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  • 第六節 第六話 烙印への応援コメント

    いつのまにか250日!?
    相手の体にちょっと飽きるぐらいの日数が経っていたとは驚き。
    でも、森の中なんですよね。
    いくら男女ウフフの二人きりでも、森の中はちときついな。

    あと、シーンイラストがあるのはいいですね。
    イメージのしやすさが大幅に変わるので、いっそカクヨムの標準機能としてイラスト挿入みたいなのあればいいのに。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    250日も森に入り浸れるという異常さですね。
    実際どうなっちゃうんでしょうね。
    服もボロボロになりそうで……。

    カクヨムでイラストを挿入できないのは不思議ですよね。
    普通に需要あるだろうに。

  • なかなか、大騒ぎになりましたね(笑)。
    やっぱりサイは頼もしいなぁ。サイがいたらケンも手加減の間ですむかも?

    アサがここで軌道修正できるクイに、ある種の希望を託したように感じました。
    少数の埋もれてしまう、見えない痛みに誰にも届かない声。それらを拾い上げる道をゆっくりでも良いから拓いて欲しいのかな、なんて。
    痛い思いをすることにはなりましたが、アサに出会えたことはクイにとって幸運だったでしょうね。でも、そこで我に返ったクイは腹黒くないと、私には思えます。根っからの腹黒さんなら自分を省みようなんて思わないような気がします。
    ただ、本当にハリがやって来たのなら、クイにとっては一難去ってまた一難…?
    これがナガレでなかったらヤミが一緒かなと思うのですが、まさかソラが来てしまったとか??

    ようやくユミとケンの再会ですかね。
    どんな会話をするのか、ケンの反応も気になっているので。ましてハリの登場にもしかしたらヤミかソラ、まさかヤマ先生?の同行者も気になりますし。どんなお話になるのか次回がとても楽しみです(^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    とりあえずクイは痛い目にあってもらわなければ。
    サイとケンとの共闘になりますがその結末やいかに……。

    アサも自由とその弊害について考えた人物です。
    クイがやり過ぎないように諫め、かつ人を幸せにしたいという意志は尊重しようとしていますね。

    何分クイは一人で暴走しすぎたかなと。
    痛い目にあうことで抑止力にはなったはずです。
    そしてアサの言葉を重く受け止めより良い未来を築こうと考えるのではないでしょうか。

    ハリが来たことに関していろいろと想像ができますよね。
    ここはネタバレになるので次回を確かめて頂くしかないですね……。

    ユミとケンの再会についてもやっとした終わり方になると言ってたところにつながりますね。解釈を読み手に委ねることになります。

    次回で四章の最後で物語はクライマックスです。
    ここまでありがとうございました。


  • 第十三節 第十三話 選択への応援コメント

    第一章、ドキドキしながら読みました。読み応えが凄いです。登場人物一人一人の名前、弓錐、震えました……っ。
    本当に手に入れたいもののために、何かを犠牲にする覚悟がいる、確かにそうだなと。その上で何を選び取るか。考えれば考えるほど深みがあります。守るべきものが増えたクイさんは苦悩の途中ですね。
    色んな意味で異質ですが色んな意味で自由なユミさんに惹かれました。

    作者からの返信

    一章のご読了ありがとうございました。

    錐がつく言葉ないかなとwikipediaを調べたんですが、弓錐なんて言葉が出てきて驚きましたね。

    人生は選択の連続ですね。
    世の中にはそのすべてを掻っ攫っていく人もいるんですが、凡人には一つでも手にするのは難しいものです。せめて何かに絞らなくては何も手にすることはできないでしょう。
    既に作品としては物語の終盤にありますが、正に欲張りすぎた者が痛い目にあっています。
    ユミは自由ですね。自由が故に人は縛ろうとする。みたいな感じでしょうか。

  • なんだか上手く話がまとまったのかと思ったら、クイさん、大変なことになってますね(◎_◎;)
    アサもケンも、強いイメージがあったけど、数が多くてはどうしようもないようで。

    クイはボコボコになって退場してもらい、あとはユミが……と思ったら、今度は子供の方が登場なんですね(^^ゞ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    さすがにクイが痛い目にあわないわけにはいかないでしょう。
    ケンは強いですが、異能と言うほどの力ではないので限界がありますね。

    この子供に関してはバランスをとるためという側面が大きいですね。
    このままではクイが哀れすぎるので慰めてもらいましょう。

  • ユミちゃんたちが来てくれましたね。サイさん、烏たちに追いつかれてNTR案件にならなければ良いのですが。
    彼女は強いので、上手いこと一対一の状況を作れたら、全滅させれそうですね。
    ケンさんも追いかけたので、大丈夫な未来を信じたいです。

    次回が四章の最後ですね。ハリくんだけではなく、ヤミさんも来ているのでしょうか。

    ここでアイさんまで来たら、カオスな状況になりそうです。
    彼女をどうにかしないと、この問題は終わりそうにありませんが。

    クイさんは、ちゃんと成敗されましたね。とはいえ、ボコられるだけではなく、ぱこられそうになるとは。
    ケンさんが助けた所をユミちゃんが見ていれば、「お父さん、カッコイイ所あるじゃん……ふんっ!」と思っていたかも、と考えました。
    コンマ差で再会しませんでしたが、次回では会って欲しいですね。
    ケンさんは『ソラちゃん=ユミちゃん』だと思ってそうなので、「娘が二人いる」という事実を知ってもらいたいです。

    ユミちゃんとキリくんの運命や如何に。残り二週間、最後まで見届けます。

    『5エピソードが更新予定』と書かれているので、あとの三つはどんな内容なのかも楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    NTRタグが付いている以上サイも油断できませんね。
    多分いざその場面になっても嚙みちぎって終わりだと思いますが。

    ヤミさんが来ているかは次回をお待ちくださいですね。

    本作のラスボスはアイちゃんですからね。
    彼女を何とかしなくてはなりません。登場人物の中ではアイに対してどのような行動をとるか既に決まっていますが、読者視点では賛否があるかなと思ってます。

    クイさんに全くおとがめなしと言う訳にはいきませんね。
    しかしミズとコナの関係も応援していたぐらいなので自ら同性愛というものを体験するのも悪くなかったかもしれません。

    今頃ケンも戦っているはずです。
    その姿を見ればユミも許すことができるのか……。

    ここまで読んでくださいましてありがとうございます。
    近況ノートの方にもコメント頂きましたが、完結まで書ききると言うのは生きる道となり得ると感じた一年でした。さらには多くの方に読んで頂くこともでき充実していましたね。

    残りのエピソードに関してはあとがきとか用語集とか登場人物とかの設定資料ですね。これだけのこと考えていたんだぞと言うための自己満足の書きものなので、興味があればご覧いただければと思います。


  • 編集済

    クイさん、固まっていた視界と思考が解れたら、優しいクイさんが一番に出てきてくれて嬉しいです!
    そして、クイさんのなかに侠気というか、頼りがいが見えて、この方実は主人公なんじゃないかと思いました!
    戦闘シーンは今までで一番の迫力で手に汗握って、ユミさんとのわだかまりが解けたところはジンとして。なんだかんだで主要人物は気持ちのいいひとばかりなのかもしれませんね! 後はユミさんとケンさんですね……え? ハリさん!?
    ……他人のための行動というのはーーという台詞。耳にしてから強く胸に留まっていて、何かするたびに自問しています。
    仕事だと完全に責任は自分に跳ね返ってくるのでいいんです。でも、日常で他人に優しくするとき、これが当てはまってる気もして。自己満足や責任逃れにならないよう、善意を向ける対象のためになるかもよく考えるようになりました。素敵な気付きに感謝です!
    最近、カクヨムコンのおかげで読みに来ていただけたうえに♥もつけていってくれる方がいつもより増えたんです。できる限り読み返しに行って、どこが面白かったかを伝えるようにしてるんですが、私の場合どうも感想文が長くなってしまって……。
    簡潔かつ的確で、なのに気に効いたウィットに富んだ心に響くコメントをするために、なにかコツなどあるんでしょうか?
    ベンゼン環P様を見習っているんですが、うまくできなくて……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    プロットの初期段階では試験監督以上の名前もないモブぐらいのポジションだったんですが、練っていくうちに主人公並みの活躍を見せるようになりました。物語の開始時点で鳩と言う本来ならユミが目標にすべき存在なのに、彼もまだまだ未熟でこれからも考えながらこの世界を良くして行こうと考えるようになるはずです。

    主要人物はいい人と言うか、人間良いとこも悪いところもあると思うんです。登場シーンが増えるほど良い部分も描けると言うのが正確かなと思ってます。なのでケンの良い面もユミに気づいてもらいたいと思います。

    他人のための行動、私もふとした時に思い至った考えでして小説には盛り込みたいと思っていたものですね。トキ教官と言ういかにも説得力のありそうな男に語らせることでそれらしさを演出したところがあります。
    情けは人の為ならずという考えにも通ずるものですね。情けをかけた結果の見返りのために行動するのでも良いと思うのです。そのためには本当に相手の喜ぶことをしてあげないといけないので、行動する前に良く考えることができると思います。

    私としては長めの感想をもらえた方がうれしいと思ってます。
    完結でウィットの富んだコメント、どうでしょうね。喜んでいただけているのなら良いのですが。
    コツがあるとすれば……。物語の先をいくつか予想してその中で面白いと思ったものを書いてみたり、あるいは登場人物の不可解な行動に対して何故そのような行動をとったのか考えてみたりですかね。

  • 第二章おつかれさまでした!

    ユミはギンに対して容赦がないですね。まあ,ギンの代償を考えると仕方がないのかなとは思っていたりします。
    何だかギンが可哀そうな状況だと思ってしまいましたが……。
    最後の方になると全然違っておりました……。
    まさか,タイトルの乗換ってそういう意味だったのね。

    作者からの返信

    二章のご読了ありがとうございました。

    好きでもない男から近くで鼻息を荒げられるとさすがに気持ち悪いんじゃないでしょうか。本作のラブコメ要素はハーレムとかじゃなくて不憫な男を描いたものでした。
    あっさりと乗り換えてしまってますけど、果たしてうまくいくんでしょうかねこの2人。

  • クイさん、やられちゃいましたね。
    サイちゃん、強すぎですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんはかなりやばい事していて読者からの印象も悪くなっていたと思うので痛い目にあわないわけにはいかないでしょう。
    サイはフィジカルが強いのですがそれ以上に胆力の強さですね。
    次回はサイの戦闘シーンをしっかりと描きます。

  • クイ結局ボコボコに…

    っていうか、あそこからの

    「女に興味はねえからな」は背筋が凍りますわ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    痛い目にあったところで、性的快楽を与えられたらクイさんも溺れてしまっていたでしょうね。それはそれで幸せなことかもしれませんが彼にも守るべきものがあるのです。

  • クイ、ついにボコボコに!!!!

