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  • これは驚きです。以前も少し仰られていましたが、安静よりも動いていた方が治りが早いなんて。
    ただ、経験則として、仕事を休めない時は多少無理して出勤していましたが、確かに寝ているよりもマシだった記憶があります。
    反対に一日寝ていると余計に悪化していた気もしますし、、。
    町医者では、そこまで踏み込んで教えて頂けないので(お医者さんにもよると思いますが)とても助かります。
    次回の薬物療法も気になります。

    作者からの返信

    安静にしておいた方がいい病気って実はあまりないんですよね~。心不全ですら、多少安定したらすぐリハビリが入りますし。安静にした方がいいのは骨折と感染くらいでしょうか。
    町医者さんがおすすめするのは、多分薬とリハビリ通院だと思います。どちらも収入に直結しますからね(身もふたもない)。次回、薬やリハビリの効果にもメスが入ります!

  • 私的にホットな話題で大変ありがたいです。感謝。

    作者からの返信

    おっと、「猫部はこちら」が加わって一瞬びびりました~。神経症状ありの方はMRI推奨ですが、まあ場合によりけりということで。麻痺なしなら、とりあえず内服で経過を見れますからね。それにしても右は何でしょうねえ…

  • >X線だけで椎間板ヘルニアだと言われたら、それは少し眉唾です

    なに~!!そうなんですね!

    私は椎間板ヘルニアだと言われたことはないけど、知人はX線だけで言われてたんじゃなかったかな!?疑いがあるからってMRIとりにいったんだったかな!?
    詳細は忘れましたが、今後覚えておきます。

    作者からの返信

    なにしろ椎間板はX線で写りませんからね…年齢的に椎間板自体が減っているという場合はありますが、それは「変形性腰椎症」であって「椎間板ヘルニア」とは言えないのです…
    なお椎間板ヘルニアが問題となるのは、腰痛よりも下肢の神経症状(典型的なものでは坐骨神経痛)の原因になり得るからです。下肢の神経症状がなければ、ヘルニアであっても通常の非特異的腰痛と治療方針は変わりません。つまりは、下肢の神経症状がなければ、椎間板ヘルニアかどうかはあまり問題にならないのです。ご参考になりましたら幸いです。

  • Xで私が読むか悩んでおられたので(ノランさんが教えてくださいました!)勝手に読みに来ました!
    全然、参加して頂いて大丈夫です!
    でもですね、今☆3入れたので意味ないですよw
    中1女子のくせに医療もののドラマとかはよく観るんですよ。
    だから時間があればこのエッセイも読みに来ます!
    頑張ってください!!

    作者からの返信

    こんばんは!ノラン様が噂されていた、イケイケの先輩様でございますね!後輩の諏訪野です、ご評価ありがとうございました!
    しかし、よりによってこのエッセイを読まれるとは…医療に縁がなければそれに越したことはないのです、将来お困りになったときに思い出して頂ければそれで結構ですよ!今後ともよろしくお願いいたします!

  • 運動不足は自分でも感じていたので、きっとそれが原因かなと思っていたのですがメンタルが腰痛に影響しているなんて、、
    しかもエビデンスとして出てるんですね!
    驚きでした。

    客観的なデータを用いて説明して頂いて、
    わかりやすかったですし、納得できました。

    最近はマシなんですが、歩けなくぐらい酷い時もありますので、そんな時に、冷やした方が良いのか、温めた方が良いのか。
    ぜひ教えて頂きたいです。

    いつも有用なお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    こんばんは、ちょうど今「矢沢龍美のブログ」最新話読ませていただいたところでした。ちょっと急展開ですね、気になります~。
    @zawa-ryu様は腰痛をお持ちなのですね。温度について。これは腰痛の原因にもよりますが、打撲の場合は他の手首や足首の捻挫と同様にアイシングで良いと思います。慢性的な腰痛の場合には、ホットパックや赤外線などの温熱療法は効果があると思います。よく草取りなどで前かがみになると腰痛が出るという方がいますよね。あれは別のに腰の骨や椎間板が悪いのではなくて、前かがみの姿勢をずっと保持していると筋肉の血流が悪くなって腰痛になるらしいのです。温めることは血流を促進することになるので老廃物の除去には効果的だと思いますし、他の方法としては同じ姿勢を長時間とらずに適度に軽い運動をはさむことによっても血流が改善します。
    ただし全く動けないような急性の腰痛には、アイシングも温熱療法もそこまでの効果は期待できないかもしれません。自分なら内服薬に頼りつつ、ひたすら回復を祈るかなあ…(頼りなくてすいません)自分は腰痛はほとんどないので、これは首がまったく動かなくなった時の経験談ですが。
    長文すいません、参考になれば幸いです。

