第一節 第一話 目覚めへの応援コメント
ついにお邪魔します!
ユミがこれから、鳩の試練にどう打ち勝つのか。
その辺を楽しみながら読み進めたいと思います。
作者からの返信
お越しくださりありがとうございます。
鳩の試験に尽きましては一旦一章の十三話で結末をむかえます。
誰も予想できない展開を作ったつもりです。
更新は週一ペースで一話長めなのでゆっくり読んでいただけると嬉しいです。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
あれ、ギンがすごく良い男に見えます。ソラを支えている描写のおかげです。
貴作を拝読して思うことですが、これだけシリアスなストーリーなのに作品紹介の最初の一文が「あつまれ オネショタの森」……果敢に笑いを取りに行くスタイル、嫌いじゃないです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
前回はギンを汚れ役と申し上げましたが、伸び代だったとも言えますね。ソラを失望させたくないという思いがあると思います。
キャッチコピーは眼を引くものをと言うことで考えた結果ですね。
外伝から入って来た方になんじゃこれと思わす狙いもあります。
第九節 第二十二話 出門への応援コメント
一緒にされたら失礼かもしれませんが、林間学校での山登りの空気感を思い出しました!
朝露が消えないうちの、冷え冷えとした澄んだ空気感を思い浮かべていると、傍観者の私はワクワクしてきてしまいました。
ちゃんと反省できるって偉いですよね。若いのに凄いです!
テコくん大変です。サイさんの鴛になるためには彼女を倒さないといけないなんて……ギンくんの想いが通じるよりも困難そうです(笑) いつか叶う日が来るんでしょうか?
食への感謝は忘れちゃダメですよね。現代でも、いろんな方々が繋がって支え合ってご飯が食べられるのは同じですし!
みんなを見習って、今日の夜に食卓に並べるお椀に盛るご飯をオニギリにして食べてみようかな……そんなふうに考えさせられる回でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このトキの故郷である村に行くまでは割と朗らかなイメージで書きました。林間学校の空気感はそのためですね。
外伝でもテコがサイを倒そうとしていた描写がありましたね。
サイはメスゴリラなので並みの人間じゃかないません。
ギンの想いよりも通じさせるのは難しいかもしれませんが、いたって健全な想いなので周囲も応援したくなると思います。
食を通じて鳩の役割についてユミに考えさせてみたという感じですね。
鳩は仕事の一つでしかないのです。
社会的分業という考え方が好きでして、現実においてもふとした時に誰かに助けられているんだと言うことを感じたいものです。
第四節 第三十話 灰色への応援コメント
どんどん難しくなってきましたね。
でも知りたくなるほどまた読み返したりしてしまうと思います。
ルールがある中、ルールを破らず何か打開策を考えるような……。
鳩の縛めってものがなんか自由なのか不自由なのかどちらかには片付けられないものであって、人によって感じ方も違って、ユミやクイの求める自由ではなくて……上手く言えませんがそん複雑な縛めに彼女たちは自分たちの自由を希望を求めているんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この回はかなり書くのに苦労した回です。
なるべくシンプルに伝えたいのですがどうしても複雑になりますね。
鳩の縛めによる恩恵の例があれば分かりやすくなりそうなんですが、それが示されるのが次の回ですね。なんとなくルールがあるから人々は守られているところがあると感じて頂ければ幸いです。
アメリカの刑務所なんかは結構自由だと聞きますね。
故に、受刑者同士での殺し合いも発生し得るのだとか。
ルールが無いとこういうことも起こり得る。望んだ自由の先の悲劇をしっかりと書きたいんですが、まだ描写不足だなと痛感しています。
編集済
第八節 第二十一話 代償への応援コメント
ちょっとおバカなほうが犬も可愛いですし。ね?(笑)
トキさんは本当に良い先生ですね! 私もこんな先生だったら学校が楽しかったかもしれないです!
ユミさん、テスト100点なんて凄いです! 伺っていた限りだと暗記項目だと無双できますよね! 計算問題にも応用すればいけるんでしょうか?
タブーに触れたとはいえ、ギンくんは少し可哀想でした(笑)
サイさんの代償なんですが、想像すると怖くなりました。お腹が減りやすいなら森でのサバイバルだと不利だろうし、空腹で倒れるのも人より早いんじゃなかろうかって。
そう考えると代償無しで鳩なり得たユミさんは、アイデンティティー自体が大きなアドバンテージになってるのかなって思いました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
少数精鋭のクラスですし眼も行き届くところはあると思います。
先生よりもおやじであろうとしているようですね。
ユミは暗記については完璧ですし、やはりサヴァンなところもあって計算も速いという設定です。
今のところはまだギンが可愛そうですんでますか。だんだん気持ち悪さが出て来るみたいです。
サイの代償については後に描写されるシーンがあります。ふらふらになるっぽいです。
ユミは帰巣本能を持っていないのでいわゆる代償は無いんですが、やっぱり人の心を読むのが苦手だったり、能力に相応するだけの負の面がるのだろうと思ってますね。
第十二節 第十二話 誤算への応援コメント
ユミとキリの話と言い、クイの話と言い、始めから設定されていたかのような深さを感じてしまいます。
とても適当につけたとは思えないレベルです☆
作者からの返信
コメントありがとうございます。
錐つくの熟語を探した結果、弓錐があってびっくりしましたね。
歩いた道のりに杭を打ちというのも良く思いついたもんだと思いました。
私も何かに導かれて命名したのかなという感覚に陥りましたよ。
第三節 第二十九話 外堀への応援コメント
ユミはやっぱり最終的に森巣記憶とは別に他の人には無いものをいろいろ持っていたからここまで成長したんだと感じるくらい大きくなっていますね。
そして同性愛というものが私たちの世界でももっと否定的ではない世の中になれば良いと感じました。
そしてクイさんの言う自由な世界というモノに新しい可能性を感じますね。
世代を超えて変わりゆくニューノーマルのような感じですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
森巣記憶というのはユミの優れた記憶力だったり行動力だったり大胆さだったりをひっくるめた概念という位置づけですね。一般人とは違う人物だからこそ成し得たことはあると思います。
同性愛はそうですね。理解しようとするのが社会の動きではありますが、いざ直面するとどうなるか私にも分かりませんね。自由な世界という概念について現実の多様性を例に挙げてみました。
たとえクイの世代で成し得なくても下の世代ではまた価値観が変わっていくかもしれません。ですが、本作ではその可能性を示唆するにとどめることになります。
編集済
第七節 第二十話 休日への応援コメント
しょうがないことですけど、おばちゃんの男子のあしらい方講座が容赦なさすぎて震えました(笑)
ギンくんじゃありませんけど、デート中のユミさんのこと、私も可愛らしいと思いました! もしかしてユミさんって、かなりモテます?
好意を持ってない異性から向けられた好意を嬉しいととる子だと小悪魔に。気持ち悪いととる子だと身持ちの固い子になるって言いますけど、物語の女性に落とし込む場合、後者は果てしなく扱いづらいだろうなって思います……。
久しぶりのミズさんとの再会、どこかで会うかもしれないなって思っていたので嬉しいです!
イラスト拝見させていただきました!
独特のキュートなタッチが本作によくマッチしていて惹き込まれました!
登場人物のイメージが掴みやすくて、やっぱりビジュアルの力は絶大ですね!
こういうものって、お知り合いに描いていただくんですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
多分おばちゃんの若かりし頃は魔性の女だったんでしょうね。
たった一言で実践してしまうユミも恐ろしいですが。
ユミはサヴァンのようなものとお伝えしましたが、それ故に人との会話のキャッチボールが苦手だったりするんですよね。特にウラヤに居た頃は。なので可愛いと思われても人が寄り付きにくかったようです。ギンにとっては顔が大事なので大きな問題ではないようです。
ギンに対してどのような感情を抱いているのかはこの後の描写で見えてきます。この回においてはそこまで悪い感情は抱いていないようですが。
ミズは出番こそ多くないですが物語のカギを握るキャラですね。
ギンにユミに飲ませろとやばいお茶を勧めてみたり……。
イラストもご覧いただきありがとうございます。
こちらココナラというサイトできらきらうさぎさんに依頼したものです。
本作は結構贅沢なことをしているんですよね。
私の要望にそって丁寧な仕事をして下さるので大変感謝しております。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
面白くなってきました。
最悪、トミサの牢獄につながれてしまう、ユミ。
まだそれを回避できる道筋こそが、最大の謎のように思えます。
また読みにきます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
下手したら牢獄行きなんです。
それを回避できるか……。という物語にするべきだとは分かって入るんですが、少し主題がそれていきます。ユミは他に気にするべきことを見出していくという感じになりますね。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
今回の第十節の序盤で会った「ナガレの『鳩』にあたる存在がいない」と言う事実、彼の地のみならず全体に影響を与えているようですね。
そして、現状ナガレの場所を確実に覚えている外部の存在はユミだけ……。そんな状態でナガレを経由すれば、ユミの身にも何かしら起こる可能性が無いとは言えないですし、七班の招集は必須なのかもしれません。
そして、『相手の顔が見えない』というのは、読者側の世界にも踏み込んでしまいますが、手紙の時代からSNSの時代まで延々と続く厄介な問題ですね。
ただ、確かにそれでも言葉だけでも通じ合うものがある、というのもまた昔から続く話。
作中世界における、手紙で人々の思いを伝えあう存在の重要性を、改めて認識する事が出来ました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この世界においてナガレへの道しるべを失ってしまったわけでして、見ようによってはナガレは究極の自由の地になったんですよね。アメリカの刑務所なんかも結構自由に過ごせると聞いたことがあります。
犯罪者集団の元へうら若き乙女が立ち入ることは危険でしょうね。七班から一度意見は聞いといた方が良いと言う流れにしてみました。
鴛鴦文はマッチングアプリをモデルに構想したものなので、SNSと比較して頂けると想像がしやすいだろうと思っています。
遥か昔は歌を送り合って結ばれたという話も聞きますね。そういう背景をなぞったところもあります。
手紙だと対面よりも情報量は少なくなってしまいますが、この世界の住民にとって大切な通信手段なんですよね。
鳩は人と人を繋げてやるという重大な存在と言う位置づけなのです。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
あまり意識していなかったけど、一般の人は何のきっかけで鴛鴦文のやり取りするようになるんですかね?
