んでたら(というと人聞きが悪いですが)偶然なんて。目撃証言もそうですが「誰にも共有できない」怖さってありますね。
    あとタイトル「ゴキブリ」って読むんですね。
    ちなみに苦手な人によっては何よりもホラーなマメ知識ですが「プロトファスマ」ってゴキブリをご存知でしょうか?石炭紀に存在していた今は絶滅している古代生物(正確にはゴキブリやカマキリなどの共通の祖先/ただ姿はゴキブリに近かったと考えられています)なんですが…
    体長が15センチほどあったそうです。
    でもこの話に出てくるのは恐らくソレ以上の化け物ですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    これだけ映像いじれるようになると、そうなりますよねえ。幽霊が飛び出しても「VR?」とか言われそう。しかしユーチューバーが常識化して、説明なしでも通用するのは、140字だとありがたいです。

    そう。ゴキブリはこの漢字なんですよ。変換で出てきませんけど。調べると結構漢字名があって面白いものです。今作のサブタイトルは、できるだけ漢字で統一したいので。

    あー、昔はビッグなゴキブリがいたそうですね。まあ大群でなければ大丈夫。いや別の意味で大丈夫じゃない。

    私が一番怖いと思ったゴキブリは、パタリロという漫画に出てきた「透明薬を飲んだゴキブリ(大群)」ですね……嫌過ぎる。

  • 三。海亀*への応援コメント

    拝読いたしました。
    元ネタ?のウミガメのスープのことあまり知らなくて(というか聞いたことあるなレベル)、最初読んだ時「んん??」ってなって調べてやっと理解しました笑
    その上で改めて読むと…これ味が分かってないのに人肉って気づいちゃってるんですよね?材料になった死体の霊魂が身体の中から訴えてくるのかもしれませんね。そういう幻聴が聞こえる、材料になった船員が夢に出てくるとかだったら怖いですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    ウミガメのスープ、古典ですが面白いですよ。あれはホラーというよりミステリなんでしょうか。アイデアと着眼点がスゴいとしか言いようがないです。
    私が書くと、なんかギャグ味入りますがw

    140字なので書かれてない部分の補足はご想像にお任せ状態ですが、その発想はなかったですw さすがナチュラルボーンホラー作家ですね。材料になった人が出てくるなら船医のとこでしょうが、あの人霊感とか絶対なさそう……w


  • 編集済

    三。海亀*への応援コメント

    あくまでホラーなので、意外性を出すことが主眼ではないにせよ、死体を煮込んでという情報が先出しなので、もっさりした切れ味に感じます。
    「栄養浣腸」というワードを先に出しておき、「安置所の遺体の数が減っていると船員が騒ぎ出した」の順で開示された方が自分好みかも。

    あと、自分だったら「私は今、船倉に閉じ込められている。何故だ」にしますかねぇ。
    或いは、自殺を残すなら「浣腸の材料はもう十分だというのに」と嘆かせるか。

    ▼追記:
    ああ、ウミガメのスープだから決まり句が「何故だ」なんですね。タイトルが頭から抜けてました。
    それなら自分の提案は結構まと外れでしたね。失礼しました。

    作者からの返信

    ご意見ありがとうございます。

    「栄養浣腸」を先に出した方が切れがある、という指摘はなるほど……と思いましたので、調整してみました。

    絶賛遭難中の船で、安置所を作るかというとかなり怪しい気がします。食べないなら水葬にしませんかね。冷房も防腐剤もないでしょうし。あと説明の文字数で多分死ねますw

    船倉と材料オチは洒落てて面白いのですが、船倉については今回はタイトル通り「ウミガメのスープ」が下敷きなので、オチの「浣腸でも自殺する」を最重要視します。

    材料は多分、文字数的に際どい。
    わかりやすさと文字数のバーターで、毎回ヒヤヒヤしてます。

    編集済
  • 二。骨壺**への応援コメント

    なんだかいきなりレベルの高いコメントの応酬が始まってる w。
    すごい連載になりそうですね、これ。ギャラリーがギャラリーだし。

    さて、この第二話ですが、やりとりから得た情報を私なりに考えるに、

    ・話者の正体が、取り立てに来てるその筋の人である、ということはやはりわかりやすく明示すべき。
    ・債権者の家族(たぶん息子)は、ヤクザから見ても開き直りが目に余るほどだった、という構図にした方が、オチの部分との対比がつきやすい。骨を食わせたのも、相手の情の薄さについカッと来て何も考えずにヤクザらしい制裁を施した、という形が浮かび上がればなおわかりやすいかと。