    編集済
  •  たまたま見かけたのでコメント失礼します。
     救急外来、自分自身も家族の付き添いでも何度かご厄介になった事があるのですが、ことに家族の付き添いで待合室で診察中に待っている時、明らかに「便利使い」としか思えない人が救急車で搬送された事によってそれより緊急性の高そうな外傷で出血している方より早く診察を受けているのを見てモヤッとしました。
     個人的には「どうでも良いのに自己都合満載で呼んだ」て方だけを医師判断で金を払わせる、でも良いと思うのですが難しいところですよね……

    作者からの返信

    川中島ケイ様、お寄りいただき有難うございます。
    救急外来ではトリアージと言って、救急患者のの重症度・緊急度を分類して優先順位を決める手法がとられています(これは地震などの大規模災害では特重要になります)…が、これはトリアージを行う医師や看護師のマンパワーに余裕がある医療機関の話で、大部分はおっしゃる通りに救急車で来院したというだけで機械的に優先されてしまうこともしばしば…
    ただし、お金を払わせる、払わせないの基準がはっきりと決められていないところが難しいところなのです…あいつはただなのに俺だけ払わせやがって!と医師が刺されたりすることも冗談ではない世の中です…
    まだまだ議論していかなければならないところですね。お読みいただき、有難うございました!

  • この知識が中高生の時に欲しかったなぁ・・・

    子供たちにはスポーツについて注意していようと思います。

    私は分離すべり症ですが、そこまでズレていないので神経の圧迫などがまだ無いのが幸いですね。

    将来の為に体幹トレーニングしなきゃですね。

    作者からの返信

    お読みいただき有難うございます、げんさんに読んで頂きたかった項目でもあります。
    画像上分離症があっても無症状の方も半数以上いるという報告もありますし、深刻に考える必要は全然ありません。普段通りに制限なく日常を送られて、まったく問題ないと考えます。
    お子様たちはスポーツをされていらっしゃいますでしょうか?本文では過度なスポーツには注意と書いていますが、自分も含め、やるからには限界まで自分を試したいというのがアスリートの本能。スポーツ、ガンガンやっちゃってください!腰痛が出ればその特に適切に対応すればいいのですから。少なくとも、知識がある今のげんさんのお子様なら大丈夫!

  • 私自身は内臓疾患(=地雷)か筋骨格系疾患かの区別は動作時痛があるかないかを目安にしています。
    実は自分自身が尿路結石とギックリ腰をそれぞれ経験しました。
    前者は腰に痛みが張り付いていて動作で変化なく、後者は腰を捻った時に痛みが増強しました。
    しかし高齢者の脊椎圧迫骨折の場合は腰を捻ってもあまり痛みが増強せず、前屈したときに痛みが増強するので洗面動作ができないと言われることが多いように思います。

    同様に五十肩と間違えられる心筋梗塞や大動脈解離も地雷ですが、動作時痛の有無である程度は見分けられるのではないでしょうか。

    作者からの返信

    ご指摘の通りです、安静時痛は腰痛のレッドフラッグの一つです。椎体骨折は軸圧がかかる動作の時に痛みが励起されますので、立ってしまえば歩くこと自体は大丈夫、という方も多いです。脊椎の骨折は起居動作が困難となることが特徴ですね。胸椎の椎体骨折も同様ですが、この場合前胸部に放散痛が出ることもあるので注意が必要かもです。胸痛に対しCAGを行って冠動脈に異常がなく、後に上位胸椎の骨折が判明したという事例を経験したことがあります。

  • 自分の経験からですが、腰痛が出る部分より上の部分が痛いようなら、
    尿路結石、若しくは腎臓の腫れを疑った方がいいと思います。
    (自分も素人なので正しいかわかりませんが)
    その時は異常に顔色が悪くなっていたので、病院直行でしたが。

    そういえば、自分はヘルニアもぎっくり腰も経験がないので、
    痛みの違いが説明出来ないですね。まぁなりたくはないですが。

    作者からの返信

    尿管結石や腎結石は上位腰椎かそれよりやや上なので、おっしゃる通りですね。あとは安静時痛の有無ですね、結石はじっとしてても痛いのに対し、筋骨格系の腰痛は安静にはあまり痛みがないけれど起き上がる時の動作で痛みが増す、というのが典型的です。
    尿路結石、激痛だったでしょう? 自分がみてきた痛みランキングでは、1位尿路結石・2位椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛・3位腹膜炎、という感じでした(個人差アリ)。

  • 概論その①の分離すべり症のコメントですが、高校生の時に鬼顧問の元でかなり激しく運動していました。

    それも原因の1つのなのかな??