ユミとキリも、クイとヤミも、対面して結ばれている(予定?)だけど、
「●●が趣味なんで、鴛鴦文しようぜ!」
みたいな、募集してるんでしょうか。
こういう時代に、恋愛結婚(予定?)の二人は、なかなかドラマチックな恋愛なんでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
前回もご指摘があった通り、一般人の鴛鴦文について空白の5年間で描くべき内容だったと思っています。申し訳程度にミズとコナの描写をしています。
多分鴛鴦文を巡ったお話で長編一本書けるぐらいのボリュームになるだろうと思います。
一般人に対して鳩がどんな人と出会いたいかヒアリングして、お互いをマッチングさせてあげるという感じです。
ミズとコナともに女の子でありながら女の子が好きであることをユミが把握していたのでめぐり合わせることが出来たという一例だったのです。
「●●が趣味なんで、鴛鴦文しようぜ!」
これもまさにその通りでして、鳩に同じ趣味の人と出会えるように頼み込むことも出来ます。
対面で結ばれることが出来るのは鳩の特権と言えますね。
もしくは血の濃くなる覚悟で同じ村同士で結ばれるか。
トミサなんかだったら人も多いのでトミサの住民同士での恋愛はあまり問題が無いようです。
第七節 第二十話 休日への応援コメント
ユミ…なんて恐ろしい子……!
天然の魔性の子ですね〜。ギンがかわいそうです(≧∀≦)
勘違いさせたままだと後が怖いですよ〜。でも『あのお茶』の誘惑に負けなかったギンモえらい。いつか彼にお似合いの女子に出会えたら良いですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作屈指のラブコメ回です。
食堂のおばちゃんにご飯ご馳走させれば良いと言われたのが原因ですね。実行できるユミもすごいと思いますが。
少し違えばお茶漬けルートもあったかもしれません。
その場合ギンはナガレに送られることになるのですが。
ギンにお似合いの子は現れるでしょうか。
誰とくっつくのが良いか想像して読み進めてもらえると嬉しいです。
第三節 第二十九話 外堀への応援コメント
ユミの成長がすごく、感慨深く拝読してます。
最初はどうなるだろうとハラハラ読んでいたけれど、他人を大切な仲間を思いやり見つめる心が育っていて素敵だなと思いました。
これからも楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの成長を感じて頂きありがとうございます。
後のお話ではギンの成長を感じて下さる方もいらっしゃるようです。
お互いに切磋琢磨し合った結果なんでしょうね。
第六節 第十九話 奇術への応援コメント
あんみつイイですよね〜。甘いのにサッパリしてて涼もとれて…今度、喫茶店行ってきます!
どんな事にも原理がある…なら本当に帰巣本能はどんな仕組みなんでしょう?
渡り鳥みたいに脳に磁気センサーが付いてるんでしょうか? この世界に磁石ってあるのかな? などなど、考え出したらきりがありませんね!
その原理の外にありそうなキリくんの名を言い当てた奇術師が気になりますね! まさに超能力者!
でも、痴漢冤罪のドキュメンタリーを観た身としては、クイさんの提案には両手で賛成できませんでした(笑)
ユミさんとクイさんの間に穏やかな空気が生まれるなんて最初の頃は思ってもおらず、頬がほころびました! 嬉しい!
文末の手紙は誰が出したのでしょう? ユミさんを導いてるんでしょうか…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あんみつは今後も度々出てきます。
トミサは千葉県の富里市から名前を取ってるんですが、スイカの名産地なのです。あんみつにスイカがのっているのはそのためです。
帰巣本能の仕組みについてはもう超常的な力としか言えませんね。本作では魔法も出てきませんが原理の説明できない不思議な力として帰巣本能は位置づけられています。
磁石があると方角の概念を理解し、森で迷うという前提が覆ってしまうので、磁石も方角の概念も知らないという裏設定がありますね。
奇術師は現実のマジシャンがモデルとなっております。
ブレインダイブと言うマジックで相手の考えていることをノーヒントで読み当てます。そのマジシャン曰く原理はあるそうです。私にはまったくわかりませんが、この奇術は魔法ではないという扱いとなっております。
確かにクイさんの提案は危ういですね。
職権の濫用とも言えるでしょう。擁護するなら誰かを傷つける目的ではないと言うことでしょうか。
ユミとクイの会話シーンはこの後も何回か出てきます。
私自身のこの物語の考察回だったりしますね。
手紙については最新話でも明かされておりません。
誰のものか想像しながら読み進めて頂けると嬉しいです。
第七節 第三十三話 開封への応援コメント
ギンというキャラクターは過去にいろいろあったけれど、一番ドラマをつくっている。作品に必要不可欠な男だと感じました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
物語に汚れ役は必要だと思ってます。
普通のことしてるだけなのに過去のおかげでいいやつに見えちゃうようですね。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
七班の招集、物語が大きく動くきっかけになりそうですね。
ミズとコナさん、上手くいっているようですね。
このまま何事もなく、二人が幸せになれるといいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
物語が大きく動いた後はラストに向けて突っ走ります。
その結果もう出番のなくなるキャラも居たりするんですよね。
ミズとコナもその例に漏れず……。
幸せになったかどうかは読者様の想像に委ねることになってしまいます。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
ユミとクイの会話はこれまでの展開を纏め、次への宿題が分かる感じで好きです。
ミステリの探偵とワトソン役の会話に似ています。
ワトソン役はやっぱり少々小間抜け。クイは怒られてしまいましたね(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミステリものを意識していた訳では無いですが、ユミとクイとの会話は私自ら世界観の考察をしているところがあります。その結果探偵と助手のような構成になっているんでしょうね。
ユミの母も百舌鳥だったので百舌鳥を売ろうなんて発言が許せなかったんですね。ナガレは性犯罪者の巣窟のはずですし。
第五節 第十八話 鴛鴦文への応援コメント
テコくん、これは辛いです。偉いんですけど、12歳という年齢を考えるとどうしても同情が先に来てしまいます。
サイさんのように抱きしめたくなるかも…。
でも、今章になって物語に雰囲気が明るくなりましたね! トキさんサイさんが話す度、そう感じます!
特にトキさんの温かみに接すると、誰も彼もがホッコリさせてもらえるんじゃないかなって!
ふうむ…鴛鴦文ですか…。文通相手とパートナーに…いまで言うゲームで知り合って結婚みたいなものでしょうか?
エビデンスやデータを知らないのですが、感覚的に容姿関係なく気の合う方同士が結ばれると長続きしそうな感じがしますね!
ただ、ユミさんキリくんが会えないのは可哀想です…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
外伝の方で既にテコとサイの絡みは見て頂いたんですよね。
本編のこの段階ではテコが可愛そうな感じがしますが、サイと出会うことでいけない遊びに目覚めてしまうようです。
サイはそれを受け入れているようなんで問題はないですね。
二章は学園ものと言うことで日常っぽい明るさがありますね。
トキとサイは共に大事なものを無くした人物ですが乗り越えようとしているようです。
鴛鴦文はマッチングアプリから着想したものですが、ネトゲ―での出会いと同じように考えても全く問題ないですね。
ご指摘の通り、手紙を通じて心を通わすことがこの世界では善のものと位置づけられています。
これらの設定もユミに試練を与えるためのものだったりするんですよね。
こうでもしないと物語が終わってしまいますので。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
失言は気をつけなければなりませんね〜。
七班が集まったらどうなるか楽しみです❗️
作者からの返信
コメントありがとうございます。
失言する危険性ってどこにでも眠ってますよね。
ユミは頭が良い分色んなことを考えた挙句言っちゃいけないことも行っちゃうんですよね。
次回は七班の招集ですね。
それぞれの関係性がどう変化したか見える様です。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
知恵者同士の会話になってきましたね。
ユミはまあ好きに伊藤のことは氏ねと言っればいいのではないでしょうか。
流れで許す必要はないですし。
かつては日本も文通相手からの結婚がザラだったらしいですし、インターバルおいての文のやり取りは思い入れも強くなりそうですね。
そういう世界だから、ユミとキリがずっと気持ちを変えないなんてことも当たり前なんでしょうね。
ミズとコナは言葉で伝え合っても最終的には会って即ぶつかり稽古しそうな気配は感じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
先日なろう漫画レビューというものを見ましてコメントにあった「作者より頭の良いキャラは作れない」が刺さるんですよね。
ユミもクイも知恵者という設定ではあるのですが、所詮は私の創作物な訳で。ユミのことを頭いいと他の登場人物達に感心させるシーンは入れても大丈夫なんだろうかと思ってしまうんですよ。
SDアニメ本編ではお亡くなりになった伊藤さんですが、本作ではどうしましょうか。どっちの展開にも出来るんですよね。
私の知る限り平安時代の歌の送り合いがかつての日本の姿ですね。
覗き見文化と言うのでしょうか。覗き見すらできないこの世界ですので、相手の人物像について妄想は尽きることが無いと思います。
ユミとキリが気持ちを変えないのはそういう世界だからと言うことも一因にはなっているでしょうか。キリもユミも一回ぐらい致したい思いがあると思います。
ミズとコナのぶつかり稽古ですか。たちねこは言わずもかなですね。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
私もユミと同じように勘違いしてましたね(笑)。ヤミさんの言葉ではなくてクイの言葉でしたよね。会いたい人にはまた会える、というのは。
地図がイイバには無いんですよね?わかるのは村の名前だけというのは、やっぱり不思議で面白いですね。千鳥の影響とだけ聞くと、何だか
もやがかかったような印象を受けますが、違うんですよね(笑)。見通しがきかないわけではなくて惑わされるというか、迷ってしまうんですよね。
言葉を重ねてこそ人も理解が深まる、鴛鴦文をはじめた最初の人はどんな思いで文を書いたんでしょうね。今の形になるにも歴史があったのかと、想像してみました(笑)。
ユミはやっぱりナガレを避けては通れないのでしょうね。ソラの影響もあるけど、ケンをそうそう許す気にはなれないユミの気持ちもわかる気がします。
頑張れ、ユミ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。クイがそんなこと言う訳ないという先入観からヤミさんの言葉だと思われても仕方ないと思うんです。
村の地図ぐらいはあると思うんですが、森の地図は無いことになってます。
イイバ全域は千葉県の形をしているんですけどね。チーバくんから名前を取ってます。
森の中では真っ暗闇の中を歩いているような感覚になるようです。帰巣本能があれば目的地の方向だけは分かると言う感じです。
鴛鴦文の歴史までは考えてないですね。
恐らくは最初は制度として決められたものではなく、個人的に始めたものが広まったパターンだと思います。鳩の縛めがまだ定められていない頃に、外の村に出会いを求めた人がいたのではないでしょうか。
キリに会うだけならナガレを通る必要も無いのですが、ここまで言及してしまっているので物語上ケンとの再会は避けられないでしょう。
その辺りの心情の変化を描いていくつもりです。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
アイとケンが恐ろしい形で破綻していることを思うと、ことばのやりとりで積み上げる関係が如何に大切なものかを考えさせられます。
同時にユミたちの役割の大切さですね。
でも今回は、久しぶりのクイさんの腹黒さが垣間見えてぞっとしました。我が子を引き合いに出しちゃだめヒイィ。頭のいい人たちの会話、恐ろしいです。
ユミはケンとぶつかるのか、それともソラのことも考えるとそれとも、と。ナガレヘの再訪、心配です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アイとケンに過去については後に語られますが、ろくに心を通わせていなかったようです。
鳩という人と人とを繋ぐ役割なのでアイとケンの関係とは対照的ですね。そのケンが鳩だった訳ですが。
クイさんは腹黒設定だったんですが、書いてるうちにむしろ人間臭さの方が出てしまってなかなか困っていました。腹黒い一面を汲み取って頂けて良かったです。
世にいうサイコパスという方々は頭が良いイメージですね。
ケンとの再会は物語上避けられなくなりました。
ラストに向けてどう心境が変化していくか着目頂けると嬉しいです。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
クイさんとユミ、すっかりわだかまりなく話してますね。クイさんがユミにすぐに謝罪したところを見ると、1人の鳩としてちゃんと認めて敬意を払っているのかな、と思いました。
でも物分かりが良すぎる、とあるあたり、何か思惑があるのかな…?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
クイとユミの会話シーンは一体何回目なんでしょうね。
言い合っている内にお互いのことが見えてきたところがあると思います。
基本的にクイは小心者だと思ってます。ユミを責めすぎるとやけどすると思ったんでしょうね。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
久しぶりの七班が集まるのですね!
