応援コメント

「第十二節 第三十八話 賽子」への応援コメント

  • 自分もクイ達と同じ意見ですね。特別だからと言って幸せだとは限らない。
    何かを成し遂げたい・人とは違うことを成したいと切望する夢追人にとって特別という言葉は魅力的に映るでしょうが、、、
    ユミは森巣記憶を上手く扱って生活をしているから目立ちませんが、元々ユミが望んで手に入れた能力ではないですからね。
    彼が発する言葉の端々からなんとなく察していましたが、奇術師はただのエンターテイナーでしたね(ただで済ませるには結構凄いことしてるけど、悪意は無さそう)
    一般人からすれば占い師とかもこの奇術師と同じように感じるし、ユミみたいに「なんか裏でズルしてるんでしょ?」っていう色眼鏡で見ちゃうと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    親としては子が人並みに生きていてくれたら良いのですね。
    子供の存在自体が特別な物です。
    子供からしたら特別感もないでしょうから結局自分の足で幸せを見つけようとするのが世の常なのでしょうけど。

    奇術師はモデルのマジシャンもいるだけあってただのエンターテイナーです。ミスリードのための存在でした。つまり森巣記憶という言葉をユミに伝えた者が他にいるということです。
    モデルのマジシャンをテレビで見る分にはやらせにしか見えないんですけど、実際に名前とか当てられてみたら背筋が凍ると思います。

  • 旅立ちに際して特大あんみつ!!!
    いいですねー(≧∀≦)
    サイは大食いだけど早くないっていうのがなんかリアルですね。いつまでも美味しいものを堪能できて羨ましい。

    おおっ、奇術師さん!
    怪しい人だと思っていたのですが、違う……??ほんとにただのマジシャンだったのですか!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本作で何度か出て来たあんみつですね。
    いよいよユミも特大に手を出したようです。
    あんみつじゃないですが学生時代にでかいパフェを出す喫茶店に連れて行ってもらったよなと思いながら書きました。キャッツカフェと言う店ですね。
    昔早食い番組の真似して亡くなった小学生がいるとか聞きますので、早食い描写はやめておきました。

    奇術師は本当にただのマジシャンです。完全にミスリードを誘うための存在でした。つまり他に怪しい人がいるということですね。

  • キリに会いに行く途中、また奇術師さん!と驚きましたがやっぱり良い人で安心しました。
    奇術師さんを黒幕みたいにしてしまったら話としてどうなるの?とは思いましたがそれも無さそうですね。もう登場は最後でしょうか?
    モデルになってるブレインダイブなるものを生で見たことないのですが、タネがあるにしても何が何やらですよね。奇術師さんも同じことしているのでしょうけど、知り得ないのでタネ明かし無しのマジックとして作中でも処理されるのでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    奇術師は完全なミスリードの存在です。
    黒幕っぽさがありますけど物語に深く絡んでこないので黒幕ではないのです。今回のお話は奇術師の怪しさを払しょくするための回だったんですが、かえって怪しく感じる方も少なからず。私もそれは仕方ないだろうと思って書いてましたね。奇術師はこれで登場が最後です。
    私がこのマジックの種を知らないので、書きようがありませんね。
    現実でも再現可能なことをしているという位置づけではあるんですが、摩訶不思議すぎてファンタジーの世界に出して良い人ではなかったと反省しています。

  • ここで奇術師。

    自分の認識できる言葉なら「読める」。

    思い浮かべてください。→それで読めますから。

    タネも仕掛けもありません。

    氣功使いなのかもしれませんね。

    というか、旅立ちにサイを選んだ時点で、もしかしたらという思いと

    期待。

    いいと思いました。いいエピソードでした。また読みに来ます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    グイ・ネクストさんなら奇術師と同じようなことができそうですね。
    なぜできるようになるかで言えば、修行あるのみなのかもしれませんが。

