着実にユミも成長して行ってますね。
子どもっぽいところもあるけど、元々色々と考えてるタイプだから猶更なんでしょう。兎を狩ったときからそうでしたしね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの思考についての特徴は下記を気をつけて書いていました。
・見聞きしたことは性格に覚えている。
・知らないことも高い考察力をもって解決しようとする。
・考え抜いた結果とんでもない結論に至ることがある。
先日ご指摘頂いたサヴァン症候群の特徴を意識しました。
お腹に赤ちゃんがいると思ってしまったのもこの思考力によるものですね。
この勘違いがユミらしさを形作っていたのですが、七班での学びを経てなりを潜めてしまっています。
これは成長であると同時にユミのアイデンティティーを失うことにもなりかねないんですよね。
ユミの成長ぶりに驚くばかりです!
クイ夫妻に負担をかけたことを反省できたり、鳩の役目をちゃんと理解したりと立派ですね。
初期のユミを知っていると感慨深い……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは賢い子なので成長することは出来るんですよね。
これまでは閉鎖的な村にいたせいでその機会も無かったと言うか。
トミサに来ることで多くの人に触れることになり、鳩としてその人々を繋いでいかないといけないと考えたようです。
初期のユミはむしろ伸びしろ作るための性格設定でしたね。
一緒にされたら失礼かもしれませんが、林間学校での山登りの空気感を思い出しました!
朝露が消えないうちの、冷え冷えとした澄んだ空気感を思い浮かべていると、傍観者の私はワクワクしてきてしまいました。
ちゃんと反省できるって偉いですよね。若いのに凄いです!
テコくん大変です。サイさんの鴛になるためには彼女を倒さないといけないなんて……ギンくんの想いが通じるよりも困難そうです(笑) いつか叶う日が来るんでしょうか?
食への感謝は忘れちゃダメですよね。現代でも、いろんな方々が繋がって支え合ってご飯が食べられるのは同じですし!
みんなを見習って、今日の夜に食卓に並べるお椀に盛るご飯をオニギリにして食べてみようかな……そんなふうに考えさせられる回でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このトキの故郷である村に行くまでは割と朗らかなイメージで書きました。林間学校の空気感はそのためですね。
外伝でもテコがサイを倒そうとしていた描写がありましたね。
サイはメスゴリラなので並みの人間じゃかないません。
ギンの想いよりも通じさせるのは難しいかもしれませんが、いたって健全な想いなので周囲も応援したくなると思います。
食を通じて鳩の役割についてユミに考えさせてみたという感じですね。
鳩は仕事の一つでしかないのです。
社会的分業という考え方が好きでして、現実においてもふとした時に誰かに助けられているんだと言うことを感じたいものです。
ギンは自分と向き合っている描写がありましたね。彼は男をあげられるのでしょうか
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ギンは男を上げようとした結果絡まったりするかもしれませんね。
ただただ気持ち悪いことを相手が喜ぶと思ってやってしまったり。
卵焼き、青菜のみそ汁、握り飯、想像すると食べたくなってしまいました。
おいしそう。
食べたことがある日本人だから想像できますね。
それにしても、ギンちゃん、本気モードになっている予感です。
それを感じるから、ユミちゃんは本能で冷たくしちゃうのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
日本人の日常食ではありますが、この世界では豪華な方なのでしょうね。
そして鳩だけでなく周囲の労働者のおかげでありつくことが出来たご馳走という描写でした。
ギンにとってユミは衝撃的な出会いだったようですね。
鼻息も荒げています。
ユミは興味ないぞというそぶりを見せるものの、お構いなしですねこの男。
いろいろな出来事がある中、ユミがどんどん成長しているのが分かるのがうれしいです。
とても厳しい世界だけど、これからも頑張ってほしい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
二章は一章と対照的にユミが成長していく姿を描きたかったです。
一人じゃなし得ないことも人との出会いでできることが増えればと思ってますね。
振り返ってみると、ユミさんとクイさんヤミさんはお互い様なところもあったんですね。その状況を作ったのは間違いなくユミさんですが。
トキ教官への呼びかけで始まる台詞からは、ユミさんの成長が感じられました。
以前の彼女も、それが模範解答だとわかって口にすることはできたでしょうが、実感のこもった言葉としては出て来なかったのではないかと思います。