どんな会話がなされるか楽しみですね♪
それにしてもユミさん本当に失言でしたね。
まぁクイさんもですけど……。
クイさんも腰を90度に折り曲げて謝ったので(^_^;)
言葉が紡いでいく人と人ですね✨
作者からの返信
コメントありがとうございます。
三章の冒頭で七班は集まってますが割と和やかな雰囲気だったと思います。
三章でユミが知り得たことを含めてプレゼンテーションする感じですね。
ユミの失言はユミが知られたくないことですが、クイの失言は人間性を疑うものですね。謝ったので許してやってください。
本作会話シーン多いよなぁと思ってます。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
遂に7班の縛めを解く時が来たみたいですね。
ここから更に物語が動いて行くのだろうなと思いました。
おそらく全員が揃うのは久しぶりかと思いますが、どんな会話がされていくのか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
次回、七班の招集になります。
三章の冒頭で既にほとんど集まっていたんですが、トキ教官も含めると久しぶりになると思います。
ユミのプレゼンテーションに対して他のメンバーが質疑するという構成になります。
第四節 第十七話 七班への応援コメント
孵卵の時、本当に出遭わずにすんでよかったです!
森の生態系なんですが、頂点はやっぱり熊なんでしょうか? 虎とかもいたりして!?
トキさん、ユミさんを握手だけで大人しくさせるとは…やはり、筋肉は全てを解決するという噂は本当なんでしょうか?(笑)
ところでクイさんの教え、とても素敵です! 実行しようと決意するユミさんも!
なかなかできることじゃないですもんね。立派です。
不愉快にさせてしまったらごめんなさい! サイさんは、クラスのカースト上位の良い意味でメスゴリラってからかわれる本当はかなりモテる賑やか女子…ってイメージが湧いて来ました!
俳優で言うと広瀬アリスさんみたいな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
森の生態系はどうでしょうね。一応和風の世界なので虎はいませんね。
熊が頂点と言って良いかもしれません。
ご都合主義のところはあるので今後もユミらが襲われることは無いのですが。
トキの握手は威圧感もあると思いますがどちらかと言うとおやじのような温かみの方が大きいですね。父親がいないユミなのでムキムキマッチョの親父に憧れていたところはあると思います。
相手の良い所を見つけて上げるですが、元から仲の良い相手だと意識して良い所を見つけて上げる必要も無いんですよね。なのでむしろ嫌な相手と出会ってしまった時の世渡り術なのかなと思ってます。
サイに対する過分なる評価ありがとうございます。
創作の上で私の好きな要素を詰め込んだキャラですね。
ギンの眼を通してサイの印象を語られることがありますが、女好きのギンからしたらサイは女としての魅力が無いそうです。ギンの見る眼が無いんでしょうね。
さすがに広瀬アリスさんの称号はサイには荷が重いですね(笑)
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
七班の縛め。最近のことのように思っていましたが、もう解く段階まで来ているんですね……。着々と終わりに向かって進んでいるのを感じます。
せっかく誤魔化せたのに結局墓穴を掘ってしまうユミさん、相変わらずですね。笑
しかし、そのおかげでケンさんに対する気持ちの変化にも気付けたので、そう悪いことでもなかったのかもしれませんね。
クイさんとの力関係がなかなか面白いことになっていて、クイさんがちゃんとユミさんを認めて、対等に接してきたであろうことが窺えました。
新たに挙がった鴛鴦文の欠点。当然すぎて失念しておりましたが、顔が見えないというのはなかなかネックです。
人は見た目ではないとはいうものの、やはり人柄も顔に出ますしね。
ミズさんとコナさんの様子が伺えたのも嬉しかったです!
クイさんの『会いたい人にはまた会える』という言葉は決して天運に任せてというわけではなく、会いたい相手にその旨を伝え、言葉と気持ちを交わし続けたうえで叶えた経験から出てきたものでしょうし、説得力がありますね。
ますますユミさんとキリさんの再会が楽しみになってきました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
7班の縛めを定めてから5年ほど経過してるんですよね。作中ではすっ飛ばしてしまいましたが。
3章は39話で終わります。まだ4章で13話残されて居るんですが。
ユミは会話が上達したようですがやはり感情的になってしまう場面も多々。うっかりと漏れた言葉の中にこそ本心が隠れているのかもしれません。
クイとの力関係も時を経て変わって来ていますね。ユミの能力に圧倒されているところもあると思います。
マッチングアプリでも顔が盛れるよなと思いながら書いてました。
写真詐欺になるよりかはましでしょうか。
ミズとコナの顛末について申し訳程度に触れて置きました。
会いたいという意思を持つことで会えるように人は動くのだという意味がこもっています。
故にユミもキリと会うための準備を進めているんですね。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
クイさんとの長い会話回。
こうして二人の会話を聞いて(読んで)いると、失言は有れど思考を巡らせ慎重に言葉を選ぶ姿にユミさんの成長を感じます。
(´ω`) 随分と大人の会話ができるようになりましたねぇ。(親目線)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作の2割ぐらいはクイさんとの会話で占めていますね。作者にとっても世界観の考察回だったりします。
ユミはもともと頭の良い設定ではありますが、言葉にすべきかどうかはちゃんと考えられるようになったようです。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
お邪魔します。
ユミが、会話の中で駆け引きができるようになったことが、成長を感じました。ただ、時々直感的?(感情のまま?)に喋ってしまう場面は、ドキッとしますけどね。
ユミの表情とか、まわりの人の言動の意味などを記していただく作者さま(ベンゼン環Pさま)の返信コメント(他の方への)も楽しく読まさせていただいています。物語を深く理解するのにとても役に立ちますよ。『邪悪な顔』って面白いですよね。自分は全然気が付かず、なるほどって思っちゃいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは成長したとは言え、根は感情的なところがあるんですよね。危うい発言もしてしまいます。
キャッチコピーにある通り、他の方のコメントもみてもらいたいところはあるので着目頂きありがとうございます。たまに致命的なねたもありますけどね。
邪悪な顔もしれっと書いた言葉なので気づく人気づかない人いると思います。読んで胸に刺さるかですかね。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
会いたい人にはまた会える…良い言葉だ…沁みました…(メンヘラ)
危ない所でしたねぇ~うっかり色々言ってしまう所でしたよ…!
でもこの感じだと、いつかボロが出そうですね…偉い人達に目をつけられてしまうかもしれませんね…!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
高校生カップルで考えるとと分かりやすいと思うんですが、せっかく付きあっていたのに進学を機に遠距離になって自然消滅というパターンは多いと思ってます。
ここで本当に会いたいと思う人であればなんとかして会いに行くと思います。
この言葉はそういう意味ですね。裏を返せば会いにいかない相手であればその程度の関係だったとも言えます。
クイさんとは秘密を共有する仲ですが、なんでも明かせるわけではないですね。
ソラについてはデリケートな話になるのでクイであれど無闇に言いふらすものでもないですよね。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
ミズの邪悪な顔…
ユミは引いたのかもですね
かわいけりゃいいのかって話になるなら、浮気者の素質ありそうですしね…そしてそれは禁じ手だし
個人的にもあんま好感わかないですし
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミもあまり人のこと言えないんですよね。
相変わらずクイの息子に邪悪な笑みを浮かべてたりするし。
もうミズの出番はないのですが、浮気もしないようです。
好感度上げる機会もないですね。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
マイハの人たちをナガレヘ売ろうという失言、6年前ケンさんに託された文にソラさんのことが書かれていたという失言。
お互い水に流す他なさそうですね…どちらも追求されては痛いところですし。
アサさんにミズさんのことを伝えるためにも、ナガレへは立ち寄らなければならなそうです!
時間が経ってから、当時分からなかった縛めや其々の思考や行動原理が見えてきますね…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
失言には各々の思いや野望が含まれていますね。
作中で再びナガレには訪れることになります。
行動原理、心理描写に力を入れているところではありますので汲み取って頂けて嬉しいです。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
ユミ強くなりましたね
それはそれとして、そもそもなんで帰巣本能って17歳で無しになるんだろう
例外とかあるんですかね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
帰巣本能と年齢の関係はご都合主義なところがあります。
物語の構成上必要な設定だったんですよね。
なので後付設定ではありますが、子供の方が本能的に行動出来る、生まれた時の記憶が胸に残っている、と登場人物は考えているようです。
年齢に個人差はありますが例外はありません。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
ナガレは危険でありますからな(>_<)何か護身術は学ばないとであります(>_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに護身術は欲しいですね。
今のところユミはサイに丸投げするつもりのようです。
第六節 第三十二話 義父への応援コメント
「ユミ……。お願い我慢しないで。あなたの好きに生きて。それがお母さんの幸せだから……」→このセリフだけでも良い母親だとわたしは思います。愛情は支配することだと考えて子どもの未来を傷つけてしまう親も多いですから。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの母にとって娘の幸せが一番なんでしょうね。
まだ若いお母さんですが、人より長く生きられないと悟っている模様。
その分娘には精一杯生きてもらいたいと言う想いを表現してみました。
このハコさんと対照的な母親像を持つ者もいるんですよね。
それを感じ取っていただければと思っています。
第三節 第十六話 入門への応援コメント
壮観ですね……門もお掘りも、改めて創り込まれた世界観も!