    これはご本人もおっしゃる通り、自業自得の側面が強そうで、ざまぁ展開、というやつかもしれないのですが、クイはクイで良かれと思って行動してきた努力の結果でもあるので、彼を指差して笑う権利があるのはユミだけなのかもしれないと思ったり。

    なお男色な烏の退治が3分ほど遅れていたらどうなっていたか、ちょっと興味あったかも…

    いよいよ次話はユミとケンの親子の再会ですね。久しぶりに会う2人は何を語るのか。娘だと暴露するのでしょうか。明かす前にケンに勘付かれそうだなという気もします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    プロット段階ではクイがもっと邪悪な人間だったので誰もがざまあと思える展開になる予定だったんですが、一章書いているうちに彼の人気が出てしまってただの悪役に仕立て上げられなかったんですよね。ここでぼこぼこにするのもユミパパの予定で、ユミがケンに感謝するという流れにするつもりだったのが変えざるを得なくなりました。結果的にはより深みのある展開になったと思うのですが。

    男色烏のテクニックは相当なものだそうで、3分あればクイさんを昇天させられたはずです。
    ヤミさんのことを忘れて肉欲におぼれていたことでしょう。

    ユミとケンの会話、それに至るまでにもごたごたありまして……。
    読み手に解釈を委ねるような形になりますね。

  • 第九節 第四十八話 慧眼への応援コメント

    クイさん、意外と腹黒いというか策士というか、なんていうのかな〜?自分勝手とも違うのですが、自分の考えに固執してそれを成就させようという気持ちが強すぎませんか?

    交渉もうまく行くか心配です…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんは暴走してます。
    自分勝手という自覚もある程度あるみたいですが、引くに引けないという状態ですね。
    一度痛い目にあえば考えを改めるかもしれないので、ここでお話をする機会は彼にとって大きな転機となると言えるでしょう。

  • こうなってしまいましたか。
    クイさんのしていることは、やっぱり危険なことだったんだと改めて思いました。
    しかし、クイさんも言っていた通り自業自得な面もあるので、この結果は致し方なかったのかなと思います。

    >オレのことえらく嫌ってたしな……。名前呼ばれるの嫌がるんじゃないか?
    気にしてたんですね(^_^;)

    ユミちゃんはケンさんに、親子だと打ち明けるんでしょうか。
    気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんは暴走気味でしたからね。
    身をもってナガレという場所のやばさを知ることができたのでもうどうこうしようとは思わないのではないでしょうか。

    ケンはユミがソラなんじゃないかと思ったことがあります。
    最愛の娘から嫌われる素振りを見せられたら落ち込むでしょうね。実際娘だったわけですが。

    次回で四章ラストで物語もクライマックスです。
    ユミとケンの関係がどういう結末になるか見守っていただければと思います。

  • クイさん危ない所でしたね…。
    ある意味では新しいファン層を獲得出来たかも…?笑
    思った以上に騒然としてしまいましたが、一応は落ち着いた形ですかね?クイさんゆっくり休んで…
    そしてなんとハリはこんな所に…?!
    どうなって行くのだろう?
    あと数話で終わってしまうなんてさみしいです(´・ω・`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんが危うく目覚めてしまうところでしたね。
    多分総受けだと思います。

    とりあえず一度痛い目にあって反省したら未来も見据えることができるはず。また帰ってからゆっくり考えれば良いと思います。

    ハリがナガレにやってくるポテンシャルはあったんですよね。
    傷ついたお父さんは息子の登場に何を思うのか。

    残り二話です。
    毎話のコメント、ここまで本当にありがとうございます。
    応援のおかげで無事に書き上げられたと感慨深くなっています。

  • お節介をば失礼します。
    <これまで共に過ごしてきた通り、きっと皆支援してれる。
    ここは、支援してくれる。ですかね? くが抜けていました。

    そろそろユミとキリが再会する日も近いですね。
    六年の歳月を経ても色褪せない想い、再会したら凄いことになりそうな気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    脱字報告助かります。
    一通り改稿は終わったんですが、毎話一か所ぐらい誤字脱字が見つかります。なおチェックをすりぬけるものがあるようでなかなか100%の文章にするのは難しいなと感じてます。

    サイが指摘していた通り、鴛鴦でやりたいことは決まってるそうですね。
    ユミもキリを前にしたら我慢できなくなることでしょう。

  • 代償もシチュエーションによっては役立てることができるんだ!
    と今回のケンさんの活躍を見ていて思いました。
    まっとうに生きていたらその機会もあまり訪れないでしょうけれど……!

    みなさん完璧ではないけれど譲歩し合って協調することのできる方々ですし
    きっと力を持ち寄ってこの世界をよくしてくれることでしょう。
    クイさんも痛みを胸に現実的な案を出してくれるだろうと思いました。

    サイさんの登場シーン。スナさんを思い起こさせる台詞がとてもいいですね!

    クイさんとユミさんの会話の感じを懐かしく思っていたところに、
    一難去ってまた一難……!?次回も見逃せませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ケンの若かりし頃は女性を巡ってしょっちゅう殴り合いのトラブルを起こしていたんでしょうね。しかし力は使いようと言えます。何か大事な物のために自身の信念をもって振るう力なら決して批難されるものでもないはずです。

    クイのとってこの痛みは今後の人生に必須のイベントだったかもしれません。なんだかんだうまく物事を進めてきた彼ですが、ちゃんと失敗をすることもあるのだと肝に銘じてほしいものです。

    サイは自然と姉の影響を受けていたんですね。
    サイはクイのことが大嫌いなはずですがちゃんと助けなくてはならない人物だと認識して動くことができたようです。

    ハリの登場はむしろクイにと僥倖だったかもしれませんね。
    彼にもちゃんと守らなくてはならないものを正しく認識してもらわなくては。

  • 「ユミさんですよ。一度ぐらい名前を呼んで上げてください」←あら、クイ優しい(///∇///)

    しかし、クイは猛省しているみたいですが殴られるのも仕方がないですよね。烏達を惑わせたのは自分自身ですから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとケンが親子であることはまだ明かしていませんが、さりげなく二人をアシストというところですね。

    今回に関してはクイが完全に余計なことをしましたね。
    やはりナガレを自由な世界に足掛かりをという計画には無理があったのだと反省してもらいたいところ。

  • クイがついに痛い目に遭ってしまいましたね。
    しかし感情的に攻撃するのもどうかと思うし難しい部分ですね〜

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイはさんざん一人で暴走していましたからこれでちゃんと反省してもらわなくては。
    クイがもっと嫌なやつだったらもっとやれという感想になったのでしょうけど、彼もそれなりに評価できる部分があるんでしょうね。

  • クイさんはとうとう痛い目に遭ってしまいましたね。
    それと、『女には興味ない』と言った方がいましたね……クイさん危なかったですね∑(゚Д゚)

    自らやってしまった事なので仕方ないのかもしれませんが……今度は、ユミさんとの信頼回復に努めて欲しいですね。

    しかし、最後にハリさんが登場ですか。
    さてどうなるのでしょう……?

    相変わらずサイさんは男前な女性ですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイが全く罰を受けないわけにはいかないでしょう。
    掘られればクイさんも目覚めていたかもしれませんね。そういう意味でも危なかったと言えるでしょう。

    一度失敗を経験した者は強いと思っています。
    しっかり反省すればユミも話ぐらいは聞いてくれるのではないでしょうか。

    傷ついたところに最愛の息子がやってくればクイも何を大事に考えなければならないか気づくことができるでしょう。

    サイは強いことを匂わせていましたが、これまでろくに戦闘描写も無かったのでこの男たちを蹴散らすところをご覧いただければと思います。

  • これまでの行いの天罰が落ちたと言って良いのか、クイが暴行にあっているシーンはちょっと可哀想だなと思ってしまいました。

    でも、ナガレの男たちからしたら、暴力を振るうに値すことをされたのでしょう。

    最後にハリらしき人物が来ましたが、これからどうなって行くのか、楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    さすがにクイが全く痛い目にあわないわけにはいかないですよね。
    しかし他の方もクイが可哀そうだと思っているようなので、それなりの好感度は維持できていたのかなと思います。

    ナガレの男は一度やらかした奴らですからね。なめてかかっちゃいかんのです。

    傷ついたところに最愛の我が子が現れたとなるとクイもまた考え直すことがあると思います。


  • 編集済

    自分で蒔いた種とはいえ、クイは手痛い制裁を受けてしまいましたね。
    男色家がいたことに、ちょっと笑ってしまいました。

    ……って、ハリくんがナガレに!?
    パズルのピースがハマっていくようなこの展開にワクワクしてしまいます。続きが楽しみです。^ ^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイが痛い目に合わず物語を終わらせる訳にはいかないですからね。
    ナガレに送られるレベルの男色家はやばそうです。

    痛い目にあったところで息子までやってくればさすがにクイも考えることはあるでしょう。
    残り2話ですが読んで頂けると嬉しいです。

  •  お邪魔します。
     一方的にやられる乱闘シーンは、ドキドキしますね。そこに現れた救いのヒーロー(ヒロイン?)のサイさん。あんな暴れ者を一手に引き受けて大丈夫なかな?ちょっと心配です。
     これから、事態は少しずつ収束していくと思いますが、もう少しハラハラは続くのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ケンが本気を出せば一掃できるのでしょうが、少し抑え気味のようです。
    サイの場合女の武器を使えば悩殺できるんじゃないでしょうか知らんけど。
    いずれにしても四章は次回でラストです。クライマックスなのでハラハラはして頂けるんじゃないかと思います。

  • 吐血したクイは内臓が傷ついているかもしれませんね。心配です。
    ケンがはじめて人を守るために力を奮ったように見受けられました。
    この作品のラストボスはなんだろうと、思案しました。親子のわだかまりがラストボスでしょうか

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイはボロボロですが、息子までやって来たんでこのままへばっている場合じゃないですね。

    暴力は悪だとされるのが普通ですが、時に拳を握らなければならないことはあるでしょう。サイはユミとソラの友人でもあるわけですから彼女を守るために力を振るうべきだと思います。

    今回の時点で親子のわだかまりは解消されていないんですよね。
    これを払しょくしないことには物語は完結できません。まさにラストボスと言っても良いでしょう。

    編集済
  • サイ単独だったらどうだったでしょうか…さすがに厳しい?

    クイもこっぴどくやられちゃって…本当に野蛮な奴ら

    ここの連中はアサくらいしかまともなのいないみたいですね

    そして終わりかたが少し気になるシメですね…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    サイが単身男どもに追いかけられてしまいましたね。
    ヒントはNTRタグでしょうか。サイもテコの鴦なので。

    ナガレは無法地帯です。
    クイもこんなところをどうにかしようとはさすがに思わないんじゃないですか。身をもって分かってもらえたと思います。

    ぼろぼろになったところに息子がやってきたら、クイも何か思うところはあるのではないでしょうか。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    アサはまあ、最初からそんな悪い人に見えませんでしたからね…
    元々印象は悪くなかったです

    しかし実の子ではなかったのですかミズ…

    この事は知らないほうがいいのかもですよね
    血なんて関係なく家族なんですから…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    メガゴールドさんも龍が如くがお好きだったと思いますが、桐生にとって風間のおやっさんは親の敵にあたるんですよね。
    桐生はその事実をしってなおおやっさんに感謝の辞を述べていました。
    アフターケア次第で家族のような絆は築けるのでしょう。

    まあ今回のエピソードは最終話を書いてから考えたもので、ミズが実の子じゃないのは後付け設定なんですが。

  • クイさんの願いを叶えられないという発言に容易く暴力を振るう者たち。

    約束をいきなり反故にされたとはいえ、本当にこういうところがあるからアサさんの言う通りナガレから出すわけにはいかないのでしょう。

    鳩の縛めが無ければもしかしたら彼らも…?