    サイと築いた絆は確かなものとなっています。
    そんな彼女となら大きな壁も乗り越えられるかも。

    いつもありがとうございます。

  • 綱渡りの旅路に読んでいてもうヒヤヒヤです!
    がま口を閉じる音が大きく聞こえて、クイさんへの丁寧な挨拶……なんだか寂しさに近いものを感じてしまいました。予感でしょうか?
    ユミさんとサイさんの気持ち、ちょっとだけ分かる気がします。分かっていただけると嬉しいのですが、私も気合を入れたい時や自分へのご褒美にコメダ珈琲のシロノワールを一人で食べます。甘くてボリュームがあるものって満腹感と覚悟の両方を注いでくれる気がします! ……だいたい後悔も付いてきますけど(笑)
    久しぶりの奇術師さんの登場! ここで出るとは思いませんでした!
    相変わらず凄い……原理があるからこその技だと教えていただいていても、ユミさんのように後ずさってしまいそうでした。
    ただ、下心のない人だとも分かって安心しました! 黒幕だったらどうしようって疑念もあったものですから。……安心していいんですよね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ものごとのリスクというものはリスクの大きさと頻度から評価するものですが、ユミがこれからなそうとしていることはバレる可能性が低くバレた時のリスクが大きい行動ですね。

    クイへの挨拶はユミなりの気持ちの表れですね。緊張感もあってがま口の小さな音も響いているという感じでした。

    あんみつは勝負飯のつもりでしたね。二人はこれまでも幾度と無く食べて来たわけですが、特盛にすることで特別感がでます。
    シロノワールは一度食べたことがあります。逆見本詐欺の何恥じない出で立ちですよね。食べた時に覚悟までは感じていませんでしたが、別の店で餃子百個チャレンジはしたことありますね。あの時は確かに覚悟を感じました。
    それを考えるとシロノワールでも覚悟を感じることもあるのは分かる気がします。

    奇術師は全くのミスリードの存在です。ただ怪しいだけです。
    つまり他に怪しい人がいるということですね。

  • トリックなのかマジックなのか
    ファンタジーな能力が出てきても不思議ではありませんね。ユミさんの能力も含めて。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    奇術師のやっていることは現実でも再現できるようです。
    なんですが、ファンタジーの世界に出していい人じゃなかったなと反省しています。やっていることが摩訶不思議すぎて魔法か超能力なんだろうと思われちゃうんですよね。
    ちなみにユミの能力も現実に再現できるという位置づけです。ものすごい記憶力で歩いた道を覚えてしまうというものなので。

    一般的な鳩の方が不思議な力なんですよね。
    生まれた場所が分かるなんて現実で再現できる人はいないはず。
    たまにオカルト系の番組で似たような人を見ますが私は信じてないですね。

  • 奇術師がどうやって当てたのか気になりますね。
    先日、大道芸のマジシャンを見たのですが、チップ制だったため、相場がわからず諦めてしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    本当にどうやったのか分かりませんね。
    出来る人は出来るみたいです。

    大道芸でチップと言えば、「丁寧に折りたたんで入れて頂けると嬉しいです」と聞きますよね。
    硬化の破壊は犯罪に当たるので私も諦めた覚えがあります。

  • いよいよ、ユミがキリに会いに行くのですね。

    ハリに関して人生を決めつけている、というお話がありましたが、特に親はそうなんでしょうね。親でなくても身近な親しい人であれば、当人より年上になると見える世界が広いですものね。どうしても老婆心的な思考になるものなのかも知れませんね。人生何が良くて先がどう転ぶかはそれこそ本当に賭け事ですね(笑)。
    でも選べるものの幅は広い方がいいな、とは思います。それも制約というものがあるからそう思うのでしょうかね。

