第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
第3章お疲れ様でした!
ついにユミがキリと再会を…!
感動です…!
キリの背がユミを追い抜いたという描写が5年という月日の長さを改めて感じます。
ここからはユミとキリの幸せな生活が始まって欲しいですが、アイさんの状況を見るに、まだまだ波乱の予感がします。
作者からの返信
第三章ご読了ありがとうございました。
ようやく二人を再会させてあげることが出来ました。
背を追い越すと言うのがおねしょたの醍醐味なのです。多分。
ご指摘の通りですね。
ラスボスのアイちゃんが後ろに控えています。
彼女を倒さなくては幸せな生活など手に入れることは出来ません。
四章はそういうストーリーになります。
第十一節 第二十四話 家族への応援コメント
おおっ!
ギン君を頼りますか!?
大丈夫かな〜? また勘違いさせちゃうのでは?σ(^_^;)
ユミちゃんは彼女の特殊な能力を上手く誤魔化してくれたクイさんにもっと感謝した方が良いのでは……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何故ギンを頼るのか、次回明かされますがそれが明らかになった時、やっぱりユミだったと言う印象になると思います。
本当にそうですね。
ユミは周りの人に大きなサポートを受けてここまで頑張って来れたのです。
これまでなりを潜めていましたが、やっぱり自分勝手な人間なんですよ。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
再開!で3章完!
最後のシーンの主観が切り替わる所も映画みたいでいいですねー。
イラストついてると自分の頭の中にあるぼんやりとしたイメージがこう、はっきりとしていい。
ごめんなさいコメント下手です。
4章も楽しみです!
作者からの返信
第三章ご読了ありがとうございました。
ユミが既に元気取り戻してしまっていたので、絶望の淵に立たされたキリが希望を取り戻すという展開にしてみました。
コメントで長身、長髪男子が望む声を頂いたので、依頼先のきらきらうさぎさんにその辺をしっかりとお伝えした上でイラストを描いて頂きました。
どのようなコメントでも嬉しいものです。
ここまで本当にありがとうございました。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
うわあ! ユミちゃんとキリくん、やっと会えましたね!
なんか感無量です!!
キリくん、母親と仲良くする約束を守れなかったと言っていますが、それはキリくんのせいではないと思います。
お父さんの想いに報いる、それは立派ですが、キリくんが怪我を負うことを、果たしてお父さんは喜ぶでしょうか。
親子でも、家族でも、相手を傷つけていいことにはなりません。ヽ(`Д´)ノプンプン
サイさん、やけに可愛くなって。
惚気てみたり、お姉ちゃんと呼ばれたかったり。
女の子二人のやりとりは、微笑ましかったです。
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
アイちゃんはやばい奴ですからね。仲よくしようなんて無理な話ですよね。ユミは鳩というこの世界における大きな仕事を成すことになるので、キリもそれに見合う大きなことを成したかったと言うのがあるようです。
お父さんもキリの現状を知ったら後悔すると思います。と言うのが分かる描写が後に出てきますね。
サイも女の子なんです。もう22歳とかですけどね。
姉への憧れが強いので彼女もお姉ちゃん呼びされたかったんでしょう。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
垣間見えるユミさんの素敵な鴦像と、それを忠実に守ろうという姿勢が可愛らしいですね!
自分で注文したわけではないのに完食すると決めて実際に成し遂げた結果の吐き気なので、戻してしまっていたとしても素敵だと思いますが、本人はそうは思えないんでしょうね。
思考も行動もシンプルで一本気なイメージのサイさんが、わざわざくどいくらいの喩え話をしてまでユミさんを励ましたという事実にぐっときました。
家族ですね。文句なしにお姉ちゃんです……!
一方、キリさんにとっては忍え耐ぶ試練のときだったようですね。
状況がさらに悪化していたとは……。フデさんとフデさんの届けてくれる文は彼にとって数少ない希望だったんでしょう。
以前にも再会した場所で再会が叶うとはドラマティックですね!!
シーンイラストがまた素敵ですね。前のめりなユミさん、キリさんの染まった頬と抱きしめる前の手が特に素晴らしい……。
第三章完結&再会おめでとうございます!
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
食欲旺盛なユミですが、淑女としてはしたないという認識もあるんでしょうね。
食べ過ぎの結果催す吐き気がきっかけになったと言うだけで、キリに会うことに少し不安を抱えていたと言うことなのです。裏を返すとキリと会うことが不安だと感じることに理由が欲しいと言うか、何かのせいにしたかったと言えると思いますね。
サイは不器用なりにユミの姉でいたいんですよね。
常に自身の姉に憧れるところがあり、ユミからも姉だと思われたいと言うか。
彼女なりの表現だったんでしょう。多分よそ者からしたら何言ってんだこいつと思われそうですが、ユミとサイとの関係だから成立した励まし方だと思ってます。
5年前、アイの前でユミとソラを逃がしたという事実は、アイにとって許せない行為だったと思います。あれ程執着していたものが目の前から消え去っていったのですから。
かと言ってユミを逃がさない訳にもいかないし、キリはひたすら耐えるまででした。
ユミの能力の性質上、同じ道しか辿れないんですよね。
キリもそれを知ってか知らでか同じ場所で待ち続けていたと言う感じです。
通じるものがあったんでしょうね。
きらきらうさぎさんの絵は本当に素晴らしいです。
ユミの嬉しそうな横顔に思わず涙が出そうになりました。
キリも動揺は隠せませんが、眼の前の幸せを受け入れずにはいられなかったのです。
ここまでの応援、本当にありがとうございました。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
第三章も面白かったです!
サイの説明が賭博関係で、彼女らしいなと思いました。
ラストのユミとキリの再会って本当に再会したのでしょうか?
キリ視点に変わって再会したので、あれ?ユミはサイと一緒にハリの家に居るんじゃ?って思っています。
少し時が飛んで簡略化されているのでしょうか?
作者からの返信
第三章ありがとうございます。
これまでのサイの博打好き設定が活きてなかったんですが、ようやくそれらしいエピソードを出すことが出来ました。
ユミ視点からキリ視点への切り替わり、確かに時間が明言されていませんでしたね。分かるように追記しておきます。
時系列としては、場面転換前にユミはハリと共に食事を共にし一晩明かしています。
そして次の日の朝ウラヤからラシノへ出発しました。
キリの視点はユミが出発した日と同日で昼前ぐらいです。
以前ラシノでユミと再会した場所でたたずんでいるとユミがやって来たという感じですね。
編集済
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
第3章お疲れ様ですm(_ _)m
漸く待ちに待った二人の再会でお話を締めるとは流石です✨
続きがとても気になります( ˇωˇ )
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
ようやく再会させてあげることが出来ました。
とはいえまだ四章がある訳でまだ課題があるのです。
ただのラブコメ消化試合に終わるかもしれませんけどね。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
ユミさんに限ったことではないですが、食欲にはやはり勝てないですね。
またお腹いっぱい食べたみたいで……。
それにしても、漸く二人が会えて良かったです!
ただ、これからも試練は続くのでしょうね。
ですが、二人なら乗り越えられると思いますね。
仲間もいますし!
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
食欲は恐ろしいものですね。
翌日には恋人に会いに行くと言うのに……。
どうなんでしょう、実際の女の子だったらデートの前日は食事を控えたりしようと思うんでしょうかね。
あまりにも長い二人の空白期間でした。
おっしゃる通り試練はまだ残されています。
ラシノと言えばやべぇ人がいらっしゃるのでその方を何とか対処しなくてはなりません。二人で乗り越えて行ってもらいたいところですね。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
第三章完おめでとうございます。
ついに、ついに!!
髪にはユミのリボン……感無量、何も申し上げることができません!!
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
ようやく再開を果たせましたね。
ユミのリボン。
この設定を考えた時、キリがおねえみたいにならないかとちょっと不安だったんですが、きらきらうさぎさんにバランスよく描いて頂けました。
長髪男子もありなんじゃないでしょうか。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
うおおおおおおお!!!!!
髪長い!背高い!たまらん!!!!!
5年ぶりですか…もう二人とも立派な大人ですね(^^)
変な言い方かもだけど、女性が愛する男性を迎えに行くっていうストーリーが素敵ですよね(^^)
女性が好きな人を求めるって別にダメな事じゃないのに何故かあんまりない気がして…強い女性は素敵です(^^)!
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
きらきらうさぎさんにしっかりと要望を出させて頂きました。
身も心も大人なのです。むしろ再会してお互いに子供帰りしそうな気もしますが。
本作における魔王ポジションがアイさんですからね。囚われたお姫様を勇者のユミが救い出すと言うお話なのです。
男性向けの物語でも勇者が男であるのが一般的だし、女性向けでもオラオラ系の男が女性をかっさらっていくというパターンが多い気がしますね。
帰巣本能の設定上女性を主人公にするのが書きやすかったいう経緯があったりします。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
ユミさんとクイさんのこのやりとり、好きです。自分にとっては憩いの時間です!
許すことで先に進める……それを有言実行できるユミさんたちが立派です。いざやってみようとしての難易度高いですし、なかなかできることじゃないですよね。本当にあっぱれです!
クイさんの発言ですが、現実的ではあるけれど、なんというか心情的に許容できないというか……クイさんに若干の鬼畜さを感じました(笑)
鴛鴦文、本当にマッチングアプリみたいですよね。使ったことないので詳細は知らないんですが、実際に会ってみたら顔が違うっていうのもよく聞きますし。いつの時代でも盛るとか加工はあったのかなって疑問が過ぎりました。
ただ、同じようにいつの時代でも言葉を交わして分かり合うのも大切だとも思いました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何度目か分からないユミとクイの会話シーンですね。もう何回か出てきます。憩いの時間になるかは微妙ですが。
まずは意識を持つことからですね。
今すぐには出来ないかもしれないけれど、アンテナを張っておくことで許す機会に遭遇するかもしれません。
クイは本来腹黒い人間なんですよ。
書いている内に人間臭さが出てしまったんですが、ようやく鬼畜さを出せたかなと。目的のためには手段を選ばない、そんな役柄に魅力を感じることはありますが、クイをそういう人物に描きたいんですよね。
顔を合わさずに結ばれるのはなかなか難しいことでしょうね。本作の世界においては文のやりとりを重ねることであまり問題が生じないとしましたが実際のところどうでしょう。現実においてはマッチングアプリでのトラブルは絶えないんでしょうね。
人と人とを繋げる鳩の職務。責任は重大です。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
お邪魔いたします。
第三章の締めくくりがユミとキリの感動の再会とは、とっても気持ち良く続きを楽しみにできますね。
食べ過ぎ(意地を張って食べてしまう)というユミの性格の一面も見えて、本当にバランスよく成長してきているんだなあと感じました。
また、キリも自分の想いだけじゃなく、周りの人のことも考えようとしていることが分かり、安心しました。特に、自分を責める母のことも理解しようとするなんて、凄いです。ただ、あまり気を使い過ぎて自分の幸せを逃がすことのないようにと願うばかりです。
今後の展開も楽しみにしています。
作者からの返信
三章の御読了ありがとうございました。
二人の再会は散々焦らしましたね。
いい加減会わせて上げないとユミも発狂しちゃいそう。
ユミは鳩としての生活通して協調性を身に着けましたが、プライベートではまだまだ子供なんですよね。サイもそれを可愛く思っているようです。
キリも大人になりました。
ユミという希望があったから母親と向き合おうと出来たのです。
当の本人がその気がないのでどうしようもないのですが。
そうですね。キリも時には自分勝手になってもらうのが良いでしょう。
ありがとうございました。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
失礼致します。
サイは豪快ですが優しい人ですし、ユミを諭す場面では(ちょっと話は下手ですが)経験値のある大人に思えました。
肝っ玉母さん感に好感度高いです。
そしてキリの目線に移り、「そろそろ再会も近いかな」と思っていたら一気に来ましたね。
ユミとキリが正式な鴛鴦夫婦に向かう物語を次章も楽しませて頂きます。
作者からの返信
三章までの御読了ありがとうございました。
サイは賭場に通ったり多くの修羅場をくぐり抜けて来たところがあると思います。くぐらんでいい修羅場もある訳ですが。故に前を向いて歩いていく方法も知ってるんですよね。それでもやっぱりおバカなのでアウトプットも下手なんです。ユミに気持ちが伝われば良い訳ですが。
そして近い内にサイもおかんになるはず。
再会はキリ視点から描いて見ました。
絶望の内から救われると言う感じですね。
ユミとキリが正式な鴛鴦夫婦になれるのか……。
まだ障害があるんですよね。それが四章の筋となります。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
ようやく再会できて感激もひとしお…その後は…言うだけ野暮だな
さて四章も楽しみですね。
どんな展開が待ってるのか…期待に胸を膨らまして待ちます!