    次話を楽しみにしています♪

    作者からの返信

    まさしく、スポーツなどの反復負荷によって起きる疲労骨折なのです…原因の一つというか、主因です。ただし発症初期はMRIでしか診断がつかないので、MRIが普及する以前の早期診断は極めて困難でした。今の子供たちはクラブなどでスポーツに特化している子と、まったく運動しない子に二分される傾向にあるので、お子さんががっつりスポーツをしているのであれば、たまに腰痛の有無を聞いてあげるとよいかと。

    編集済
  • スゴイ作品ですね!
    この貴重な情報は広めたいですね!
    (^^)

    作者からの返信

    崔梨遙様、こんばんは!このようなコアなエッセイにお寄りいただきありがとうございます!
    何というか、患者さんと医療機関がお互いに不信感を持ちつつあるのがいたたまれずに書き始めたものです。お互いの都合を知っていれば、きちんとした妥協点が見えてくると思うのですよね。医療機関に縁がないに越したことはありませんが、お困りの時は思い出していただければ!

  • 「効果が(十分に)あるなら薬になるのでは」と、「メリット・デメリットを比較した上で治療方法を選択すべし」に、まさに正論! と思いました。
    何かに手を出す前に、ちゃんと診断してもらう(現状を把握する)のが、大事なのですね。

    作者からの返信

    蒼井シフト様、コメありがとうございます!
    不安を動機に動いているときりがないですからね…ある程度健康ならそれでいいかな~と緩く考えていた方がいいのでは。私は結構身体に悪いと言われているものと摂っていますが(ポテチとか。KACの時はMo〇ster飲んでました(笑))、一つのものを極端に摂り続けなければ大きな問題はないと思っています。摂りすぎは問題、水ですら大量に摂れば命取りになりますから…
    健診で問題なければそこそこ自由でいいと思いますよ!

  • 私は脳神経外科メイン、総合診療科サブで医師をしていますが、仰る通りだと思います。
    今回の騒動で「サプリは怖いので全部やめました」という患者さんが結構おられるので、その事については怪我の功名かもしれません。
    身体不調を訴える患者さんについては、内服薬、漢方、サプリ、健康食品を必ず確認するようにしていますが、チェック項目が1つ減るだけでも助かるからです。

    引き続き連載を楽しみにしています。

    作者からの返信

    hekisei様、おはようございます。「「診察室のトホホホホ」、いつも楽しく拝見させて頂いております!
    脳外であられながら総合診療もされているのですね、凄い…!問診で健康食品とサプリも確認されているのですね、多忙な診療のなかでなかなかできることではないと敬服いたします。
    うちの病院では、今回の件が明らかになる前に腎臓内科の先生がすでに件のサプリを疑い会社に報告までしていました(その時点では、そのような健康被害の報告はない、と会社側に否定されたようです)。その患者様はたまたは既往症が全くなく内服薬もない健康な状態で、それがクレアチニンが20台(!)に上がったために原因物質がそのサプリしかないという話になったのでした。薬やサプリと副作用の因果関係を明らかにするのはかなり難しいですよね、薬疹などもそうですが、究極すべての内服をやめなければなりませんし。
    私の連載は当面自科である整形外科に特化気味になっていますが、おかしなことを書いていましたらご指摘いただければ幸いです。
    コメント誠にありがとうございました、hekisei様の連載も引き続き楽しませていただきます!

    編集済

  • 編集済

    自分のことで恐縮ですが、頭脳のキレを良くしたくてDHA飲んでたら下痢が多くなって、そこから自分が赤身の魚で下痢してしまう体質だとわかりました。
    まあこれはサプリメント摂取が功を奏した?と言ってもいいのかもしれませんが、サプリメントのせいだと気付かないで、なんか調子悪いなーと思うだけの人も多そうだなと思ったりします。
    (効果がないだけなら、まだいいんですけどね…)
    私は、サプリメントは怖いと思う派です。

    ※お忙しいようなので返信は不要です。

    [追記 2024/04/05/22:10]
    返信ありがとうございます。
    残念ながら、イワシもサバもアジも赤身なんです(泣)
    好きなんですけどねぇ。
    まあ、DHA/EPA飲んでたら下痢する、イコール赤身の魚を食べると下痢するとわかっただけでもよかったんですが。
    (今は皮膚科で言われたのでビタミンCだけ飲んでます)