    ケンさんたちの奮闘もあれどこのままでは…と思ったら、ここでサイさん登場!彼女が引き付けてくれたのは良いですが彼女も多勢に無勢で酷いことをされないことを祈ります…。

    駆けつけたユミさんに何度も謝罪すると、彼女からは罵倒とちょっとスッキリしたと言う返事。もう少し腹を割って話し合って良いでしょう…無事に回復した後で!

    そして…まさかのハリさんがここに。一体何故…!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ナガレの荒くれものですね。
    ストレスも溜まっているでしょうから手ごろなサンドバッグだったということでしょう。
    やはり縛めに則り閉じ込めおくべき奴らなのです。

    サイの登場ですが、こちら宮本武蔵の戦法を参考にしているところがあります。
    宮本武蔵は大勢を相手に立ち振る舞ったと言われていますが、実際はヒットアンドアウェイの連続で一対一の状況となるように戦ったそうです。それでもすごいんですが。サイは本作でもかなり強いので一対一ならそう負けることがないはず。

    クイには一旦痛いめにあってもらわなければ物語を終わらせられませんね。ユミもすっきりすれば後に尾を引くこともないでしょう。

    ここにハリがやって来たことがまた新たな可能性を生み出します。
    それに着目頂ければと思います。

  • サイさん、面白い方でありますなー('ω')お、ハリさんでありますかー('ω')

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    サイは煽りスキルにも卓越していますね。
    おねしょたの森なのでちゃんとしょたにも登場してもらわなくちゃいけませんね。

  • クイには報いがありましたね。
    作品がBLにならなくてホッとしましたが(笑)。
    そしてサイも強い。
    そして物語もいよいよ大詰めですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    元々はクイがもっと邪悪な設定で、ユミの父であるケンがクイに正義の鉄槌を下す。→お父さんかっこいい!
    みたいなプロットだったんですが、一章の書いているうちに憎めないやつになってしまいました。このクイにケンが暴力を振るうとケンが悪者になってしまうので、ナガレの輩どもを悪役に据えることでつじつまを合わせました。

    この男色の男はナガレに来れてよかったんでしょうね。

    サイは腕力も胆力も備わっているので大胆な行動がとれるのです。

    残りに二話ですが、次回の四章最終回がクライマックスです。長いですが、お越しいただけると嬉しいです。

  • 秘密がバレてどうなるかと思いましたが,皆に受け入れてもらえたようですね。
    全てをさらけ出したことで信頼し合える関係へ……。
    何だか胸に色々と来るシーンでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    秘密を共有することで絆は深まるものだと思います。
    ギンも受け入れてくれたんですかね。

  • 第一節 第一話 目覚めへの応援コメント

    "でもね、弓。絶対に無理だけはしないで。

     ユミ"

    これすこ

    "鳩になるには孵卵の試験を受け"

    あっ(癖に刺さる音)

    "夕餉を終え、いつになく落ち着きのないユミを見て母は茶を淹れてくれた。
     湯のみを受け取り茶をすすると、かすかな甘みがゆっくりと口に広がり、恍惚とした気分が体中を駆け巡った"

    これを書いた意図がすこ





























    最近読む作品にあなた様をよく見かける上に、芯を食ったコメントだったのでお邪魔しました!

    同じことを考えてそうで勝手に嬉しくなってます!すみません変な話をしてしまい……汗

    作者からの返信

    お越しくださいましてありがとうございます。
    芯を食ったコメント、どうでしょうね。作品によりけりですね。考えさせてくる作品に対しては考察コメントを心掛けていますし、ギャグテイストならふざけたこと書いたりしてますね。

    一話目は母と娘の愛情の見える描写がメインとなっていますが、だんだんおかしな方向に進んでいきます。
    母の優しさから茶を淹れてくれたんようなこと書いてますが、このお茶がやばい使われ方したり。
    孵卵の試験については単純かつ斬新な設定を目指して練ったものです。どうやって村に帰りつくのかがポイントとなりますね。

  • 鳩の縛めいろいろと縛りが多いのですね。
    ただ,ユミみたいな子って他にもいたりするんでしょうか?彼女みたいな存在が多ければ鳩の縛めも変わるのかなと若干思ってみたり…‥。
    そして,まさかギンを頼ろうとするとは……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    現実にも完全記憶能力の持ち主はいると聞きますね。しかし会ったことは無いのでユミみたいな存在はそういないと思います。
    いたとしても森から家に帰れるとは考えにくいので鳩にもなれずおしまいだと思われます。

    ここでギンを頼ることに戸惑う方は多いですね。果たしてギンのチャンスなのか。ユミの行動の理由が分かると納得頂けるのではないかと思います。

  • 第七節 第四十六話 野望への応援コメント

    タンポポの根を煮出した汁……。
    タンポポコーヒーとは違うのでしょうか? なんだか甘味があっておいしそうな印象です。
    それにしても、鹿に一突きとは驚きますね。外国に住んでいた親戚の街では、何が怖いかといえば、高速道路を走っている最中に鹿と衝突してしまうことでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    仰る通りこちらはたんぽぽコーヒーのつもりです。風呂上がりと言えばコーヒー牛乳ということで入れてみました。

    奈良の町でも鹿に触らないでという看板がありますね。
    基本は大人しいと思うんですが本気出せば人を殺せる力を持ってると思います。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    長くなって、すみません(*_*;

    アサの葛藤が言葉の端々に見える気がします。
    責めたくはないけど、そう思わずにはいられない。その話から自分の罪の在り方など。

    法律、決まりごと。当たり前のように守って、合わせて生活をしていますが、その根本に何があるのか。何の根拠によってその決まりごとや法律が成立しているのか。時には立ち止まって深く考えてみることも必要かもしれませんね。

    子供の時には正しいと教えられていて、確かにそれを守る方がその集団の中で生きるのには安全です。けれど知識を得て、少しずつ自分の世界が広がり見えてきた世界の中で正しいと思っていたこと、正しくないと思っていたこと、その両方の真逆の側面に気づくことが誰にでもあると思います。違和感に気づいたとき、今までとは違う肯定的否定的な意見を持つこともあるのでしょう。その多角的な視野を広げるためのステップの一つが反抗期、なのでしょうかね(笑)。一つの正しいと言われる意見を逆から見る。世界は変わりますよね。この世界では千鳥という物理的な制約がある。その中では考えようとすれば気づくことでも、無理に考える必要もなかったりする。安全である代わりに、思考にも制限がかかってしまうのでしょうね。

    アサは若いクイが自分の若い頃の、考えが浅かった自分と重なったのかも知れないな、と感じました。けれども決してクイの全てを否定しているわけではありませんよね。
    今の若いクイの時点、その次のケンの時点、彼には今から一試練あるのかなと思っていますが、そしてアサの段階。もちろん彼らは同じ過程ではないですし、全く違う生き方をしています。けれど、そういう年代的な在り方を垣間見ているような気になりました。アサの年代からまたそれから年を重ねた彼の在り方にも色々と考えを巡らさせていただきました。

    今回もまたとても深いお話だったなと、読後に余韻に浸ったところです。

    そうそう、今回も出ましたね!『ぶった切る』何か好きな言い回しです(笑)。

    作者からの返信

    こちらこそ、今回は長いエピソードとなりましたが丁寧に読んでくださりありがとうございます。

    アサが葛藤するようなエピソードをひねり出すのに私もかなり苦労しましたね。
    なんとか形になってよかったです。

    物語を書き始めた当初はあくまでもユミとキリのお話のつもりだったので法について考察するつもりなんてなかったのですが、書いているうちにリーガルな物語になっていましたね。
    法によっては当然やってはいけないだろうと分かることから、なぜそのような法律があるのか分からないものまで様々ですよね。公職選挙法とか多分私も知らない間に違反していると思います。しかしほんの些細な過ちが大きな損害を生みかねないから法によって縛られているのだろうと考えています。

    反抗期は多角的な視野を広げるためのステップ、面白い視点だと思いました。
    反抗期にて自身の考えを主張した結果、それは間違っていると気づくこともあれば、世界の仕組みの方が間違っているという場合もあると思います。
    しかしながらまだ幼い頃にはその間違いについて是正することは難しいです。
    それでも同じ考えの者が集えばより良いありかたも導けるのかなと思います。

    本作の世界は千鳥という物理的な制約と法によって縛られています。
    特にトミサの人間は平和に暮らすことができるので、わざわざ冒険しようという思考にもならない人が多いのでしょうね。
    それでも少数でもその柵の弊害を受けた人がいる訳で。
    そしてそれさえも行動が制限されているために、不満として声が上がってこないんですよね。アサはその小さな声を聞こうとしたということですね。
    若くて未熟だからこそサラを助けられたとも言えるでしょう。クイに共感できるところもあるはずです。
    アサはナガレに送られてしまったのでここまでですが、クイにはまだ先があります。そんなクイに自由による弊害、不自由による弊害、うまく妥協点を見つけて良い方向に進んでもらいたいという願いはあると思いますね。

    行間まで読んで頂いているなととても感激しております。
    苦労して書いた甲斐があるというものです。

    ぶった切るどこで書いたかと探してしまいました。
    基本的には字の文が固めの書き方になっていると思いますが、ぶった切るとかぶっ飛ばすとかが現れると緩急がついて眼を引くのかもしれませんね。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    立場の違う人々による衝突の意見がなければ、まだまだ「ぼくのかんがえたさいきょうのせってい」に過ぎないので、脳みその中でこねくり回していたクイには良いことですね
    色んな人が結構バラバラに暮らしていたりと何となく家という概念が薄い世界だと思いますが、こういう問題があるなら、手紙だけでなく昔のお見合い的な家フィルターも組み合わせたいなぁと思いました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ぼくのかんがえたさいきょうのせっていはいい得て妙ですね。
    しんそう記憶の読み方でクイの中二病の片鱗は見せたところなのでまさにその通りですね。何事も1人で決めることはできません。クイにとっては予定外の結果でしたが、彼に新たな視点をもたらす良い機会だと思います。

    お見合い的なフィルターもなるほどなと思いました。
    実例を重ねて現行の問題を抽出し改善するのがあるべき姿ですよね。
    現実の政治も一応そういう仕組みにはなっていると言えるでしょう。
    クイがどのような答えを導き出すかですね。

  • 第十節 第二十三話 脱走への応援コメント

    ギンが色々と不憫すぎる……。
    テコはホームシックになってしまったんでしょうか。
    そして,まさかのユミの発現!?孵卵の時のように行動しちゃうのかな!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ギンは不憫ですが、二章の終わりまでに運命の人と出会います(驚愕)
    一体だれか予想して頂ければと思います。

    ユミはショタコンなんで年上に対しては辛辣ですが、年下にはげろあまなんですよね。テコが大人の階段を上るのか……?