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
期間の空いた男女ですからね。
やることと言えば……。
幸せの絶頂の二人ですが、まだやり残したことがあります。
それらをやり切るように物語は閉じて行きます。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
ドカ食いして吐き気におそわれるヒロイン、人間らしくて良いと思います。
シュレーディンガーの猫のネタがありましたね。あれは量子論の思考実験ですからね。さいころが量子化する因果がない気がします。
キリとサイの再開で物語に新たな局面がおとずれそうです。
作者からの返信
三章までの御読了ありがとうございました。
ユミも普通の人間ですからね。
欲望には忠実なんです。
シュレディンガーの猫についてサイは詳しいことが理解できません。
そんな彼女だから賢い人の言うことをバカと一蹴出来るのです。
単純な思考の方が物事の真理には近づけると私は思っています。
ユミとキリですね。
物語に残された課題を考えると新たな局面に訪れる展開が見えて来るかと思います。
編集済
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
実は内心優越感を感じていたユミさん、しかし今となってはイチャラブしているサイさん…ついムキになって満腹になるまで食べてしまったのですね。
自信の話であっちへ行ったりこっちへいったりしながらも、最終的にはとりあえずやってみようという話でした!なるほどと頷けます…。
度重なる母からの暴力に抵抗する気力も失せていたキリさん、そんな時ユミさんとの再会!
数年の時を経ての再会です…募る思いも積もる話もたくさんあるでしょう!
第三章お疲れ様でした!!
作者からの返信
第三章までの御読了ありがとうございました。
さんざんサイのことはバカにしてたんですよね。知能的にも女としてのプライドとしても。
そんなサイに惚気られたらいらっともするんじゃないでしょうか。
フードファイトでサイに勝とうと言うのが愚かな話ではあるんですがね。
自信がなくて機会を損失すると言うのはある話だと思いますね。
不器用なサイなりにユミを叱咤した訳ですが、負けを経験したこともあるサイだからこそ次に取り返そうと言う発想も湧くのだと思います。
これが次への伏線だとすると碌なことが起こらないと暗示している訳なのですが。
キリにとっての希望との再会ですね。
積もる話をするほど理性を保っていられるでしょうか。
編集済
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
ついに再会ですね
キリは男なので、五年前でも対抗できなくはない年齢だとは思うのですが、その時でもアイに手を出さない(伊藤的じゃなくて、暴力的な意味)のは父への想いはあれど、抵抗する気力が削がれていたんでしょうね。
その中で見た光をようやく懐に抱くことができたわけで、そこでベンゼンさんが冷静と情熱の間に揺蕩う劣情をカクヨムのレーティングと戦いながら扇情的に筆に乗せるんだろうなと思うと今から実にwktkですね。
来週の時計の長いのと短いのが重なる頃(暗喩)は、やはり全裸待機で臨んだほうが良いでしょうか。
作者からの返信
第三章までの御読了ありがとうございました。
毒親からの虐待によって子はどうなるのか、人によるだろうけど抵抗する気力が失われるパターンはあることなのだろうと思っています。
キリはギンギンになっています。ちなみにあのギンはあんなやつですがギンギンのギンではないです。ユミの辛辣な態度のせいで一時期はたたなくなっていたそうです。
コブクロの歌でそんな歌詞があった気がしますね。
まだ私が中坊とかの曲だったんでその時には意味が分からなかったんですが、あれは全裸待機が必要になる歌詞だったと言うことですね。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
博打できる人が羨ましいでありますなー('ω')シーンイラストもいいでありますなー('ω')
作者からの返信
三章の御読了ありがとうございました。
いざと言う時の決断には博打の大勝負が打てる奴がのし上がっていくんだろうと思いますね。
イラストの閲覧ありがとうございます。
ユミが幸せになれて良かったですよ。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
ギャンブルはメンタルだけは鍛えられるかもしれません。自信を無くしたり取り戻したりする経験が力になる事もあるかも?
作者からの返信
三章までの御読了ありがとうございました。
サイの生きざまを現したようなエピソードでしたね。
サイは鬼メンタルです。
自信を無くすサイなんて想像もつきませんが。
でも昔に色々あったからこその現在のメンタルというのもあるかもしれませんね。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
ギャンブラーなサイに、女として負けられない気持ちがユミにはあるみたいですね。優越感もってたみたいだし。
あちらはラブラブでしたしね。
ただついに再会したユミとキリは反動でどんな行動とるのか…
作者からの返信
第三章までご読了頂きありがとうございます。
なんだかんだサイのことをユミはずっとバカにしてきましたからね。
ギンもテコに先を越されたと言ってましたよね。ユミも同様にサイには負けたくないという思いがあったんでしょう。この考えもギャンブラーっぽいですけどね。
お預けを食らった男女をほったらかしにしてたら何がおこるでしょう。
このシーンは後ろでサイが見守っているんですが、ユミの頭からそのことは抜け落ちています。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
トリックなのかマジックなのか
ファンタジーな能力が出てきても不思議ではありませんね。ユミさんの能力も含めて。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
奇術師のやっていることは現実でも再現できるようです。
なんですが、ファンタジーの世界に出していい人じゃなかったなと反省しています。やっていることが摩訶不思議すぎて魔法か超能力なんだろうと思われちゃうんですよね。
ちなみにユミの能力も現実に再現できるという位置づけです。ものすごい記憶力で歩いた道を覚えてしまうというものなので。
一般的な鳩の方が不思議な力なんですよね。
生まれた場所が分かるなんて現実で再現できる人はいないはず。
たまにオカルト系の番組で似たような人を見ますが私は信じてないですね。
編集済
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
ユミさん、たしかに空気読めなくて強引なところもあるけれど、そんな彼女に助けられる人も絶対多いんですよね!
引っ張っていってくれる人って、性別関係なく魅力的です!
ギンさんも、もはや完全な好青年にしか写りません。昔の面影はどこへやらです(笑)
でも、父親になったことはないので完全な想像でしかないですけど、ソラさんみたいな可愛い娘が、いきなりパートナー連れて現れたら手が出てもおかしくない気がします。あのケンさんならなおさら。ギンさんピンチでしょうか!?
アイさんなんですが、あの狂気はもうどうしようもないんでしょうか? ソラさんとの関係を修復できる日が来るのかなって気になって……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは空気は読めないが行動力があるという設定ですね。
その場で足踏みしている人も導かれていくのだと思います。
ギンはすっかり好青年なのでケンも認めてくれるんじゃないでしょうか。いや無理かな。
殴られる覚悟で娘さんを下さいしなくてはならないでしょうね。
アイとソラの関係について作者の中で決着はついていますが、読者の全員が納得して頂くのは難しそうですね。
せいぜいしっかり理由付けして結末の理由を説明できないといけないだろうなと思っています。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
奇術師がどうやって当てたのか気になりますね。
先日、大道芸のマジシャンを見たのですが、チップ制だったため、相場がわからず諦めてしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当にどうやったのか分かりませんね。
出来る人は出来るみたいです。
大道芸でチップと言えば、「丁寧に折りたたんで入れて頂けると嬉しいです」と聞きますよね。
硬化の破壊は犯罪に当たるので私も諦めた覚えがあります。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
阿呆鴛鴦。私のそう思いました。でも、それだけ支え合える関係に二人がなるなんて予想もできませんでした。遅くなりましたが、おめでとうございますと伝えたいです!
ユミさんが実はギンさんを信じていたってところ、とてもホッコリしました! 仲間で家族なんだなって!
でも、けっこうハードな真相の開示が行われていますね……。
なんとなく序盤からそう思ってたんですが、本当にソラさんのお父さんが彼だとは……。異父姉弟ってことですよね? どこまでもアイさんが追いかけてきそうで怖いです。
そもそもなんでアイさんはこんなに狂気のようなものを持ってしまってんでしょうか? これも何かの代償なんでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミ世代のカップルは全部阿呆鴛鴦ですね。上の代はどろどろしていますが。
ギンとソラの進展していく様子も描くべきなんでしょうが、あくまでもユミとキリの物語なのでカットしてしまっていますね。
ユミはギンのことを信じてはいたもののこれまでの気持ち悪さのせいで素直になれなかったようです。きっかけが必要だったんですね。
あまり衝撃の展開にはしたくないところはあるのでソラとケンの関係は随所で匂わせていました。ユミも実は気づいていたりします。
アイの狂気はもとからそういう人だったということですね。ケンと出会ってそれが露わになったと言う感じです。現実においてもヤンデレの人が起こす殺人事件ってなんでここまでのことをやらかすんだと問われても、そういう人だったとしか言えないと思うのです。
編集済
第七節 第三十三話 開封への応援コメント
ギンさん、見た目だけじゃなくて、ユミさんじゃないけれど本当に独特の気持ち悪さが抜けましたよね……今じゃ一途な好青年にしかみえません!
素敵なイラストも拝見させていただきました! この光景が今の日常なのかなって胸が温かくなりました! だからこそ、ギンさんが実は別の誰かと入れ替わっているんじゃないかと思ってしまいます(笑)
ソラさんの台詞が印象的でした。鳩は人と人を繋ぐ尊い役割なんだなって改めて気付かされました。
キリくんの想いが変わらずにいてくれてよかった! 本作のタグに不穏なワードがあるので、おっかなびっくり読んでいたんですが、少なくともユミさんたちのことじゃなさそうで一安心です!