    確かに、サプリメントは値段高いです。
    バランスよく食べるのが一番ですよね。

    作者からの返信

    祐里様、返信不要などとつれないことはおっしゃらずに…隙間時間うまく利用してます、食事時間は常に小説タイムです!
    頭脳のキレを良くしたいって、あれだけの小説を書く祐里様が…
    DHA/EPAは確かに身体に必要ですが、サプリ摂るくらいなら普通に魚の缶詰を食べてください!サラダに混ぜるとか。イワシやサバ缶なら赤身ではないので大丈夫ではないでしょうか…
    自分も普通の食事が最大の健康食品だと思っています、サプリは怖いというか単純に値段が高い!サプリ買うお金で美味しいものを食べたほうが断然メリットあり!と思っています。

  • 個人的な意見ですが、○○が健康にいいとテレビで紹介されたら、
    『テレビで紹介されたから間違いはない』と勝手に思い込んで信じ込む人が多すぎるなと。
    いや、自分が捻くれているんですかね?
    実際、出鱈目な情報を提供して番組が打ち切りになった例もありますし。

    かという自分も、野菜が不足だなと思ってビタミン剤を服用していたりもしていましたが、
    当然ながら医薬品でもないので、効果は感じられませんでした。
    今は、大量に摂取しても人体には貯めこみが出来ない成分もある事や、
    逆に取り過ぎると悪影響を及ぼすものがあると多少なりとも勉強したので、
    特に何も服用していませんが、特に生活への支障はありません。
    まぁ少々油分を取りすぎとコレステロールをちょっと下げた方がいいとの事ですが。

    詳しい事は、やはり医師とかに相談するのが一番でしょうけれど、内科医でしたら大丈夫ですかね?

    作者からの返信

    榊琉那様、いつもお寄りいただきありがとうございます!
    実は私もがんがんマラソン練習をしていた時に、プロテインを飲んでいたことがありました。そしてやめました、高価だというのが主な理由でしたが。あえてサプリを取らなくても、肉や野菜や卵などそれ自体が健康食品ではないかと思うのですよね。食事がなかなか摂れない方は仕方ないのかもですが、普通に食べることができていればまず不要ではないかと。
    あとは治療の必要がある病態が自分にあるかどうか、ですね。医師についてはどうかな…私もそうですが、結構ふわっとしたことしか言えなさそう…少し大きな医療機関に行けば栄養指導を専門にされている方がいます、糖尿病などでは外来で指導が行われています。多少のメタボリックシンドローム程度であれば、少々のダイエットと適度な運動で解決することがほとんどです。

    編集済
  • 当方、内科医です。大学院時代に所属した講座では、「マラリアワクチンの開発」と「新規抗マラリア薬の開発」を二本柱としていました。メトトレキサート(リウマトレックス)や、ST合剤のターゲット酵素となるDHFR(ジヒドロ葉酸還元酵素)を阻害する薬品の製薬を目指していました。

    MTXは白血病など抗がん剤としても用いられる薬剤であり、某製薬会社との共同研究で、その会社がかつて「抗がん剤」として開発研究に用いたDHFR阻害薬のセット(1万種類近く)を分けていただいて、マラリア原虫のDHFRとの親和性を測定するような仕事を先輩方としていました。

    新規薬剤の開発には数百億円規模のお金が必要とされていますが、その中でもカギになるのが、「薬剤の目的」となる性質を持つ「リード化合物」を見つける/開発することです。リード化合物が見つかれば、容易に側鎖をいじることができるので、一気に創薬が進みます。そんなわけで、製薬会社はどこも、「リード化合物」となりうる物質を血眼になって探しています。

    患者さんから「サプリメントを飲んでいいですか?」とやはりよく聞かれます。その時には、この経験をお話しして、「ハイエナのように血眼になって「リード化合物」を探している製薬会社が、効果がある物質をスルーするわけがないです。なので、基本的にはサプリメントが薬の代わりにはなりません。『飲みたい』というものを無理に止めるつもりはないですが、もし飲むなら、しっかりと名前が通った会社のもので、妥当な値段のものにしてください」と説明しています。

    なので、ある程度しっかり名の通った「小林製薬」の製品で、今回のようなトラブルが起きると、自分の言ったセリフを考えて胸が痛くなります。

    作者からの返信

    川線・山線様。専門家からの貴重なご意見、有難うございます!当方は整形外科医ですので、MTXはRAのキードラッグとして重宝させて頂いてます。私は院で研究生活をした経験もなく、基礎的な考え方が欠落していることを恥じ入るばかりです。
    おっしゃる通りですよね、疾病に効果のある物質が「健康食品」にとどまるはずはなく、製薬会社が見逃すはずはありませんよね。製薬は生き馬の目を抜く世界だと聞いていますので…
    大変参考になりました、重ねて感謝いたします!