  • ユミはサイとじっくりお話しできてよかったんじゃないでしょうか。クイさんとの計画のアラをすぐに指摘してもらえて考えの甘さに気づけたのでは?

    砂時計の描写がないからなんでかな〜って思ってたらやっぱりひっくり返すの忘れてたんですね!クイさんピンチ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは頭がよいのでクイの言葉を理解し希望を見出してしまうんですよね。
    単純なサイにはクイの舌先三寸など意味を為さないのです。
    最後に勝つのはフィジカルだと思ってます。

    このあとクイさんとアサたちとの会話が長引いてしまうんで違和感が出ないように砂時計を忘れていたことにしました。
    ちょっとは痛い目にあってもらおうという意味もあり。


  • 編集済

    第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    過去編、新鮮な気分で読めて楽しいです!
    アサさん、昔から懐が深いというか、優しい人だったんですね! 真面目、実直、誠実さを強く感じました。アサさんのことがもっと好きになれました!
    DV男の心理についてよく分からない部分があるんです。暴力で従わせても虚しくならないのかなって。
    ふっと暴力性や衝動性が治まる時間はきっとあるはずで、その時に暴力を後悔しないのかなって。
    無理矢理作り出した関係だって自覚したとき、虚無感に押しつぶされたりしないのかって、DVの問題を耳にする時、いつも思います。
    私だったら、こういう事情だったのなら、育ての父のアサさんを許して、そのまま良好な関係の親子として暮らしていきたいという考えです。けど、私も当事者じゃないからこんなふうに思うだけで、当事者だったら憎しみが湧いてきてしまうんでしょうか……難しい問題です。
    ただ、アイさんのように言葉が通じない狂気も存在すると本作には教えられたので、分かり合うことができない人もきっといるんですよね……悲しいけれど。
    今回のお話で、縛めは自由を制限されるけど、争いも防いでいるということが分かりました。私もクイさんといっしょで、できるだけ血は見たくないので、クイさが何を選ぶか興味津々です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回は表現する目的を先に考えて、エピソードを作ったと言う感じでした。アサの誠実さに反してナガレに送られた理由、そして鳩の縛めの存在意義を具体例で示したかったのです。

    DV男のホシですが、作中でも涙を流していました。
    それは暴力に対する後悔なのか、妻に逃げられた悲しみなのか。
    読み手の解釈次第ですが、彼も虚しさを感じていなかったわけではないと思います。

    しばしば龍が如くの影響を受けていると感じるんですが、あれも主人公の桐生は両親を極道の男に殺されて、その男に桐生が育てられています。そして桐生は後に親を殺されたという事実を知るんですが、極道の男には感謝の意を示していました。アサとミズもそのような関係であるのが良いのかなと思っています。

    クイは一人で暴走してしまっていたところがあります。
    このナガレでの対話が彼に新たな視点をもたらしたことだと思います。より良い答えを探していくことにはなるのですが、結末までは書ききれませんね。
    ベストな答えは無いに等しいと思います。決断を下してからも改善点を探るのが一つのありかたでしょうね。

  • 第二節 第二話 拠点への応援コメント

    初めまして。イオリと申します。

    鬱蒼と茂る森の中の描写、自然に囲まれた中での生活、ユミさんの大切な人に思いを馳せる気持ち、すごく丁寧に描かれていて静かにイメージが湧いてきます。
    無慈悲な森の中の暮らしに馴染み、生まれ育った村への郷愁が希薄になった瞬間が印象的でした。

    百舌鳥に対して郭公。怒るお母さん。郭公ってもしかして……? となりました。

    作者からの返信

    お越しくださりありがとうございます。

    小説を書き始めた当初の文章だったので手探りでなるべく丁寧に書こうとしていましたね。
    本来危険なはずの森に居ついてしまうというユミの異常さを表現したかったのです。

    娼婦と書きたくなかったというのと、作品全体通して鳥をモチーフにしていることを伝えたかったので百舌鳥と言う言葉を作ってみました。
    郭公は托卵する代表の鳥ですね。百舌鳥は托卵される代表の鳥です。男のことを托卵する郭公と呼ぶのもへんな話ではあるんですが。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    今回は文章量が多くなりましたね。見てみると、全体で36万文字とか(^^ゞ

    マイナスの思い出となる回想シーンなので、ちょっと暗い感じではありますが、この作品には珍しくアクションシーンもあるし、体験に裏打ちされた後半の言葉に繋がるので説得力が出てますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    話数をあらかじめ53話で終えると決めていたので文字数がまちまちですね。
    52話は12,000字を超えるので注意いただけたらと思います。

    これまでは鳩の縛めを議論の中で考察するというシーンが多かったんですが、やはりちゃんと具体例がないと説得力がないと思うのです。
    戦闘シーンも少しぐらい入れたいなと思っていたので一応ノルマ達成ですね。52話でもサイが少しだけ戦います。

  • 第五節 第五話 鴛鴦への応援コメント

    鳩の縛めってどういう意味だろうなと思いながら、「縛」という文字があるので、
    ユミがムチやロウソクを見つけて新たな何かに目覚めるという、
    特殊な意味でワクワクしながら読んでいたのですが、
    これはブラック企業の社内規定のような、とても厳しいルールだったわけですね。
    タイトルの意味が分かった事により、今後の話がまた違った見方が出来るかもしれません。

    あと、こんな話を聞いた事があります。
    田舎のカップルは、肉体関係に持ち込むまでとても早いと。
    なぜなら、遊ぶところが無さ過ぎて、「やる事無いなら、ヤるか」となるという話を大学時代の先輩から聞いた事があります。

    クイとヤミの関係を見て、なぜかその話しを思い出しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    縛めというタイトルですが、意味的には戒めの方が適切ですね。
    束縛された世界と言う意味で縛めの字をつかっています。

    ユミが火おこし道具を作るときに植物の蔓は見つけてきているので、それを鞭に使うこともできると思います。
    そしてキリの母親は当たらずとも遠からずのことをやっていたはずですよ。

    大学時代の先輩と言う名の体験談のご紹介ありがとうございます。
    田舎は子だくさんなイメージもありますよね。
    ずっこんばっこんしてたら子宝にも恵まれることでしょう。

    クイとヤミも新婚さんですのでお互いにたまっているはずです。
    ユミがいつまでも試験を終えないとクイさんのが爆発すると思います。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    これが、アサさんが烙印を押された理由。
    なんとも、難しいですね。
    罪は犯したけれど、本当にアサさんは悪いのか?
    そんな疑問が残ります。
    最初からサラさんのような、キリくんのような人を救う制度や法律があれば、防げた事態だったのではないでしょうか。
    もしくはアイさんやホシさんを取り締まる、罰する規則が必要なのではないでしょうか。
    うーん、難しいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    現実においても実際の事件が法律を変えることがあります。
    死刑になり得る犯罪は時効がなくなったり、尊属殺人という概念がなくなったり。
    法は完全な物ではないのです。
    こういった実例に基づいてアップデートしていくべきなのだと思います。
    その仕組みすらこの世界ではできていないようですね。
    幸いにもクイは鳩の縛めによって守られているものと、制限されているものの両方を知ることとなりました。
    これまでは漠然と自由な世界を作りたいと考えていましたが、その問題点を知ることでより良い法の在り方という観点を得ることができたと思います。
    本作は残り三話でそのアップデートまでは描くことはできませんが、クイに新たな考えを与えたというのは大きなことではないでしょうか。

    今回は法に関する考察コメントが多くうれしいです。
    法に関する専門家でもないですが、読者の皆様と近い視点で考えていく機会になったなぁとか感慨深くなりました。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    アサがナガレに来た理由、切ないです。
    誰かのためを思って行動した結果、罪人になる、その理由を不当に匿ったせいと言いますが、その前に虐待された人を助けられない、逃げるしか術がない状況がそもそも悪いんじゃないかと色々考えてしまいますね。

    また人の行き来が制限されているおかげで犯罪が抑止されているということですが、そのせいで真っ当に生きる人大多数の人たちの自由も束縛することになっていると考えると、なんとも複雑な心境です。

    そう考えるとクイさんの望む自由な世界、それはとても崇高なことに思えますが、同時に解決しなければならないことが多すぎて、時間もかかるし決して1人では成し得ない壮大なプロジェクトだよなぁと改めて思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鳩の縛めによって守られているものとその不利益、両方を提示したエピソードだと思います。

    現実の法も不完全だと言いますね。
    法とまでいかなくとも、もっと小さな単位でのルールとか。
    私は工場勤務ではあるのですが、安全のためにルールで行動ががちがちに縛られています。めんどくせーなと思うこともしばしば。
    それでも事故の実例とか聞くと身は引き締まります。

    ご指摘の通りでして、クイ一人で抱えるにしては目標がでかすぎるんですよね。結果論ではありますが、こうしてクイがナガレにやって来ることで、リスクを知ることもできました。もっと人を頼り時間をかけてことを進めようという意識にもつながると思いますね。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    アサさん……
    刃を向けていたのは事実ですが、飛び込んできたのはホシさんですし、
    (作中でも言及されていましたが、人命を救っていますし)
    本人が思っているほど罪は重くない気がしますが、
    視覚的なショックといい、手に伝わる生々しい感触といい、
    むしろ自身の罪として背負っていかねば堪えられなかった部分もあるのかもしれませんね……

    彼は『飲み屋の娘に拒絶された』というのを共感のための与太話としていましたが、
    それ以降、言い寄らないというのはかなり紳士だと思いますし、とても好ましいです。

    今回、鳩の縛めによって守られているものの実例が提示され、
    縛めのアップデートがいちばん現実的な落としどころのような気がしてきました!
    アサさんの話がクイさんの思想にどう影響してくるのか楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アサの視点に立ったらおぞましい光景でしょうね。
    正当防衛になりそうなものですが、罪の意識からは逃れられないと思います。アサは独り身ですし、失うものが無かったというのもあるでしょうね。むしろそのおかげで妻子を持つことになった訳ですし。

    娘に対してアサはおじさん過ぎたんでしょうね。
    少し優しくされて勘違いしてようですが、きっぱりと拒絶されることで眼が覚めたようです。それ以上言い寄らないのはやはり理性的な人間と言うことなんだと思います。

    ようやく鳩の縛めで抑止しているものの具体例を出すことができたと言う感じですね。何事も実例を出さないと説得力に欠けると思ってます。
    縛めのアップデート、ご指摘の通りですね。
    本作は残り三話でアップデートされた結果までは描くことはできませんが、思想には影響するでしょうから世界が良い方向には向かうはずです。

  • 第七節 第四十六話 野望への応援コメント

    トキさんの過去回、スナさんとの出会いから結ばれるまでがなんともロマンチックでした。スナさんの乙女なところがステキですね。乙女心と怪力^_^

    ユミとサイが同じ班になったのは大人の思惑ありきだったのですね。いろいろな秘密が明かされていくのは読んでいて楽しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    スナは乙女なんですが、勝気でもあって男から敬遠されちゃうんですよね。そんな中女だと言ってくれたトキに惹かれてしまったようです。