ソラさんの謎が明らかになるのが遠くないようなので次回が楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ギンから気持ち悪さとったら何が残るんでしょうね。短い間でも作中に爪痕を残せてよかったんじゃないでしょうか。
イラストご覧頂きありがとうございます。
作中で一番の美人と言う設定のソラですが、イラストでは初めてですね。
以前ミズをたった一言でしつけてしまった描写をしたと思いますが、ギンもソラに良い影響を受けたのだと思います。
NTRタグについてはキリの父親が被害者と言うことですね。
ソラは私の娘ではありませんがNTRの答えです。
被害者がいると言うことは加害者もいると言うことですね。
つまりソラの父親と言うことです。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
いよいよ、ユミがキリに会いに行くのですね。
ハリに関して人生を決めつけている、というお話がありましたが、特に親はそうなんでしょうね。親でなくても身近な親しい人であれば、当人より年上になると見える世界が広いですものね。どうしても老婆心的な思考になるものなのかも知れませんね。人生何が良くて先がどう転ぶかはそれこそ本当に賭け事ですね(笑)。
でも選べるものの幅は広い方がいいな、とは思います。それも制約というものがあるからそう思うのでしょうかね。
久々の奇術師さん…ユミと一緒でちょっとひやひやしました(笑)。
不思議ですね。どうやって思考を読み取ったんでしょうね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハリに関しては蛇足みたいなお話ではあるんですが、こういう描写に人の心理を表現できる余地があるんだろうなと思っています。
人生の選択は賭け事ですが、日本にいる限り滅多なことで最悪な方向に転ぶことはないと考えています。選んでから修正も可能なのでまずは一歩踏み出してみることだろうなと日々思っています。
とは言えこのハリについてナガレに行くことが出来てしまうようになると、この世界において大きな意味を持つことになるんですよね。軌道修正も周りが許さないと言うか。クイも慎重になるわけですね。
奇術師のモデルのマジシャンはライブで見に行きましたがもう訳が分かりませんね。メンタルマジックを組み合わせれば出来る様になったとおっしゃっていますが、ほんまかいなと。基礎から学んでみたいところです。
第六節 第三十二話 義父への応援コメント
これはハコさん、オッタマゲてしまいますね(笑)
ほぼ誘拐事案当時は交際するには危ない年齢でしたけれど、今ならいいんでしょうか?
それとも現実と同じで未成年ならアウトなんでしょうか?
私は気も器も小さいので、決められて与えられた幸せでも甘受して終わってしまいそうですが、ユミさんみたいな型にはまらない人には窮屈だろうなって、この世界の仕組みを前に思いました。自由でいてほしいなって。
そして予想できなかったお義父さんの登場! 本当にカラさんというか、この家族だった方たちに、いったい何が起こって現状があるんでしょう? 気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作では17歳から鴛鴦のちぎりを結べるという設定なので、キリの年齢でも男女の交際という観点ではOKです。
ユミという奇想天外な存在にもりすという力を与えられたというのが本作のポイントですね。幸せのためには縛りに抗わなければならないということです。主人公が運命を受け入れるような性格ならこのタイトルにもならなかったでしょう。
カラの経緯についてまだ未発表ですね。4章で明かされていきます。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
ナガレにも寄るんですね。今回のActionで。
てっきり、ラシノだけかと、推測していました。
よく考えれば、浅はかでした。ユミにとって、ケンは・・・。
辿り着くまでに、乗り越えるのか。許すのか。
なかなか深いですね。楽しみにまた読みにきます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本文中ではナガレに行くことは建前ということにはしています。
しかし、このような書き方している訳でナガレに行かない訳もなく…。
ラシノだけという推測は本来正しいんですけどね。ユミに新たな問題が生じることになります。
ナガレに辿り着くまでに、ケンを乗り越えるのか、許すのか。物語のラストまで付きまとうことになりますね。
ありがとうございました。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
トミサを旅立つ前の、いろいろ整理みたいな回ですね。
『最後の娑婆の飯』みたいな言葉もありましたし。
あんみつ特大か……、ちょっときついかも(^^ゞ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もともとは奇術師を出すつもりも無かったんですが、フラグをへし折るという意味で登場させました。整理と言っていいでしょう。
サイなりの覚悟の現れの言葉だと言うことにしておきます。
甘いものって食べ続けるのきついですよね。
それこそ最後のつもりで食べないと難しいかも…。
第十節 第二十三話 脱走への応援コメント
おお!
久しぶりに行動派なユミですね〜!何が起きるのかワクワクしちゃいます。
ユミの記憶方法は帰巣本能とは違うので、モバラにも行けるようになっちゃうかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本来ユミは自分勝手な子であるはずなんですよね。
良くも悪くも人と過ごすことでなりを潜めてしまったと言うか。
泣いているショタを見て放っておけなくなったんでしょう。
原理的にはモバラにも行けるようになりますね。
ただ本作でモバラが出るのはここだけですね。
ちなみにモバラは千葉県茂原市からとってます。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
前回の七班での責任の共有もそうでしたが、例え成人していようとユミの運命は1人だけで握っているだけではないんですよね。
そんな中で、久しぶりの『奇術師』の登場……!でも、敢えて『種も仕掛けもない』事を疑わない、と言う発想の転換で安心しようと考える辺り、異常な状況でもしっかりと発想の転換が出来る落ち着きを心の中に残しているユミの成長が現れているように感じました。
これなら『縛め』を破るという大胆な事を実行しても、心の命綱をしっかり残している……いよいよですね……!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミ一人だけではキリに会いに行く算段も出来なかったと思っています。
作者都合なところもあるんですが、奇術師は単なるエンターテイナーであることを示しておきたかったです。奇術師が余計に怪しく感じる方もいらっしゃるとは思うんですが、ユミの認識通り彼は人を楽しまそうとしている人だったと言うことなのです。むしろサイの方が先にこの真実に気づいていたと言えるかもしれません。
心の命綱。面白い言葉だと思いました。
ただユミのことなのでキリを前にすると冷静じゃいられなくなる気がします。
第五節 第三十一話 過労への応援コメント
忘れがちですけど、鳩って体力的にも過酷な仕事ですよね。それなのに運動が不得意だったユミさんが頑張っているのは凄いと思います!
お母さん、無事で本当によかったです! トキさんから言われたときは自分のことのように心臓が跳ねました。私も病気の母とわりと仲良く暮らしているので、そのせいなのか、ユミさんに特に感情移入してしまいます。家族ものと動物ものはどうしても涙腺が緩くなります(笑)
現実世界だって、夜の職業に就いている方をいろいろな理由で必要としている人もいますし、ある意味でエッセンシャルワーカーでもあるのかなって考えたことがあります。百舌鳥もそんな存在なのかなって……。
ハコさん、なんて話を娘に聞かせるんだって思いました。これは気まずい(笑)
ユミさんが、お父さんと再会できる日を祈ってます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミのもりすがチート能力だなと思い、ならば運動が苦手としいう弱点を付与したつもりだったんですが、考えてみればもりすにも弱点あるなと気づきあまり活きなかった設定だと感じています。
ユミは大人になりましたがやっぱりまだお母さんには甘えたいところがあるみたいです。これもユミが鳩になり、トミサという管理された地へと母を連れて来ることが出来たおかげと言えます。前の回では鳩の縛めによる束縛を描写しましたが、今回は恩恵と言う対比だったりします。
夜のお仕事は必要な人がいるからこそ存在し続けていると思っています。
趣味も家族も無い人だと毎週のように通って心を癒しているとか聞きますね。鳩と言う大変な仕事をしていると需要もあるのだと思います。
親のお話は聞きたくないですよね。
こちらはユミにぎょっとさせるための描写でした。
何故ぎょっとしたかが分かると父親に近づくことが出来るのです。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
奇術師 VS ユミ!
大変なバトルになるかと思いきや、いい人でした。最後にはユミの態度も軟化していましたね。
ただ、その奇術のからくりは謎のまま。
もはや奇術というより何らかの能力なのではないかと思えるほどです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
モデルのマジックであるブレインダイブをyoutubeなりで見て頂ければ分かるんですが、めちゃくちゃいい人っぽいんですよね。やってることは怪しいのに。ユミもそんな感じの印象を受けたんだと思います。
からくりは私にも分かりません。
ファンタジーの世界に出していい人じゃなかったなと思ってます。
本作は森を出れば誰もが普通の存在で魔法も無い世界なんですが、こういう奇術師を出してしまうと魔法か超能力か存在する世界だろと思われちゃう気がします。
飽くまでも現実でも再現できる技術なのです。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
自分が子供の頃は、県外の友達と文通をしていて、お手紙を書くことが多く、可愛い便箋などを探すのも楽しみでした。
今は、インターネットがあって、スマホ一つでこうして文章が届きますが、お手紙という手書きの文字で伝えるのもいいかもしれないですね。
今回のお手紙を書いているシーンを読みながらふと思いました。
離れていても状況が分かっていると違和感、それは情報が伝わっているから知らないと思っていても知られているということで、情報がどのような形で伝わっていくのか、形にしてみて気づくこともありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
インターネットの無い時代の文通はどのような思いで書いていただろうと想像しながら書きましたね。
コメント頂いて便箋について工夫の余地があったなと思いました。
ソラに関してはこれでいいと思うんですよね。生真面目な性格なので無機質な白い紙にしたためると言うので。
キリはちょっとしたところに気遣いを見せられる子だと思っているのでワンポイントかざりっけのある便箋に文字を書いていたことにした方がそれらしくなった気がします。
離れている相手に対してどうやって思いを伝えるか、ちょっとした所作でまた印象が変わりそうですね。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
奇術師の存在が触れられぬまま次章へ行きそうだなと思っていた所、再登場しましたね。
特異な存在なれども物語にブースターをかける存在かと期待していましたが、そうまではならないのか……
覚書を渡したのは奇術師ではなかったのですね。読み違いをしていました。その部分もう一度読み直さなくては。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
奇術師はちょい役のつもりだったんですがインパクトが強かったようで、ちゃんと決着をつけて置く必要があると思ったので再登場させました。
奇術師は覚書を渡した存在だとミスリードさせるために登場させました。つまり登場しなくてもあまり物語の本筋に影響しないということです。それを踏まえると誰が渡したのか見えると思います。
編集済
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
いよいよ出発ですね。
にしてもサイさん、最後の娑婆(しゃば)の飯って……( ̄▽ ̄;)シャレニナラン
ここにきて奇術師が再登場! 怪しさ満点の人物の登場に、また何かあるのか!?と身構えてしまいましたが、結果はこの人は本物の奇術師だということが判明。
旅立ちの前に心配事がひとつ片付いて良かったですね。
……ん? でもそれじゃあ、あの覚書って一体誰が……? 気になります〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
サイなりにユミを鼓舞するためのジョークだったんでしょうね。
奇術師はただのエンターテイナーだったのです。物語上の役割としては覚書を渡したとミスリードさせることと、ユミの力を狙う者がいることをほのめかすことでした。ですが想定以上にミスリードの効果が強く、読者の認識と筆者の意図に乖離が生じてしまったと感じていました。
今回で余計に怪しくなったと感じる方もいらっしゃいますが、素直にユミの認識通りに読み進めてもらえばOKです。
そして別に覚書を渡した者がいるということですね。一応ヒントはありますが難しいかもしれません。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
クイに報告に行きつつ、誰といっしょに行くかについては誤魔化すのが、道連れとなる七班とその他の人の違いなんですかね。
奇術師は、得体が知れなくはありますが、景気づけのおまじない的な存在としては有益ですね。
甘いものは好きではありますが、大量には食べられない身としては、何だか胸焼けする文章でした。
ずっと同じ味で飽きないのかな…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ソラの秘密はクイとは直接関係ないですからね。
ギンはソラの恋人なので当然ですが、サイもソラとは浅からぬ仲になっています。
奇術師はもともとちょい役のつもりだったんですが、読者へのインパクトが強すぎたので怪しさを払拭して起きたかったんです。再登場で余計に怪しくなったんですが、ユミが怪しんでないのでそれで良いのです。
大食いの敵は単なる量だけじゃなくて飽きもありますよね。味変調味料もおいてると思います。にんにくとか胡椒とか。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
いよいよキリに会いに行く。
その旅立ちの始まりに、あの奇術師との再開。
ユミの思考をピタリと当てる見事な技ですが、トリックが全然わからない。
彼との出会いがなにかを暗示している気がしてなりません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
奇術師のトリックは私にも分かりませんが、種はあるそうです。
メンタルマジックの組み合わせで出来るとは聞いています。
何かの暗示はありますが、本文を真っ直ぐに読んでもらってOKです。
覚書をユミに渡したのが奇術師ではないかと疑う声が多かったですが、奇術師では無かったというのが今回のお話の目的でした。
即ち他にだれか覚書を渡した者がいると言うことを暗示しているのです。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
ユミが「クイさん」と呼ぶ度に、おとなになったなあと思っていたのですけど、深々おじぎをする姿には感動しました。
クイさんは、ユミが成長する姿に、我が子もいずれはこうやっておとなになっていくんだななんて重ねたりするでしょうか。素敵なお話でした。
あ、なんだかサイの大冒険始まりそう……楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミとクイはなんだかんだ信頼関係があります。
クイの呼び方はユミの感情次第でこれからも崩れたりするんですけどね。
曲がりなりにもクイには世話になったという意識はあるんでしょう。
どうでしょう。
我が子が大人になっていく姿は確かになぞらえたところはあると思います。
でも、もっと素直な子に育って欲しいとは思ってそうですね。
サイの大冒険。そうですね。
三章は次回で終わりですが、物語のラストまでユミとサイとで行動していくことになります。
ただサイが作中でもかなり強い設定なので、彼女自身はあまり苦労しないような展開になりそうですね。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
需要がないなんて、考えたこともなかったです。
クイさん、こだわり派? 許容範囲が狭いのかなぁ?