    久々の奇術師さん…ユミと一緒でちょっとひやひやしました(笑)。
    不思議ですね。どうやって思考を読み取ったんでしょうね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ハリに関しては蛇足みたいなお話ではあるんですが、こういう描写に人の心理を表現できる余地があるんだろうなと思っています。
    人生の選択は賭け事ですが、日本にいる限り滅多なことで最悪な方向に転ぶことはないと考えています。選んでから修正も可能なのでまずは一歩踏み出してみることだろうなと日々思っています。
    とは言えこのハリについてナガレに行くことが出来てしまうようになると、この世界において大きな意味を持つことになるんですよね。軌道修正も周りが許さないと言うか。クイも慎重になるわけですね。

    奇術師のモデルのマジシャンはライブで見に行きましたがもう訳が分かりませんね。メンタルマジックを組み合わせれば出来る様になったとおっしゃっていますが、ほんまかいなと。基礎から学んでみたいところです。

  • トミサを旅立つ前の、いろいろ整理みたいな回ですね。
    『最後の娑婆の飯』みたいな言葉もありましたし。

    あんみつ特大か……、ちょっときついかも(^^ゞ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    もともとは奇術師を出すつもりも無かったんですが、フラグをへし折るという意味で登場させました。整理と言っていいでしょう。
    サイなりの覚悟の現れの言葉だと言うことにしておきます。

    甘いものって食べ続けるのきついですよね。
    それこそ最後のつもりで食べないと難しいかも…。

  • 前回の七班での責任の共有もそうでしたが、例え成人していようとユミの運命は1人だけで握っているだけではないんですよね。
    そんな中で、久しぶりの『奇術師』の登場……!でも、敢えて『種も仕掛けもない』事を疑わない、と言う発想の転換で安心しようと考える辺り、異常な状況でもしっかりと発想の転換が出来る落ち着きを心の中に残しているユミの成長が現れているように感じました。

    これなら『縛め』を破るという大胆な事を実行しても、心の命綱をしっかり残している……いよいよですね……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミ一人だけではキリに会いに行く算段も出来なかったと思っています。

    作者都合なところもあるんですが、奇術師は単なるエンターテイナーであることを示しておきたかったです。奇術師が余計に怪しく感じる方もいらっしゃるとは思うんですが、ユミの認識通り彼は人を楽しまそうとしている人だったと言うことなのです。むしろサイの方が先にこの真実に気づいていたと言えるかもしれません。

    心の命綱。面白い言葉だと思いました。
    ただユミのことなのでキリを前にすると冷静じゃいられなくなる気がします。

  • 奇術師 VS ユミ!
    大変なバトルになるかと思いきや、いい人でした。最後にはユミの態度も軟化していましたね。
    ただ、その奇術のからくりは謎のまま。
    もはや奇術というより何らかの能力なのではないかと思えるほどです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    モデルのマジックであるブレインダイブをyoutubeなりで見て頂ければ分かるんですが、めちゃくちゃいい人っぽいんですよね。やってることは怪しいのに。ユミもそんな感じの印象を受けたんだと思います。
    からくりは私にも分かりません。
    ファンタジーの世界に出していい人じゃなかったなと思ってます。
    本作は森を出れば誰もが普通の存在で魔法も無い世界なんですが、こういう奇術師を出してしまうと魔法か超能力か存在する世界だろと思われちゃう気がします。
    飽くまでも現実でも再現できる技術なのです。

  • 奇術師の存在が触れられぬまま次章へ行きそうだなと思っていた所、再登場しましたね。
    特異な存在なれども物語にブースターをかける存在かと期待していましたが、そうまではならないのか……
    覚書を渡したのは奇術師ではなかったのですね。読み違いをしていました。その部分もう一度読み直さなくては。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    奇術師はちょい役のつもりだったんですがインパクトが強かったようで、ちゃんと決着をつけて置く必要があると思ったので再登場させました。

    奇術師は覚書を渡した存在だとミスリードさせるために登場させました。つまり登場しなくてもあまり物語の本筋に影響しないということです。それを踏まえると誰が渡したのか見えると思います。