    ということで、一行目の前半、「無理やり」の前の部分を考えてみたら、こうなりました。


    「ヤミ金だぁ? 知るか。こっちは相続放棄してんだよ」。喪服姿でふてぶてしく笑う、債権者の息子。それはそれでムカついたんで、

    これだと微妙に文字数がオーバー気味なんで、後半の部分は、

    ・「壺いっぱいの骨を食い終えた頃には」は、短く「途端に」でもいいのでは。

    さらに、上の案の意義とは矛盾しますが、

    ・「非道いねえ」の前に「老いた女の声で」などと添えると、前のコメントに出た懸案事項の対策にできるかと。

    あと、

    ・ラスト一文は改行。

    以上、湾多からの意見です。さすがにここまで細かく具体的にアイデア出しはしないでほしい、ということでしたら、以後は自重します w。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    いや、ありがたい限りですよ。
    ご意見もらえる場所があるというのは、得難い僥倖です。

    湾多さんの意見もかなり的を得ていて、かなり悩みました。
    以下、返信。

    >・話者の正体が、取り立てに来てるその筋の人である、ということはやはりわかりやすく明示すべき。

    これは確かにそうですが、「親の借金」「背負うつもりはない」で十分伝わるものと考えます。言ってもよくあるパターンなので。

    >・債権者の家族(たぶん息子)は、ヤクザから見ても開き直りが目に余るほどだった、という構図にした方が、オチの部分との対比がつきやすい。

    これは対比という意味では確かにそうなんですよね。
    ただ、これをやると化けて出た母親の方が間違ってる風にも読めてしまうかなと。それは避けたいところなんです。

    親の借金は、原則として引き継ぐ必要は法律上ありません。
    なので息子の言い分は至極当然で、ヤクザのやり口が悪辣であり、親が化けて出てもびくともしない、という部分にも、ある種の怖さや非情さが出せれば、と思っていたので。

    どっちがいいのかかなり悩みましたが、私の結論的にはどちらとも読めるくらいの現状を選択します。

    >・「壺いっぱいの骨を食い終えた頃には」は、短く「途端に」でもいいのでは。

    ここは明確に反対。
    単に「食わせる」だと、一口なのか全部なのか伝わらないので、印象がまるで違ってきます。

    >・「非道いねえ」の前に「老いた女の声で」などと添えると、前のコメントに出た懸案事項の対策にできるかと。

    ここは確かに……声色については言及した方が効果的かも。

    「婆ァの声で「すまないねえ。可哀想にねえ」と泣き始めた。」

    に改訂しました。

    >・ラスト一文は改行。

    書きながら迷った部分なんですが、結論から言うと「改行なし」です。
    ある程度文章量があれば私も改行を選んだところですが、このサイズの掌編だと一息に読める「改行なし」の方がテンポがよいと判断しました。ここら辺、スマホとPC読みでイメージ違ってくる部分もあるかもしれません。140字ということで、X(旧ツイッター)準拠で書いてるので今回。

    >さすがにここまで細かく具体的にアイデア出しはしないでほしい、ということでしたら、以後は自重します w。

    確かに、この文字数で改善案を受け入れると、ほとんど自分の文章じゃなくなる感はありますねw
    でも、他の書き手の意見や「自分ならこう書く」を聞けるのは参考になりますし、楽しいので遠慮なくどうぞ。採用するかは自分の判断でできますし。これからも気軽によろしくお願いします。

    というか、湾多さんも掌編にチャレンジすべきw

  • 二。骨壺**への応援コメント

    拝読いたしました。
    自分の読解力がなくて「どういうこと?」ってなっちゃいましたが、開幕一文目でムチャクチャやばいことしてますね。骨食わせるって…
    やってることと、なんか乗り移られてる?感じが怖いと思いました。
    あと骨食わせてる語り手は何者?とか考えるとけっこうじわじわ来ます。
    ただコメントを見るまではセリフの意味(というか誰が誰に言ってるのか?)が理解しきれなかったです。でも「どういうことだろ」とあれこれ考えてる時のモヤモヤした怖さもありました。