    ユミとサイは大人の思惑ありきではありますが、本人らにとっては良かったのでしょうね。凸凹がうまくかみ合ったクラスメートだと思ってます。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    アサさんとミズさんは親子ではなかったのですね。中々にみんな込み入ってはいますが、血以上の繋がりの強さを感じるエピソードが多いですね。

    そしてすみません、前回のコメントの時、私はナチュラルに次回ケンの過去編かぁーなんて勘違いしておりました笑
    2文字カタカナですっかり勘違いを…!
    今日まで勘違いした1週間ではありましたが、楽しく拝読いたしましたありがとうございます(^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回のエピソードは最終話を書き終えてから考えたものだったりします。
    その時点ではまだミズとアサに血のつながりがないという設定はありませんでした。アサがナガレに送られたこと、鳩の縛めの意義を伝えることを目的に考えたところこのような形になりました。

    ミズが女の子という設定も出産に女手が必要だったからだし、同性愛者なのもクイにそれなりの立場を与えるためだったし、作者の都合で設定がころころと変わる人物なのでした。

    前回のコメント確認しましたが、私もナチュラルにケンの過去編と回答していましたね。私も勘違いしていました。二文字のカタカナはすべての登場人物で共通なので、ぼうっとしていると間違えますね。
    本編でこの間違いをやらかすと意味が通じなくなるので、この勘違いはある意味教訓となりそうです。ありがとうございました。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    何が正しいのか、何が間違っているのか。難しい部分ですね。
    いえ、本当は誰も間違っていないのでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    間違いか、正しいか、しょせんは人が判断することですからね。
    罪の価値観も時代と場所が変われば変動します。
    ホシ一家みたいなのがこの世界を支配していれば、正義と悪が逆転するでしょうね。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    頭で考えただけのクイと、実体験のアサ、やはりアサの方が重みがありクイの気持ちも動いたみたいですね。
    縛めに関する部分は現実社会でも同じですよね。
    縛めがなく全てが自由であれば犯罪も容易に起こり(縛め=法が無いのだから犯罪にもなりませんが)、不幸も容易に起こる。

    読者としてはキリとユミの幸せを願いますが、破って良いものと悪いものは混在する。
    年内には迎えるラストはどんな形になるのか一文も読み逃さずに見守らせて頂きます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイはやはり軽率だったと言わざるを得ないでしょう。
    結果論ではありますが、こうして自ら足を運びナガレの住人の言葉を聞くことができたのは彼にとって大きな成果だったと思います。自身の行動を顧みる機会と言えるでしょう。
    なるべく現実の視点から物語を理解できるように心がけていますので、現実に通じるところはあると思います。

    ユミとキリが幸せになるだけなら周囲に大した迷惑をかけることも無いのですが、一つ例外を認めるとあれもこれもと許可しなければいかなくなるのですよね。その判断は難しいところなので過剰に制限されているという感じでしょうか。

    残り三話です。ここまで応援ありがとうございました。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    アサはアサで、色々と苦労をしていたのですね。

    誰かを助けるための行いでも、それで人の命を奪ってしまえば犯罪者と同じになる。

    難しいところですよね。

    アサもいずれ幸せな生活が送れると良いなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    現実においても正当防衛が成立するパターンはまれらしいですね。
    そしてアサの行動がさらに大きな争いを生んでしまったので彼は自責の念に駆られたことでしょう。
    アサの未来までは本作で描くことはできませんが、サラとミズと過ごしていた時間は少なからず幸せだったと思います。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    ホシ、何と恐ろしい人物なのか。

    アイさんとはまた違った気味悪さを感じます。人質を取ってまでけしかけてくるなんて…。

    そして、結果的とは言え彼を殺してしまった。

    更にその家族が乗り込んできた!?ホシも育った環境が悪すぎましたね。

    アサが自らナガレへと追放されるのを望んだのも頷けます。人を不自由にするのも縛めなら、人を守るのもまた縛め…それを変化させることのメリットデメリットを見ました。

    好きなものは何であろうと大切に、ミズさんが歌っていた歌へ込められたサラさんの思いが心に響きます。

    さて…この話を聞いて、どんな結論をクイたちは導くのでしょうか!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ホシの方がアイより単純だとは思いますけどね。
    育った環境が悪いのも間違いないでしょう。それこそ鳩など派遣しない場所に幽閉しておくべき一家と言えるかも。

    アサがナガレに行ったところで誰が救われるわけでもないのですが、自責の念に堪えられなかったのでしょうね。
    不自由ながらも生きていける方が重要だろうという考えに基づいて縛めは制定されたのでしょう。

    アサのエピソードより先にサラの歌を書いたのですが、ストーリー上破綻なく構成できてよかったです。

    クイは一人で突っ走ってしまったところがありますので、重い話を聞いて彼の抑止力にもなるのではないかと。

  • 第九節 第二十二話 出門への応援コメント

    ユミは徐々に成長してきてますね。
    あと,サイの存在はこの班ではかなり重要な役割を担っている感じがしました。
    彼女のような存在は緊張している皆に取っては有難いでしょうね。
    トキ教官の言葉を素晴らしいものですね。
    自分一人が何でもできるとは思わず誰かに支えられいること忘れないこと。
    今の現代でもその心は大事にしないと駄目ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは記憶力と学習能力に優れているので成長する余地はあるんですよね。
    これまでは閉鎖的な村に住んでいたので成長の阻害されていたところがあります。
    サイは姉を失いましたが、姉のようになるという目標までは失いませんでした。その結果班を引っ張っていくようなポジションになれたようですね。
    社会的分業という考え方がありますね。
    鳩はこの世界において華やかな職業ではありますが、鳩だけでは食べていくこともできないのです。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    ホシの家族、ヤバすぎますね。
    身内の恥を粛々と受け止め反省するどころか、逆ギレして乗り込んでくるとは……

    仮に、ナガレの住人をホシ家族に当てはめて、クイの言う自由な世界下で同じような事件が起こったと考えた場合、あっという間に全ての村が無法地帯になってしまいそうでゾッとします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ホシも生まれが悪かったのかもしれませんね。

    鳩の縛めというタイトルである以上、縛めの意義をしっかりと描写する必要があると思っていました。
    自由な世界の問題点を汲み取って頂けて良かったです。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

     お邪魔しています。
     また一つ真実が語られたのですね。まわりの人達にとっては、たった一つの出来事かもしれませんが、当人にとっては分岐点だったことに間違いはないでしょう。
     熟慮した判断だったとは思いますが、分別を弁えない愚かな人達の結末を背負うのは納得がいかない部分もあったのではないかと思ってしまいますね。でも、そんな考えにはならないアサはなんと潔いというのでしょうか、敬服いたします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アサにとって鳩の縛めについて考える大きなきっかけだったようです。

    愚かな人たちとアサが割り切ることができればよかったのでしょうが、やはり彼は根が優しいのでしょうね。ホシ一家にも更生の余地があると思っていたのかもしれません。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    やはりアサさんは心根はいい人なのですね。
    罪は罪なのでしょうが、何かを守る為の行動で、それを放置すればもう片方の命の危機に陥いる。

    鳩の縛めは、いい面もあればよくない面もある。
    これは法律においても同じですね。

    しかし、アサさんのしたことに対して、司法官がそれなりと対応をみせるのは、縛めの中でも救いの一部なのでしょうね。

    アサさんのナガレでの生活はこの二人によりある意味救われていたのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アサがいい人のまま終われるようなエピソードを考えるのは苦労しました。

    現実の法も完全ではありません。
    書き始めた当初はこんな社会派の描写をするつもりもなかったんですが、練っているうちに避けられなくなりましたね。

    そして現実の裁判においても寛大な判決が下される例もあるようですね。
    何を目的として行動するか、それが争点となることもあるはずです。

    サラとミズを守るという使命がアサのナガレでの暮らしを支えていたようです。持ちつ持たれつですね。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    アサと同じことができるかなと自問自答しました。助けると自分の立場が危うくなるわけですよね。フィクションでも真剣に受け止めないと、いざという時に体が動かないと思います。
    ユダヤ人を助けた杉浦千畝を彷彿とさせるエピソードですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    無知は救いと言うか、アサは割と重く考えずサラを助けたのかなと思っています。
    もし未来を予知することができていたのならアサはサラに対して非情を貫いたかもしれません。
    調べた限り杉原千畝の場合、ユダヤ人の保護について脱法行為ではなさそうですね。アサも法に基づいた行動ができていれば結果は変わっていたかも?

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    全て粛清ってのは、発端となった人間には辛いところですな。待っている間の自分の身の振り方、落とし所って他人任せで待つしかないし…なるべく罰して欲しいと懇願するのも分かりますね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    自分が火種を蒔いたと思うと気楽に構えてられないでしょうね。
    それがアサの良心ともいえます。
    アサが罰を受けたところで誰も救われるわけではないのですが、本人は少しだけ贖罪を果たせた気分になったかもしれません。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    争い始めているでありますね(*_*;コマさん何もせず、びくびくするくらいなら抵抗するのがありであります('ω')噛みつくのであります('ω')そうすれば、誰も舐める者はいなくなるはずであります('ω')

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なかなか武闘派ですね。
    優華さんみたいな胆力が備わったていたならびくびくすることも無いでしょうけど、コマさんは普通の女性のようです。

  • 第十一節 第五十話 火種への応援コメント

    前にも似たようなことを書いた気がしますが、自由と秩序、時に相反しますよね。
    どこに落としどころを置くか、難しいところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。


    人間に理性を与えられてしまった以上、何でもかんでも自由に生きる訳にはいかないんですよね。
    今回のはどこまで書くべきか難しかったのですが、やっぱり法は必要だと思えるようなエピソードをくみ上げるようにしました。

  • 第十節 第三十六話 失言への応援コメント

    思い返してみれば、ユミが孵卵の際にナガレに迷い着いたのって本当に危なかったんだな……。
    ナガレが誰もたどり着けない場所になってしまったら、なんて考えられないほど恐ろしい、、、
    クイの提案、なんとなくの序盤の頃のクイを思い出しました。
    なんでかなと思ってまたちょっと読み返してみたんですが、結局よくわからなかった💦



    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ナガレはやばいところと言う位置づけですね。
    あのままユミが手籠めにされていたら大変です。キリもワンチャン。

    序盤ではなんとかケンとアサを出し抜こうとクイが調子のよいこと言っていたんで、軽口みたいな感じで失言したところが似ているのかな?