  • 編集済

    いよいよ出発ですね。
    にしてもサイさん、最後の娑婆(しゃば)の飯って……( ̄▽ ̄;)シャレニナラン

    ここにきて奇術師が再登場! 怪しさ満点の人物の登場に、また何かあるのか!?と身構えてしまいましたが、結果はこの人は本物の奇術師だということが判明。
    旅立ちの前に心配事がひとつ片付いて良かったですね。

    ……ん? でもそれじゃあ、あの覚書って一体誰が……? 気になります〜!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    サイなりにユミを鼓舞するためのジョークだったんでしょうね。

    奇術師はただのエンターテイナーだったのです。物語上の役割としては覚書を渡したとミスリードさせることと、ユミの力を狙う者がいることをほのめかすことでした。ですが想定以上にミスリードの効果が強く、読者の認識と筆者の意図に乖離が生じてしまったと感じていました。

    今回で余計に怪しくなったと感じる方もいらっしゃいますが、素直にユミの認識通りに読み進めてもらえばOKです。

    そして別に覚書を渡した者がいるということですね。一応ヒントはありますが難しいかもしれません。

  • クイに報告に行きつつ、誰といっしょに行くかについては誤魔化すのが、道連れとなる七班とその他の人の違いなんですかね。
    奇術師は、得体が知れなくはありますが、景気づけのおまじない的な存在としては有益ですね。
    甘いものは好きではありますが、大量には食べられない身としては、何だか胸焼けする文章でした。
    ずっと同じ味で飽きないのかな…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ソラの秘密はクイとは直接関係ないですからね。
    ギンはソラの恋人なので当然ですが、サイもソラとは浅からぬ仲になっています。

    奇術師はもともとちょい役のつもりだったんですが、読者へのインパクトが強すぎたので怪しさを払拭して起きたかったんです。再登場で余計に怪しくなったんですが、ユミが怪しんでないのでそれで良いのです。

    大食いの敵は単なる量だけじゃなくて飽きもありますよね。味変調味料もおいてると思います。にんにくとか胡椒とか。

  • いよいよキリに会いに行く。
    その旅立ちの始まりに、あの奇術師との再開。
    ユミの思考をピタリと当てる見事な技ですが、トリックが全然わからない。
    彼との出会いがなにかを暗示している気がしてなりません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    奇術師のトリックは私にも分かりませんが、種はあるそうです。
    メンタルマジックの組み合わせで出来るとは聞いています。

    何かの暗示はありますが、本文を真っ直ぐに読んでもらってOKです。
    覚書をユミに渡したのが奇術師ではないかと疑う声が多かったですが、奇術師では無かったというのが今回のお話の目的でした。
    即ち他にだれか覚書を渡した者がいると言うことを暗示しているのです。

  • ユミが「クイさん」と呼ぶ度に、おとなになったなあと思っていたのですけど、深々おじぎをする姿には感動しました。
    クイさんは、ユミが成長する姿に、我が子もいずれはこうやっておとなになっていくんだななんて重ねたりするでしょうか。素敵なお話でした。

    あ、なんだかサイの大冒険始まりそう……楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとクイはなんだかんだ信頼関係があります。
    クイの呼び方はユミの感情次第でこれからも崩れたりするんですけどね。
    曲がりなりにもクイには世話になったという意識はあるんでしょう。

    どうでしょう。
    我が子が大人になっていく姿は確かになぞらえたところはあると思います。
    でも、もっと素直な子に育って欲しいとは思ってそうですね。

    サイの大冒険。そうですね。
    三章は次回で終わりですが、物語のラストまでユミとサイとで行動していくことになります。
    ただサイが作中でもかなり強い設定なので、彼女自身はあまり苦労しないような展開になりそうですね。

  • 需要がないなんて、考えたこともなかったです。
    クイさん、こだわり派? 許容範囲が狭いのかなぁ?

