応援コメント

よもやま話 そのサプリメント、必要ですか?」への応援コメント

  • 「効果が(十分に)あるなら薬になるのでは」と、「メリット・デメリットを比較した上で治療方法を選択すべし」に、まさに正論! と思いました。
    何かに手を出す前に、ちゃんと診断してもらう(現状を把握する)のが、大事なのですね。

    作者からの返信

    蒼井シフト様、コメありがとうございます!
    不安を動機に動いているときりがないですからね…ある程度健康ならそれでいいかな~と緩く考えていた方がいいのでは。私は結構身体に悪いと言われているものと摂っていますが(ポテチとか。KACの時はMo〇ster飲んでました(笑))、一つのものを極端に摂り続けなければ大きな問題はないと思っています。摂りすぎは問題、水ですら大量に摂れば命取りになりますから…
    健診で問題なければそこそこ自由でいいと思いますよ!

  • 私は脳神経外科メイン、総合診療科サブで医師をしていますが、仰る通りだと思います。
    今回の騒動で「サプリは怖いので全部やめました」という患者さんが結構おられるので、その事については怪我の功名かもしれません。
    身体不調を訴える患者さんについては、内服薬、漢方、サプリ、健康食品を必ず確認するようにしていますが、チェック項目が1つ減るだけでも助かるからです。

    引き続き連載を楽しみにしています。

    作者からの返信

    hekisei様、おはようございます。「「診察室のトホホホホ」、いつも楽しく拝見させて頂いております!
    脳外であられながら総合診療もされているのですね、凄い…!問診で健康食品とサプリも確認されているのですね、多忙な診療のなかでなかなかできることではないと敬服いたします。
    うちの病院では、今回の件が明らかになる前に腎臓内科の先生がすでに件のサプリを疑い会社に報告までしていました(その時点では、そのような健康被害の報告はない、と会社側に否定されたようです)。その患者様はたまたは既往症が全くなく内服薬もない健康な状態で、それがクレアチニンが20台(!)に上がったために原因物質がそのサプリしかないという話になったのでした。薬やサプリと副作用の因果関係を明らかにするのはかなり難しいですよね、薬疹などもそうですが、究極すべての内服をやめなければなりませんし。
    私の連載は当面自科である整形外科に特化気味になっていますが、おかしなことを書いていましたらご指摘いただければ幸いです。
    コメント誠にありがとうございました、hekisei様の連載も引き続き楽しませていただきます!

    編集済

  • 編集済

    自分のことで恐縮ですが、頭脳のキレを良くしたくてDHA飲んでたら下痢が多くなって、そこから自分が赤身の魚で下痢してしまう体質だとわかりました。
    まあこれはサプリメント摂取が功を奏した?と言ってもいいのかもしれませんが、サプリメントのせいだと気付かないで、なんか調子悪いなーと思うだけの人も多そうだなと思ったりします。
    (効果がないだけなら、まだいいんですけどね…)
    私は、サプリメントは怖いと思う派です。

    ※お忙しいようなので返信は不要です。

    [追記 2024/04/05/22:10]
    返信ありがとうございます。
    残念ながら、イワシもサバもアジも赤身なんです(泣)
    好きなんですけどねぇ。
    まあ、DHA/EPA飲んでたら下痢する、イコール赤身の魚を食べると下痢するとわかっただけでもよかったんですが。
    (今は皮膚科で言われたのでビタミンCだけ飲んでます)

    確かに、サプリメントは値段高いです。
    バランスよく食べるのが一番ですよね。

    作者からの返信

    祐里様、返信不要などとつれないことはおっしゃらずに…隙間時間うまく利用してます、食事時間は常に小説タイムです!
    頭脳のキレを良くしたいって、あれだけの小説を書く祐里様が…
    DHA/EPAは確かに身体に必要ですが、サプリ摂るくらいなら普通に魚の缶詰を食べてください!サラダに混ぜるとか。イワシやサバ缶なら赤身ではないので大丈夫ではないでしょうか…
    自分も普通の食事が最大の健康食品だと思っています、サプリは怖いというか単純に値段が高い!サプリ買うお金で美味しいものを食べたほうが断然メリットあり!と思っています。

  • 個人的な意見ですが、○○が健康にいいとテレビで紹介されたら、
    『テレビで紹介されたから間違いはない』と勝手に思い込んで信じ込む人が多すぎるなと。
    いや、自分が捻くれているんですかね?
    実際、出鱈目な情報を提供して番組が打ち切りになった例もありますし。

    かという自分も、野菜が不足だなと思ってビタミン剤を服用していたりもしていましたが、
    当然ながら医薬品でもないので、効果は感じられませんでした。
    今は、大量に摂取しても人体には貯めこみが出来ない成分もある事や、
    逆に取り過ぎると悪影響を及ぼすものがあると多少なりとも勉強したので、
    特に何も服用していませんが、特に生活への支障はありません。
    まぁ少々油分を取りすぎとコレステロールをちょっと下げた方がいいとの事ですが。

    詳しい事は、やはり医師とかに相談するのが一番でしょうけれど、内科医でしたら大丈夫ですかね?