  • 第八節 第二十一話 代償への応援コメント

    トキさんって本当にいい先生ですね。あと,ユミの100点にびっくり。前に記憶力がいいと言いましたがやはり座学もこれに関係していますね。
    あと,サイがいると和みますね。ギンは……もう少し自重した方がいいのでは?
    多分,ユミに気持ち悪いと思われているのでは?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    トキは七班の親父であろうとしていますね。
    七班のメンバーにもユミの優秀さを示すための100点でした。
    サイは私の好きな物を集めたキャラなので好き勝手暴れてもらってます。
    前回のデートまではギンはまだ思春期なのかなぐらいの印象なんですがだんだん気持ち悪くなってきます。これも物語上必要なのでこういう性格になってたりしますね。

  • 第四節 第四十三話 報いへの応援コメント

    アイの狂気的な部分がここまで狂っていたんですね。
    でも過去にあった出来事とか過去の人がなし得た試練があって今のユミたちの人生があるという複雑なものを感じてしまいますね。
    これは実際の私たちにもあり得ることで……先人を恨んでも、自分の人生を納得することでしかないという。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    もともとはストレートにケンがカラをぼこぼこにするという話だったんですが、ケンに同情できる余地を残すためにアイには悪魔になってもらったというところがありますね。

    過去の出来事が後の者に響くと言うのはどこにでもある話なのでしょうね。過去に起こったことについて恨んだところで救われるわけではないので、今に生きる人が何とかするしかありません。そして未来に禍根を残さないように生きていくのが大事なのでしょう。

  • 第六節 第六話 烙印への応援コメント

    命の尊さについて深く考えさせられるエピソードだなと思いました。
    そして、キリのお父さんの仇がこんな形で現れるとは思いませんでした( ゚д゚)


    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    マジレスすると命の尊さを語るには私程度ではまだまだだなという思いがあります。ユミという幼子を通して背伸びしたことを表現しようとしたところがありますね。
    キリの仇は物語の最後まで関わってきます。
    彼に対する好感度も変動していくかも?

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    本音でなければならない、そんな言葉を何かで読んだ覚えがあります。
    まさにクイのこの場での状態に当てはまる気がしました。
    ただ考えさせられますね。
    自由を掲げるクイではありますが、誰の何のための目標か。ナガレを自由の拠点にするのはやはり危険を伴いますものね。決まりごとに対して罰を受ける場所としての縛めの地ですからね。

    目標を掲げて行動に移し、結果を求めようとする。でも人も状況も思うようにはいかないものですよね。手段を選ばず情を挟まなかったとしてもスムーズにはなかなかいかない。反発はやっぱりありますよね。

    クイが描く自由は決して悪い意味での自由ではないのでしょうが、少しだけ急いでいる印象を受けました。むしろ一つ一つの自由を獲得していき、その過程でトミサ側の身内以外の理解者、協力者をもっと増やしたほうが良いんじゃないかな、なんて思いました。目標が大きいからやっぱり時間がかかるでしょうし。
    手始めはやはりミズやコナの不遇の解消、ユミとキリの不遇の解消と。その流れに続くのがユミ達なんじゃないかな。
    色々と勝手なことを言っていますが(^^;
    クイ、頑張って。

    やっとアサ達の話が出てくるのですね。どんな事情があの家族にあったのか、ずっと気になっていました。そもそもアサ自身がナガレにいる感じの人には思えないので、もしかしたら誰かの為に罪を被ってしまったのだろうか、などと考えたりします。アサの態度や言葉は達観、というのか何か経験の深さや視野の広さを感じる気がしてなりません。

    そしてケンとユミの対面が気になって仕方がないな、というところで49話を読み終えました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    悪いことをしようとしている時ほど、正直になるべきなのかなと思います。ましてやケンはクイのたくらみを見透かしている訳で。
    今回はクイの計画が言語化されることで真っ黒だと感じられた方が多いようです。クイ自身もそれは自覚しており、それを口に出すと言うのはなかなか勇気がいることかもしれませんね。彼の中で考えを改めるきっかけと言えるかもしれません。

    クイにとってはこのナガレに来たことは大きな収穫と言えるでしょう。しっかりと諫めてくれる人に会えたわけで。
    ご指摘の通り急いでいる印象を受けるのは当然だと思います。後の話にはなりますが、アサの話を聞いてクイは欲張りすぎたと反省します。こそこそと物事を進めようとした結果、彼を止めてくれる人もいなかったんですね。

    そしてまさに具体例を出していただきましたが、ミズとコナなど、眼の前にある問題を解決する。これが本来人のやるべきことだと思います。あれもこれもとやっていたら何も解決しませんよね。

    毎話のコメントでここまで考えて頂けて本当にうれしいです。
    考えて頂けるだけの文章を書けているとも自賛したくもなるんですけどね。

    アサに関するエピソードは、最終話まで書いてから考えたお話になります。どうすれば違和感なくアサの境遇を説明できるか、またタイトルである鳩の縛めの意義を伝えるか、それが次回のお話に求められた課題でした。
    彼の葛藤を伝えられたらうれしいです。

    しばらくおっさんたちの会話が続き、ユミとケンがなかなか出会えませんね。ケンの過去も知った読者様にはじれったい感じがするかもしれません。最終話までには決着を付けますのでお付き合いいただけると幸いです。

  • 第七節 第二十話 休日への応援コメント

    おばちゃん何てことをユミに教えるんだ……><
    ちょっとギンが可哀そうに見えちゃいましたね(;^_^A
    奇術師さん何でギンの名前を知っていたんだろう?
    そして,ミズと再会するとは……。少し性格も変わりました?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おばちゃんの若かりし頃は魔性の女だっただろうなと思ってます。
    しかしこのおばちゃんはギンの性質を知っているからユミに男のあしらい方を教えたのです。回を重ねるごとにギンの本性が露になっていきます。

    奇術師のモデルのマジシャンが居ると言いますが、youtube動画でも同じことしています。聞いていない人の名前をしれっと当てるというマジックです。ファンタジー小説でこれをやっちゃうとマジックじゃなくて何か異能を使ったと思われるという問題があるなと思いました。

    ミズの性格を変えたつもりはないです。一章でそこまで彼女の性格を描写できていなかっただけで、新たな一面が見られたということだと思いますよ。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    話がまとまった感じですね(^^♪

    今回は文字数が多いですが、会話が多めのぶつかり合いって感じで、面白いですね。
    いつもの地の文の論理的なの比べると、直球で伝わる気がします!(^^)!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    字の文の回と会話回の差が激しいですよね。
    会話回(主にユミとクイの論戦回)もかなり多いと思うのですが、字の文が多いと言う印象になるのでしょうか。
    次回はアサの過去編で会話と字の文がバランス良いぐらいになると思ってます。またその時の印象を聞かせて頂けると嬉しいです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    なんと!
    トキ教官もクイさんの息がかかっていたとは!∑(゚Д゚)

    ヤミさんのお茶もショックだったのに、今回のクイさんもめっちゃブラックしゃないですか!

    しかしいろいろな謎が解けて来て面白いです。覚書はクイさんの手によるものだったのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    次回にクイとトキの過去編があるのでこのようなことになった経緯が分かります。

    初期のプロットではクイさんがもっと邪悪な感じだったんですが書いているうちに人間味のある人物像になってしまって、ここのシーンをどうしたものか悩みましたが押し通すことにしました。
    後に具体的なクイの計画が語られますが、それを読んだ方は真っ黒すぎて引いてましたね。

  • 第六節 第十九話 奇術への応援コメント

    あんみつ美味しそう……他にもあるのかな(⌒∇⌒)
    それはさておき,鳩の制約,そして権力者……色々と鳩のことが分かってきましたね。そして謎の奇術師。最初はマジシャンのような存在かなと思いましたが,見た感じ少し違うような気がしましたね。
    意外だったのがユミとクイが仲が良さそうにしていたことですね。色々とありましたがお互いに徐々に信頼関係を気付けているのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    このあんみつは私の学生時代に食べたパフェを意識して出したものです。
    クラブ活動の勧誘ででかいパフェを出す店に行ったりするのでそれをイメージしました。
    あんみつに乗ってるスイカですが、トミサの元ネタである富里市の名産のスイカをなぞらえて出してますね。

    奇術師=マジシャンですね辞書的にも。
    こちらもモデルが居ましてブレインダイブというマジックなのです。
    ユーチューブでもその方は活動しているのですが、心を読むマジックは動画で見る分にはやらせにも見えるかもしれません。私は本当にやっていると信じていますが。
    ユミとしては秘密を相談できる人はクイしかいないし、クイも大人の対応をしているところがありますね。そしてクイは自由な世界を作りたいと考えているのでそのためにユミの協力を得たいとも思っていますね。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    アイさんのことは嫌いですが、クイさんの計画でのアイさんの扱いは、さすがに……と思ってしまいます。
    まあ、最初の百舌鳥の人への考え方も、根本は一緒ですが。
    ナガレの鳩を作るなら、そうするしかないのが難点ですね。

    ここまで読んでいて、アサさんが非常に冷静で、頭のいい人だと思っていたので、何故罪を犯したのか、どんな罪を犯したのか、気になっていました。
    ようやくわかるのですね!
    楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんの計画を改めて言語化するとなかなかにおぞましいですよね。
    ナガレの鳩を作ると考えたときにはある意味最善の方法だとは思います。
    物語はもう終盤でさすがにその後の経緯までは書けませんが。

    アサについて最初は思慮深いけど何か罪を犯した人ぐらいのつもりで、初期のプロットではその経緯を考えてはいなかったんですが、後にちゃんと書いてあげないとだめだなと思い至りました。
    なので後付けのエピソードにはなってしまうんですが、彼も自由な世界に触れようとしたことが分かるような内容になりました。


  • 編集済

    第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    クイさんの目的、賛同したい気持ちもあります。クイさん好きなので。でも今回は手段が乱暴なような気がしています。まず聞かないといけないのはナガレに暮らす方々のお気持ちだったのかもなって思いました。
    最近のクイさんは、前にベンゼン環P様が教えてくださったように、善意の暴走というか、自分の正解は、きっとみんなの正解って思ってるのかなって感じる部分はありますね。
    アサさんはもう、憧れてしまいます。なんでナガレにいて、こんなに優しさと余裕をもっていられるんでしょう? 凄いです!
    今回の会話劇なんですが、まるで上質の舞台を観ているようで、ずっと惹き込まれながら読んでいました! ずっと読んでいたいぐらい胸に響いてくる台詞はぜんぶ洗練されていて、気付いたら終盤でしたもん!
    それにしても、嫌悪しながらもアイさんのこれからに思いを馳せて、カラさんにも気を配れるなんて、ケンさんがなんだか急成長したように感じました! これもソラさん……子供のおかげなんでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回はクイさんの計画に賛否が寄せられていますね。
    暴走気味の彼で、怖い思いもしていますが彼の考えを改めるという点においてこのナガレへの訪問は彼にとって良いことだったかもしれませんね。
    何事も一人で推し進めず多くの人を巻き込むべきだと思います。ましてや世界の仕組みを変えようと言うのですから。

    アサには明確に守る者がいると言うのが大きいのでしょうね。
    トミサに住むサラやミズはもちろん、少なからずナガレの者たちも更生してもらいたいと思っているかも。

    会話劇に関して過分なるお褒めの言葉ありがとうございます。
    各々に守りたいものがあって互いに熱くなってしまったという感じでしょうか。
    大事なのはどこに妥協点を見つけるかなのかなと思っています。

    ケンの心情変化はソラの存在のおかげですね。
    作者の中でもケンのキャラは構想を練り始めた当初よりかなり良いものになっています。
    失敗を経験した人間の強みはあると思っています。
    現実でも拘置所で更生した人がいると聞きますね。
    それで多少なりとも救われる人もいると信じたいものです。

  • 第四節 第四話 誘拐への応援コメント

    「うん。さっきもらってきたお茶を飲んでから動かなくなっちゃった。うっとりとした顔はしてたけど」

    その時、4人の男が現れた。

    田代ま◯し「ちょっとそのお茶飲ませてくれない?」

    AS◯A「ちょっとそのお茶飲ませてくれない?」

    ピ◯ール瀧「ちょっとそのお茶飲ませてくれない?」

    清原 ◯博「もっと強いの持ってこいや」

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    残念ながらこのお茶そこまで依存性が強くなかったりするんですよね……。ユミもこの試験の前夜に飲まされてますし。
    むしろこのお薬四天王の薬を抜くために使えるかも?