  • 編集済

    健康に王道なし!ナルホド!

    生活習慣病という言葉があるくらいですからね!

    生活習慣を見直すのが一番ですね♪

    作者からの返信

    げんさん、いつも有難うございます!
    必ずしも生活習慣が悪いから病気になるというわけでもなく、やはりある程度の遺伝的素因(なりやすさ)はあるのですよね…同じものを食べていても、糖尿病になる方もいればそうじゃない方もいる。
    とりあえずできることをやって追いつかない時には、やはり薬が必要となる場合もあります。ただ、その二つの間にサプリが入る余地というのはあまりないと思うのですよね…治療というのはオーダーメイドですので、一般化するのがかなり難しい話ではあるのですが。

  • お邪魔いたします。
    柔道整復師で登録販売者です。
    毎回興味深く読ませていただいています。
    風邪引いて薬を服用しても風邪が治れば薬を止めるのに、サプリメントは効けば利くほど長期間服用するように思えます。薬よりも手軽に手に入って薬よりも安全だと思わされているのがコワイと思えます。
    今回は亡くなられたり重篤な症状になった方が多いので問題になっていますが、これをキッカケにサプリメントを見直すようになると良いなと思っています。

    作者からの返信

    @to-sanka-3様、コメント有難うございます!お仕事お疲れ様です!
    私も以前はサプリの健康被害をあまり認識していなかったことがあり、摂取の是非について聞かれ「お金が余っていたらお試しになっては?」と伝えたことがありましたが、私もこれからは少し認識を改めないといけないようです。
    ただしサプリに限らず通常の食品であっても何らかの混入だったりはあり得るので、やはり予防は、不必要なものは摂取しない、になるかなと。だから生活に必須な食品の健康被害がサプリよりもより糾弾されるのは当然の話ですね。
    貴重なご意見、感謝です!

    編集済
  • 整形外科 ⑥腰痛 概論1への応援コメント

    自分、分離すべり症なんです。
    腰痛持ちです。

    色々庇うみたいで腰ではなく背中がよくギックリ腰(背中)になります。

    次話以降も楽しみに待っています♪

    作者からの返信

    うう、分離すべりですか。お若いころスポーツをされていましたか?この分離すべりが若年で注意すべき腰痛の原因の一つですね。疲労骨折が治らずに残存したものなので、根本的に治すことが難しいのですよね…腰回りの筋力強化か、時間を制限してのコルセット着用でしょうか…(着けっぱなしはあまりよくありません)分離症、次で書こうと思っています。

  • 娘が部活のスポーツで捻挫、骨折、靭帯損傷などよく足首を痛めます。

    予防的な事はできますか?
    十分な柔軟とアップ位しか思い付かないです。

    作者からの返信

    右なら右ばかり、左なら左ばかりといった同じ側ばかり捻挫する、という認識でよろしいでしょうか。そうであるならば、過去の捻挫で足関節外側靭帯が断裂している・あるいは弛緩していることにより、足関節の不安定性が残存している場合があります。この確認は、スポーツ整形外科で足関節ストレス撮影というX線検査を行う事で明らかになる場合があります。治療はサポーターか、高レベルのスポーツ選手であれば靭帯再建術の適応となることがあります。
    また一般的な予防法としてはウォームアップとストレッチという事になります。ただし足関節の柔らかさ自体はプロでも様々で、柔らかければよいというものでもありません(マラソンの高橋尚子選手はかなり硬いと聞いたことがあります)。
    また、男性と比べると女性はやや関節が緩い傾向にあります。
    以上、ご参考になれば幸いです。一番大切なのはウォームアップかな…いきなりダッシュしたりせず、少しジョグしてから本練習に入る、とか。

  • 整形外科 ⑥腰痛 概論1への応援コメント

    私も中学2年の運動会のリレー練習で「朝っぱらから全力疾走」という愚かなことをして、20年近く腰痛に悩まされました。(その後、自然治癒!)おかげで、整体・指圧業界に相当貢献することができました。