    奇術師がユミの考えを当てたのは驚き。
    でも、これはやっぱり、何か仕掛けがあるのでは、と思いました。
    信じてはいけない気がします。大丈夫かな~

    ユミとサイの旅が、無事に終わることを祈ります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    サイの容姿についてはきらきらうさぎさんの手腕による功績が大きいです。
    女好きのギンでさえサイのことを女としての魅力がないと評価しているんですよね。
    クイさんも一般論として意見を述べていたところがあるはずです。

    考えることを読み当てる方法はあるようですが、私には分かりません。
    この奇術師は怪しいものをほのめかすためのミスリードの存在でした。
    なので怪しむべきは本当に覚書をユミに渡した存在なんです。
    構成上余計に奇術師あやしくなるよなぁと思ってましたが仕方ないですね。

    次回で三章は終わります。
    ユミとサイの旅の結末はいかに……。というところですね。

  • ナガレには行かないんですよね? 建前上、クイさんにそう言っただけで。
    もしナガレに行ったら、サイさんが大暴れしそうです。
    そんな未来しか見えない!

    奇術師さん再登場ですが、この感じ、この人本物っぽいですよね。
    本当になんらかの能力があるようです。

    あの覚書、一体誰が書いたのか、気になります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ナガレに行くというのは建前ですね(フラグ)
    サイはこれまで強いことを匂わす描写はありましたが、その今のところ見せ場がないままなんですよね(フラグ)

    奇術師のやっていることはブレインダイブというもので現実に出来る方がいます。その方は種はあるとおっしゃいますが、超能力にしか見えません。

    そんな訳で奇術師の怪しさはミスリードでした。
    別に覚書を書いた人がいると言うことです。
    それに着目頂ければと思います。

  • サイさんとスナさん、そんなにお強いんですね。かっこいいな……。

    現時点でハリさんにとっての幸せを定義するのは困難ですが、いずれそのときを迎えて、クイさんの考える幸せとは違うようであれば、きっと再考してくれるのではないかと思います。

    特大あんみつでサイさんがユミさんのことをよく見ていたとわかるシーンも胸アツですが、なんといっても今回の見所は奇術師さんでしょう。
    実際にご覧になってきたとおっしゃっていましたね。奇術披露シーンが脳内にばっちり映像で浮かびました!
    タネがあるとしてもすごい技術ですね。前回登場時の彼の不気味な印象が払拭されました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    作中の腕力順位で言うと、サイが3位、スナが2位です。1位は隠すほどでもないですがあの方ですね。

    ハリはまだまだ幼い子なので本人にとっても幸せが何か分からないでしょうね。今のところは美人なお姉さんの元で勉強できることに喜びを感じているようですが。

    サイは野性的な勘が強いのでユミが横で指を咥えてみてたら気づくんでしょうね。
    奇術師のモデルのマジシャンのショーは本当にすごかったです。本当に超能力かと疑ってしまうレベルですね。

    不気味な印象を払拭頂けて良かったです。完全にミスリードのための存在だったんですよね。
    コメント見る限り余計に奇術師に対して怪しい印象を持ってしまった方がいるのも仕方ないなと思ってます。なかなか思惑通り読者様を誘導するのは難しいと感じています。

  • 食事シーン、本当においしそうでした。わたしは自作であまり食事シーンを書かなかったので参考になります。
    奇術師が再登場しましたね。彼の存在はいったい……
    キリの再登場が予言されましたね。不在の期間、長かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    美味しそうと言って頂きありがとうございます。
    ユミとサイがあんみつを前にどのような行動をとるか、想像して書いただけではあるんですが、彼女たちの視点に立つと美味しく感じるかもしれませんね。

    余計に怪しくなっちゃったんですが、彼は本当にただのエンターテイナーです。依然奇術師が覚書をユミに渡したんではないかとコメント頂いたと思いますが、覚書に関して奇術師は関与していないことを示すのが目的でした。
    ミスリードを強くかけすぎてしまったなと後悔しているところです。

    キリとは二章の冒頭であったきりですからね。
    作中では5,6年の時が経っています。
    ユミもキリもむらむらしてるんじゃないでしょうか。

  • サイさんを護衛役とはナガレで何か起きそうですね。
    サイさんが活躍するところとかなど!