名古屋城しか行ったことないのですが、あんな感じなのかなって勝手にあの時の感動を味わっています!
もしかして、お殿様みたいな方もいるんでしょうか?
ヤミさんって素直で純真で良い人ですよね! だから逆にクイさんと合うのかなって。二人の信頼感は読んでいて頬笑ましいです!
そして今回は個人的に癒やし回でした! みんなが仲良くなって、はしゃいで食い倒れるユミさんがまた頬笑ましい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「縛め」のタイトル通り束縛された場所を示唆する表現でもありました。
たしかに名古屋城もエリヤに入ろうとすると決められた門をくぐるしかないですね。
お殿様、というか鳩の長のような人はいる設定なんですが、深堀出来てないんですよね。読者様の想像力に助けられているところがあります。
クイの性格が先に決まったところがあるのでそれに合わすようなヤミの人物像が出来上がりました。
束縛された世界ではありますが、それによる恩恵もあるという描写ですね。おいしい食べ物もあるし、ユミもやっぱり歳相応の子供らしさもあったりというところです。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
頭を撫でる行為って素敵ですよね。愛情や友情、どちらの場合でも、相手に安心感を与えます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
頭を撫でると言うのはある意味上下関係を示唆しているところもあると思うのですが、信頼できる相手にならされたら嬉しいんだろうなと思ってますね。
第六節 第十九話 奇術への応援コメント
今回のクイさんはとびきりの笑顔炸裂ですね!ちょっと嬉しいです。
クイさんとユミの関係ががだいぶ近づいた気がします。二人の目論見がうまくいくといいのですが。
最後の謎の手紙、気になりますね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
クイさんの人間臭さのせいですが割と彼への評判が良いですね。
クイとユミはある意味特別な絆で結ばれていると言えそうですね。
先日別の方から手紙は便利なアイテムだという旨のコメント頂きましたが、ここでもそれが活かされているのだと気づきました。
差出人を隠すということが出来ているんですよね。
第二節 第十五話 約束への応援コメント
やっぱりアイさんが出てくると緊張感が走りますね……。
言動も狂気が全面に出てきて怖いです。
ここまで気が触れてしまった訳、ケンさんと何があったのか、キリくんとユミさんのこれから……知りたいことがたくさんになってしまいました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作の負の部分をこの方が一心に背負ってくれていますね。
ユミとソラもかなり怖い思いをしたと思います。
アイの得体の知れなさも感じてるはずです。
疑問点については少しずつ明かされていきます。
第二節 第二十八話 残念会への応援コメント
文章や台詞からもみんな成長したんだなと感じるの不思議です。
みんなちゃんと成長して恋もして頑張っているんですね。
「梃の原理によって、賽が投げられた」とか名前に関連する言葉が出てくるの素敵です。
この先、他に誰が結ばれるのかも気になりますがユミとキリの再会が楽しみであります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一旦時を経た七班の皆を集合させてみました。
特にこれから先の描写ではギンが成長したというコメントを多く頂きますね。
彼も正しく人を愛せる様になったようです。
帰る場所を灯せと回した「弓錐」
どんなに暗い雲の下でも、「空」からは「銀」色の光が照らされている。
「梃」の原理によって、「賽」が投げられた
この世代のカップルを現した文言ですね。
我ながらよく思いついたなと思ってます。
文言は考えていませんが、もう一組だけ結ばれるカップルがいますね。
第一節 第十四話 追跡への応援コメント
13歳の娘がいきなり身ごもりましたって言ってきたら、ほとんどのお母さんがたまげますよね!
読んでいて私もユミさんには頻繁に驚かされます(笑)
ところで初生雛愛者というのは現実にある用語なんでしょうか? あまりにもありそうでしっくりしているものですから気になって。
最後はちょっとゾクリとしてしまいました。この方、ナガレの男性陣より怖く感じるんです……。
ところで外伝なんですが、読んだほうが本編をもっと楽しめる系でしょうか?
本当にこのジャンルに疎くって、足を踏み入れたら大変なことになるんじゃないかと躊躇しています(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
昔14歳の母というドラマがありましたね。見てないですけど。
驚かれているユミの言動についてですが、これこそが昨日質問頂いたユミにとって苦手なことだと位置づけています。
一般的な感覚が欠如しているんですよね。
加えて頭は良いのですが、それ故にとんでもない理論を組み立てて周囲を振り回してしまうことが度々ある。と言うのを一章で描いたつもりです。
二章では鳩の仲間たちと出会い、その苦手な部分を補っていく……。というような構成になります。
初生雛愛者は私のオリジナルの言葉のはずです。同じ感性の持ち主が居れば別ですが。
和風ファンタジーなので英語を使いたくないんですよね。かつ鳥をモチーフにした世界観なのでこのような言葉を生み出しました。阿呆鴛鴦という言葉も同様です。
くどい説明はしていませんが、読者の皆様には伝わっているようでうれしく感じている言葉ですね。
アイちゃんは怖いですね。
キリの母と言うこともあって逃れられない存在と言う怖さがあると思います。
外伝は現在2話ありますが、一話目はユミとキリが森で過ごした250日間の内の一幕。二話目は二章で出てくる新たなおねしょたを描いています。
本編未読でも読めるような内容ですね。
本編には特に影響のないおばかなストーリーなので、本編をより楽しむと言うより外伝単体で楽しむことをコンセプトとしています。
第五節 第三十一話 過労への応援コメント
ユミの両親の出会いはほっこりしました。
男性のことを可愛いと表現するあたり、ユミのおねショタは遺伝かもと思えました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミと母は似ているのでしょうね。
出会ってすぐに男を食ってしまったり。これでも一途なんですよ。
第七節 第三十三話 開封への応援コメント
ギンはすっかり丸くなっちゃったぜ。
でもたぶんこれから一生、自分の過去を思い出してはセルフで悶えたりするんだろうな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
皆さんギンの好感度が上がっているようです。
元が気持ち悪かっただけなのに……。
悶えてそうですね。七班の皆からもからかわれ続けるみたいです。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
手紙って、物語を書く上で、感動系のお話ではすごい便利アイテムですよね。
基本的に気持ちを込めて描くものなので、キャラの表面的状況によらず、本当の気持ちが出せて、その気持ちを相手に届けることができる。
その『想いが伝わる感動』を、手紙という物理的なものを渡すという描写で表現でき、読ませることで泣き落としができる。
さらに、感動の形を、書き手の成長前後や、読み手の成長前後、拘束されているような空間的縛り、時間も超えて、生死をも超えることができる。
なんと便利なことか(◎_◎;)
そんな感じで、アニメの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見たときには、「手紙を物語の真ん中にすえるとか、感動系の剛速球だなー」と、ちょっと嫉妬しながら見てました。
正直、この物語で初任者研修?が終わると、5年ぐらい飛びましたけど、ユミの成長物語だとするなら、初任務とか、いろいろと面白い展開もできそうなのに、もったいないなーとは思ってました。
でも、手紙というアイテムが使いこなせてくるなら、面白くなりそうですね(^^♪
考えてみれば、これも、ある種の郵便屋の話でもあるので、使わない手はありませんよね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに手紙は便利ですね。
伝書鳩をモチーフにした作品と言うことでうまく利用させてもらってます。
冒頭でもユミが手紙を読むところから始まりますし、間にちょいちょい手紙のシーンがあるし、4章の最後は手紙で締めくくります。この締め括りのシーンを思いついた時に物語の構成が決定しました。NTRとも関連したりするんですよね。なので一人でも多くこのシーンに触れて頂きたいなというのが願望です。
>書き手の成長前後や、読み手の成長前後、拘束されているような空間的縛り、時間も超えて、生死をも超えることができる。
素晴らしい着眼点だと思いました。意識していた訳では無いですが本作でもその特性を利用していますね。
執筆にはNolaというツールを使ってるんですが、このツールにおいて書き始めの時にどんな作品を読む人向けか?という問いかけがありました。
その中でもヴァイオレットエヴァーガーデンが一番近いのかな?と思っていました。十分に差別化できているとは思いますが。
空白の5年間は伸びしろの部分ですね。
とはいえこの期間ってウラヤとトミサを往復するだけなんですよね。
日常系のドラマになってしまいそうな。趣旨がずれるんですよね。ユミとキリの進展もほぼないし。
この期間のために新たな主人公を作って、七班を脇役として出すと言うのならやりようがあるかなとも思ってます。
第五節 第十八話 鴛鴦文への応援コメント
次々と明らかになるユミの才能と世界の設定に引き込まれて行きますね。うーん、奥深い。
ユミの心配が無くなるといいなぁ。キリと会えるのはまだまだ先のようですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
学園ものと言うことで世界の説明もしやすいですね。
キリに会えるのはだいぶ先ですね。
ひとまずはお勉強して準備を整えていく感じです。
第一節 第二十七話 落第への応援コメント
この章からだいぶ進んだと思うくらい成長していますね。
ユミも試験監督として活躍しているんですね。
ミズは残念でしたが、監督になってももりすきおくはどうにか七班の間でどうにか出来るなら活用しようとしているところは変わらないんですね。
今までの鳩の常識を覆すようなメンバーなのかなと思ったのですが、どう変わっていくのか続きをゆっくりながらまた読みに来ます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
二章で成長の準備をして三章までの間にたくさんの経験をつんだという感じです。ユミとキリの会えない時間を積もらせる狙いもありました。
ユミを監督に据えることで成長を感じやすいのではないでしょうか。
ユミは鳩の常識を覆す能力を持っている訳ですが、道を覚えないことには能力を発揮できないんですよね。
なので5年間でやっていたことと言えば、ウラヤとトミサをひたすら言ったり来たりしてただけなんですよね。大変な思いをしたようなことは書いていますが、実際のところどうだったのか。
第十三節 第十三話 選択への応援コメント
帰巣本能がなくても帰ることができるなんて……ユミさんはつくづく特別ですね!
ふと思ったのですが、ユミさんはサヴァン症候群に似た状態と教えていただきましたが、もしかして代償というか、人よりものすごく苦手なことなどあるのでしょうか?
人生は大小の選択の連続と積み重ねですよね。ユミさんに選んだ道が常に最善であるよう、応援したくなります!