    この後も何度かこのお茶は出てきます。
    話の展開作るのに結構便利だったりします。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    なかなか面白い展開になっています。
    読みに来るのがだいぶ遅れてしまいましたが
    また読みにきます。

    作者からの返信

    読みにきてくださいましてありがとうございます。
    ご都合もあると思いますので、お時間のある時に読んで頂けるととてもうれしいです。
    本日はありがとうございました。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    ケンとユミの複雑な関係が難しいですね。
    ですが謎が解けて話が進んで来た感があります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    元はと言えばケンが蒔いた(子)種なんですよね。
    クイとしても不都合なことを隠しながら計画を伝えるのは難しかったでしょうから開き直って悪い面も見せてよかったのかもしれませんね。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    おお、ついにアイがナガレにくる方向で話がまとまりそうでしょうか。
    結局、最後にものを言うのは誠実さと正直さなんだよなぁ、というかそうあって欲しいという思いがあったので、クイさんが正直に話した結果、ケンに伝わった、というのは感慨深くありました。

    しかしケンも、アイが来るのは嫌だろうに家族や他者のために飲み込めるのは大人ですね。しかもアイがこれから受ける処遇を想い、カラのことも思いやれるとは。この良識もソラが生まれたこと、またナガレで過ごす日々が彼を変えたのだろうかと思うと、これまた感慨深いです。

    しかしそんな中、絶賛キリが虐待中なわけで、カラの心情より何より早くアイを連れ出して!と一個人としては願ってしまうのでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回クイが包み隠さず話したことに対して、真っ黒な計画だと感じた人が多いようです。しかし見方を変えればその黒い部分をさらけ出した訳で誠実な行動ともいえますよね。このようにクイさんに対する賛否あるコメントが頂けて作者冥利につきると言うか、読まされているのではなく、読者様自身が考えながら読んで頂けているのだなと感じます。

    ケンの中に罪悪感が長期にわたって渦巻いていたようです。
    それもあって一肌脱いでアイを連れ出してやろうという気にもなっています。しかしながら本当にそれがカラのためになるのかと言うのも難しいところなんですよね。カラの理想としてはキリとアイが仲良く暮らすことではありますが、それが叶わないのならせめて苦労を掛けた分キリだけでも幸せに生きて欲しいと言ったところでしょうか。
    カラの心情は概ね北原さんの考えと合致していると言えそうですね。
    果たしてケンがどのような決断を下すのか。

  • 第五節 第十八話 鴛鴦文への応援コメント

    鴛鴦文……知らない人と文通をするってことかな?
    たしかにワクワクすることかもしれませんが,既に好きな人がいる場合ってこのシステムは問題があるんじゃないかなと思ってしまいました。
    まあ,そもそもユミのこと何ですが,彼女の行動自体が異常なだけであって本来ならこの鴛鴦文は何も問題ないんですよね……。
    ユミにとってはキリと会えない理由の1つになってしまいましたね><

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鴛鴦文はマッチングアプリから着想したものです。
    同じ村同士で鴛鴦になるのはあまり良くないとトキは言っていますが、禁止されている訳ではありません。同じ村に既に好きな人がいるならそのまま鴛鴦になればよいのです。鴛鴦文は義務でもありません。そういう手段で他の村の人と結ばれることもできる、という位置づけです。

    ご指摘の通り普通の人は鴛鴦文なしに他の村の人と知り合うこともできないので、システム上問題はないと思ってます。

    この課題にどう立ち向かっていくかという流れになります。

  • 第九節 第三十五話 代筆への応援コメント

    手紙文化、最近はもうほとんど廃れてしまいましたが、やはり手書きの文章というのが良いですよね。
    かくいう自分も片想いだった相手に……おっと、これは蛇足ですね。
    ケンの手紙からは書き慣れていない感じがして、でも節々にちょっとごつごつした優しさがあって暖かい文章でした。
    マジで好青年になった今のギンなら、顔面に思いきり一発食らうだけですむか……?
    昔のギンならボコボコ不可避だろうな()

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今でも職場のちょっとした伝言ぐらいなら手紙というかメモ書き程度には手書きのものは渡したりしますね。
    愛の告白とかになると電子メールより手書きの方が気持ちの伝わりそうな気はします。重いかもですが。
    話し言葉、書き言葉、登場人物の書き分けは難しいですが、ケンは不器用そうな感じを意識しました。
    昔のギンでもソラに一言ギンを殴るなと釘を刺されれば殴られずに済むと思います。ケンはソラに嫌われたくないので。

  • 第四節 第十七話 七班への応援コメント

    クイの話からすると孵卵中でも熊が出ると言うことか……。それを考えると試験中にクマが出なくてよかったですね……あれ?もしかして,熊が出た方がクイ達も助けに行けるからむしろ出た方がよかった?
    教官になったトキも見た目に寄らず頼りがいのありそうな人物ですね。
    そして,一緒に学ぶ3人。2人とも濃い人物に見えましたが,最後の一人はどういった人物なんでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    確かにそうですね。熊がでた方がよかったかも。
    言われて気づきました。

    トキが教官になった経緯とかも後に明かされますが、四章でだいぶ先ですね。

    サイは私の好きな物を詰め込んだようなキャラです。
    ギンに対する評価は読者様の中で大きく変動していくみたいです。
    最後のキャラについてのヒントはあつまれおねしょたの森ですね。


  • 編集済

    第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    クイが考えた案って、よく考えると何かネット広告に出てくる漫画的な世界ですね
    ケンとアイの組み合わせでソラが産まれたのは奇跡か育ちの結果でしょうから、これからは色々な組み合わせを試していくわけですね。
    火の鳥辺りでありそうです。

    家族が増えるよ
    やったねアイちゃん

    クイ的には、ユミがケンの子だというのはまだ出したくないカードなんですかね。
    カラに思いを馳せたり、どうやったってアイを脳みそから追い出しにくいケンですし。
    そして、どう考えても一人格が違うアサはクイとは違った手法で色々考えたんだろうなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    子ガチャですかね。
    火の鳥でありそうですか。
    何かと鳥がモチーフのお話でしたが奇しくもこんな形で火の鳥が出てくることになるとは。

    アイちゃんはアラフォーなんでしんどいとは思いますが家族を増やすために頑張ってもらいましょうか。ケンとならきっと未来を描けるはず。

    クイがユミとケンの関係を明かさなかったのは、当人で解決すべき問題だと言う親心だったりします。
    ケンはナガレに来ることで自らを省みたところがあるようですね。
    アサのエピソードも自由を認めようとした結果、みたいなお話です。アサは受け身ではあるんですが。

  • 第九節 第四十八話 慧眼への応援コメント

    セイ欲で動くユミと、支配欲とはちょっと違うけど、自分が作った筋書きの通りにことを運ばせたい欲で動くクイさんだと話の動かし方が異なりますね
    クイとケンっていかにも相性が悪いですね
    同じクラスにいたら絶対クイがいじめられてるんだろうなと思います

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご指摘の通りユミの思考はいたって単純で性欲に基づきキリとイチャイチャしたいということに尽きますね。
    クイはやはり中二病と言うか、ゲーム感覚でことを進めようとしているところはあると思います。

    クイの話術なんてケンのフィジカルの前には無力です。
    間違いなくクイはいじめられてますね。
    そこをヤミさんというオタクに優しいギャルが手を差し伸べるのでしょう。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    こんばんは。
    ナガレの実情は厳しい……。クイさんの真っ黒い提案も検討する余地があるほどに。うーん。ケンもアサもとても冷静だけど、伸るか反るか、長の立場であれば判断は容易じゃないですね。こわいです。

    今回まで、ケンに対する印象は随分変わってきています。至極まともな娘を案じるお父さんとか旦那さんとかの感情が出ていて、カラさんのことを案じる姿になんて、おお……となっております。
    次回気になります……。

    作者からの返信

    こんばんは。コメントありがとうございます。

    ナガレとしては外界と行き来する手段は欲しいんですよね。
    クイも真っ黒な計画という自覚はありますが、眼の前に餌をぶら下げればアサも食いついてくるのではないかと思って計画を打ち明けたようです。

    裏事情でいうと、最終話までにユミにはケンのことを許させないといけないので、まずは読者様のケンに対する好感度を上げる必要がありました。汲み取って頂けて良かったです。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    まだケンはユミの事は知らないのですね。でも思い当たる節がある様でしたので何れ分かる事なのでしょう。
    二人を引き合わせる前に先ずはケンの烙印を押された経緯…気になります!