    それにしても奇術師の方がこの場に来るタイミング……これは色々と関係して来るのでしょうね。

    重要な場面で関わってくるところを考えると、奇術師の方が単独でと言うことはないのかもしれませんね。

    何かユミさんの秘密に勘づきつつある人がいたりするのでしょうか……?

    誰かが動き、ユミさんの能力を確認するための調査とか……これからも奇術師の方の動きにも注目していきたいです♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    サイは護衛役と言うのは名目ではありますが、まあ構成上サイが活躍することになりますね。わたしのお気に入りのキャラなので露骨に優遇します。
    もともとはサイではなくギンがいるはずだったのに役目を奪われてます。

    余計に怪しくなってしまったんですが、ユミの奇術師に対する疑念を払うのが今回の目的であり、そしてその認識通り奇術師はなんでもないただのエンターテイナーだったんです。
    覚書を入れた者が誰か、ミスリードさせるための存在だったんですが、そのミスリードが強く作用しすぎてしまったのが失敗だと考えています。

    覚書を渡した本当の人物が誰か、これが大事なポイントになりますね。

  • どっちも大食いなほうなんですかね
    男子勢よりも食べるのかな

    少し危険な旅になりそうですし、最後の娑婆の飯は冗談に聞こえなそうでユミもいやでしょうね

    サイはリスクとか考えてなさそう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの胃のキャパシティは人並ですが、欲望に忠実なところがあるので甘味を前に抑えられないものがあるのです。
    サイは本作の誰よりも食べます。ギャル曽根ぐらいには食べられるはずです。

    サイは楽観主義なので軽口も言うんですよね。
    それにいざ捕まったとしてもそいつらをまとめてぶっ飛ばせばいいぐらいに考えてます。

  •  お邪魔します。
     どうして人が食べているものを自分も食べたくなるんでしょう? 『あんみつ』とっても美味しそうですね。自分が、白玉が好きで、甘いものも好きだということもあるとは思いますが、美味しさを表現されているんじゃなく『あんみつ』そのものを表現されているので、自分で味を想像できるからなんじゃないでようか。本当に美味しく感じます。

     ユミの話し方もますます大人びて来ましたね。これも、ユミの成長を表現されているんじゃなくて、話し方や言葉選びを通して、ユミの成長を感じられるんですね。きっと旅も上手くいくんじゃないかと感じたんですが、奇術師とのやり取りで、ユミの気持ちが晴れてますますこの旅の本来の目的がすっきり見えた感じがします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    好きな物は無意識の内に食べたいと思っているものなのではないでしょうか。
    それを目の前で誰かが食べていると食べたいことを思い出す、という感じだと思います。
    今回で言うとユミの食欲を爆発させるような描写をしたのでおいしそうに感じて頂けたのではないかと思います。

    そうですね。「ユミは成長した」と書いてしまうのは簡単ですが、これだとなんで?どこが?って言う話だと思います。
    具体的に成長した部分を示す方がリアリティを出せるのではないかと思っています。一方で母やサイのままではまだ幼い一面を見せる、と言うところは心がけていますね。
    奇術師に関してもやもやしたまま放置していましたが、少なくともユミの気持ちは晴れたと言うことで、残すはキリと会うことだけ。これを表現してみました。


  • 編集済

    奇術師さん、やはりインパクトありますね。良いキャラ付けだと思います。そしてピンゾロはロマンです❗️
    サイ君のアホの子も面白かったです笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    奇術師は単なるエンターテイナーという位置づけだったんですが、想定以上にインパクトを与えてしまったなと感じています。

    ピンゾロと言えばカイジのピンゾロ賽を思い出します。
    勝負好きなサイもきっと好きなんだろうと思ってます。

    サイはアホの子であって欲しいものです。
    ユミは深く考えこんでしまうのであり得ない論理をくみ上げてしまうところがあるんですが、サイの眼には真実しか映らないと言う単純さがありますね。