作者からの返信
第一章の御読了ありがとうございます。
主人公なので特別な力を与えてみました。
優秀だと思われるユミですが、その一方で短所と表裏一体の特性を持っているという認識ですね。
森で過ごすことなど普通の人なら嫌なはずなのにそこに入り浸ってしまったり、少年を村から誘拐して来たり。常人にはあるはずの危機感が欠落しているんですよね。しかしそのおかげで大胆な行動をとることが出来て人には成し得ないことを達成する潜在能力を持っている、と言う感じですね。出産に立ち会おうと言う決意もこれに由来します。
人生において常に最善を選択をするのは難しいでしょうね。
選択をしてしまった後で、よりよい道を辿れるように努力するのが大事だと思っています。二章ではその努力を描いています。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
遠くに住む人々の心を繋ぐ『手紙』でのやり取りが重要な意味合いを持つ世界だからこそ、ソラもケンも、しっかりと向き合ったうえで真剣な思いで文字を紡いでいるように感じました。
そんな中で、自ら想いを伝える事が困難であるが故に『代筆』という選択肢を選んだ重み、無事に相手にも届ければよいですね。
そして、そんな中でも大胆に思いを露呈するユミ……どこまでその強い心を文字に込める事が出来たのやら……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
帰巣本能をテーマに物語を書こうと言うことで、手紙は本作において重大なアイテムという位置づけですね。そこに想いを綴ると言うことに大きな意味を持たせられたらいいなと思っています。
もはやユミの自筆でも良さそうなものですが、一応鳩としてのルールを守った結果の代筆ですね。それはいいのかよという話でもあるのですが、物語的にはありかなと思ってます。
ソラとは一蓮托生の仲と言えるので代筆でもほぼユミの気持ちを載せられたのではないかと。
第十二節 第十二話 誤算への応援コメント
ユミさんは弓、キリくんは錐だったんですね!
物語の地名は千葉県の地名がモデルとおっしゃっていましたが、登場人物の名前も、やっぱり全てモチーフや理由などがあるんでしょうか?
別れの覚悟を決めたキリくん、立派でした! 体だけじゃなく、成長してるんだなぁって感慨深いですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
登場人物の名前は適当につけてます。
漢字一字で読みが二音、無生物の名詞というルールだけは設けていますが。
曲の歌詞に登場人物の名前が出てくるのですが、適当につけた人物名になんとか意味を持たそうと組み立てた感じですね。
この時点でキリの成長がユミを追い抜くという表現をしたかったですね。
ユミが追い付ける日が来るのか、という余韻を残したつもりです。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
やっぱりユミちゃんとソラちゃんの目がそっくりなことが気になりますね。
きっとそのあたりのことも、おいおい明かされていくと信じています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミとソラの眼について言及がちょいちょい入ってまして、ユミもそれに気づいていながらあえて知らないふりをしていると言う状態なんですよね。
読者様のほとんどがもう気づかれているのではないかと思ってますが、明言はまだ先ですね。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
簡単に許せないのが人間。複雑な事情ではありますがなんとかお互いに歩み寄ってほしいものです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは引くに引けないという状態になっちゃってますね。
何か許すきっかけがあれば歩みよれるかも。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
代筆って、ばれるんですよね。文章に個性出るから。経験者です。
いつも応援ありがとうございます‼️
これからもよろしくお願いいたします‼️
作者からの返信
コメントありがとうございます。
問題なのは代筆と言うかゴーストライトですよね。
本作においては代筆がばれても良いのです。
「ここから先は弓の言葉を代筆します。」と書いちゃってますし。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
今回は今更ながら、というか改めて森に分断された不思議な世界観を感じましたし、帰巣本能に目覚めた鳩の存在は必要に迫られて出現した存在なのかな、などと思いました。
ソラが代筆した手紙の冒頭の言葉がユミらしいなと。真っ直ぐですよね。
ソラの代筆する文面は本当に率直なユミだからこそ、清々しさを感じるんでしょうね。頑張ってきた、と言うところに説得力をすごく感じましたし。本当に応援したくなりますよね(笑)。
ユミがキリと合法的に結ばれたら、イイバはどんな風に変化するのでしょうか。ミズ達が結ばれることもそうですが、その変化の先にあるイイバの姿を見てみたい気になりますね。
あとはソラがアイを受け入れられるのが早いのか、ユミがケンを受け入れるのが早いのか。その場合、どういう形で受け入れるのか。内容も気になるところです。もしかしたら許せないまま、ということも考えられますが。
ミズの家族のことも気になりますね。アサ、サラ、ミズそしてアサはナガレにいる…。
気になることは本当に沢山ですが、また次回をお待ちしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
森と鳩のおこりについて設定は現時点で無いんですよね。
卵が先か鶏が先か論争になりそうです。
本作においては設定無くても物語の筋に影響はないのですが、続きがあるとすれば古代編みたいなのを書いてみたいのでその時に設定が決まると思います。多分幻に終わると思いますが。
ユミのキリに対する想いはひたすら真っ直ぐです。
余計なポエムとか要らないんです。
ユミとキリ、ミズとコナ合法的に結ばれる世界が究極的にはクイの目指す形なんですよね。
本来の結末はそうあるべきなんでしょうけど、あまりベストなエンドが好きではなく、未来にまだ課題を残したような結末にする予定です。
ソラとアイとの関係、ユミとケンとの関係。
これがラストに向かって動いていきます。
ユミの心情をうまく描きたいですね。
ミズの家族についても確定させなくてはと思いながらまだ宙ぶらりんなところがあるんですよね。
やはりしっかり描くべきだろうと思いました。
ありがとうございます。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
不義密通の罪の軽重や、ヤマの行動よりも、
なぜアイはケンと・・・の方が気になっちゃいました(^^;
目の前に、阿呆鴛鴦状態の2人がいるだけに、なおさら。
あるいは、ケンと親密になったことで、
アイが元々持っていた狂気が、開花したのでしょうか。
人生って、分からないもの。そういうことかもしれませんね。
(アイの強靭⇒凶刃かもしれません)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アイとケンの経緯について後に説明するシーンの出てくる予定ですが、大した理由でもないですね。とにかく本能的に求め合ったという感じになりますね。
本作では阿呆鴛鴦がいくつかいる訳ですが、アイとケンに至っては肉欲に尽きますな。
親密になったことで狂気が開花したという認識で問題ないと思います。
ヤンデレな人って多分潜在的にやばい物を持っていたとしても、運命の人と出会うまではなりを潜めてるんじゃないかなと思ってます。
誤字報告ありがとうございます。
強靭と凶刃。どちらもあまり使わない言葉ですね。
言われてみれば確かに間違っとると気づけましたが、自分では違和感を覚えられなかったですね。ありがとうございます。
第十三節 第二十六話 乗換への応援コメント
やっと二章まで読み終えました。
全体的に二章は感情だったり環境だったりにおいて良くも悪くも『変化』というものを感じました。
そして最後の母の文に銀という言葉が入っているのも気になりました。
作者からの返信
二章までの御読了ありがとうございます。この時点で二十万字ぐらいあるんですよね。
二章のテーマは成長でして、その中で感情の変化はあったと思います。それを感じて頂けて嬉しいです。
二章の冒頭で、ソラはユミの母と血の繋がっていないという疎外感を持っていましたが、時を経てお互いに本当の親子の様にありたいと思ったようです。そんな母は意図せず銀という文字を使い、ギンとソラの背中を押す。という描写をしてみました。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
なかなか深い展開でした。
ギンを改めて応援します。ケンに何か、ユミは言いたげですけど。
これ伏線なのかな。とか。勝手に思いました。
先の展開は読めないです。また読みにきます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ギンの応援ありがとうございます。
ソラと出会い誠実な男になったようです。
未だケンのことを嫌うユミですが、親友の父親ということで思うところはあるようです。
伏線は色々おいてるつもりですね。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
ユミ、ついにギンのことをソラの鴛だと、口に出して認めましたね!
ギンのこと、ずっと追っかけてたのでユミ公認になって嬉しいです。
そしてケンの手紙に書いてある「心優しい百舌鳥」の一節にどきりとしました。
ということはやっぱり、ケンは…!?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ギンのことを応援頂きありがとうございます。
ユミとギンはようやく信頼できる関係になったと言えるでしょう。
ケンと心優しい百舌鳥との関係に勘づいているかいないかでここでの印象は変わりますよね。
他の方はどこまで気づいているのやら。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
今だユミさんはケンの事を許せないのですね…今後、この関係値がどう変化していくのか…??
そしてギンさん…!
いつのまにそんないい男になったんだ!笑
本当に最初の印象と違い過ぎて、本当に君はギンなのかい?ってなりました。
でもな、一見すると女の子にだらしなく見えるタイプが、意外と誠実だったりするのですよね笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミとケンとの関係性がラストに向けての主題だったりします。
いい男と言ってもらえてギンも喜んでいることでしょう。
最初のは伸びしろと言うことですね。
男として普通のことをしているだけなのに褒められてしまうと言う。
編集済
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
光属性伊藤さんですね。
娘を想う父親の愛という側面はあれど、この時産まれてたのが息子だったらそこまで思いやったのかなという穿った思いはちとあります。
気にしているのは分かっている娘一人だけ。
もう一人の娘さんを始めとした、伊東家の食卓の面々がいるかもしれない、そうだ世界の誠の種追跡しなきゃとか思わないのかなーとか思っちゃったり。
と感じるのは、私は自覚しないと子供増やせない性別だからかもしれませんね。
睡眠姦だけならまだしも十月十日睡眠妊娠+出産はハードル高い。
ひとまず、ソラは女好き+鳩というところは父親同じタイプを選んじゃったけど、結果的にソラ以外にバラまき制作はしなさそうな人と出会えてよかったです。
ユミはしょた置き網漁法じゃなくてしょた一本釣りで我慢しましょう。
作者からの返信
なんでこんなドロドロした構成にしてしまったんだろうと自己嫌悪に陥る本作ですが、仁嶋さんの愉快でスクールデイズなコメントにいつも救われております。
どうでしょう。
ケンはソラがお腹の中にいる時から愛おしくてしょうがないようなので多分男でもふたなりでも大丈夫だったと思います。
誠の種については多すぎて把握できないでしょうね。兄弟姉妹たちもどこかの村で安寧に暮らしているはずです。
その中でもアイは特別だったことが後に語られます。
ギンは女好きですが、1人相手が居れば良いと言うタイプなのでしょう。
ユミも恋愛と鑑賞は別物だと心得ているっぽいです。
第四節 第三十話 灰色への応援コメント
支配により皆が平等に不自由な生活を強いられた結果、人々の安全が守られているということです→まるで世界情勢の暗喩のようでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この回は執筆に苦労していました。
森を自由に歩き回ってはいけない理由。
「鳩の縛め」というタイトルである以上これをしっかり定義する必要があると思っていました。
ご指摘の通り、現実世界になぞらえることでそれらしい理由付けが出来たのではないかと思っています。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
ユミさんのケンさんへの嫌悪感はやっぱり拭えないみたいですね。
まあ、ナガレでのことを思えばそれも致し方ないとは思いますが。
もりす記憶持ちのユミさん。はたして猶予期間を設けたとして、ケンさんを許すことができるのでしょうか……?