前話までは身近なコミュニティの重要性、このお話ではより広い世界の構成員たる人に目を向ける重要性が語られ、構成力の高さに脱帽いたしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書き手の裏話にはなりますが、ヤミさんがナガレで出産するという展開を作ろうとした結果、クイさんの行動が不可解なものになってしまったと感じるところがありました。試験監督として早く試験を打ち切ってしまえばいいのにという点ですね。ヤミクイの行動に問題があったために自身の首を絞めることになったのだと自覚させることでこの違和感を深みとして昇華させようとしたところがあります。
現実世界においても社会的分業という考え方が好きなのです。ノーベル賞級の華々しい仕事もある一方で、人知れず真夜中に道を作るような仕事もある。それでも職業には貴賎なし。誰が欠けても社会は成り立たない。
本作の世界において華々しい鳩という役目を担う上でユミにはこれを実感してもらいたかったです。
汲み取って頂きありがとうございました。
こういう世界だと気軽に里帰りなんかもできないですもんね。
旅行もそうなるのかな。
年賀状とかあるんだろうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
設定を作ってしまってから自分でも違和感を覚えているところなんですけど、鳩じゃ無い人はほとんど村を移動することがないんですよね。従って嫁いだらそのままで里帰りも無かったり。その代わり鳩が手紙を届けてあげるという感じです。
違和感は旨味に変えればいいんだと思っているので、それだけ行動が制限された世界なのだという理不尽さをユミに感じてもらうつもりです。
旅行も概念すらないですね。
ちなみにユミが森で300日近く過ごしたという描写をするために、季節感は取っ払いました。なのでお正月もないですね。どうやって歳を数えているのかもはっきり決めて無かったりします。
ユミは成長していますね。人と人は出会いによって成長する。別れもまたそうであり、キリとの別れや学友との出会いが彼女を大人へと向かわせてくれてるんだろうな。
別れといえばサイもそうなんですよね。
豪快な彼女ですが、実は一番繊細な面も持っている……そんな感じがして、私はサイが好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人との出会いと成長を意識して書いていたところがあります。
孵卵では一人で好き勝手やってましたからねぇ。
サイは私のお気に入りの人物なので露骨に彼女を優遇するような描写が入ったりします。ギャグもこなしつつ、シリアスな場面ではしっかりとした考えを持っている、みたいな感じですね。
1エピソードの密度が、いつも高くて感嘆してます。
トキの教えは一つ一つ深い。教え子を励まし、力を引き出す話し方も、とても良いです。
サイの食べっぷりは豪快で好きですが、森の中では厳しそうですね。
そしてやっぱり、気になるのはギン。置いていかれるような気持ちを味わっているのかな。
みんな頑張って欲しいと思いました。(^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
登場人物の一挙一動に意味を持たせられるといいなぁと思いながら書いてますね。
トキは親父であろうとしてるイメージですね。彼も実はこれで教えるのが初めてだったり……
森の中に食料資源自体は割とあったりするんですよね。サイの食に対する執着でその辺の草でも食べちゃいそうですが。
ユミの成長を見せるためにギンはふがいない奴に描いているところがありますね。彼にも頑張ってもらいましょうか。空回るだけでしょうけど。
編集済
今回のお話はサイに共感しました。ずっと一緒にいた姉との突然の別れ。
この部分です。ずっと一緒に、家族のように遊んでいた友人を四人見送りました。
ただどう言うわけか、氣が見える自分は、彼、彼女たちが「観客」となって、自分の人生を見てくれていると言う事実に気づきました。最初は戸惑いました。素晴らしいわけでも無い。失敗ばかりの自分の人生なんかを見て、どうするんだ?またずるいじゃないか。こっちから話しかけても何も答えないのに、そっちは観客として観れるなんて・・・。そんな思いが、何度も葛藤としてありました。話は少し過去に戻り、氣功と言うものは目には見えない場合が、ほとんどです。氣功の初歩として、師匠に言われた事は植物を触って、植物の声を聴くといい。と、言われました。最初は触っても何も聞こえません。飛んでいる鳥たちの声も聞こえません。どうすれば氣が見えるようになるんだと、絶望したものです。(夜で、命を賭けての山歩きでは見えていましたけど)そう、平常時には全く見えないと言う期間がありました。毎回、命をかけ続けると言うのもおかしな話ですし。氣功。氣の道は・・・実は「求めて」見えるモノでは無いのです。「求めずとも開かれる」その先に氣は在る。「求めて」いる時は見えないのに、無心。両手ぱっちん。とかね。うん、あの瞬間の心境を儀式的に呼吸で、作り出す。真言で作り出す。←ボクの場合。(両手ぱっちんで、お化けたちを浄化して、運を開くスピリチュアルカウンセラーRinさんみたいな人もいます。ググると出て来ますね。)そうすると、危険なはずの森が、聖域に変化する。道が光って見える。光っているのは右なのか?それとも左にあるのか?スーパーなら、どの食べ物が、どの飲み物が、光っているのか?「氣の道。みんなそれが観たくて観たくてたまらないんだ。だから観客が増えているんだよ」と、守護霊からメッセージを受け取りました。ああ、そうなんだ。確かに氣の道には驚くことばかり。みんなこれが観たいのか。そして見送った四人は自分の前世と深い関係がある事も理解できて、心の穴は不思議と満たされました。サイ、彼女はユミの言葉に頷きながらも、家族という単位で・・・という部分は、ホロリと泣けました。