  • 奇術師さん、す、すごない…?笑
    なんで読み取れるんだ…?🤔
    何か種があるのだろうか…??
    怪しい人物ではなかったとなると、最初に森巣記憶について彼が言ったのは、単に感じ取ったものをそのまま伝えただけなのでしょうかね…?
    私はてっきり彼が裏でなにやらやっている革命家的なポジションの人物なのかと思ってました笑

    そして胃もたれを気にしないでいいのなら、私も特大あんみつ食べたいっ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    奇術師は本当にすごいです。
    現実で同じことが出来る方がいらっしゃるので、是非一度ブレインダイブをご覧頂きたいと思ってます。
    ご本人さんは種があるとおっしゃっていますね。マジシャンの中でも種が分からない人はいるぐらいなので、私には皆目見当もつきません。

    分かりにくかったかもですが、この奇術師は「森巣記憶」とは一言も言ってないんですよね。その場でユミが「もりす」を思い浮かべたから「もりす」を答えただけなんです。
    今回は覚書を渡した奴が他にいるんじゃないかと思わせるのが目的であり、その渡した奴こそが革命家的なポジションであると言うことですね。

    和風なファンタジーじゃなければあんみつではなくパフェになっていたと思います。学生時代、部活の先輩に巨大パフェの店に連れて行ってもらったことがありそれが元ネタに近いですね。
    キャッツカフェというお店です。

  • この奇術師、本当に力を持っているのか、それとも、ただ単に論理的に的中できたのかが分からないですね。

    でも、彼との再会でユミの気持ちが楽になったのなら良かったと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    モデルにしているマジシャンの方のマジックの種を私自身把握していないので何とも言えないのですが、何かしらの方法で考えていることを読み当てることは出来る様です。モデルのマジシャンが本当に超能力者である可能性も否定できませんが。

    ユミの認識さえ読者様にご理解いただけたなら、続きの展開に違和感を持たれずに済むかなと思ってます。

  • 七班の縛めも解かれ、いよいよサイさんと共にナガレを経由してキリさんの下へ!

    いつも物欲しそうに特大を食べている様を見ていたことは、バレていたようです…何と戦っているのかは分かりませんがいざ、実食。

    と思いきや、奇術師さん登場…!

    賽子を用いて此方の選択を見事的中させ、もりす記憶すらも当ててしまうとは。

    不気味に思えていた奇術師さんも、その無邪気な微笑みが腹づもりのあるわけではないことを教えてくれましたね!

    もう憂いはありません、後は向かうのみ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ナガレを経由すると言うのはクイへの建前なんですよね。
    ユミがソラと共にラシノに行ったことはあるので、その時にラシノへの直通ルートを覚えていました。この旨が伝わりやすい様に追記しておきました。

    奇術師は覚書を渡した相手だとミスリードさせるための存在でした。読者様にはこのミスリードが強くかかりすぎてしまっていたようなので、他に誰か怪しい人がいるのではないかと思わせる必要がありました。それが今回の描写だったんですが、余計に怪しく見えただろうなと思ってます。少なくともユミからの疑いが晴れたという状態ですね。

    奇術師には現実のマジシャンがモデルになっており、悪役に据える訳にも行かないんですよね。ご本人様もうさん臭くみられること自体は楽しんでらっしゃるようなのでこの程度にとどめいてます。

  • キリさんと会おうであります(#^.^#)奇術師さんとのやり取りも興味深いであります(#^.^#)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    もう何も障害はないのでキリに会いに行くだけです。
    ユミもドキドキです。

  • 奇術師が不気味ですね。今後どう絡んでくるのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの疑念が晴れたという描写をしたかったんですが、読者視点的には奇術師が不気味にしか見えないですよね。
    本当に失敗だったなと思ってます。
    彼がもう出てくることは無いのです。
    後のシーンで私の意図が分かるようにはなりますが、それまではふわっとした感覚になるだろうなと思います。