奇術師がユミの考えを当てたのは驚き。
でも、これはやっぱり、何か仕掛けがあるのでは、と思いました。
信じてはいけない気がします。大丈夫かな~
ユミとサイの旅が、無事に終わることを祈ります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
サイの容姿についてはきらきらうさぎさんの手腕による功績が大きいです。
女好きのギンでさえサイのことを女としての魅力がないと評価しているんですよね。
クイさんも一般論として意見を述べていたところがあるはずです。
考えることを読み当てる方法はあるようですが、私には分かりません。
この奇術師は怪しいものをほのめかすためのミスリードの存在でした。
なので怪しむべきは本当に覚書をユミに渡した存在なんです。
構成上余計に奇術師あやしくなるよなぁと思ってましたが仕方ないですね。
次回で三章は終わります。
ユミとサイの旅の結末はいかに……。というところですね。
第九節 第二十二話 出門への応援コメント
ユミの成長ぶりに驚くばかりです!
クイ夫妻に負担をかけたことを反省できたり、鳩の役目をちゃんと理解したりと立派ですね。
初期のユミを知っていると感慨深い……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは賢い子なので成長することは出来るんですよね。
これまでは閉鎖的な村にいたせいでその機会も無かったと言うか。
トミサに来ることで多くの人に触れることになり、鳩としてその人々を繋いでいかないといけないと考えたようです。
初期のユミはむしろ伸びしろ作るための性格設定でしたね。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
ナガレには行かないんですよね? 建前上、クイさんにそう言っただけで。
もしナガレに行ったら、サイさんが大暴れしそうです。
そんな未来しか見えない!
奇術師さん再登場ですが、この感じ、この人本物っぽいですよね。
本当になんらかの能力があるようです。
あの覚書、一体誰が書いたのか、気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ナガレに行くというのは建前ですね(フラグ)
サイはこれまで強いことを匂わす描写はありましたが、その今のところ見せ場がないままなんですよね(フラグ)
奇術師のやっていることはブレインダイブというもので現実に出来る方がいます。その方は種はあるとおっしゃいますが、超能力にしか見えません。
そんな訳で奇術師の怪しさはミスリードでした。
別に覚書を書いた人がいると言うことです。
それに着目頂ければと思います。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
サイさんとスナさん、そんなにお強いんですね。かっこいいな……。
現時点でハリさんにとっての幸せを定義するのは困難ですが、いずれそのときを迎えて、クイさんの考える幸せとは違うようであれば、きっと再考してくれるのではないかと思います。
特大あんみつでサイさんがユミさんのことをよく見ていたとわかるシーンも胸アツですが、なんといっても今回の見所は奇術師さんでしょう。
実際にご覧になってきたとおっしゃっていましたね。奇術披露シーンが脳内にばっちり映像で浮かびました!
タネがあるとしてもすごい技術ですね。前回登場時の彼の不気味な印象が払拭されました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
作中の腕力順位で言うと、サイが3位、スナが2位です。1位は隠すほどでもないですがあの方ですね。
ハリはまだまだ幼い子なので本人にとっても幸せが何か分からないでしょうね。今のところは美人なお姉さんの元で勉強できることに喜びを感じているようですが。
サイは野性的な勘が強いのでユミが横で指を咥えてみてたら気づくんでしょうね。
奇術師のモデルのマジシャンのショーは本当にすごかったです。本当に超能力かと疑ってしまうレベルですね。
不気味な印象を払拭頂けて良かったです。完全にミスリードのための存在だったんですよね。
コメント見る限り余計に奇術師に対して怪しい印象を持ってしまった方がいるのも仕方ないなと思ってます。なかなか思惑通り読者様を誘導するのは難しいと感じています。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
食事シーン、本当においしそうでした。わたしは自作であまり食事シーンを書かなかったので参考になります。
奇術師が再登場しましたね。彼の存在はいったい……
キリの再登場が予言されましたね。不在の期間、長かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
美味しそうと言って頂きありがとうございます。
ユミとサイがあんみつを前にどのような行動をとるか、想像して書いただけではあるんですが、彼女たちの視点に立つと美味しく感じるかもしれませんね。
余計に怪しくなっちゃったんですが、彼は本当にただのエンターテイナーです。依然奇術師が覚書をユミに渡したんではないかとコメント頂いたと思いますが、覚書に関して奇術師は関与していないことを示すのが目的でした。
ミスリードを強くかけすぎてしまったなと後悔しているところです。
キリとは二章の冒頭であったきりですからね。
作中では5,6年の時が経っています。
ユミもキリもむらむらしてるんじゃないでしょうか。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
サイさんを護衛役とはナガレで何か起きそうですね。
サイさんが活躍するところとかなど!
それにしても奇術師の方がこの場に来るタイミング……これは色々と関係して来るのでしょうね。
重要な場面で関わってくるところを考えると、奇術師の方が単独でと言うことはないのかもしれませんね。
何かユミさんの秘密に勘づきつつある人がいたりするのでしょうか……?
誰かが動き、ユミさんの能力を確認するための調査とか……これからも奇術師の方の動きにも注目していきたいです♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
サイは護衛役と言うのは名目ではありますが、まあ構成上サイが活躍することになりますね。わたしのお気に入りのキャラなので露骨に優遇します。
もともとはサイではなくギンがいるはずだったのに役目を奪われてます。
余計に怪しくなってしまったんですが、ユミの奇術師に対する疑念を払うのが今回の目的であり、そしてその認識通り奇術師はなんでもないただのエンターテイナーだったんです。
覚書を入れた者が誰か、ミスリードさせるための存在だったんですが、そのミスリードが強く作用しすぎてしまったのが失敗だと考えています。
覚書を渡した本当の人物が誰か、これが大事なポイントになりますね。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
どっちも大食いなほうなんですかね
男子勢よりも食べるのかな
少し危険な旅になりそうですし、最後の娑婆の飯は冗談に聞こえなそうでユミもいやでしょうね
サイはリスクとか考えてなさそう
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの胃のキャパシティは人並ですが、欲望に忠実なところがあるので甘味を前に抑えられないものがあるのです。
サイは本作の誰よりも食べます。ギャル曽根ぐらいには食べられるはずです。
サイは楽観主義なので軽口も言うんですよね。
それにいざ捕まったとしてもそいつらをまとめてぶっ飛ばせばいいぐらいに考えてます。
第四節 第三十話 灰色への応援コメント
もりす……確かにこの世界では一人の個人が備えるには大き過ぎる力かもしれないですね……悪いことに使われると普通んk鳩だと対応も難しいだろうし……。
この章になってから皆さんの成長をいろいろな店で感じてきましたけれど、クイさんをなじらずに同情を向けて唸ったユミさんの様子に何だか個人的に一番成長を感じました! 思いやれる人になったんだねって!
直後に熱くなってしまっても、自分を抑えられていたし嬉しくなります!
ただ、本当にキリくんが今どうしてるのかユミさん同様気になって仕方ないです……。
縛めですが、あった方が自由が犠牲になったとしても、みんなが幸せになれるから縛めがあった方がいいという理論へ反論できない自分がいて、至らなさを痛感させられています。
それと、すみません。明日も遠出しろと言われてしまい、たぶん読めないと思います。代償の理由とか気になるのに悔ぢいです……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミ一人が抱えるには大きすぎる力かもしれませんね。
これも使い方次第です。少なくともユミは悪用する意思は無いですね。
ユミは本来賢い子なので成長は出来るんですよね。
ウラヤで暮らしていた頃はソラと母がすべてだったんで身勝手に生きてきたんですが必要に迫られることでちゃんと能力を身に着けることも出来るようです。
キリが今どうしているかは託された文を読む必要がありますね。グレーゾーンを使って開封します。
縛めは現実世界の法律を参考に自分で考察しました。
法律は人の行動を制限するものですが、それによって得られる幸福もありますね。法律を無くせばいいなんて話にはならないと思うのです。
以前ユミの卓越した能力に対して代償のようなものが無いかとのご指摘を頂きましたが、それと考えは似ていますね。帰巣本能という特別な力の代わりに負の面もある。という設定です。
あと、メタ的なことを言うとこの負の面を用いることで描ける展開があるので設定を付与したところがありますね。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
お邪魔します。
どうして人が食べているものを自分も食べたくなるんでしょう? 『あんみつ』とっても美味しそうですね。自分が、白玉が好きで、甘いものも好きだということもあるとは思いますが、美味しさを表現されているんじゃなく『あんみつ』そのものを表現されているので、自分で味を想像できるからなんじゃないでようか。本当に美味しく感じます。
ユミの話し方もますます大人びて来ましたね。これも、ユミの成長を表現されているんじゃなくて、話し方や言葉選びを通して、ユミの成長を感じられるんですね。きっと旅も上手くいくんじゃないかと感じたんですが、奇術師とのやり取りで、ユミの気持ちが晴れてますますこの旅の本来の目的がすっきり見えた感じがします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
好きな物は無意識の内に食べたいと思っているものなのではないでしょうか。
それを目の前で誰かが食べていると食べたいことを思い出す、という感じだと思います。
今回で言うとユミの食欲を爆発させるような描写をしたのでおいしそうに感じて頂けたのではないかと思います。
そうですね。「ユミは成長した」と書いてしまうのは簡単ですが、これだとなんで?どこが?って言う話だと思います。
具体的に成長した部分を示す方がリアリティを出せるのではないかと思っています。一方で母やサイのままではまだ幼い一面を見せる、と言うところは心がけていますね。
奇術師に関してもやもやしたまま放置していましたが、少なくともユミの気持ちは晴れたと言うことで、残すはキリと会うことだけ。これを表現してみました。
編集済
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
奇術師さん、やはりインパクトありますね。良いキャラ付けだと思います。そしてピンゾロはロマンです❗️
サイ君のアホの子も面白かったです笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
奇術師は単なるエンターテイナーという位置づけだったんですが、想定以上にインパクトを与えてしまったなと感じています。
ピンゾロと言えばカイジのピンゾロ賽を思い出します。
勝負好きなサイもきっと好きなんだろうと思ってます。
サイはアホの子であって欲しいものです。
ユミは深く考えこんでしまうのであり得ない論理をくみ上げてしまうところがあるんですが、サイの眼には真実しか映らないと言う単純さがありますね。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
奇術師さん、す、すごない…?笑
なんで読み取れるんだ…?🤔
何か種があるのだろうか…??