ユミはユミで。世界というものが、一人ひとりの支え合いで成り立っている事に意識が行くところに驚き、感動しました。成長してますねぇ。次回も楽しみにしています
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すぐ傍に居た人との突然の別れ。
グイ・ネクストさんも経験されたと言うことですね。
氣が見えると実体こそないけれど自身を見守ってくれていることが分かる。
私の人生で考えてもそうですが、確かに他人が見て面白い人生なのかという気持ちは分かる気がしますね。
観客として見ている友人はグイ・ネクストさんの生きざまを光って見えたのだろう。だから観たくてたまらないのだ。そのように解釈されたと言うことでしょうか。そして家族という単位でという言葉に感じるものがあったと。
自分からしたら些細な人生であっても、他者からしたら面白く美しい物であることはあるのかもしれませんね。それが友人であったらなおのこと。
ユミは出会いを通して支え合うことの大事さを学んだのだと思います。
これが実習を通してユミに学んでもらいたいことなのです。
「渡り」の訓練とはいえ、トキ教官がいるためか、七班御一行様も全体的には余裕がありますね。引き続き、見守ってみたいと思います。
あれ? 要約動画、なくしちゃったんですか?
他に見ないオリジナリティだったので、残念です。
最初の頃は「読めばいいじゃん」って思い、見てなかったんですが、最近は割と見てました。絵があって、動画付きって、他になかったのですが、ペースアップのための秘策って訳ですね?
(というか、よく続けられましたよね。ご苦労様です)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とりあえず、実習の地まではトキ教官の引率ということでほとんど遠足みたいな感じでしたね。この翌日からが本番ということで……
要約動画の作成はもう無理ですね。結構時間とられます。
どうせ誰も見てないだろうししれっとリンクを消しました。
過去の動画はyoutube上には残っています。
ご視聴頂いていたようでありがとうございました。
十歩の概念が人それぞれ過ぎますね。
物凄く足が長くて且つ飛び跳ねながら歩く人だと、なかなか遠くまで頑張れそうです。
ユミは情報があれば、多面的に見て判断することができるタイプですね。大物になりそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
長さの単位をどうしたものかと思ってたんですよね。
尺とか間とか使えばいいんでしょうけど、私自身ピンとこないので歩という単位でごまかしてます。
尺(約30センチ) 見たいな書き方も出来たんでしょうけど、どうもこのカッコつきの注釈というのが嫌いなんですよね……
ユミは情報さえあれば考えることが出来ます。
情報が無ければ想像で補完します。
多分まだ見ぬキリのあれやこれやを想像してると思います。
編集済
鳩となることは決して良いことばかりではありませんね。森という危険と隣り合わせですよね。どんな事やものが潜んでいるかわからない。
だからこそ渡りの実習が必要となるのですね。信頼関係は重要ですものね。
トキさんのような人が大勢いたら良いのに、と思いながら読ませていただきました。
失敗してもいい、フォローするから。
その安心感は大切だと思います。何分叱りっぱなしの多い世の中ですからね。
ユミのいう通り、人は一人では生きられないもの。普段から沢山の人々に感謝しなくては……。
ギンもこの渡りで不純な思考に変化があればいいですね(笑)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何かしらの職務に就くと危険を伴うと言うのは現実でも同じですね。
トラック運転手は事故の危険があるし、医療現場で働くと自身も感染症のリスクが増えたり。
どんな仕事でも人と協力しなければならないと言うのが渡りの趣旨ですね。
本来仕事というものは誰かの役に立つためのものであるのに、あまりに叱られ過ぎると叱られないために仕事をすることがありますね。
失敗をフォローしてくれたら、誰かの為に働こうと言う意欲が湧いてきます。
人との出会いがユミの心情の変化につながったのでしょう。
他の方のコメントではっとしたのですが、ユミが手の届かない存在であるとギンが認識したことは成長とも言えるのではないかと意見を頂き、なるほどなと思いました。
ユミの成長が感じられ、ほっこりしました!