    たかが腰痛、されど腰痛ですね。

    作者からの返信

    無名の人様
    朝からダッシュ!自分は今でもやってます、馬鹿ですね(笑)
    私の世代は、運動については相当な根性論がまかり通っていた時代でした。夏合宿で「練習中に水は飲むな!」とか、恐ろしい話ですね。
    腰について言えば、タイヤ引きとうさぎ跳びは腰に非常に負担の大きいものだと思います。今の部活動などでは、パフォーマンスと科学的なエビデンスの関係が浸透してきて、昔と比べるとかなり改善されたように思います。
    となると、授業を担当する教員が部活動の顧問を兼任するというのはかなり難しいことであって、やはり運動に専門知識のある方を別に雇用するか、地域のアスリートクラブに部活動の管理を移管するなどといった方法が検討されるべきかもしれません。

    編集済

  • 編集済

    整形外科 ⑥腰痛 概論1への応援コメント

    私もよく腰が痛くなって、酷い時は
    体がくの字に曲がってしまいますが、
    お医者さんに行っても、いつも異常無いので
    様子を見るように言われます。

    そのうち自然に痛みは消えるのですが、
    侮ってはいけないですね。

    次回からの年代別の注意すべき疾患
    熟読します。

    作者からの返信

    @zawa-ryu様
    腰痛で医療機関を受診されたことがありますか…
    私自身は腰痛経験はないのですが、同一姿勢を保持していると腰痛が出やすい、というのは間違いないようです。ディスプレイ作業とか草取りとか、座っている姿勢の方が実は立っているよりも腰への負担が大きいのです。もしや、小説の書きすぎでいらっしゃいますでしょうか…?
    いずれ書こうとは思っていますが、鎮痛に一番のエビデンスがあるのは「適度な運動」であったりします。私のランニングは少し過度ですが(笑)

  • 一家に一冊
    カクヨム版家庭の医学必携版ですね
    続きも楽しみにしております

    作者からの返信

    おお、ご覧いただき誠にありがとうございます!現在は整形外科に偏っていますが、ゆくゆくはいろいろな分野での豆知識をご紹介できればと思っております。患者様の知識の少なさにつけ込む悪意が少なからず見受けられるので…まあ、このエッセイに縁がなく健康であればそれが一番なのですが。
    まさかの時に思い出していただければありがたいです、今後ともよろしくお願いいたします!

  • X線撮影でも、骨折が分からないことがある、というのは驚きでした。
    MRI診断とセットで、覚えておこう! と思いました。
    すごく、勉強になります(^^

    作者からの返信

    蒼井シフト様、いつもありがとうございます!
    これってよくあるんですよ、こんなに痛みが続くのにX線で問題ないとかあり得ない、これって絶対骨折だよ!っていうやつです。
    あと、これはいつか書こうと思っているんですが、ご高齢で骨粗鬆症が強い方とかは、怪我をしなくても腰の骨が折れたりするんですよ。くしゃみをしただけとか。宇宙飛行士なんて帰還した時は骨がボロボロですもんね、船内でトレーニングしているにもかかわらず。重力って尊い…
    いつまでも痛みがひどいときはMRI、お役立ちですよ!

  • いわゆる、「かかりつけ医」というものでしょうか。
    ④のように、診療科によって(検査が、診療所の設備で対応可能かどうか)で、
    判断が変わってくる、という部分が、とても専門的で、参考になる! と思いました。

    医師の治療方針にも、個人差があるので、どちらが良いか、というよりは、
    自分に合うお医者さんを見つけるのが、大切なようですね(^^

    作者からの返信

    おっしゃる通りで、病院でも診療所でもそれぞれ異なったいわゆる「営業方針」があり、それを重視する医師としない医師で温度差があるのが事実なのです。誤解を恐れずに言えば儲け主義かそうでないか…治療方針はおおむね確立していますので、患者さんにきちんと「選択」を提示してくれるかどうかがカギのような気がします。医師の都合でこれ一択しかないよ!みたいな説明をすると、知識のない患者側は簡単に信じ込んでしまいますし、それは結構悪質なことだと思うのです。複数の医療機関を回るのも一つの手ではありますが、今度はどちらを信じるかという問題も出てきます。誠実さとはなかなか得難いものですね…

  • 尿路結石に関しては、大昔になった時にはかなりの激痛でした。
    あまりの顔色の悪さに、すぐに職場すぐ近くの総合病院に行ったら、
    即入院レベルだったと。流石にすぐの対応をしてもらえましたが。
    幸いにして数日の入院で済みましたが、それ以降は尿酸値が高い事もあり、
    薬は飲み続けています。あの痛みは辛いので、もう再発してほしくないなと。