怪しい人物ではなかったとなると、最初に森巣記憶について彼が言ったのは、単に感じ取ったものをそのまま伝えただけなのでしょうかね…?
私はてっきり彼が裏でなにやらやっている革命家的なポジションの人物なのかと思ってました笑
そして胃もたれを気にしないでいいのなら、私も特大あんみつ食べたいっ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
奇術師は本当にすごいです。
現実で同じことが出来る方がいらっしゃるので、是非一度ブレインダイブをご覧頂きたいと思ってます。
ご本人さんは種があるとおっしゃっていますね。マジシャンの中でも種が分からない人はいるぐらいなので、私には皆目見当もつきません。
分かりにくかったかもですが、この奇術師は「森巣記憶」とは一言も言ってないんですよね。その場でユミが「もりす」を思い浮かべたから「もりす」を答えただけなんです。
今回は覚書を渡した奴が他にいるんじゃないかと思わせるのが目的であり、その渡した奴こそが革命家的なポジションであると言うことですね。
和風なファンタジーじゃなければあんみつではなくパフェになっていたと思います。学生時代、部活の先輩に巨大パフェの店に連れて行ってもらったことがありそれが元ネタに近いですね。
キャッツカフェというお店です。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
この奇術師、本当に力を持っているのか、それとも、ただ単に論理的に的中できたのかが分からないですね。
でも、彼との再会でユミの気持ちが楽になったのなら良かったと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
モデルにしているマジシャンの方のマジックの種を私自身把握していないので何とも言えないのですが、何かしらの方法で考えていることを読み当てることは出来る様です。モデルのマジシャンが本当に超能力者である可能性も否定できませんが。
ユミの認識さえ読者様にご理解いただけたなら、続きの展開に違和感を持たれずに済むかなと思ってます。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
七班の縛めも解かれ、いよいよサイさんと共にナガレを経由してキリさんの下へ!
いつも物欲しそうに特大を食べている様を見ていたことは、バレていたようです…何と戦っているのかは分かりませんがいざ、実食。
と思いきや、奇術師さん登場…!
賽子を用いて此方の選択を見事的中させ、もりす記憶すらも当ててしまうとは。
不気味に思えていた奇術師さんも、その無邪気な微笑みが腹づもりのあるわけではないことを教えてくれましたね!
もう憂いはありません、後は向かうのみ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ナガレを経由すると言うのはクイへの建前なんですよね。
ユミがソラと共にラシノに行ったことはあるので、その時にラシノへの直通ルートを覚えていました。この旨が伝わりやすい様に追記しておきました。
奇術師は覚書を渡した相手だとミスリードさせるための存在でした。読者様にはこのミスリードが強くかかりすぎてしまっていたようなので、他に誰か怪しい人がいるのではないかと思わせる必要がありました。それが今回の描写だったんですが、余計に怪しく見えただろうなと思ってます。少なくともユミからの疑いが晴れたという状態ですね。
奇術師には現実のマジシャンがモデルになっており、悪役に据える訳にも行かないんですよね。ご本人様もうさん臭くみられること自体は楽しんでらっしゃるようなのでこの程度にとどめいてます。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
キリさんと会おうであります(#^.^#)奇術師さんとのやり取りも興味深いであります(#^.^#)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もう何も障害はないのでキリに会いに行くだけです。
ユミもドキドキです。
第十二節 第三十八話 賽子への応援コメント
奇術師が不気味ですね。今後どう絡んでくるのか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの疑念が晴れたという描写をしたかったんですが、読者視点的には奇術師が不気味にしか見えないですよね。
本当に失敗だったなと思ってます。
彼がもう出てくることは無いのです。
後のシーンで私の意図が分かるようにはなりますが、それまではふわっとした感覚になるだろうなと思います。
第六節 第三十二話 義父への応援コメント
キリのお父さん登場とあって色々と展開に驚きましたが、同時にゾッとしました。
もう一度整理しようと思いましたが、気付いてしまったことは読み進めて頭の点を繋げて理解しようと思います。かなり複雑に絡み合ってますね。
近況ノートにて最新話として投稿した際に読んでなかったのでコメントしませんでしたが、NTRのタグがここで出てきて龍が如くに影響受けているんですね。
私も龍が如くはそれぞれの人物を主人公並みに掘り下げたりするのは影響受けていると思います。
書こうと思っている外伝に龍が如く元ネタみたいなモノ出てきそうな予感。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この辺りから解答編が続きます。
他の方のコメント欄に致命的なネタバレもあったりしますね。
キリの父親も秘密を握る人物になります。
プロット作成時においてはあまりNTRを意識していなかったんですが、気づいたらそういう展開になっていました。潜在的に龍が如くの影響を受けていたなと感じました。人のドロドロとした側面も描こうとしていますね。
龍が如くの元ネタを外伝に出しますか。冷麺好きの顔に傷のついたおじさんとか出てくるんでしょうか。
ちなみに、先日の近況ノートではサイに似たキャラと言うことで新サクラ大戦の東雲初穂をあげましたが、少しプレイ動画なんかを見てみました。
案の定と言うか、サイが言いそうなセリフを言ってくれるキャラだったんですよね。すごくいいなぁと思いました。
あと、作中にボカロを使った曲も出てきますが、これもprojectdivaの影響を受けていると思います。
私の人生においてセガのゲームには結構お世話になっているなと感じた次第です。
第七節 第三十三話 開封への応援コメント
キリからのお手紙を読んで、ほっとしました。同時に、会いたいのに会えないのは、ユミちゃんも本当につらいだろうな、というのが今回の件ですごく伝わりました。
手紙も書けない、受け取れない、会いに行けない。縛め、多いですね。
キリの方も、同じようにどこにも行けないというのは、本当につらいですね。
お父さんも出てきて、ソラの秘密もあって、今後どのような展開になっていくのか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
伝書鳩をモチーフにした物語と言うことで、やはりヒロインと恋人を繋げるものは手紙であるべきだという判断ですね。
空白の5年間でユミはじっと我慢していましたが、本当はキリに会いたくて仕方ないのです。
この縛めが物語を形作っているのですが、作者の意地悪によるものが大きいです。
キリについてはユミと出会うことが無ければラシノで母とともに耐えていたと思います。ユミと出会い希望を見出してしまったんですよね。故に会えない時間が辛いと言う状況です。
この次の回も読み進めて頂いたようでソラの秘密も明らかになったことと思います。これがどう物語に影響するか、着目頂ければと思います。
第三節 第二十九話 外堀への応援コメント
仕方ないとはいえ、統括ドライです。
でも、その言葉にを自己嫌悪しつつ肩が軽くなったっていうユミさんの気持ちもわかります。荷が重すぎる……。
クイさんがユミさんに嫌味のない顔で嫌味を言うシーン、今までを知っているから込み上げるものがありました! 何気に名シーンだと思います!
あと、今さらなのかもしれないんですが、ミズさんが性的少数者であるように、この世界ではユミさんも異端視される側なんでしょうか? 初生雛愛者って言葉があるくらいですし。
クイさんがやっていること、称賛したいです! 同性愛者でも結ばれる権利はありますし! よく手を挙げてくれたと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミズが鳩になれないことについて、もっと大大的に騒がれるというのが自然なのかなと思っていたところがあるんですが、そうすると作りたい展開にならないんですよね。統括をドライにすることで違和感を払拭しようと試みたところがあると言うのが本音です。
これに関してユミは職務を全うしただけですからね。何も悪くない。
ユミとクイの関係について場面を浮かべながら書いてます。
そしたらこういう顔でこう言うんだろうなと思い至った結果ですね。
お褒め頂きありがとうございます。
ユミのもりすについてばれてしまうと異端視されると思います。
また、年下の男の子に手を出しそうになるのは良く思われないようですね。可愛いと思うのはセーフですが、実際に誘拐したという実績もあるようで……。この辺りは現実の倫理観と同じだと思ってOKです。
クイにある程度の立場を与えるためのきっかけが必要だと思ったので、こういうエピソードを入れてみました。読者視点から見守って来た登場人物が幸せになれるとなると、共感して頂きやすいのではないかと思っています。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
会いたい人にはまた会える。
心に響く、重い言葉ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
裏を返すと会いたいと思っていても会ってない人はそこまで会いたいわけじゃないのかなと思ってます。
本当に会いたい人ならなんとかして会おうと思うんですよね。
第五節 第三十一話 過労への応援コメント
ここで公にはしていなかった父の話が出てきましたね。
馴れ初めもそんな突然の出会いだったとは……母も再会という同じキーワードがあるんですね。
話的には最終段階なのでしょうか??
作者からの返信
コメントありがとうございます。
父親については一話の時点で森で帰らぬ人となったと書いたきりですね。
深読みして下さる方ならなんかあるんじゃないかと見てくれていたかもしれません。
そうですね。なるべく親子で共通の道を歩む…みたいな構成にしたいところがありますし。
最終段階と言っても良いですね。とは言え最終話が53話なのでまだまだ続きますが、物語のゴール地点がだんだん見えてくると思います。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
作品内でけっこう時間経過があることに驚きました。時間経過を描くのは難易度が高いですよね。
ギンの恋模様も物語のエピソードとして重要だと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。最新話まで読み進めて頂いて本当に嬉しく思います。
そうなんです。時のオカリナみたいに空白の時間が多いんですけどね。
なんとなく鳩になってからもこんな思い出があったと語ることで補完してはいるんですが、本来あるべき「鳩の仕事」についてほとんど語られていないのが自身でも気になっていたりします。
ギンを主人公に据えた外伝作品でこの空白の5年間を埋められないかなぁと模索はしてますね。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
まだまだ問題が山積みですね。
例えユミちゃんがキリくんに会えても、鴛鴦となっても、鳩の縛めがあるから一緒にいることはできない、ってことですよね?
キリくんを黙ってラシノから連れ出して、他の村で一緒に生活することも難しい……。
そもそも二人が出会ったことがイレギュラーなんですよね。
なんとか二人が幸せになれる道がないものか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
作中では下ネタ展開でしたが、一緒に暮らすことは出来ないことを示すのが目的でした。それを踏まえてユミはどう行動するのか、というのが次の課題ですね。
私の意図をよく汲み取って頂けてとても嬉しく思います。
とは言え残りの話数でそのアンサーに辿り着けるのか、私自身今現在苦戦しているところです。
第二節 第二十八話 残念会への応援コメント
何かが好きって気持ちは止められませんもんね。ミズさんに諦めさせるのは心をねじ伏せさせるようで絶対ダメですし。でも本作では、とんでもない禁忌だったりするんでしょうか?
テコさんも成長なされましたね! めでたい! ……と思うと同時に、やっぱり同じように大きくなっているであろうキリさんも気になりますね……。
イラストも拝見しました! 相変わらず味があって好きですこのタッチ! ギンさんが爽やかイケメンになってるのに今日一番驚いてます(笑)
本題から逸れた話題で不愉快にさせてしまったら申し訳ないのですが、先日、千葉県富里市のスイカがテレビで紹介されているのを観ました! (正確にはTVerですが)
家族にKing & Princeが好きな子がいて、彼らが出演するキントレという番組で、たぶん駅前広場?の切られたスイカの巨大なモニュメントが映ってました!