今後、物語がどう展開していくのか楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ここでユミが簡単にケンを許してしまうと物語が破綻してしまうんですよね。なので出会った頃からユミにはケンのことが大っ嫌いという感情を維持させています。
許すためにも何かきっかけが必要かもしれません。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
キリも成長してるから昔と違って頭撫でられても嬉しくない(恥ずかしい)んじゃないかな?……って思ってしまいました 笑
ユミからすれば未だに小さな子の印象なんでしょうね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
多分キリはユミに撫でられることは恥ずかしさも含めて嬉しくなるのだと思ってます。
ユミはショタコンなんで、キリのことも可愛い姿で想像しているはずです。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
ケンさんが改心したきっかけってなんなんでしょう?
もちろんソラさんの存在も一因ではあるのでしょうが……。でも、人は急に変わることは出来ませんし、様々な経験を経て徐々に変わっていったんでしょうね。
ギンさんが見違えるほど変わったように。
どちらかというと、彼を許した方々が立派だなあと思います。
恨み続けるのもしんどいでしょうし、作中にもあるように許さなければできないこともありますが、彼の行いは許されざるものですし。
ソラさんの手が追いつかないほど思いが溢れてしまったユミさんも可愛らしかったです。
伝える機会が限られているので、手紙に込められるひとつひとつの言葉に重みがある気がして、何回書き直したんだろうとかどのくらい時間をかけて書いたんだろうとか想像するのも楽しいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ケンが改心したきっかけは裏では既に書けているのですが、まだ弱いかなと言うところがあるので投稿日までにもう少し味付けしたいですね。
ギンのことも考えるとソラの存在は周りに良い影響を与えるのかもしれませんね。アイさんはそれで狂ってるんですが。
ケンを許す者も立派ですよね。
キリの父親が何を考えていたのか、そちらの経緯も後に語られます。
ユミはキリのことになると周囲が見えなくなるようです。
書き直しもしたでしょうね。
書くのはソラなのに苦労かけてます。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
やはりケンさんも愛娘のソラさんが可愛くていけないのでしょうね。
本当は会いたいのでしょうが、色々と自分には資格がないと思っているみたいなので無理なのでしょうか……?
ケンさんのためというよりもソラさんのためにとは思いますね。母親であるアイさんはあの様な感じなので、本当に娘を思っている父親であるケンさんに愛情をもらって欲しいものですね。
アイさんも愛情はあるとは思いますが、歪な愛情になっていますから……。
でも、ユミさんのお母さんや先生から愛情はもらっているので大丈夫かも知れませんが。
ソラさんに書いてもらった手紙が早くキリくんに届いたらいいですね。
ただ、一筋縄にはいかないかもしれませんが……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ケンとソラが顔合わせしたのはほんの一瞬でしたが、お腹の中にいる時から愛おしくてしょうがなかったようです。
ケンとしては烏とソラとを引き合わせたくないので、自分も含めてソラに会うべきではないと考えているようです。
ケンはソラを愛し、ソラはケンに対し一定の信頼を置いているので最低でもあの手紙は届けたいというところです。
アイの愛情に関してはソラ自身が拒絶してますからね。
血はつながってないと言えど、ソラは各人から愛情を受けていたようですね。ソラを狙う不埒な連中も含めて。
キリ宛ての手紙は正式な鴛鴦文という扱いなので届けること自体は難しくないのですが、中身は周りに知られない方がいいですね。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
ケンは実は良いやつだったのかもしれないなと思ってしまいました。
なんやかんやで、父親なのですね。
無事に手紙を届けるまで色々と障がいがありそうですが、頑張ってほしいものです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このあたりからケンの好感度が変動すると思います。
障害はありますが、ユミも大事な人のために一層頑張っていくようです。
第十一節 第十一話 出産への応援コメント
ユミさん見直しました! ここまで他人のためにできる人、そうそういないですよね!
自分が望んだ能力はなくても、ここまで学習能力が高いとなると特別な力があるんでしょうか?
出産シーンは、こちらまでいきんでしまうほど迫真でした!
命に真剣に挑む、向き合うのが本作のテーマのひとつなのかな?って感じています
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの能力は現実でいうところのサヴァン症候群の位置づけです。これは突発的に生じるものなのでなぜユミがこの能力を持っているかでいうと偶然としか言いようがないんですよね。
なるべく丁寧な描写を心がけた結果、出産シーンも生々しくなったと思います。命に向き合うのは少し覚悟がいるなと感じました。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
お邪魔します。
最初の頃、ソラはどことなく『自分をあまり大事にしていない』ような感じを受けたのです。『自分は無い』というか、『自分の存在を認めていない』みたいな感じです。
でも、時間も経ちいろいろな状況変化の中で、今のソラは、しっかり自分を持ち、直実に自分の置かれている状況を把握しようとしているように感じました。ユミとは、また違った成長の度合いを見れているような気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちょうど裏ではソラのあまり自分を大事にしていなかったことのわかる描写をしていました。
最近まで私も気づきませんでした。
ソラにとってギンとの出会いが大きな転機と言えますね。欲しいもののために少し自分勝手になってみようという感じでしょうか。
自分勝手なユミと、他人のことを思いやるソラが互いに影響しあって成長したと言っていいと思います。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
ケンさんは剣、なるほど…間違いなく意味が込められていますね!
そしてケンさんを許す猶予期間を経た、という一文やユミさんの反応を見るにまだ彼を腹のどこかでは据えかねるのでしょう。
ナガレでも本当に色々ありましたからね…もりす記憶を持つ彼女なら、今なお鮮明に思い出せてしまいますから
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実は名前に意味は込められていなかったり。意味は後付けの方が多いですね。
ユミにとってケンはナガレでの出来事が全てですからね。一度覚えた嫌悪感を払拭するのは難しいと思ってます。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
なーんか複雑な気持ちですね~
ソラを想ってるのはわかりますけど、そんなんじゃ好感度上がらないというか……
ていうか剣なんですね拳かと思ってました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書いていて未だにユミがケンのことを嫌っているのに違和感を覚えていたので、読者様視点でケンに対する嫌悪感があってくれると続きが書きやすいんですよね。
一応挿入歌の中に登場人物の名前が入ってます。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
ソラとケンの互いを思う気持ちが胸を打ちますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
未だにユミはケンのことを嫌ってますが、ソラの思いを無下にできないという心境ですね。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
銀の路地、ですか。凄いなあ。
いつも応援ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
英語の諺でどんな雲の裏側にも銀の裏地がついているというものがあります。
悪い状況でも必ずその内良いことがあるという意味ですね。
登場人物の名前になぞらえ本文中にいれてみました。
第四節 第十七話 七班への応援コメント
いよいよユミにも雛の仲間が!
トキさんも含めてみな個性的でこれからの学校生活(?)が楽しみです。さっそくギン君がユミを意識し始めている気配\(//∇//)\
作者からの返信
コメントありがとうございます。
二章は一応学園ものとなっております。
学園ものに恋愛はつきものですよね。
ところがこのギンというやつがなかなかの曲者なのです。
たとえユミにキリが居なくてもギンが報われることはないんじゃないかなぁと。
第三節 第二十九話 外堀への応援コメント
ユミの会話文を拝見して、彼女はあらゆる意味で大物だなって思いました。
あるときはトラブルメーカーのように、あるときはニュートラルな視点を持っている理性的な人物像を持っている。奥深いキャラクターだと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは潜在的には賢いような描写をしていたと思います。
一方で自分勝手な面もあり。
七班での学びが彼女を成長させ、誰を前にするかで態度が変わるようになったところがあります。
クイに対してはその両方が現れることがあるようですね。
編集済
第十節 第十話 絶唱への応援コメント
改めて考えてみると、この世界の森はどれだけ広いんでしょうか?
外があるのか。外の世界にも人の営みはあるのか。川が行き着く海もあるのかな?って想像が膨らみます!
そして、挿入歌聴かせてもらいました! 素敵でした! 今までイラストを作品に添付している方は見かけましたが、曲を作っている方は初めてです! ベンゼン環P様の多才さに驚かされます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作に出てくる地名は千葉県の地名がモデルになっています。
世界の広さ、各地の位置関係もモデルの地と同様という扱いですね。
外はありますが、本作の登場人物が行きつくことはありません。
イメージとしては地球人が異星人に会うことがないのと同じような扱いですね。
川について私も書くべきでは無かったかなと思っているところなんですよね。
それは道しるべとなってしまうし、海にも繋がっているだろうし。
海はあるものの誰も辿り着けないという設定ではありますが、なかなか厳しい設定だなと感じています。
挿入歌をお聞きいただきありがとうございます。
もともと愚にもつかない曲を作っていたので、多少なりともそのノウハウを活かしたいなと思った所存でございます。
第九節 第九話 見舞いへの応援コメント
私、家族仲はよかったので、13歳とときに267日も家族と会えないとなると泣き叫んでいたかもしれないです……。
その点、ユミさんは強いですね。
ソラさん、今回だけでも優秀さが分かりなますね! 人当たりがよくて、ミズくんもすぐに言い聞かせてしまったし、ユミさんが劣等感を強く持たないか心配です。
先生、こんなこと言われたらびっくりですよね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミが強いのは間違いないですが、強いを通り越して異常でもあるだろうなと思ってます。
親と会えなくても平気だったのはキリと一緒に旅をしていたからなんですけど13歳にしてやはりおかしなことをしていると思います、
一章においてソラの描写は少なかったですが、彼女の聖人っぷりを表現したくてこのような描写を入れました。
ユミがソラに対して劣等感を抱くことは無いですね。ソラの良い点は全て受け入れるようです。母親が取られそうになったのは嫌だったようですが。
赤子の取り上げ方を聞いてユミはどうしようと言うのか。
先生もびっくりでしょう。
第十三節 第二十六話 乗換への応援コメント
二章読み終えて、私は感情変化の章だと思いました。
ギンと2人の関係値が揺らいで、人の感情が上手く表せているなあと思いました。
作者からの返信
二章、一気読みいただけたんですね。ありがとうございます。
二章のテーマは成長でした。
思春期と言うべき年齢のユミを同世代の者との交流を深めて、心を成長させていく様を描きたかったです。
その中での感情変化を感じ取っていただけたのは感無量ですね。
ギンの気持ち悪い描写は多かったと思いますが、こうした出会いもまた成長につながるのだと思っています。
編集済
第八節 第八話 帰還への応援コメント
孵卵の合格率に仰天しました! そんなに低かったなんて…。
ケンさんを従えることができているアサさん、ケンさん以上に腕力が強いんでしょうか? それともフィクサー的な強さ?
