応援コメント

十四。遺品*」への応援コメント


  • 編集済

    あー、、、これは私も一読ですんなりと読めませんでした。なんだろ、書き方なのかな?
    時系列がすんなりイメージできないのか。

    母の死後に疎遠になった、はいいとして、遺品で出てきた、というのが……なんとなく、母の葬式、それから遺品の整理ぐらいはやってから離れるんじゃないかな娘だったら、みたいな気がするので違和感があったというべきか。
    母の死を契機に疎遠になった、今更人形が送られてきた、みたいな感じだともっとすんなり読めそうな気がします。
    オチはいいですね、すとんと腑に落ちます。

    追記:うーん、なんかものすごくさらりと読めるようになって、となると今度は不気味さが薄れたような……?
    難しいな、手直しって。そして読者はひたすらに貪欲w

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    なるほどなるほど。
    アドバイスをもとに、ちと直してみますね。文字数の許す限りですけど。遺品という書き方が不味いのかもですね。確かに葬式直後みたいな感じが出ますから。

    納屋の整理をしてたら出てきたくらいの感じで書いてたので、そのニュアンスを強めるべきかも。

    オチはバー越えたみたいで、ほっと一息。

    追記:「今頃になって」を追加。あと「母の遺品」を「母の鏡台」に変更しました。

    編集済
  • 拝読いたしました。
    お父さん、めちゃくちゃ恨まれてたんでしょうか…
    個人的に「母の死後にどれだけ探しても見つからなかった、失くしていたパパ役の人形が突然出てきた→首が切られていた」の方が怖いかなと思いました。
    ご参考までに…

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    表に出さないだけで、陰に籠もっていたんでしょうねえ……と思ってもらえれば伝わってる感じです。

    ニュアンス的には、双町さんの案と全く同じ内容を想定してますね。「探していたけど見つからなかった」は、文字数的に入らなかった感じで。まあ想像で補っていただけてるなら、大丈夫だと思いますw

  • 残念ながら、これは解説を拝見してもピンと来なかったです。首がねじ切られた人形が送られて来るというのは確かに不気味ですが、恐怖の焦点をどこに置いて欲しいと思っているのか(人の狂気? 超常的な呪い?)、作者の意図が汲めずモヤモヤだけが残りました。

    父親はなんでわざわざそんな人形を娘に送り付けようと思ったのか。強いて言えばその辺の不条理な行動が最も理解不能で恐ろしいかもしれませんね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    なるほど。作者的には「母親の秘めていた恨みが死後に判明する」という部分が一番の肝で、ホラーというよりサスペンス寄りかなと思っていたんですが、アピールが薄くて、他の要素にかき消されているのかもしれません。わりに大人しめですし、この話。

    父親が人形を送った理由は、それが一応娘の私物であることと、父親が「ようやく理解した」ことのサインであると作者は考えています。

    たまにはこんな話もいいかと思いましたが、印象の強弱は考える方向でいこうと思いました。

    編集済
  • 解説求ム

    作者からの返信

    ホラーの解説はどうかと思いますが
    これはサスペンスの部類ですし、ざっくり解説しましょう。

    >母の死後、疎遠になった父から、

    ここから理由不明ですが、父娘の不仲が読み取れます。

    >失くしていたパパ役の人形で、母の遺品から出てきたとか。

    人形を隠したのは母親です。
    娘の無邪気なおままごとを見るのが辛かったと察されます。また父親の人形のみ隠したことから、夫に思うところがあったのだと思い当たります。
    母親は亡くなっており、その理由は説明がありませんが、父親が一因だとすれば娘との不仲に説明がつきます。

    >人形の首は、ペンチか何かでねじ切られていました。

    母親の恨みが込められたものです。死ぬまで隠していたことから、感情を秘めていただろうことが伺えます。

    >父はそれから間もなく亡くなりました。

    ようやくにして母親の気持ちに気づいたのか。それともなにかの呪いなのか。ご想像にお任せします。

    >私は今でも独身です。

    複雑な家庭環境のゆえかもしれません。