これが伺っていた、あんみつに載ってるスイカか〜と、なんだか誇らしいのにも似た気分になりました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
性的指向は生まれ持っての物ですからね。一般的でなかったとしても認められるべきものだと思っています。
ミズの願いがどうなるか、次の回にリンクします。
テコがサイを投げるシーンは外伝との対比ですね。
身も心も成長することで大きな目標を達成することが出来たと言う描写でした。
きらきらうさぎさんのイラストは本当に素晴らしいです。
この回は人数が多いのですが、一人一人の個性が出る様に丁寧に描いて頂きました。ギンの見た目もさっぱりしましたね。果たして中身は……。ソラの影響が大きいのでしょう。
富里市について触れる機会があったと言うことですね。
私に何ができるんだという話ですが、少しでも地域振興になれば嬉しいです。
私も富里市には行ったことは無いのですが、昔プレバトで富里市の図書館にスイカの壁画を描くという機会があってそれで知りました。スイカのモニュメントと言い、スイカ推しなんでしょうね。
なんとなく出してみたあんみつですが、最初に考えていた以上に登場シーンが多く、富里市をモデルにして良かったなと思ってますね。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
ついに『鳩の縛め』に真っ向から挑戦する時がきましたね。これは七班だけの問題ではなく、鳩全体への反乱に繋がる行動なんですよね……。
ユミとキリを応援したい気持ちと、この二人の為に周囲の人達も咎を受けることになるんじゃないかという不安。最近はワクワクハラハラしながら拝読しています。
でもかつてはユミを厄介者として見ていたクイ。ルールに縛られていた彼が(ナガレで生まれた我が子の存在が大きいにしろ)、新しい世界を望むようになった程ですから、少しずつ鳩の間にも変化が起きているのだと信じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
深堀すると鳩全体の反乱になるし、本来はそうゆう物語にするべきだとも思うんですが、ここは作者の力不足を痛感します。匂わせはしますが、私が描写できるのはもう少しスケールの小さい範囲までですね。プロット作成段階では違和感も感じなかったんですが、書いている内に書くべき事項が見えてきて呆然とすることもあります。
精一杯小さなスケールでユミが足掻く姿を描いていきますので彼女を応援頂けると幸いです。
クイの考えが鳩の間でももっと一般的なものになれば、彼の望む自由な世界も描けるかもしれません。しかし彼もまだまだ力不足でルールに縛られたままで裏でこそこそと動いていく……。というところでラストまで走り抜ける予定です。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
ソラの事を危うく言ってしまいそうになるのは・・・まあ、クイも含めて、お互いに失言でしたね。
いよいよキリのところへ行く謎が解き明かされつつあるように思えます。
また読みに来ます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ソラの秘密は非常にデリケートなものですからね。
クイとは信頼関係を築いてはいるんでしょうけどまだまだ譲れないものはあると思います。
むしろその信頼関係で油断したのはクイの方かもしれませんね。
キリに会いに行く準備が整ってきているのです。
第一節 第二十七話 落第への応援コメント
子供が自我を保てなくなる森……改めて、恐ろしい場所だと感じました。
それにしても、ユミさんが以前のクイさんの立場でいるのが感慨深かったです!
ユミさん&サイさん、お互いの長所と短所を補え合えるまでに仲を深めていたんですね! いろいろなことを打ち明けられて、サイさんじゃないけれど、本当の家族になれたようで嬉しいです!
でもミズさん、これは辛いですね……。希望と言われるまで皆の希望を背負っていたのに、そうなれないと思い知る瞬間を想像すると胸が痛いです。
ギンさんには悪いけれど、ミズさんに同意してしまう自分がいます。いえ、ギンさんも決して悪い人ではないんですけど、なんて言えばいいんでしょう……ソラさんと一緒になるのに若干の抵抗感があります。ユミさんに感情移入しすぎたせいでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの成長を分かりやすく表現しようと監督に据えてみました。
とは言え5年間をすっとばしてしまったんですよね。本来はここで鳩の仕事を描くべきだったんですが、ユミとキリとの関係が進展しないのでカットしてしまいました。
ユミとサイは二章の終わりではまだ不穏なところが残っていましたが、しっかりと仲を深めました。
ユミはストーリー上賢くないといけないので、それに合わせるためにサイはちょっと抜けた人物像が作られていきましたね。
ラストもこの二人で頑張っていくことになります。
ミズの落第について読者視点では意外な展開になったのではないかと思ってます。
そんなミズのこともユミが力になってあげられる、という状況なんです。
二章を終えたところではギンの印象は悪いままですよね。
この5年間でどう変わっていったのか、これまでに頂いたコメントでは驚きも多かったですね。
ユミに感情移入しすぎたせいと言うより、多分私がギンを気持ち悪く書きすぎたせいだと思います。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
確信がないことからか、自分は伊藤氏の系図とはまだ言えないユミですね。
鴛鴦だ鴛鴦だとキャッキャイチャイチャしていた子供の時とは違い、ユミも随分落ち着いたものです。
ユミの身勝手な願望であった縛めを破るという行為について、七班がしっかりと受け止めてくれるようで何よりです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは既に確信してるんですけどね。
言葉にしたくないと言う感じです。
子供の頃のユミに性知識があったらどうしていたかですね。
今では知識があっても自重できるようです。
身勝手な願望ではありますが、むしろトキが自身の意思で身勝手な思いをぶつけろと諭したところがあります。
第八節 第二十一話 代償への応援コメント
集団生活ならではの摩擦をどう乗り越えていくのか?そんな勉強の機会のようですね。
でもみんな個性的だしそれぞれの良い所を生かして乗り越えて欲しいですね。
ギンくんは……あまりユミにアピールしない方が好かれるのでは?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミはもともと身勝手な人間だったので、この七班での共同生活を通して協調性を学んでもらいたいと思ってました。
少数精鋭にすることで何とか個性を出せたかなと思います。
人数が増えると書ききれなかったでしょうね。
ギンくんは思春期真っ最中なので頭じゃなくて下半身で行動してるんですよね。本質的な好かれ方を知らないようで。
編集済
第十三節 第二十六話 乗換への応援コメント
以前から伺っていたことですが、ユミさん容赦ないです(笑)
でも、笑い話じゃないですね。ただでさえ痴情のもつれが事件に発展することもある中で、異性への執着が代償なら、思春期男子にとっては大変なことですもんね。爆弾を抱えながら生きてるようにも写ってしまいます……。
ソラさん、複雑ですね……本当の姉妹だったらどれだけ良かったかと思ってしまいます。あの狂気の方が実のお母さんで確定なんでしょうか? ギンくんを利用しようとしているのも、ちょっと心配です。
お母さんのお言葉、素敵でした! 不勉強のため、心に響いてきたと同時に勉強になりました! 手紙のなかの銀とギンくんは何か関連性があるのでしょうか?
第三章も楽しみです!
……と言った舌の根も乾かぬうちにすみません。明日、ちょっと遠出をする予定がありまして、拝読するのが難しいかもしれません。腰を据えて読みたい作品なため、どうかご容赦いただけると有り難いです。うぐぐっ……悔ぢい……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは容赦ないですがギンの自業自得なところがありますね。
ギンの執着が帰巣本能に対する代償であるかはギンの捉え方次第なところもありますね。代償だとしたらまあ仕方ないか、となるんですけどそれじゃ何も解決しない訳で。代償を理解した上でそれとどう向き合っていくかが大事だと思ってますね。
ソラの親については三章で明かされていきます。
ギンを利用しようとしてはいますが、下心丸出しのギンにはこのぐらいのスタンスでもOKだと思ってます。でないと誰も付き合ってくれ無さそう。
どんな雲にも銀の裏地がついている。英語の諺のようですが、トミサの流行語と言うことにしました。
お母さんはこの時点でまだギンのことを知りませんでしたが、図らずとも二人の関係を応援してしまう、という描写でした。母の起こした奇跡みたいな?
毎日読み進めて頂き、本当にありがとうございます。
お時間のある時にごゆっくりと読んでいただければ嬉しく思います。
お気をつけて行ってらっしゃいませ。
第十節 第三十六話 失言への応援コメント
会話文からユミが成長しているように見えました。ニュートラルな視点、他者に対する寛容さ、アサーティブなコミュニケーション。それらはもともとあったものだと思います
作者からの返信
コメントありがとうございます。
作者より賢い登場人物を描くことは出来ないので、一章時点でのユミをちゃらんぽらんにして、三章でのユミを私の持てる力で考えさせたところがありますね。
クイを尊重しつつ、だめなことはだめと言えるこに育ちあがったようです。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
行けるのに、行けないという、じれったい感じも、ここまでか!(^^)!
キャラクターが決意して動き出す場面は、こちらの気持ちもたかぶりますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ほとんど私の都合でユミの行動を制限していたようなものですからね。
テコも決意して気持ちを昂らせたようですよ。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
改めて過去を省みるユミ、彼女の決意に耳を傾ける仲間たち……。第三章になり、身なりだけではなく精神的にも揃って大人になった事を示すような描写が各部に見られて、長い人生の旅路を突き合い続けている者として感慨深いものがありました。
成長した皆の前でもしっかりと『教官』として接するトキの問いに対しても、感情的にならずしっかりと考え、自らの答えを出そうとするユミの様子もまさにその1つのように感じました。
だからこそ、皆もユミが敢えて縛めを破り、自らのために動こうとしているのを快く応援する、自分たちもユミと一緒に責任を背負う事に賛同したのかもしれませんね。
いよいよユミの旅立ちが近づく……。今後の動向も楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
各人の成長を感じ取って頂きありがとうございます。
一章時点のユミは敬語すら使えなかったんですよね。周りのことを考えられるようになったと思います。一方でユミらしい自分らしさも失われしまって至りしますね。
トキは教官からは外れたものの、人生の教官としてユミを導こうとしているところがありますね。ユミにも未だその言葉は刺さるようです。
縛めは誰かの為でなく、自分の為に、自らの責任で破って欲しいと思っていました。他の皆の賛同する動機について私がうまく言語化できない物を形にして頂けたようでありがとうございます。
応援ありがとうございます。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
いよいよラシノへ!
縛めの本質に迫る記述もあったりして、大きな転換点になりそうですね。
ナガレも……行ったら行ったでひと騒動ありそうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
縛めの本質について自ら苦しめられた内容だったりします。
いかに合理的にシンプルに説明するか、伝わっていれば良いのですが……。
ナガレはやばいところですからね。
女の子が行くには危険すぎます。
第十二節 第二十五話 詰問への応援コメント
生徒思いのトキさんにとっても、テコくんを気に掛けているサイさんにとっても、それはもう心配だったでしょうね……鬼になってもしょうがないです。
ギンくんを選んだ理由、ユミさんの性格や特質がわかり易く伝わってきましたけど、ギンくんがもはや哀れです(笑)
ユミさんの意思表明を聞いていると、クイさんの推測に真実味が増しますね……その通りとしか思えなくなります。
そして、普通の鳩だったほうが楽だったろうな、特殊な力を持ってしまって大変だなって、ユミさんの苦悩を考えると思ってしまいました。13歳の子には重すぎる荷だなって……。
でも、新しい家族のみんなが受け止めてくれた場面を見ると、ちょっとは荷が軽くなったのかなって目頭が熱くなりました! こんな素敵な縛めなら悪くないって!
ギンくんのことも家族と思える日が来ることを願っています!
イラストも拝見させていただきました!