持ちつ持たれつ、お互い支えあって生きていく。
その通りだと思います。
いままでユミの世界は、ごく一部の親しい人々との間だけの閉じられた世界でしたが、鳩の研修と通して徐々に関係に広がり、成長に繋がっていってるんだなぁと思うと感慨深かったです。
そしてそんなユミに焦りを感じるギン。
そうだぞ、ギン。色恋ばかりに気を取られていると置いてかれちゃうぞ!
個人的には彼の成長もすごく楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは一人でなんでもできてしまうところがあるのであまり人に頼ることも出来なかったのかなと。頼られるだけでなく、人に頼る力も大事な能力だと思っています。
鳩にならなければ知る由も無かった世界、人とのつながりを感じれば成長せざるを得ないのかなと。
他の方のコメントではっとさせられましたが、ユミを見て焦るギンの姿も一つの成長なのだろうと思いました。とは言え、本能には抗えませんね。
彼の成長はまず己を知ることからでしょうね。
トキ教官に褒められたユミさんは、これまでの経験を経て色々な考え方が出来る様になっているのですね♪
でも、元々頭の良いユミさんだったので成長すれば必然的にそうなっていたのでしょうね。
それと、サイさんの両親も、また娘に何かあったらと思うと、サイさんを送り出す決断はかなりもものだったのでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人との出会いが人を成長させると言う描写ですね。
ユミは頭が良くて考える力もあるんですが、そのせいで勘違いしたままのこともあるんですが、近くに正してくれる人が居るおかげで成長できるのだと思います。
サイの親はたまったもんじゃないでしょうね。
それでもサイとしては姉への弔いのつもりもあったと思います。そんな気持ちを汲み取ってくれたのかなと。
いよいよ始まりましたね、雛の実習。
この『渡り』でどんなことが起きるんでしょうね〜。今からワクワクしています。
ユミ・キリのカップルの進展が期待できない今、代わりにサイ・テコのおねショタカップルに注目させていただいております♪ 今回は朝食デートに手繋ぎデートですね? ふふふ…( 養分チャージ!)
ありがとうございます、これからもほっこりエピソード期待しております〜。
さて、雛の講義を経てユミちゃんが精神的にグッと成長していますね。
一方で、ユミちゃんをずっと邪な目で見ていたギンは、置き去りにされたような心境になってますねぇ。
ギンよ、邪念を捨てて精進しなされ……いや、捨てられないか?ギンだし?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実習自体は淡々と進んでしまうかも…。その代わりユミがやらかす予定です。
サイテコのおねショタカップルですね。
こちらで楽しん頂けて幸いです。
ユミは集団生活で成長しましたが、ユミが可愛くて思春期のギンくんには毒のようでした。
捨てる神あれば拾う神ありといいますね。
ユミに捨てられても…?
