応援コメント

整形外科 下肢(足関節)の打撲/捻挫」への応援コメント

  • 左足の甲、小指の下あたりにヒビいれた経験あります。
    かかとがあるサンダルで自宅内の石段降りてて踏み外して、足をひねってパキッと。
    翌日になっても痛みがあったので休日外来(踏み外したのが土曜の夜)受診しに行ったら「ヒビはいってますね。ギプス固定します。全治三か月」と言われました。
    当時は配送業の手伝いしてたので、事情を言って休ませてもらったのが苦い思い出です。
    二十年くらい前のことですが、いまだに患部に違和感を覚える(痛みとかではない)ことがあります。

    作者からの返信

    中足骨の基部ですねかね?ここはズバリ「げた履き骨折」といって、結構有名な骨折です(ネット検索すると出てきます)。おおむねギプスで治るのですが、ずれが大きいと金属スクリュー固定術が行われることがあります。恐らく骨はきちんと癒合しているでしょうから、違和感はあるかもしれませんが、スポーツなんかしちゃっても大丈夫だと思います。再度の怪我にはお気を付けを!

  • 娘が部活のスポーツで捻挫、骨折、靭帯損傷などよく足首を痛めます。

    予防的な事はできますか?
    十分な柔軟とアップ位しか思い付かないです。

    作者からの返信

    右なら右ばかり、左なら左ばかりといった同じ側ばかり捻挫する、という認識でよろしいでしょうか。そうであるならば、過去の捻挫で足関節外側靭帯が断裂している・あるいは弛緩していることにより、足関節の不安定性が残存している場合があります。この確認は、スポーツ整形外科で足関節ストレス撮影というX線検査を行う事で明らかになる場合があります。治療はサポーターか、高レベルのスポーツ選手であれば靭帯再建術の適応となることがあります。
    また一般的な予防法としてはウォームアップとストレッチという事になります。ただし足関節の柔らかさ自体はプロでも様々で、柔らかければよいというものでもありません(マラソンの高橋尚子選手はかなり硬いと聞いたことがあります)。
    また、男性と比べると女性はやや関節が緩い傾向にあります。
    以上、ご参考になれば幸いです。一番大切なのはウォームアップかな…いきなりダッシュしたりせず、少しジョグしてから本練習に入る、とか。

  • 一家に一冊
    カクヨム版家庭の医学必携版ですね
    続きも楽しみにしております

    作者からの返信

    おお、ご覧いただき誠にありがとうございます!現在は整形外科に偏っていますが、ゆくゆくはいろいろな分野での豆知識をご紹介できればと思っております。患者様の知識の少なさにつけ込む悪意が少なからず見受けられるので…まあ、このエッセイに縁がなく健康であればそれが一番なのですが。
    まさかの時に思い出していただければありがたいです、今後ともよろしくお願いいたします!