サイさん、凛々しくて、思っていたよりガーリッシュで可愛いです! これで魅力ないなんて、本当にギンくんの目がおかしいんじゃないかと思いました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの二回目の少年誘拐でしたね。
キリの時は怒る人はいませんでしたが、テコのことを大事に思う人はたくさんいるのです。
ギンを選んだの信頼とかじゃなかったんですよね。都合のいい男だったということです。
特別な力というのは時に邪魔になることもあると思います。
たまたま得てしまった力ですしね。その力を欲する者も出てくるかもしれません。
秘密を一人抱えると言うのは辛いことだと思ってます。故に誰かにばらしてしまう。ばらせる相手がいると言うのは幸せなことだと思います。
ユミの行動を制限するとともに、絆を深める効果があるのです。
ギンが家族だと思えるようになるには時間がかかるでしょうね。
イラストもご覧いただきありがとうございます。
可愛らしいのはきらきらうさぎさんの手腕によるところが大きいですね。
ギンにとってはやっぱりメスゴリラに見えてしまうのではないでしょうか。
意外と知的な子が子のみなのかもしれません。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
ようやくここまできたのですね。
それぞれの関係性が変わって、知らなかった事実が見えてきて。
久々にユミに、ひっぱたかれたギンですね(笑)。
逆にからかわれるようになったユミ。ソラのお陰ですよね。
ユミのもりすの話が全員に関わることなんですよね。でも、ナガレに行くのは実はユミ自身のためなんでしょうね。ミズの為、ソラの為との言い訳はトキ教官には許してもらえませんでしたね。
でも実際いろんなことでそうですよね。自分の目的の延長線上に他人の為になることがついてくる方が自然なのかもしれませんね。他人のため、というのはある種逃避や自己満足が大半を占めていることもありますよね。
だからユミには脇目もふらずに我が道を行って欲しいな(笑)。
でも危険性の吟味をして欲しい、そこはユミが大人になった部分だなと感じました。
これからますます目が離せませんね(笑)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今までのまとめ回ですね。
そして今回で出番が終わりになる人もいたりして。
ユミとギンはお互いに軽口を言い合う仲になったようですね。ギンがユミに気があるからちょっかいをかけると言うのとは違うようです。
ソラは周りに良い影響を与える人物なんですよ。
自分の為に行動すると言う点について汲み取って頂いてありがとうございます。日々感じていることをトキ教官に語って頂きました。
仕事でも趣味でも第一の目的は自分の為、結果として誰かの為になる。というスタンスであるべきだと思います。でなければ迷惑の押し売りになっちゃうことがあるんですよね。誰も求めてないことをさも殊勝なことの様に行動に移すともう誰も止めることが出来ないのです。
本来ユミは自分勝手な人間でした。
七班の交流を通してそれが薄れて行ってしまったんですよね。
自分の為に行動することを思い出してくれという願いを込めた描写でした。
今後も見守って頂ければと思います。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
果たして本当にユミが姉でソラが妹なのか。
実は逆の可能性もあるのではと思ったりもします。
そしてユミが気付きつつある真実。
というとやはりナガレにいるあの人絡みなのかなと推察してます。ユミのためでもあり、大好きなお母さんのためでもあるのかな、と。
あとギンは先を越されてドンマイ!
清い付き合いいいじゃない。好感度上がります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なるほど、逆の可能性ですか。
パパの行動次第ですよね。
ユミ自身の為に行動しろとのトキからの教えなので、ナガレに行くことがどうしてユミの為になるのかと言うところですね。
じっくり読んでくださっている方は気づかれているように思います。
この世界に避妊具的なものがあるのかと言う問題がありますね。
医療は割と発達しているっぽいので薬で何とかするんだろうとは思ってます。
それでも手を出さなかったギンは実はギンギンかもしれません。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
ついに七班の縛めが解かれましたね!
ユミはやっとラシノとナガレに行くことが……いよいよキリに会える!
これから物語が大きく動きそうでワクワクしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ようやくキリに会うための準備が整いました。
三章は残り二話。
キリと会うことが出来るのか、もう一波乱あるのか……。
というところですね。
四章で一三話残してますし。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
ユミ、そうか。君は卒業する為に縛めを怖そうとしているのだな。本能さ。それが人の本能さ。いや、動物の。やるが良い!!!! 笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本文中では下ネタ展開だったのですが、真面目な話、ユミはキリとの子を作りたいと言う思いはあるようです。
おっしゃる通り人の本能であり。
それに反して理性的な行動を強いるのが鳩の縛めと言うことですね。
キリと会うことは叶うかもしれない。でも今のままでは最終目標には到達できない。じゃあどうするか、というところまでは深堀していきます。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
それぞれの思いを確認できた回でした。
しかしユミとギンは仲良くなったと言っていいのか難しいですね〜
作者からの返信
コメントありがとうございます。
七班の皆とは絆が深まりましたね。
ユミとギンは仲良くなったと言っていいと思います。
ギンはユミをもう邪な眼では見ていないので。
ユミも突込みぐらいのつもりで平手打ちしてます。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
皆さんいいメンバーですよね!
覚悟も決まっている様ですし。
ですが、そう簡単には行かないかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちょっとした同窓会ですね。
ユミという異端児を長く相手してきて皆も肝が据わっているところはあると思います。
ですが、このまま終わる訳もなく……。
第十一節 第二十四話 家族への応援コメント
誰かのためになるなら、もりす記憶を使ってもいい……感情的には全面支持なんですが果たして……。
テコくん可愛いですね! 弟だったら何かに言い訳を付けて抱きしめてるかもしれません!
本当に新鮮なネギはきっと美味しいんでしょうね! 外伝だと、たしか生で食べてましたよね? ……なんだか味のよく染みたすき焼きのネギが食べたくなってしまいました(笑)
最後、ギンくんに頼ったのが意外でした!
設定の件なんですが、周囲に光源がない田舎だと、星明かりや月明かりで人の顔が判別できるぐらいですし、木々の隙間から月明かりが差し込んできていて道が見えた……ということでギリギリいけるような気もします! ユミさん、眼が良いですし、不自然には感じませんでした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最新話でのエピソードでは誰かの為ではなく自分の為に行動するようにユミが諭されるんですが、この時点での考えと対比になってますね。
テコは七班の最年少と言うことで弟キャラに仕立て上げてみました。
テコの出身のモバラですが、文字通り千葉県茂原市から名前を取りました。茂原市でもネギが特産品のようです。
本作食べるシーン結構多いですね。茂原市の観光大使狙ってます(笑)
なぜギンなのか、次回分かります。
暫くなりを潜めていたユミの本性が露わになりますね。
森の暗さに関してコメントありがとうございます。
ギリギリ行けそうと言うことでこのまま進めて行こうと思います。
世界観的にも夜は星がきれいなんだろうなと思いますね。
見えている月は我々の知る月とは違うんでしょうけど。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
七班が集結するのも久々ですね!
ユミさんのお話を聞いていて、同じ禁を犯すのでも動機と目的によって意味も結果=他者に及ぼす影響も異なってくるのだということを改めて実感しました。
しかし、人はあくまで起こした行動によって裁かれますし、縛めの有無に限らず世界は悪人に優しく出来ていますね……。
そんな中で、みんなのために自身の能力を使用すると宣言したユミさんと、そこに危うさを見たトキさんのシーンがとても印象的でした。
みんなのためと言う方より自分のためだと言い切る方のほうが確かに信頼できますね……。
トキさんは責任とおっしゃっていましたが、おっしゃるとおり軸が自分の中にないと行動もブレてしまいますし、自分で決めたことなのだと覚悟できていなければ土壇場で力が出せない気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
結局のところキリを連れ出したことが鳩の縛めについて考察するのに一番分かりやすい例なのだと思います。
たとえキリを助けるためであってもやってることは誘拐ですからね。
それを黙って見ていたクイはどうなんだと言う問題もあります。
仕事でも趣味でも自分の為の行動であるか考えるようにしています。
この小説を書くにしても言ってしまえば自分の為に書いているのであって、誰かの為と意識しない様にしていますね。例えば賛否のある展開を作った時、否定的な意見に対し、他の人はこの方がいいって言うんだもんと言う様な事を返してしまったらそれはもうひとのせいにしていると言うことですよね。賛成派の為にやったことだという意識が働いていた結果だと思います。飽くまでも自分の意思で作った展開なのだという意識を持って執筆を続けたいと思います。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
みんなからも認められたようで良かったです。
でも、まずは上手く抜け出すことが最初のミッションとなりそうですね。
無事に事が進めば良いのですが、一波乱が起きそうな予感がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ひとまずキリに会うための準備が整いました。
三章は残り2話で完結となります。
無事にキリと会えるのか、もう一波乱あるのか…というところですね
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
お邪魔します。
ユミが物事を客観視して、自分の行動を整理し、考えをまとめていることに、とても大切な物語の集束を感じます。
鳩の縛めは、「ひょっとして人と人が無暗に交流するとお互いを傷つける」のを防ぐという解釈も語られていました。この傷つけるって、『戦争』の事なんじゃないんでようか?
誰もが戦いは嫌だって思っていた。だから縛めを作ったのかも。
ただ、ユミが思っているように、人と人の新しい交流が無ければ、文明も文化も衰退してしまうかもしれませんね。ユミは意識革命を起こそうとしているんですね。(本人にその気はないのですが……)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回でこれまでのまとめのような回ですね。
ユミが7班メンバーにプレゼンすると同時に読者へ経緯と目的を説明するというのが趣旨でした。
仰る通りでして昔戦があってそれを防ぐためのもの、という設定なんですがこれを表に出してしまうとかなり深掘りしないといけないと考えています。ユミとキリの物語から趣旨がずれるしで書ききれないのです。
現実における保守と革新の対立になぞらえて表現もしたかったんですが、やるとすればまた別の主人公を立てて書くべきだと思ってます。
いつの話になるのやら。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
着実にみんな大人(意味深)に…!
ついに決行にうつす時が来たのですね!
ここからどうなっていくんだろう…??
あの手品師?の正体も気になるところ…世の中のバランスが崩れて、みんながそこに巻き込まれていくのでしょうか…???
作者からの返信
コメントありがとうございます。
皆さん大人になってますね。
このレーティングでも許されるであろう表現にはとどめましたが。
手品師は次回出します。
この方については思惑通り表現できなかったと後悔してるんですがなんとか整合性を取りたいですね。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
時が流れて良い関係になった、と思ったら、いきなりの平手打ちで噴きました。
赤面するのが、サイじゃなくてテコなのもいいですね。(*^^*)
先を越されたギン! つらいだろうな~(心だけでなく)。相変わらず応援したくなります。
最後のトキ教官の言葉に、瞠目しました。
真摯に取り組むためには、自分事として昇華する必要があると。
この部分、ものすごく刺さりました。
楽しい&考えさせられる、すてきな一節でした。(^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの平手打ちも昔は嫌悪感からくるものだったのが、今は突っ込みぐらいの感覚でやっていると思います。
サイには時々下ネタ言ってもらいたいという願望があります。
ギンはつらいでしょうね。お店にも行ってないみたいだし。
趣味も仕事もですが、自分のための行動なのか考えるようにしています。それをトキさんに語ってもらったという感じですね。
汲み取って頂けて嬉しいです。
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
ちゃかすセクハラはやめなさい
またぶたれるよギン
あんまり好感度あがってなさそうですよね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ギンはやっぱり汚れ役が似合うんですよね。
ソラがいないところでは抑えられないものがあるようです
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
決意が固まったみたいでありますなー(#^.^#)大きく誇らしい感じでありますなー(#^.^#)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
危険を犯しますので決意は固まらなくてはなりませんね
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
うむむ、テコが大人になってますね(意味深)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作では一番早く卒業したことになりますね。
サイにとっての初めてだったのかは気になるところ
第十一節 第三十七話 招集への応援コメント
いよいよ七班の縛めを解く時が来たようですね!
