そうですよね。森は本来恵み豊かな場所です。
千鳥の惑わしがあったとしても森は森。ユミがイチカで長い間サバイバル出来ていたのも森が恵み豊かな場所だからに他ならない。
森が豊かな場所であり、暮らせる場所だと認識した人間には森巣記憶を獲得?するのかな。
だとすれば帰巣本能は森が恐ろしい場所であると強く認識した人間が安心できる場所へ帰ろうとして獲得する能力なのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
森は恵みのある場所なのですが、鳩なしに利用できないという世界観ですね。故に鳩の役割は重要となるんですよね。
ユミは鳩でもない時からその恵みを享受してしまったということです。
森巣記憶についてはユミの先天的な才能という位置づけですね。
森に入るまで本人も知りませんでした。学習能力の高さとして発現はしていたようですが。
帰巣本能の認識はまさにその通りですね。
明言はしていないところですが汲み取っていただけてうれしいです。
おお!
久しぶりに行動派なユミですね〜!何が起きるのかワクワクしちゃいます。
ユミの記憶方法は帰巣本能とは違うので、モバラにも行けるようになっちゃうかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本来ユミは自分勝手な子であるはずなんですよね。
良くも悪くも人と過ごすことでなりを潜めてしまったと言うか。
泣いているショタを見て放っておけなくなったんでしょう。
原理的にはモバラにも行けるようになりますね。
ただ本作でモバラが出るのはここだけですね。
ちなみにモバラは千葉県茂原市からとってます。
編集済
本格的な授業が始まりましたね!
もりす記憶……森と共に生きるにはこれ以上ないほど心強い能力ですね! ユミさんは加えて目も良い……帰巣本能を上回るギフトじゃないかなって思いました!
千鳥……17歳以下の子どもを迷わせてしまうなんて、若い肉が好きな怪物なんじゃないかな?と怖くなりました。
そんな中でも、みんなのやりとりにはホッコリさせられます。笑っておいてなんですけど、トキさんが少し可哀想だなって(笑)
ギンくんはこれ、女心より空気を読めるようになる方が先なんじゃとも……。
そしてユミさん、また、やらかしてしまうんでしょうか!?
困らせてしまうかもしれない質問なんですが、本作の森は、屋久島のような湿度満タンの生命力あふれる雰囲気なのか、富士樹海のようなものさみしい感じの森なのか、どちらをイメージしたら近しくなるでしょうか? 教えていただけるとユミさんたちの足取りを思い浮かべやすくなって嬉しいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この合宿への往路は和やかな雰囲気でしたが、本番になると教官としては厳しく導いていかなければならないところもあるようです。
もりす記憶は帰巣本能に対してユミの本能みたいなところがありますね。故に森の中で入り浸ることもできたと言えます。
千鳥については物語に都合の良い展開を作るために生み出した設定ですね。
もっとこの森の特性について深堀する余地もありましたが、本作においては趣旨からそれるので何故そのような力が働いているのかあいまいだったりします。森が子供を取り込もうとしているという設定も面白いかもしれません。
トキは教官としての職務を果たしただけなんですけどね。
サイがトキよりもテコの方がかわいそうだと感じてしまったようです。
ギンはどんどん好感度が下がっていきますね。
若気の至りと思いましょう。
ユミはようやくやらかします。暫くなりを潜めてたんですけどね。
森について場所によると言うのが正解になりますね。
ただ、作中に出てくる場所のほとんどは富士樹海のイメージの方があってますね。
ユミとキリとが過ごしたイチカの洞穴付近は屋久島のようなイメージをしてもらったらよいと思います。
それと設定の上でやっちまったと感じているところなんですが、次回ユミが夜の森を歩くことになります。
もりす記憶という特性上眼で見て道を覚えないといけないんですが、暗い森の中で果たして覚えることが出来るのかという疑問が湧きます。一応月明かりのあることにはなっているんですが、松明ぐらい持たしといた方がいいなと思ってますね。
折を見て修正したいなと考えています。
ユミは班で行動していると少し大人しい、みんな個性があるだけだったり帰巣本能とは違う特性を持っているからだったりあるからかなあ?と思い読んでいたら、最後の最後でとんでもない提案しましたね。
私も今、執筆中に色々調べながら言葉を捻り出しているところですが、ユミの帰巣本能ではない特性にもしかして?と思ったことはあります。
説明出来ない能力と言っているので違うかもしれませんが……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本来ユミはこういう娘なんですよね。
立派な鳩になりたくて人前では皆に同調するようにしていたんですが、どこかでやらかすような危うさを持っている。テコを助けるという大義名分もありましたしね。
ユミの能力については現実でも存在し得るぐらいの能力だという位置づけです。圧倒的記憶力を持った人は実在するという認識です。そしてその人にどうしてそんな記憶力を持っているのかと問うたところで答えは出ないと思います。本人からしたら生まれつき物覚えが良かったという認識が無いのではないかと思ってますね。