クイさんですが、心理描写を挿入してくださったおかげで人間臭さがより伝わってきて逆に親しみを持ててます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
孵卵の合格率の設定は割と安直でしたが、展開上問題の生じないぐらいの難易度としました。
ケンとアサの関係性について裏でもまだ書ききれていないんですが、フィクサー的な強さになる見込みです。
暫くクイ視点が続きますね。
クイに共感の声が寄せられる一方でユミに辟易とされる方も結構います。
第十二節 第二十五話 詰問への応援コメント
個人的にユミのような子が感情を曝け出して泣きわめくようなシーンには感動してしまいました。
七班のみんなから理解されたらかなり無敵な能力として活躍しますね。
下手すれば鳩の縛めさえも、良くも悪くもぶち壊す能力として超越者となってしまうかもしれないユミの能力恐るべしです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは七班の皆を前になりを潜めていたものが溢れ出してしまったようですね。本性をさらけ出すことで関係が深まるところはあると思います。秘密の共有も関係性を深めるうえで大事なことだと思います。
皆に理解されることで抑止力を得ることになります。
正しく能力を使うことが出来る様になるのも成長なのかなと思っていますね。
第六節 第三十二話 義父への応援コメント
孵卵の最中に11歳の少年を拉致して結婚する、という事件。
それをわりとすんなり受け容れてる母は、やはり間違いなくユミのママなんだなって。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
ユミママもひとにらみで男に抱かれに行ってますからね。
血は争えないのでしょう。
年齢だけはちゃんとしていたようですが。
第二節 第二十八話 残念会への応援コメント
イラスト拝見しました。読書感としてハードなストーリーの割にイラストがかわいらしくて救われています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミズの気持ちを考えればなかなか重いですよね。
だからこそこういうお茶らけたイベントのあった方が彼女の気がまぎれるところもあったのではないかと思ってます。
第七節 第七話 烏への応援コメント
たちの悪すぎる要求に戦慄しました……!
ただ、こうしないと救えるものも救えないという現実がありますよね。
だからケンさんは、救える方を選ばせた善い人ともとれるし、けれど赤ちゃん差し出せとは一般的な価値観で測るとやっぱり悪だし……。
世界観に同調して、ついていくのに少し骨が折れた7話でしたが惹き込まれながら読んでいました!
それは、この物語の吸引力が凄いってことの証ですよね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ケンは重要人物だったりします。
この回では好感度を下げておきたかったんですよね。
一応彼を擁護するなら私利私欲での行動ではないというところでしょうか。
六話から七話でコメント数ががくっと減っているので、読者が読み続けるかどうかふるいにかけられるところだったんだろうと感じてますね。
8話以降も読んでいただいている方には本当に感謝です。
編集済
第六節 第六話 烙印への応援コメント
キリくん可愛いです!
でも男の子だから、いつかは可愛いって言われるのを嫌がる時がくるんでしょうか?
守られるより守る側に回りたくなるというか……。
兎を屠殺するシーン、正直に言うと顔がこわばりました。
けれど、この世界で生きる人々の営みを詳細に描いてくれているんだなと、ベンゼン環P様の真摯さを感じ取ることができて、読み終わった今では読んでよかったと思います。
その後の展開も同じです。表現、伝え方が丁寧で、読み手が応えたくなるというか……とにかく読み応えがある作品だなって感じています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キリは母親から可愛がられて来なかったので可愛いと言われるのは嬉しいと思います。ユミに言われる分にはいつまでも嬉しいんじゃないでしょうか。
とは言え守る側に回ることも期待しちゃいますね。
今回は冒頭に注意書きでも入れといた方が良いかとも思ったんですが、結局入れませんでした。youtubeで兎の締め方を見てそれを記述しましたね。
このシーンはグロの方ですが、後に若干のエロスも出てきます。
どうもなるべく情景を浮かぶ描き方をしたい性分のようで、生生しい表現になってしまったなと思います。
これを含めてお褒め頂き光栄でございます。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
不義密通ですか……。
当初の物語の展開からは、ドロドロとした遠いところまで来ましたね。
ソラって、それほど悪いイメージもなかったので、そういう設定が付けられているとは思いませんでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
浮気したらナガレ送り(島流し的な?)という設定は重いかなと思ってたんですが、偶然見ていたユーチューブで江戸時代に浮気=不義密通したら死罪ということを知って、この言葉を定着させました。
三原さんがかねてからおっしゃっていたようにかなり大人向けの作品になってますよね。世界観としては童話っぽいんですが。
むしろソラからやばい人が連想されない様に、天使のようなキャラという設定にしたところがありますね。
第三節 第十六話 入門への応援コメント
前話から一転、新しい生活への期待など明るいお話で楽しかったです。新しい街『トミサ』、至れり尽くせりで、お母さんのお仕事も考えてくれるのー?と驚いてます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
落差が激しいお話ですよね。
二章は学園ものになりまして比較的明るい印象になると思います。
仕事無いのは楽ですが、適度にはあったほうがいいですよね。トミサの街のためにもなりますし。
第五節 第五話 鴛鴦への応援コメント
ジャンルに明るくないので、失礼なことを言ってしまうかもしれないのですが、キリくんはこう…庇護欲を掻き立てられますね!
でも、なかなかに重い人生を歩んでいるようで…。
ユミさんがキリくんを守ろうとするのに感情を揺すられました!
大人なら3歳ぐらい年の差があってもあまり言われないのに、未成年同士だと禁忌っぽくなるのってなんでなんでしょう?
あと、今さらなのですが、本作ってなかなかにアダルティーですよね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ジャンルを一言で言うとおねショタになるのでしょうか。
これはおねの方が積極的なパターンですね。
後に生意気なショタも出てきたりします。
キリを守ると言えば聞こえはいいのですが、やってることって誘拐なんですよね。ユミの欲求を満たす行動と言った方が適切かも……。
子供にとっての三年は大きいからでしょうね。
小学生と中学生と言ったらそれなりの差を感じます。
セルフレーティング全部乗せ+NTRタグ付きの作品となっております。
童話のような世界観なんですが、やってることは結構アダルトです。
中学生らしきアカウントに読まれると少し冷や冷やもしたりします。
第十一節 第二十四話 家族への応援コメント
鳩の縛めというタイトルに段々頷くばかりです。
いろいろと縛りが多いのですね。
でも針穴のような抜け道はある……ということをユミはどんどん見つけていってくれそうな気がします。
そしてテコを担ぐためにギンに頼るんですね。
本来の試験とは違う色んな形で絆が芽生えていくんでしょうか……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミを苦しめるために作った縛りなんですが、その存在意義についての描写が甘いなと感じています。なんとか後のシーンで整合性を取りたいと考えていますね。
そして厳しそうに見えて穴も結構あったり。作りたい展開のためにご都合主義な設定もありますね。
散々ギンにうんざりしておきながら、いざという時は使えるものは使うという気構えなんですね。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
ギン君がとっても大人っぽくなっていて…ユミさんに言い寄っていた頃の彼が懐かしいです。
ユミさんとギン君の会話にも以前とは違う気安さがあり、七班の一員として一緒に過ごす中で少しずつ絆や信頼を築き上げてきたのだろうなと感じました。
ハリ君やソラさんに接する際のギン君、本当に頼もしいです。
人の想いの強さは、時に何かを成し遂げるための大きな原動力になるのだなと、御作品を拝読していて改めて実感しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
二章時点のギンはよく言えば伸びしろがあったと言えますね。
軽口を交わせる仲って良いなと思ってます。下手したらユミにごみ扱いされて口も利いてもらえなくなっていたかも……。
ギンの優しさはソラの影響が大きいでしょうね。彼にとってもハリは弟のようなものなのでしょう。
人は追い込まれた時に本心がむき出しになると思います。
セリフで何かかっこいいことを言っているので終わらすのでなく、行動させることで心理状況を具体化させようと模索していますね。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
文字通り執念に満ちた魔性の母、過ちを犯した乱暴者の父……。改めて語られますと、ソラを取り巻く事情はかなり複雑かつ深刻なものですね……。
そんな出生を抱えていても、様々な人々との関わりを経て誠実な人物に成長したソラは本当に良かったと思います。
そして、その中には過酷な運命から救って欲しいと願い、自ら行動を起こした『父』の思いもあったんですね……。
それにしても、母=アイは、言葉がアレですがどうしてあそこまで猟奇的になってしまったのか……。元からそうだったのか、何かの拍子でそう言った本質になってしまったのか……。
その秘密も明かされていくのか、今後の展開も注視していきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ソラのご両親は狂気に満ちていますね。
二人から引き離して正解なのではないかと。
医師として彼女を成長させたものは大きいでしょうね。
あんなケンではありますがソラに対しては思うところがあったようです。
ソラを起点に更正したとも言えるかもしれないですね。
アイに関して言うと元からそうだったというのが近いと思います。
それが如実に表れるきっかけはあったようですが……。
第一節 第二十七話 落第への応援コメント
森に置き去りにされた子どもが歌を紡ぎ出す……神話のようですし、怖くもあります。本当に不思議な作品です。世界観に圧倒されてしまいます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とりあえず一曲作ってみようと言うことでミズは森で歌い出す設定にしました。割と思い付きでやったことなのでかえって不思議な印象になったんだろうなとも思います。
編集済
第三節 第三話 出会いへの応援コメント
狂気を感じました。ユミさん、怖かったですよね……。
知らない間に裸をみられて、13歳なのにお風呂まで強要されたあげく視界まで封じられて。
彼女はいったい何者なんでしょう? そして声の主は?