    作者からの返信

    感想ありごとうございます!
    双町さんの作品から始めたシリーズなので、読んでもらえて嬉しいですw

    「骨壺」はわりとコンパクトに書いてるので説明少ないですが、語り手の男は借金を取り立てるヤバいヤツ……つまり「ヤ●ザ」ですね。

    台詞の方は一応わかりやすく直したつもりですが、まだわかりづらければ考え直しますので、難しければ言ってもらえれば。まあ、「恐怖は未知の中にある」の原則に従うなら、わからないことも恐怖に繫がっていいのかもですがw

    ちまちま更新していくので、また溜まった頃に見に来てください。

  • 一。畳への応援コメント

    拝読いたしました。
    文字数制限でサラッとしか描写できないのが難しいですね。
    「薄っぺらい、畳と同じ色をした小人」だとパッと見た感だとあまり怖くない感じですかね?(じっくり想像してみると中々に気持ち悪いですが笑)

    読んでて思いついたので、ちょっとしたご提案を…
    血を舐めて爪を持って行った謎の存在、思い切ってビジュアルの描写をなくしてみてはいかがでしょうか。
    →足を抱えて泣いていると、足元から(じゅるじゅると?)舐めとるような音と(けたけたと?)嗤う声が聞こえた。はっとしてそこを見ると…さっきまであったはずの、畳に飛んだ血と剥がれた爪が消えていた。

    …みたいな。
    泣いている姿勢的に、その存在に気づくなら最初は「音」だと思ったので。
    あとダイレクトに怖くて気持ち悪い描写かな?と。
    いやでも、コレだけで90字以上とっちゃいますね…
    スミマセン、ただの思いつきです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    先に「骨壺」の方に返事しちゃいましたが、こちらのご意見も興味深いです。

    いやほんと。私も文字数制限なければ音から入るのが王道だと思います。ただ音から入ると、音→見る→正体説明 となって、それだけで文字数が爆発するんですよね……こういう外見説明必要な話だと、そちらに文字数取られるのがきつくてw
    「畳色で薄い」も、厳選して怖い描写を厳選したつもりなんです……w

    ただ、音をテーマに書けば、文字数範囲で書けそうだと今思いました。ちとその方向で一作考えてみますね。怖い音怖い音……なんだろう……


  • 編集済

    二。骨壺**への応援コメント

    全く怖くはなかったですが、どちらも不思議な読後感が残りますね。
    『骨壺』の方は、どういうこと?という疑問が大きかったです。
    流れ的に、食わせた男に母親の霊が乗り移ったように読めますが、ごめんと言っている相手が誰なのかで悩む感じです(借金を残してしまった子供? 目の前にいる借金取り?)。

    ▼返信へのお返事:
    筋としては当然、その方がすっきりするのですが、その子供自身に憑依しているので「その謝罪、子供には聞こえないのでは?」という変な勘繰りが働いてしまうのだと思います。
    短さという制約の中で綴られる物語なので、その辺りは読み手が汲んで無視すべきレベルの瑕疵かもしれませんね。

    作者からの返信

    ちくそう。いずれ怖いと言わせてやるう!

    ……というのはともかく、ちょっとゾッとしてもらうくらいを目標に頑張ります。数打てば当たるの精神でw

    骨壺の解釈はそれで正解ですよ。謝る相手は子供なんですが、そこで疑問浮かぶのは予想外でした。文字数は余裕あるので、絶対間違えないような台詞を考えてみます。この雰囲気を維持しながらだと、なかなか大変ですが……

    追記:
    台詞変更してきました。

    >「非道いねえ。可哀想にねえ」

    これで相手がどちらかはわかるかと。
    まあ例え聞こえないにしても、思わず言っちゃうのが母親像かなとも思うわけで。だったら借金残すなとも思いますがw

    まあ制約上、限界があるのは事実ですが、読み手が引っかかる部分があれば可能な限り対応するのが私の方針ですし、書き手の誠意だと思ってます。まあ納得行けばですけれどね。

    何でも遠慮なく言って下さい。またよろしくお願いします。

    追記2:
    母親の台詞、「すまないねえ。」に変更しました。
    謝罪の言葉はやはりあるべきというのと、「可哀想に」があれば相手がどちらかは判断がつくかと思い当たったので。
    こんなに細かく調整してたら、「*」が幾つあっても足りませんねw

    編集済