テコはホームシックでしょうか。
抜け出しちゃおうか、とあったので波乱の予感です
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ホームシックですね。
学校で怒られた時に親に泣きついたなとかいう思い出からです。
ユミの二度目のショタ誘拐だったりします。
ギン、不憫というかなんともいえぬものを見る目で見てしまった。
しかしユミちゃんは、行動力ありますね。
二人で出てしまうのだろうか><;
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ギンは自業自得ですね。
気になる女の子に手を伸ばそうと必死なのです。
七班の活動を通してしばらく大人しかったユミですが、本来行動力があるのが彼女なのです。
おねしょたの逃避行の再来ですね。
それぞれの欠点と未熟さがあるなかで、周囲に気を配ることが出来るようになり、おとなしくしているなあと感慨深く思っていたら、ユミさんはユミさんでしたね!笑
教官や読者の側からすれば問題児ですが、自身の能力を弁えている賢さや(年下の男の子であるテコかわいさからくるものだとしても)仲間への思いやりのあらわれとも取れる気がします。
モバラへのプチ冒険、この二人は道中どんな会話をするんでしょう。楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キリとの約束である立派な鳩になるためユミは頑張っていました。周囲の目のあるところでは。とは言えやっぱりユミは常に機会を伺っているのです。
あくまでもテコのためですが、「ため」と「せい」って紙一重なのかなとも思ってます。
あらたなおねしょた冒険記なのです。
七班の皆さん、協力してて順調そうに見えましたが……ここで、ユミちゃんの暴走が入って来るとは!
ギン君も散々な片思いですし、テコ君は年相応な感情を持ってそうです。サイちゃんは腹ペコでも、頑張りましたね!
二人が行ったとして、バレずに帰って来るのは……まぁ、無理っすよね(確定事項)
作者からの返信
最新話までお読みいただきありがとうございます。
やはりユミにはやらかしてもらわないと彼女らしくないかなと。
これも飽くまでテコのためという名目があるので歯止めが利かないんですよね。
二章は学園ものということでまだ未熟なキャラたちの一面を描けたかなと思ってます。そしてお互いに助け合っていくことを学んでもらおうかと。
ユミは賢いのできっとばれずに帰ってこられるでしょう!(フラグ)
ユミの森巣記憶は千鳥の効力外なんですよね。真実を記憶する能力が先天的にあった、または後天的に身に付いたのか。
その能力を身に付けたいきさつがやっぱり気になります。
渡りの訓練はやっぱり大変そうですね。
サイの食欲、帰巣本能の代償ということですがこうなってくるとつらそう…。
代償といえば、ケンの手加減できないっていってたのもそうなんでしょうか?
森自体は実は豊かなんですね。それを思うと千鳥で森が守られているとも言えるのでしょうか?
人が普通に入れたら、かなり拓かれてしまいますよね…。
この渡りで四人が四人とも自分の課題をここで越えられたら良いですね。
まずは脱走の行方を見守りたいです(笑)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
森巣記憶は千鳥を欺くほどの記憶力を有するというイメージですね。
言ってしまえばこれはもう先天的な才能です。
本文で身に着けたいきさつも語られることはないですね。
ただ、孵卵や雛を通して自身の才能に気づいてしまったところはあります。
代償についてすごく良い所ついてきますね……。
空山さんなら三章で物語のキーポイントに気づいてしまわれることでしょう。
確かに千鳥で森が守られていると見方も出来ますね。
本作では森が守られる力を鳩が利用しているところがあったりします。
腹ペコのサイ、女好きのギン、寂しがりのギン、サイコパスのユミ。
これが課題というか弊害ですね。
各々の弊害が既に発動してしまっているという状況です。
互いに協力し合ったり、時に行動を諫めたり、ユミも含めて少しづつ連携が取れるようになってきましたね。
飛び蹴りをくらわされたトキ教官は若干気の毒でしたが。
そんな中で、ユミの自由奔放さがまたも目覚めてしまったようで……。
現状、ユミの力にテコの『帰巣本能』が合わさればモバラへ向かう事自体は大丈夫なような気もしますが、果たして無事皆のもとに戻ってこれるのか……。
これまで何度もハラハラさせられてきたユミの行動、今回は果たしてどうなってしまうのか、次回も楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
孵卵で好き勝手過ごしてきた彼女なので、ユミにはやはり仲間と協力する機会が必要だったのだと思います。
確かにトキ教官は気の毒ですね。サイの飛び蹴りは本気出したら多分人を殺せます。
とは言えやっぱり身勝手な行動をしてこそのユミだと思うんですよね。
今回は一応テコのためという名目はあるのですが……。
ご指摘の通り、寝静まった間にテコをモバラへ連れて行きまた帰ってこようと考えている訳ですが、そんなにことがうまく運ぶのか。
応援ありがとうございました!