背筋が冷たくなる回でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
3話から物語の方向性が変わってくる感じですね。
彼女は何者か、少しずつ分かってきますが最新話になってようやく明言されます。これからも恐怖の存在として絡んできますね。
ユミにとって恐怖と希望との邂逅の回なのでした。
第七節 第三十三話 開封への応援コメント
ソラの謎が解き明かされていきますね。
もっと後だと思っていたので、少しびっくりしました。
一番謎なのはキリに、ラシノに、ユミが鳩として辿り着く
まあ、そこなんですけど。多分、そこがラストなのかな。
はい、勝手な推測ですけど。また読みにきます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ソラの謎について確かにまだ勿体ぶる余地はあったかもしれませんね。
しかし他にもまだ謎は残されており……。
ラストの予想ありがとうございます。
ユミがキリに会いに行くのはいつになるやら。
ありがとうございました。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
アイさんの狂気はいつが本当の始まりなんでしょうね。アイさん自身その狂気から解放される日が来るのか…。目についての執着は納得がいきました。
ケン自身は悪い人ではないんですよね。出会いが出会いだからユミにとっては嫌な印象が強いのは仕方がないことでしょうね。
ただソラの場合は面識がなく、ちゃんと自分を守ろうとしてくれたとのだとヤマ先生に言われた分「お父さん」と素直に呼べるんでしょうね。
アイさんを「お母さん」は確かに怖くて呼べないかな。
ただもりすに関係なく、鳩は森に入って破ろうと思えば戒めを破ることはできる。そこを再認識させられました。ただ森も危険だからそう簡単には禁忌を破ろうとは思いませんよね。
逆にケンがもりすを持ってたら…どうなってたのでしょう…?
最後にヤマさんの「怪我をこさえて」。こさえると言う言葉を久々に聞いた気がして。祖母あたりは使ってたな、と(笑)。ちょっと懐かしい気がしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アイの狂気は麻薬でのトリップ状態なものですね。
ケンが居ればひとまずは落ち着いたり。とは言えケンでも手に負えなくなることもある模様。
ソラは生まれた頃から眼にケンの面影があったようですね。
ケン自身は悪い人かどうかで言うと、人を害そうとしている訳では無いというところでしょうか。欲望に忠実で結果として人に迷惑にかけてしまうと言う様な。それで言うと世に蔓延る悪い人の多くもこういうパターンなのではないかと。悪いことしたく悪いことする人ってあまりいないと思うんですよね。
ソラが聖人ということもありますが、ケンがソラを守ろうとしたことは認めたようですね。ソラにはもっと優しいお母さんもいるので、アイちゃんをお母さんと呼ぶの躊躇っちゃうのではないかと。
一応森に入るところまではセーフなんですよね。子供は入っちゃいけないことになっているのですが。原理上、森に入ったところで自身の村以外に行くことが出来ないので、「トミサを介さずに森を渡り歩いてはいけない」というルールに反しないことになります。
さらに言うともりすを持っていたところで道を覚える機会が無いんですよね。ユミの場合孵卵の時に偶然キリのいるラシノに辿り着いた訳ですが、森は広くて複雑であるためどこかの村に辿り着くことが難しいという位置づけです。故にキリと250日間も彷徨っていたのです。サボってたところも否定できませんが。
なのでケンがもりすを持っていたところで出来ることは多くないと言えます。友達も少なそうだし……。
こさえるは死後に近いでしょうね。あくまでも日本においては。
おばあちゃんっぽい言葉遣いではありますが、この世界においてこさえるを幼い子が使っていてもおかしくはない気もしました。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
ケンに、ソラちゃんへの大きな愛情があったのですね。
アイとの間に愛情があったのか、単に遊びだったのか。遊びだったとしても、我が子には愛情が芽生えたということでしょうか。
……でもケンの所業を鑑みれば、他にも子どもがいてもおかしくないような。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アイへの愛情はともかくソラには確かな愛情はあるようです。ほとんど会ったことも無いのですが。
そうなんですよね。多分ソラには兄弟姉妹がいると思います。
いったい何人いるんだろう。
編集済
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
さすがアイさん、伊藤さん(明示されましたし、隠語でなくともいいのですが)を取り巻くヒロインの名に恥じないヤンデレラっぷりですね。
もう片方のヒロインは少女漫画脳ですが、ヤバいのは身体ではなくメンタルであるべしということなのか、伊藤さんも思い入れがなさげですね。
子を救うのだけが、伊藤さんのわずかな誠実さですが、まあどんなアレな人でも自分は善だと思って行動するものと何かで読みましたし、鳩の縛めの伊藤さんは悪というよりも本能に忠実なのでしょうね。
こんな親の子とはソラはなかなか絶望的な出自と改めて思います。
それでこんなに天使キャラとは、マイナスとマイナスを掛け合わせたからと書くと、プラスな父を持つ弟がマイナスになってしまいますし、氏より育ちと書いても弟さんどうしようとなるので、難しいところです。
ギンと阿呆鴛鴦となり、親の負の要素を断ち切ってもらいたいものです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
刃物持ち出してますしね。
ヒロイン同士の直接対決はない模様。
今回は伊藤視点で語られてないので本心は見えてないですね。周りの者が誠ってあんな奴だから……。って妄想で語られてるんですよね。
伊藤視点もその内あるはず。彼の本能やいかに……。
マイナスかプラスか一概に言えないですよね。
アイちゃんも体はプラスだったはず。
キリ父も短小だったかもしれないし。少なくとも伊藤の方がでかいと思う。
弟もおねと別れ際に膨らませてるし母親に似たのかもしれません。
ギンはプラスなのでしょうか。えっちのお店に行ってないっていうのもユミがそう信じてるだけなんですよね。
第十三節 第十三話 選択への応援コメント
一章を読み終えました。とても面白かったです。
迷う中での選択という物語の根幹が、文章の中で感じられました。
直接ではなく、そう暗喩しているところがとても良かったです。
作者からの返信
第一章ご読了ありがとうございます。
森と言う人が迷ってしまう場所を舞台に選択について描いてみました。
森を出ても人は迷ってしまうんですよね。
そんな時、えいやで選択してしまうのも大事なのかなと思っていたりもします。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
ソラのお父さんはケンでしたか。
なかなか重たい真実でしたが、ケンに我が子を救おうとする意志があったことが救いでした。
そしてギン。
すっかりソラの心の支えになっていて、なんとも頼もしいです。
ソラもギンがいたからこそ、事実を受け入れて、最後ヤマさんに「ありがとう」と言えたんじゃないかなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ソラの父親について勘付かれるている方は居ましたがようやく明言することが出来ました。
ケンのことを擁護できるとしたらソラへの愛情なんですよね。
そのために多くの迷惑をかけている訳ですが。
ソラとギンの関係について時系列がこれで良かっただろうなと思います。
傷心のソラにギンがどしたん?はなしきこか。みたいな態度取っていたら評価は駄々下がりですよね。
ソラは命を繋いだからこそギンとともに幸せを手に入れることが出来たようです。ヤマ先生にも感謝し、ケンにも感謝してるんですよね。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
やはり!
それにしてもケン…… あっちでもこっちでも、カラに対しての暴力も、一体何やってるんだ!です。
まさか……新たに腹違いの兄弟姉妹が現れたりはしませんよね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回はケンの評価が分かれるところのようですね。
腹違いの兄弟姉妹の現れることは無いですが、多分いると思います。
読者様の中でケンのことを親しみ込めて伊藤誠と呼んでらっしゃる方が居ますね。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
ソラが戻ってくるのを待ちすぎて狂気を蓄えに蓄えたのが、現在のアイさんなんですかね。
だとしても、過去話を見る限り、あまり同情は出来ないような気がしますが。
てか、こんなにケンさんを大好きみたいな感じなのに、この後カラさんとの間にキリを産んでるんですよね……怖いかもです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アイちゃんはもともとやばい子ですが、ソラを手放すことでさらにやばさが増したようですね。皮肉なことに、出産後もケンがアイの元へ通うことでその狂気が少し緩和されていたようです。
カラとアイの関係についても後に少しだけ触れることになります。カラにとってろくなものではありませんが。
登場人物の心理的にそんな行動とるだろうかと整合性がだんだん怪しくなってくるのですが、アイだし……。で大概のことが片付くなという気がしていますね。
編集済
第十節 第二十三話 脱走への応援コメント
本格的な授業が始まりましたね!
もりす記憶……森と共に生きるにはこれ以上ないほど心強い能力ですね! ユミさんは加えて目も良い……帰巣本能を上回るギフトじゃないかなって思いました!
千鳥……17歳以下の子どもを迷わせてしまうなんて、若い肉が好きな怪物なんじゃないかな?と怖くなりました。
そんな中でも、みんなのやりとりにはホッコリさせられます。笑っておいてなんですけど、トキさんが少し可哀想だなって(笑)
ギンくんはこれ、女心より空気を読めるようになる方が先なんじゃとも……。
そしてユミさん、また、やらかしてしまうんでしょうか!?
困らせてしまうかもしれない質問なんですが、本作の森は、屋久島のような湿度満タンの生命力あふれる雰囲気なのか、富士樹海のようなものさみしい感じの森なのか、どちらをイメージしたら近しくなるでしょうか? 教えていただけるとユミさんたちの足取りを思い浮かべやすくなって嬉しいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この合宿への往路は和やかな雰囲気でしたが、本番になると教官としては厳しく導いていかなければならないところもあるようです。
もりす記憶は帰巣本能に対してユミの本能みたいなところがありますね。故に森の中で入り浸ることもできたと言えます。
千鳥については物語に都合の良い展開を作るために生み出した設定ですね。
もっとこの森の特性について深堀する余地もありましたが、本作においては趣旨からそれるので何故そのような力が働いているのかあいまいだったりします。森が子供を取り込もうとしているという設定も面白いかもしれません。
トキは教官としての職務を果たしただけなんですけどね。
サイがトキよりもテコの方がかわいそうだと感じてしまったようです。
ギンはどんどん好感度が下がっていきますね。
若気の至りと思いましょう。
ユミはようやくやらかします。暫くなりを潜めてたんですけどね。
森について場所によると言うのが正解になりますね。
ただ、作中に出てくる場所のほとんどは富士樹海のイメージの方があってますね。
ユミとキリとが過ごしたイチカの洞穴付近は屋久島のようなイメージをしてもらったらよいと思います。
それと設定の上でやっちまったと感じているところなんですが、次回ユミが夜の森を歩くことになります。
もりす記憶という特性上眼で見て道を覚えないといけないんですが、暗い森の中で果たして覚えることが出来るのかという疑問が湧きます。一応月明かりのあることにはなっているんですが、松明ぐらい持たしといた方がいいなと思ってますね。
折を見て修正したいなと考えています。