行かなければならない理由、どうしても会いたい人…伝えたい言葉、宣言したい誓い。
沢山のものをそれぞれ抱えているけれど今一度縛めそのものについて考えてみたのですね。
人で言う法律のようなもの。制限はあれどそれによって享受できることがある…けれど、どうしても抑えきれないもの。
七班の縛めと鳩の縛め。どちらの重さも理解したユミさんなら、きっと大丈夫でしょう!
皆も太鼓判を押してくれましたしね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回はまとめ回ですね。
この辺をきっちりしておかないとこれまでの行動の意味がぶれて来ますので。
七班との交流を通してユミは主観と客観の見方ができるようになったと思っています。
ユミにとって後悔のない結末を導くことができるのではないでしょうか。
第九節 第三十五話 代筆への応援コメント
ギンはユミへの執着を手放したようですね。未練を手放すとほしいものが手に入るって現実にもよくあることだと思います。リアリティを感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
さすがにソラという彼女を前にユミに未練を持つことも無いだろうなぁと思いますね。
よっぽどの猛者なら両方に手を出すのでしょうか。
二兎追う者は一兎も得ないと思いますが。
編集済
第十節 第二十三話 脱走への応援コメント
本格的な授業が始まりましたね!
もりす記憶……森と共に生きるにはこれ以上ないほど心強い能力ですね! ユミさんは加えて目も良い……帰巣本能を上回るギフトじゃないかなって思いました!
千鳥……17歳以下の子どもを迷わせてしまうなんて、若い肉が好きな怪物なんじゃないかな?と怖くなりました。
そんな中でも、みんなのやりとりにはホッコリさせられます。笑っておいてなんですけど、トキさんが少し可哀想だなって(笑)
ギンくんはこれ、女心より空気を読めるようになる方が先なんじゃとも……。
そしてユミさん、また、やらかしてしまうんでしょうか!?
困らせてしまうかもしれない質問なんですが、本作の森は、屋久島のような湿度満タンの生命力あふれる雰囲気なのか、富士樹海のようなものさみしい感じの森なのか、どちらをイメージしたら近しくなるでしょうか? 教えていただけるとユミさんたちの足取りを思い浮かべやすくなって嬉しいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この合宿への往路は和やかな雰囲気でしたが、本番になると教官としては厳しく導いていかなければならないところもあるようです。
もりす記憶は帰巣本能に対してユミの本能みたいなところがありますね。故に森の中で入り浸ることもできたと言えます。
千鳥については物語に都合の良い展開を作るために生み出した設定ですね。
もっとこの森の特性について深堀する余地もありましたが、本作においては趣旨からそれるので何故そのような力が働いているのかあいまいだったりします。森が子供を取り込もうとしているという設定も面白いかもしれません。
トキは教官としての職務を果たしただけなんですけどね。
サイがトキよりもテコの方がかわいそうだと感じてしまったようです。
ギンはどんどん好感度が下がっていきますね。
若気の至りと思いましょう。
ユミはようやくやらかします。暫くなりを潜めてたんですけどね。
森について場所によると言うのが正解になりますね。
ただ、作中に出てくる場所のほとんどは富士樹海のイメージの方があってますね。
ユミとキリとが過ごしたイチカの洞穴付近は屋久島のようなイメージをしてもらったらよいと思います。
それと設定の上でやっちまったと感じているところなんですが、次回ユミが夜の森を歩くことになります。
もりす記憶という特性上眼で見て道を覚えないといけないんですが、暗い森の中で果たして覚えることが出来るのかという疑問が湧きます。一応月明かりのあることにはなっているんですが、松明ぐらい持たしといた方がいいなと思ってますね。
折を見て修正したいなと考えています。
第一節 第一話 目覚めへの応援コメント
ついにお邪魔します!
ユミがこれから、鳩の試練にどう打ち勝つのか。
その辺を楽しみながら読み進めたいと思います。
作者からの返信
お越しくださりありがとうございます。
鳩の試験に尽きましては一旦一章の十三話で結末をむかえます。
誰も予想できない展開を作ったつもりです。
更新は週一ペースで一話長めなのでゆっくり読んでいただけると嬉しいです。
第八節 第三十四話 出自への応援コメント
あれ、ギンがすごく良い男に見えます。ソラを支えている描写のおかげです。
貴作を拝読して思うことですが、これだけシリアスなストーリーなのに作品紹介の最初の一文が「あつまれ オネショタの森」……果敢に笑いを取りに行くスタイル、嫌いじゃないです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
前回はギンを汚れ役と申し上げましたが、伸び代だったとも言えますね。ソラを失望させたくないという思いがあると思います。
キャッチコピーは眼を引くものをと言うことで考えた結果ですね。
外伝から入って来た方になんじゃこれと思わす狙いもあります。
第九節 第二十二話 出門への応援コメント
一緒にされたら失礼かもしれませんが、林間学校での山登りの空気感を思い出しました!
朝露が消えないうちの、冷え冷えとした澄んだ空気感を思い浮かべていると、傍観者の私はワクワクしてきてしまいました。
ちゃんと反省できるって偉いですよね。若いのに凄いです!
テコくん大変です。サイさんの鴛になるためには彼女を倒さないといけないなんて……ギンくんの想いが通じるよりも困難そうです(笑) いつか叶う日が来るんでしょうか?
食への感謝は忘れちゃダメですよね。現代でも、いろんな方々が繋がって支え合ってご飯が食べられるのは同じですし!
みんなを見習って、今日の夜に食卓に並べるお椀に盛るご飯をオニギリにして食べてみようかな……そんなふうに考えさせられる回でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このトキの故郷である村に行くまでは割と朗らかなイメージで書きました。林間学校の空気感はそのためですね。
外伝でもテコがサイを倒そうとしていた描写がありましたね。
サイはメスゴリラなので並みの人間じゃかないません。
ギンの想いよりも通じさせるのは難しいかもしれませんが、いたって健全な想いなので周囲も応援したくなると思います。
食を通じて鳩の役割についてユミに考えさせてみたという感じですね。
鳩は仕事の一つでしかないのです。
社会的分業という考え方が好きでして、現実においてもふとした時に誰かに助けられているんだと言うことを感じたいものです。
第四節 第三十話 灰色への応援コメント
どんどん難しくなってきましたね。
でも知りたくなるほどまた読み返したりしてしまうと思います。
ルールがある中、ルールを破らず何か打開策を考えるような……。
鳩の縛めってものがなんか自由なのか不自由なのかどちらかには片付けられないものであって、人によって感じ方も違って、ユミやクイの求める自由ではなくて……上手く言えませんがそん複雑な縛めに彼女たちは自分たちの自由を希望を求めているんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この回はかなり書くのに苦労した回です。
なるべくシンプルに伝えたいのですがどうしても複雑になりますね。
鳩の縛めによる恩恵の例があれば分かりやすくなりそうなんですが、それが示されるのが次の回ですね。なんとなくルールがあるから人々は守られているところがあると感じて頂ければ幸いです。
アメリカの刑務所なんかは結構自由だと聞きますね。
故に、受刑者同士での殺し合いも発生し得るのだとか。
ルールが無いとこういうことも起こり得る。望んだ自由の先の悲劇をしっかりと書きたいんですが、まだ描写不足だなと痛感しています。
編集済
第八節 第二十一話 代償への応援コメント
ちょっとおバカなほうが犬も可愛いですし。ね?(笑)
トキさんは本当に良い先生ですね! 私もこんな先生だったら学校が楽しかったかもしれないです!
ユミさん、テスト100点なんて凄いです! 伺っていた限りだと暗記項目だと無双できますよね! 計算問題にも応用すればいけるんでしょうか?
タブーに触れたとはいえ、ギンくんは少し可哀想でした(笑)
サイさんの代償なんですが、想像すると怖くなりました。お腹が減りやすいなら森でのサバイバルだと不利だろうし、空腹で倒れるのも人より早いんじゃなかろうかって。
そう考えると代償無しで鳩なり得たユミさんは、アイデンティティー自体が大きなアドバンテージになってるのかなって思いました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
少数精鋭のクラスですし眼も行き届くところはあると思います。
先生よりもおやじであろうとしているようですね。
ユミは暗記については完璧ですし、やはりサヴァンなところもあって計算も速いという設定です。
今のところはまだギンが可愛そうですんでますか。だんだん気持ち悪さが出て来るみたいです。
サイの代償については後に描写されるシーンがあります。ふらふらになるっぽいです。
ユミは帰巣本能を持っていないのでいわゆる代償は無いんですが、やっぱり人の心を読むのが苦手だったり、能力に相応するだけの負の面がるのだろうと思ってますね。
第十二節 第十二話 誤算への応援コメント
ユミとキリの話と言い、クイの話と言い、始めから設定されていたかのような深さを感じてしまいます。
とても適当につけたとは思えないレベルです☆
作者からの返信
コメントありがとうございます。
錐つくの熟語を探した結果、弓錐があってびっくりしましたね。
歩いた道のりに杭を打ちというのも良く思いついたもんだと思いました。
私も何かに導かれて命名したのかなという感覚に陥りましたよ。
第三節 第二十九話 外堀への応援コメント
ユミはやっぱり最終的に森巣記憶とは別に他の人には無いものをいろいろ持っていたからここまで成長したんだと感じるくらい大きくなっていますね。
そして同性愛というものが私たちの世界でももっと否定的ではない世の中になれば良いと感じました。
そしてクイさんの言う自由な世界というモノに新しい可能性を感じますね。
世代を超えて変わりゆくニューノーマルのような感じですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
森巣記憶というのはユミの優れた記憶力だったり行動力だったり大胆さだったりをひっくるめた概念という位置づけですね。一般人とは違う人物だからこそ成し得たことはあると思います。
同性愛はそうですね。理解しようとするのが社会の動きではありますが、いざ直面するとどうなるか私にも分かりませんね。自由な世界という概念について現実の多様性を例に挙げてみました。
たとえクイの世代で成し得なくても下の世代ではまた価値観が変わっていくかもしれません。ですが、本作ではその可能性を示唆するにとどめることになります。
第十三節 第三十九話 博打への応援コメント
第三章 完 お疲れ様でした!
サイさんの博打に例えた励まし方、彼女らしくてとても良かったです♪
キリくんは相変わらずアイさんから虐待を受けているんですね。
(;ω;) 可哀想過ぎます……これはキリくんの努力だけではどうにもならなさそうですね。何とかならないものでしょうか。
やっとユミちゃんとキリくんが再会!! この三章の締め、感動ものです。
アイさんのこととか、他にも解決しなくてはならない問題がありますが、ずっと頑張り続けたキリくんに、これから多くの幸せが訪れることを願って止みません。
作者からの返信
第三章ご読了ありがとうございます。
サイの博打好きの設定がこれまで活かされてこなかったので入れてみました。不器用な彼女らしさを出せたかなと思います。
アイの虐待に関しては現実的に考えると児童相談所案件ですよね。虐待は無くなるものでは無く親と子を切り離すべきだと思っています。もっと気持ちでなんとか…という声も上がりそうな気もしますが、リアリティに欠けるだろうと言うのが私の考えですね。この考えに基づくストーリー展開になります。
散々焦らしたのでいい加減ユミにご褒美を上げないとというものですね。
アイのことをどうするかというのが四章ですね。彼女は本作のラスボスなので。
誰もが幸せになる結末は誰にでも思いつくと思っています。
私がどのような答えを導き出したか、見守って頂けると幸いです。