あらら……ユミがまた暴走を事件を起こそうとしてる(^-^;
特殊な彼女だからこそ起こしてしまう事件なんでしょうが、彼女は何故他の鳩たちと違うのだろうか。本作品一番の謎でずっと気になっております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
成長したユミですが、やっぱりやらかさないとユミらしくないなと思っています。
何故他の鳩達と違うのかについては隠している訳では無いのですが、本文では言及が難しいのです。
ユミの能力は言ってしまえばものすごい記憶力と胆力に過ぎないのです。
これに関しては飽くまでも現実の人間にもあり得るレベルのものだという設定です。
従ってユミは先天的にそういう体質の人間だったということなんですよね。
森は人を迷わせるが、ユミはそれにも勝る記憶力を持っている。
またキリのように森を怖がらないのはそれだけの胆力を持っていると言うことなのです。
ユミが森を恐れず250日もキリといちゃつかせることで、やばい精神力を持っているのだとを示そうとしていました。
悲しみに暮れるテコに、抜け出しちゃおっか!と声をかけるユミちゃん……
これはまた、ひと騒動起きそうですねぇ。
ユミちゃんに避けられ続けるギン、哀れ……
早く彼にも運命の人が現れるといいですね〜。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは年下の男の子のことが放っておけなくなったんでしょうね。
初期のころはマザコンヒロインのつもりだったんですが、ショタコンに拍車がかかってきました。
ギンは残念ながらユミより年上なのです。
ギンの好感度が下がる一方で、応援の声も寄せられますね。
2章中に彼の運命の人が現れる予定なんですが、この分なら受け入れて頂ける展開なんでしょうね。あまりに不人気すぎると幸せになることにブーイングが飛びそうで……
改めてユミがみんなと違う力を持っていることを確認でした場面がよかったです。森を歩きながらのユミの回想を含めた帰巣本能とは違う場所を記憶する力は、とても分かりやすかったです。
たぶん、自分は”ユミ”の能力はないかもです。地形やランドマークで場所を把握するのは大の苦手なのですが、だいたいの感で目的地を探すことはよくあります。(でも、たどりつけないことが多いのですが)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミは出会いを通して成長している訳ですが、自身について知ることも重要なことだろうと思っています。
ユミの能力の方が現実の物に近く、帰巣本能の方がファンタジーな設定なんですよね。
都会を歩いていると似たようなビルが多くて1本道を間違えたりすることもしばしば。
ユミなら余裕なんだろうなと思うことがありますね。
ちなみにこの小説にコメントくれる方でグイ・ネクストさんという方がいらっしゃいます。ユミの能力と帰巣本能について独自の視点で考察して下さっているので、興味があれば残されたコメントを探してみてください。
編集済
ユミ、ショタへの飴と鞭が上手になりましたね。
ショタを可愛がるだけでなく、成長させるのがおねの役目ですからね。
そして、ユミの魅力に気づいたテコがここでNTRタグを発動し、ショタとショタのおね争奪戦に進むんですね。わかります。
しかし、道を記憶するにも夜だと分かりにくそうだなとかちょっと思ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ショタを成長させる役目を意識した訳ではないですが、自然とそういうシーンを入れてしまったのでしょうね。
NTRタグが尾を引いたまま該当シーンが出てきませんね。果たして寝取られるのは誰なのか…
ちなみに25話に使うイラストをすでに描いて頂いたんですが、ショタを巡るおね同士の戦いというシーンになってます。
暗さに関しては自分でも気になっているところですね。一応つきあかりでテコの顔が視認出来ることにしてるのでそれなりに明るいのかなという感じです。
出産シーンなんかも明け方の屋内で禄に見えてないだろうと思ってたんですが、言及しないことでごまかしていました。
もりす記憶…それがユミさんの記憶力の名前!
森の隙間、何度も来れるとなるとやはり…ユミさんにとって森は恐れる場所では無いのですね。
そしてしっかりテコさんを甘やかすだけでは無い!恨めしげにみても、甘えてばかりではいけないですからね!
と思いきや…まさかの脱走!?ユミさんでなければ提案できなかったでしょう…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはり創作に出てくる不思議な力には名前を与えておいた方が分かりやすいと思うんです。
ユミも講義を受けて森が怖い場所だという知識はあるんですけど体感的には分かってなかったりします。
テコはショタ属性を活かしてサイに近づいてますね。
そしてもう一人のおねが黙っていられなくなったという。
ギンが色々と不憫すぎる……。
テコはホームシックになってしまったんでしょうか。
そして,まさかのユミの発現!?孵卵の時のように行動しちゃうのかな!?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ギンは不憫ですが、二章の終わりまでに運命の人と出会います(驚愕)
一体だれか予想して頂ければと思います。
ユミはショタコンなんで年上に対しては辛辣ですが、年下にはげろあまなんですよね。テコが大人の階段を上るのか……?