    普段は街の診療所に通っていますが、どうしても機材が足りなくて検査も出来ない時は、
    大きな病院に紹介状を書いてもらいます。そんなに渋る診療所もあるんですかね?
    大きな病院は、駐車場に入りにくい事もあるので、どうしてもという時以外には遠慮しています。

    作者からの返信

    尿路結石!痛いらしいですね~(経験なし)痛みのNo.1は尿路結石、No.2は坐骨神経痛という噂もありますし…
    診療所の良しあしは、ずばり紹介状を書いてくれるかにかかっています。結構ありますよ、渋るところ。理由は単に面倒くさいとか、あとは紹介すると自分の所に来なくなってその分収入が減るとか、結構自己中心的な理由です。大病院に行くまでもないよ、なんて純粋に的確な判断をしてくれるところは、想像よりもはるかに少ないと感じています。榊琉那様の通われている診療所、いいところだと思いますよ~。

  • はじめまして、いつも興味深く拝読しております。

    毎エピソード、医療制度・現場と受診者の観点から、多角的に考える機会となり読むたびに勉強になります。

    作者からの返信

    Trevor Holdsworth様、お寄りいただき誠に有難うございます!

    「美騎爾」、本当に楽しく読ませていただいてます!まだ序盤なのですが、あのドイツ第三帝国の画家志望の総統が出てきていますよね!? ほかにも戦史を知っていると国家間の政略を現実と照らし合わせることが出来て、私の中ではもはやIF戦記です! さらに百合要素まで、自分の見たいものがすべて入っているという…! それでも電撃応募に伴いLODGERともどもクローズになさる予定があるとのこと、巻いて読まないといけませんね!

    あ、私の感想ばかりで申し訳ありません。拙作をお読みいただき、有難うございます! ご健康でございましたら私の作品は不要です、万が一の時に思い出していただければ幸いです。
    大変励みになりました、今後ともよろしくお願い申し上げます!


  • 編集済

     田舎すぎて大病院どころか総合病院もありません(TдT)
     田舎は不便だよー💦

    作者からの返信

    私の実家も宮崎の山奥で、医療機関がほとんどないんですよね…こういう地域間格差は、いずれ記事にしてみたいと思っています。
    応援と★たくさんいただき、ありがとうございます。でも大丈夫なんでしょうか、短期間にたくさんの評価をするとBANされると聞いたことがあって…
    自分はごあいさつ代わりと自分に対するしおりとして「エピソードに応援」をエピソードごとに押していくんですが、BANが怖くて少しずつしか読み進められない…長編ガンガン読みたいのに…実際どうなんでしょうね?

  • こんばんは!いつも作品をお読みいただきましてありがとうございます。お邪魔させていただきました。
    救急隊の方、救急医の方にはお世話になったことがありまして、心から感謝しています。変な話、お金を払ったとしても全く構いません。メディアのやり方には憤りを覚えてしまいますね!諏訪野さんの仰る「医療の世界に限らず、年齢や世代、ジェンダー、経済力など、この世は分断であふれています」というこの通りだと思います。

    作者からの返信

    あああ、コメントありがとうございます!
    ジェンダー、経済、階級……「個」の問題、まさしくアイデンティティ・シンクロニシティですね!今まさに読ませていただいていますが、なんかもう若かりし頃にむさぼるように読んだハヤカワ文庫や創元SF文庫を思い出して感無量です……カクヨムコンに間に合わなかったのは申し訳ありませんが、完読したらレビュー必ず書かせていただきます!
    Xでのご紹介も、良作を探すうえで大変参考にさせていただいてます。今後ともよろしくお願い申し上げます!

    編集済

  • 編集済

    わかりやすい説明をありがとうございます。

    スポーツで手足等、部位にかかわらず、捻挫した場合は、とにかくすぐに冷やすようにと教わったのですが、応急処置としてはそれで問題ないでしょうか?