編集済
実習をしながら習ったことを確かめていくのは、より学びを自分のものにするのに役に立ちますね。
その学びの中でも、ユミとギンのとらえ方が違うことをギンが意識できたのは、ギンの成長だと感じました。
細かく丁寧なトキ先生の語り掛けなどがあり、学びの様子がとてもよくわかりました。
サイって、(最後の場面をみると)意外としっかりしていることが分かります。最年長という設定でしたが、具体的な年齢を忘れてしまったので、今から遡って読み返してみますね。(実は、この読み返しも楽しみの一つだったりして)
※見つけましたサイは17歳でしたね。さすが、他の子に比べこの年の差は大きいのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
勉強を実習に活かしてこそかなと思っています。
ギンは残念な奴であってほしかったんですが、言われて見れば確かに成長していますね。
トキ先生は生徒達の親父であろうともしてます。
この時点ではサイは17、ギンが15、ユミが14、テコが12ですね。
本作は17で成人という設定です。
サイは勉学的な点においてはあんまりですが、クラスメイトの姉御であろうとしています。
人慣れしてる事もあって人との応対はしっかりしているようです。
ユミは大きく成長しているようですね。
色んな人と接する事で実際感じる事で心の成長が見られて安心しました。
そんなユミをギンは複雑な心境で見ている。
サイは豪快だけど繊細な一面も垣間見えます。
テコはそんなサイに揶揄われつつも想いを寄せているのが可愛いですね。
サイとテコの関係性が少しずつ変化してるようですね。
おねショタといえば簡単ですがその枠にハマらない感じになってますね。
トキさん良い先生だなぁ…褒めて伸ばすのってなかなか出来そうで出来ないんですよね。
門を通るという事は何処から来たのかわかるみたいですね。
集落もそれに従い作られて行ったと考えるのが良さそうですね。
さてギンは相当頑張らないとユミの中に居るキリに勝てそうに無いね…。今後2人の関係性がどう変化して行くのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミはトミサで人と触れ合うことで成長したと思ってます。
ギンは追いかけていた女の子がどんどん離れて行って寂しい、そんな感じでしょうか。
おねショタの森などと掲げてはいますが、あくまでもおねショタは構成上、結果的に生まれてしまったものなのです。
なのでおねショタのセオリーもよく知らないまま書いており、サイとてこのような関係になりました。
トキは不器用だけど生徒思いな先生を意識してますね。
正直なところ中心地のトミサが先か、その他の村が先か明確な設定はしていないですね。また続きを書くとかになったらこの世界の生まれなどを描写することになるので考えなければならないところなのですが。
ギンはどうしていくのか。
自身の幸せのためには正しい判断で行動しなければ一生残念なやつのままですな
ユミさんはなんだか大人っぽくなりましたね!やっぱり集団生活で色んな事を学んでいるのですかね??
迷ったら帰巣本能に従って自分の村へ帰る…
冷静に考えたらこれって凄いですよね笑
知らない場所からでもちゃんと帰れるなんて…ユミさんのマッピング能力ばかりに目がいっていましたが、みんな凄い子達なのだなと改めて感じました(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これまで自分勝手な行動が多かったユミですが、立派な鳩になるとキリに約束したことをきっかけに成長しようとしています。
集団生活の経験は大きいですね。
皆さん孵卵とかいうとち狂った試験を合格しているので、一定以上の能力があります。
とはいえ人と協力する機会がこれまで無かったので、力を合わせて試練を乗り越えようというのが渡りの趣旨ですね。
四方…東西南北で門が違うのですね。目的地によって分ける感じでしょうか?
そしてサイとテコは良い感じ、ユミは今までの自分や周囲の行動を考えることが増えギンのことは眼中にないご様子。
家族というのもまた、一つのテーマですね…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
門については認識頂いているもので問題ないと思います。
もう少しシンプルに門の説明が出来るように修正したいと思ってますね。
ネタバレになりかねないのですが、これから向かうナガラとテコの出身のモバラが近くにあることを示唆するのが目的の描写でした。
裏ではサイとテコの関係を深めるシーンを書いており、我ながらニヤニヤしてしまいました。
ギンはまあ頑張ってもらいましょう。
物語の設定上家族の描写を欠かせませんね。
先生、門の違いがわかりません!(大馬鹿)
昼飯10人前……サイが6人前食べたのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
門について表現に改善の余地がありそうですね。
東西南北という言葉を使えたら分かりやすそうなんですが、方向感覚を認識できないという世界観を維持するために方角の概念を出さないようにしてるんですよね。
東西南北4つの門があって、トミサの西側にユミの生まれのウラヤ、南側にこれから行くナガラがあります。そして、ウラヤに行くときは西門、ナガラに行くときは南門から出るという感じですね。
いっそ門は一つの設定にしてしまった方が良かったなと世に送り出してから気づき、後悔してるところがあります。
昼食については明言はないですが、サイのためだと察することができるようにしました。
ユミは徐々に成長してきてますね。
あと,サイの存在はこの班ではかなり重要な役割を担っている感じがしました。
彼女のような存在は緊張している皆に取っては有難いでしょうね。
トキ教官の言葉を素晴らしいものですね。
自分一人が何でもできるとは思わず誰かに支えられいること忘れないこと。
今の現代でもその心は大事にしないと駄目ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは記憶力と学習能力に優れているので成長する余地はあるんですよね。
これまでは閉鎖的な村に住んでいたので成長の阻害されていたところがあります。
サイは姉を失いましたが、姉のようになるという目標までは失いませんでした。その結果班を引っ張っていくようなポジションになれたようですね。
社会的分業という考え方がありますね。
鳩はこの世界において華やかな職業ではありますが、鳩だけでは食べていくこともできないのです。