    作者からの返信

    榊琉那様、いつもお寄りいただきありがとうございます!
    実は私もがんがんマラソン練習をしていた時に、プロテインを飲んでいたことがありました。そしてやめました、高価だというのが主な理由でしたが。あえてサプリを取らなくても、肉や野菜や卵などそれ自体が健康食品ではないかと思うのですよね。食事がなかなか摂れない方は仕方ないのかもですが、普通に食べることができていればまず不要ではないかと。
    あとは治療の必要がある病態が自分にあるかどうか、ですね。医師についてはどうかな…私もそうですが、結構ふわっとしたことしか言えなさそう…少し大きな医療機関に行けば栄養指導を専門にされている方がいます、糖尿病などでは外来で指導が行われています。多少のメタボリックシンドローム程度であれば、少々のダイエットと適度な運動で解決することがほとんどです。

    編集済
  • 当方、内科医です。大学院時代に所属した講座では、「マラリアワクチンの開発」と「新規抗マラリア薬の開発」を二本柱としていました。メトトレキサート(リウマトレックス)や、ST合剤のターゲット酵素となるDHFR(ジヒドロ葉酸還元酵素)を阻害する薬品の製薬を目指していました。

    MTXは白血病など抗がん剤としても用いられる薬剤であり、某製薬会社との共同研究で、その会社がかつて「抗がん剤」として開発研究に用いたDHFR阻害薬のセット(1万種類近く)を分けていただいて、マラリア原虫のDHFRとの親和性を測定するような仕事を先輩方としていました。

    新規薬剤の開発には数百億円規模のお金が必要とされていますが、その中でもカギになるのが、「薬剤の目的」となる性質を持つ「リード化合物」を見つける/開発することです。リード化合物が見つかれば、容易に側鎖をいじることができるので、一気に創薬が進みます。そんなわけで、製薬会社はどこも、「リード化合物」となりうる物質を血眼になって探しています。

    患者さんから「サプリメントを飲んでいいですか?」とやはりよく聞かれます。その時には、この経験をお話しして、「ハイエナのように血眼になって「リード化合物」を探している製薬会社が、効果がある物質をスルーするわけがないです。なので、基本的にはサプリメントが薬の代わりにはなりません。『飲みたい』というものを無理に止めるつもりはないですが、もし飲むなら、しっかりと名前が通った会社のもので、妥当な値段のものにしてください」と説明しています。

    なので、ある程度しっかり名の通った「小林製薬」の製品で、今回のようなトラブルが起きると、自分の言ったセリフを考えて胸が痛くなります。

    作者からの返信

    川線・山線様。専門家からの貴重なご意見、有難うございます!当方は整形外科医ですので、MTXはRAのキードラッグとして重宝させて頂いてます。私は院で研究生活をした経験もなく、基礎的な考え方が欠落していることを恥じ入るばかりです。
    おっしゃる通りですよね、疾病に効果のある物質が「健康食品」にとどまるはずはなく、製薬会社が見逃すはずはありませんよね。製薬は生き馬の目を抜く世界だと聞いていますので…
    大変参考になりました、重ねて感謝いたします!


  • 編集済

    健康に王道なし!ナルホド!

    生活習慣病という言葉があるくらいですからね!

    生活習慣を見直すのが一番ですね♪

    作者からの返信

    げんさん、いつも有難うございます!
    必ずしも生活習慣が悪いから病気になるというわけでもなく、やはりある程度の遺伝的素因(なりやすさ)はあるのですよね…同じものを食べていても、糖尿病になる方もいればそうじゃない方もいる。
    とりあえずできることをやって追いつかない時には、やはり薬が必要となる場合もあります。ただ、その二つの間にサプリが入る余地というのはあまりないと思うのですよね…治療というのはオーダーメイドですので、一般化するのがかなり難しい話ではあるのですが。

  • お邪魔いたします。
    柔道整復師で登録販売者です。
    毎回興味深く読ませていただいています。
    風邪引いて薬を服用しても風邪が治れば薬を止めるのに、サプリメントは効けば利くほど長期間服用するように思えます。薬よりも手軽に手に入って薬よりも安全だと思わされているのがコワイと思えます。
    今回は亡くなられたり重篤な症状になった方が多いので問題になっていますが、これをキッカケにサプリメントを見直すようになると良いなと思っています。

    作者からの返信

    @to-sanka-3様、コメント有難うございます!お仕事お疲れ様です!
    私も以前はサプリの健康被害をあまり認識していなかったことがあり、摂取の是非について聞かれ「お金が余っていたらお試しになっては?」と伝えたことがありましたが、私もこれからは少し認識を改めないといけないようです。
    ただしサプリに限らず通常の食品であっても何らかの混入だったりはあり得るので、やはり予防は、不必要なものは摂取しない、になるかなと。だから生活に必須な食品の健康被害がサプリよりもより糾弾されるのは当然の話ですね。
    貴重なご意見、感謝です!

    編集済