    (追記)

    今誰かが怪我している訳ではないのですが、子供の部活の試合なんかを見に行くと、敵味方関係なく誰かしら捻挫かな?と思われる捻り方をしてベンチに戻っていくものですから、質問させていただきました。

    詳しく説明してもらえたので、良くわかりました。ご回答ありがとうございます。

    作者からの返信

    ああ、そうなんです。この記事、基本的に治療については触れていないのですよね、不親切で申し訳ありません。もし何かお怪我されましたら、どこかでお知らせいただければ、可能な限り対応させていただきます。

    外傷の初期治療としてはRICEというのがありまして、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)というのがあります。このうち圧迫は血流障害の可能性などもあるためケースバイケースですが、他の3つについてはおおむね正しいかと。アイシングは炎症や腫脹を押さえ、疼痛を軽減する効果が期待できます。この時の注意点は、氷枕やアイスパックなどで5分ほど冷却してはいったん離す、を繰り返すことです。30分とか当てっぱなしにしていると、凍傷などの皮膚障害を起こすことがあります。
    後は痛みの程度に応じて、医療機関を受診するかどうかを考えることになります。腫れが強ければちょっと注意ですね。

    ご参考になれば幸いです。

  • 今回も、わかりやすい説明をありがとうございます。

    肉離れ、同じ部活でやっちゃった人いました。歩けないし全快するまで時間がかかるしかなり大変そうでした。

    作者からの返信

    >大木げん様
    肉離れ。その程度もピンキリですが、子供がやっちゃうと厄介ですよね~。大切な試合に出れないという悲しみがこちらに伝わってくると特に……
    予防というのが実は難しくて、ウォーミングアップやストレッチをしっかりやっても、やる時はやってしまいます、特に競技レベルが上がってくると。これのひどい奴といってもよいアキレス腱断裂は近々。
    いつもお読みいただき、ありがとうございます!

  • こんにちは。

    捻挫は家族も含めて、わりとやっちゃってますので、参考になります。

    次回下肢編も期待しております♪

    作者からの返信

    >大木様
    コメ、ありがとうございます~。
    作品、拝読させていただきました。アレルギーって知らない人はとことん甘く見てますが、本人にとっては死活問題なんですよね……本当に命にかかわることすらあるのに。
    それよりも、自宅を建てる前に大木様の作品を読みたかった……本職の方の話ほど信頼できるものはありませんね、こういう裏話的なのは大好物です!
    建築関係の怪我もいろいろですが、現場だったら意外に多いのは脚立からの転落ですね~。鎖骨と、意外に踵骨(かかとの骨)の骨折は多い印象です。後はくぎを撃つガン(ていうんですかね?)で足の甲を撃ち抜くとか。もし前線に出られているのでしたらお気を付けください~。あ、デスクワークでしたら肩こりと腰痛ですね。
    お読みいただきありがとうございました、これからもよろしくお願いいたします!

  • え!すごく勉強になります!
    とくに⑤はホント、当たり外れありますよね、、
    若ーい頃にいくつか行ったことがあり、全員言っていることが違すぎて余計パニックになりましたよー😓

    作者からの返信

    コメントと過分なレビューまで、ありがとうございます!

    ⑤はなかなかむつかしいですね、アプローチも処方も本当に統一されていないんですよね。口コミで受診しても、ある人には良くても自分には全然合わないとか。
    やはり話をしっかり聞いてもらうことによって楽になる部分はあるので、あまりに患者さんの多い診療所は診察時間も短くて満足度が低いかもですね。そういう意味では完全予約制のところがいいのかな?

    何か少しでもお役にたてれば幸いです、ぽつぽつ更新していきたいと思います。
    お読みいただき、ありがとうございました!

  • とても分かりやすい解説をありがとうございます。
    病院の選択でその後が変る場合も多々ありますし、運も絡みますよね。
    おかしな報道をするマスゴミの問題やモンペなどのこともありますが、ホントに医療従事者のみなさんは真摯に取り組んでおられると思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

    作者からの返信

    それがですね、医療機関にも都合があって、すべてが患者の為にというわけにはいかない現状があります。主に経済的なことですが。診療所は薄利多売じゃないともうからない、病院は病床をどんどん回転させていかないと経営が成り立たない。薬漬けだったり、老人に毎日通院させたり、すぐに退院/転院させたりといった問題は、医療機関ではなく国と診療報酬に問題があるんですね。おいおいそういう問題も取り上げてみたいと思います。
    一応内部の人間なので、きれいごとだけではなく裏事情的なことも書きたいなと(医療機関を責めているのではなく、そうせざるを得ない仕組みになっているという事です)。
    コメント、ありがとうございました!

  • いつもの、マスコミのミスリードですね。
    不安を煽り、売り上げを伸ばすのが目的なのでしょうね。

    作者からの返信

    おっしゃる通りです、不安はお金になりますからね……
    ただ、不安を煽って売り上げを伸ばすという手法は、医療機関側でもやってることがあるのですよ。闇深いことに。
    いずれ、医師にも色々な奴がいるって話も書いてみたいと思います。
    お読みいただき、ありがとうございました!