    アイの狂気は分かるけど、今日の話を聞いて改めてとんでもない計画だなと…笑
    自由の前には犠牲がつきものなのでしょうかね🤔
    難しい問題や…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイとしてもユミとケンは本人らで決着を付けるべきだと考えているので二人の関係については口をつぐみました。クイにも親心の片鱗が見えると言うべきでしょうか。
    ケンのお話は鳩の縛めのタイトルの意義を説明するようなエピソードになります。果たして本当に自由が幸せなのかと言う問題提起ですね。

    クイの計画は周囲に犠牲をもたらしますね。
    アイならどうなってもええやんとも言い切れないのが人の倫理観でしょうか。
    この難しい問題をクイがちゃんと考えるきっかけになったと言えそうですね。

  • 第二節 第十五話 約束への応援コメント

    アイさんがこわい(;゚;Д;゚;)
    話の通じなさも、狂ってるのに普通に生活出来てるところも、大人として優位に立っているところも、全部根源的な恐怖を覚えます(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイちゃんの怖さは今後も付きまといます。出番はそこまで多くはないですが印象は強いキャラになったのでないかと。

    コメント頂いたところまで怖さを想定していませんでしたが、確かに彼女は疑い出したら全部怖いかも……。

  • 第五節 第五話 鴛鴦への応援コメント

    試験監督を放棄することによる罰。怖いですね。
    ユミは特殊な事例のようですが、帰巣本能が発現しないということは、キリと出会ったことで、本能を甦らせる必要性が更に薄まったようにも感じられます。
    もっと別の本能、母性で書き換えられているような。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    タイトル回収の回でもあるので、鳩の縛めという畏怖なる存在を表現してみました。
    ユミ自身の本能と言っていいかもしれませんね。

    母性……、性欲かも……。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

     この状況では、ユミさんの能力について話さざるを得ませんね。ただ、まだ、ユミさんの出生についてはケンさんには話してないですよね。

     クイさんの言っている、ケンさんに対しての抑止力と言うべきか、ユミさんの素性を知れば、計画の中心となるユミさんを潰すことはないですからね。

     それにしても、クイさんの計画は始まったばかりなので、アサさんの過去にも配慮した形にしなければなりませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとケンの関係については、クイなりのけじめと言うか、本人らが解決すべき問題だと考えているようですね。
    ケンもユミが娘だと知ればさぞ大事にするのでしょうね。逆にユミが拒絶しそうですが。ちゃんと二人で話し合うのが良いでしょう。

    ご指摘の通りでして、クイの計画は始まったばかり。
    多くの人の意見を聞くべきことなのに一人で推し進めようとしています。アサとの会話は彼にとっても良い影響を与えるとも言えそうですね。


  • 編集済

    第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    クイの計画ではアイもカラも、人柱、生贄……そんな言葉で現せてしまう扱いですよね。
    アイをナガレに連れてきた後に誰かとの子供が出来たとて、その子供達もクイの計画の駒にされますよね。私はそう取ってしまいます。

    キリやソラにとってもその子達は異父兄妹、彼らも納得はしないのではないかとも思う。
    犠牲がなければ自由は得られないにしても、クイが犠牲の中に入っていないし、他人を同じ人間と思えていない。自分勝手やなぁ……

    やはりクイの計画は机上の空論ですね。
    ここでユミの森巣が関わってきて人々を幸せの道へと導いてくれると信じます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    あまり複雑なことを書きたくないのでクイの計画について簡単に流したつもりではあるのですが、深く考えて頂きありがとうございます。
    クイの計画の駒、正にその通りですね。
    クイは周りが見えなくなってしまっています。

    クイが犠牲の中に入っていないという言葉に私もハッと気づかされました。本当にそうですよね。クイは自分勝手に物事を進めています。

    49話にて下のようなユミとサイの会話がありまして、これの伏線回収が甘いかなと思っていたんですが、しっかり表現できていそうですね。
    「クイは、鳩の偉い人がイイバを支配しようとしているんじゃないかって疑っていたことがある……」
     ユミは身を震わしながら、声を絞り出した。
    「ふん。クイ自身にその願望があったってことじゃねぇの?」

    クイの計画は机上の空論ではありますが、ポジティブに考えればこの世界を自由にするための第一声とは言えそうですね。
    最初から理想的な計画を立てるのは難しいと思います。
    こうして失敗しながら精査していくことで目指すべき世界に近づけるのかなと思ったり。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    改めて面白い世界ですよね。
    全体的には鳩の縛めという秩序に守られているけれど、ナガレは無法地帯。
    アサさんが送られてくる前のナガレを想像するのが恐ろしいです。
    それでも、比較的理性的な方が形式的な統治をしていたのかもしれませんね。
    外部的な圧力というか管理・制限がどの程度だったのかにもよるとは思いますが……

    クイさんの幸せの定義が気になるところですね。
    彼に限ったことではありませんが、自由を体感したことのない方の描く自由は本来のそれとは毛色が異なってきそうで、
    このまま強引に現在の計画を推進したとして、果たして彼の思う結果は得られるか?という懸念があります。
    アサさんの告白もそこにかかってきそうですね!楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ナガレは無法地帯ではありますが、それでも協力しないと生きていけないのである程度の秩序は保たれているという感じですね。そういえば無法島という漫画があって、あれも死刑囚を一つの島に送り込むと言う思考実験みたいな作品でしたがあれでは完全に無法地帯になっていましたね。そちらのほうがリアリティはある気がします。

    クイ自身迷走しているところがあります。
    彼が具体的に幸せの形に気づくシーンが3話先ほどに出てきますが、この時点では漠然と世界を自由に、そして幸せをもたらそうなどと掲げています。こうしてアサとケンに対面することで考えの甘さに気づき始めているようです。
    漠然とした自由で人を幸せにできるのか?それを問うようなアサのお話しが次回語られます。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    クイの計画を話して少しは前進したかのように思えますが、まだ小さな一歩って感じのように思えます。

    本格的に動き出すのはもう少し後になりそう。

    アサが烙印を受けた理由ってなんなのでしょうね。
    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    最終的には計画の妥協点を見つけるという流れになりますね。
    クイの考えも全てが正しい訳でもないと思います。
    クイの正しくない点を指摘するためのアサのエピソードとなります。
    次回は最終話を書き終えてから構想を練った回だったりします。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    クイさんの口から委細の計画が語られます。

    その中心にあるのはユミさん、そしてアイさん。

    ケンさんはソラさんのためならアイさんをどうこうすることは構わないようです。しかし、その扱いはともすればアイさんを…。

    そのことをカラさんは良しとするのか、そしてカラさんに対してしても良いことなのかと仰います。

    縛めの名において、罪人は罰を受ける。もうケンさんは苦しんだのだと…。

    その一言の後にアイさんがナガレの希望になるとアサさんは告げました。

    人々の幸せを願う気持ちはあるでしょう。でも、アサさんの言うとおり…幸せのみが待ち受けているとは限りません。寧ろ、同時に襲い来る可能性も…。

    アサさんが烙印を受けることになった経緯。凄く重要そうです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    毒親をなんとかしたいという思いがあっても、そんな人を愛する人もいるとなると難しいですね。

    アサの話は鳩の縛めの存在意義を示すエピソードになります。
    束縛のある生き方を強いられていることにも意味があるということですね。鳩の縛めをぶっ壊そうとしているクイにとって抑止力ともなり得ます。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

     お邪魔しています。

     とうとうナガレでも、ユミのことなど、真相に関することを伝えたんですね。ここまでもって行くには、クイさんの並々ならぬ考え抜いた苦労も分かります。すべてがうまくおさまることを考えてのことだと思いますが、アサさんの最後の言葉がとても気になります。
     また、新たな情報が飛び出すのか、それともすべての流れをうまい事推し進める無いようなのか、とっても気になるところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイは正直に話すと決意したので隠しきれないのですね。ユミとケンの関係は本人らの問題だと口をつぐみましたが。
    クイは色々考えてはいますが所詮は1人の人間なので、こうして議論を交わせることは彼に新たな視点を与えることでしょう。
    アサのお話はストーリーの筋にはあまり影響を与えませんが、鳩の縛めの存在意義を語るうえでは重要なエピソードになります。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    話し合いがより複雑さを増してきましたね。
    これからアサが語る内容いかんで話の流れが変わってしまうのか否か……

    アイをぞんざいに扱うことになる今回の提案に難色を示すケン。
    そんなケンに、アサがかけた『お前は十分苦しんだ』との一言。
    ケンがカラに対して、いかに深い罪悪感を抱いて生きてきたのかが伺えます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アサが語る内容はクイへの抑止力といった意味合いが大きいですね。

    ケンはソラが生まれて以来更生したと言えます。
    主人公の父なので読者様には悪い印象のまま終わらせないようにしたいという事情がありますね。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    この作品の奥深い世界観を使って、描いているものが親子の感情だったりするのが、とても良いと思います。
    お前は十分苦しんだという台詞が、ケンにとって救いになるような結末になれば良いのですが……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    生き別れた親子が多くでてきますが、お互いを思い合うのは共通のようですね。
    犯罪者の救済は難しいところですが、カラはケンをそこまで恨んで無いのでケンも少し自身に寛容になっても良いかもしれません。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    烙印を受けた理由気になるでありますよね(#^.^#)これはかなりであります('ω')

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これまで明かされていなかったアサの過去編。次回をお待ち下さい。

  • 第十節 第四十九話 計画への応援コメント

    個の幸せ、全(と言わないまでも多数)の幸せ、時に相反しますよね。
    難しいところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    それゆえに現実では選挙があるんですよね。なるべく多くの人が納得いくような世界を作るために。
    それに現実ではマイノリティを救済するような仕組みもあり。
    これも多くの人の議論による結果と言えます。
    クイが一人で暴走してるのが問題かと。
    ナガレはこんなところですがクイにとっては自身を見つめ直すきっかけになるかと。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    ヤ、ヤミさん……???

    もりすを森巣と口走ったことといい、例のお茶らしきものを飲ませたことといい……。急に怪しく見えてしまいます。

    希望はお茶に気がついたソラ。

    ソラが守ってくれるかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なぜお茶を飲ませたのか、森巣と口走ったのか次回に真相が語られます。

    ソラはお茶に気づいたみたいですけど時すでに遅しだったりして。
    みんな飲み干して眠りこけてます。
    どんな楽しいことが待っているのか……。

  • 第三節 第十六話 入門への応援コメント

    遂にトミサに着きましたね。
    他の場所と違って堅牢な作りになっているようですが,これは外敵からの侵入を防ぐだけでなく中の人を外に出さない様にしているのでしょうか?
    それにしても,着て早々至れり尽くせりの状況……。
    肉もかなり置いているようですし,物資も豊かなのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    堅牢なつくりは「縛め」たる象徴ですね。
    この壁によってトミサは豊かな暮らしを維持しているという感じです。
    外の暮らしも知らないパラダイスともいえるかも?

  • 第三節 第四十二話 活路への応援コメント

    こういった状況でソラとユミがケンに対して正反対のような感情を持つというのは作品内で良い作用をもたらしていますね。
    実際にも受け入れられないという側と憎んでも親ではあるという側の気持ちは分かれるかと……二人の性格が出てますね。
    ケンがしっかり取り持ってくれそうという絶対的安心感はありませんが、感情は言葉だけでは動かせない気もするので、やはりケンにしか出来ないことでもあるのかなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これまでもユミとソラの性格を示す描写はありましたが、しっかりと書いているとこのシーンを思い浮かべた時に彼女らがどう考えるかは自動的に見えて来ますね。

    アイの狂気を考えれば彼女を制御出来るのはケンだけというのが見えて来ますが、そのケンなら動かせるのかという問題は残ります。

    この次の回はケンの過去が描かれます。

  • 第三節 第三話 出会いへの応援コメント

    ユミをソラと呼び、母親のように振る舞う女性の存在がとても謎めいていて怖いですね。
    最初は疑念を抱いていましたが、ユミに目隠しをさせる場面にははっきりと恐怖を感じました( ゚д゚)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    森の中でも割りと余裕ぶっこいていたユミにも明確に怖いと思える物を与えて見ました。
    ユミの目が物語のキーアイテムになります。印象付けのための目隠しです。

  • 第八節 第三十四話 出自への応援コメント

    何となく勘繰っていましたが、ケンだったか……。
    ケンが不義密通を行った相手がいっぱいいるならあちこちに子供がいる気がするので、ソラには異母兄弟がいることになるのかな?
    アイは元から狂気に満ちた人間ではなかったということですが、狂い始めた理由にはケンが絡んでいたりするのかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    異母兄弟いそうですよね。
    他にも疑っている方はいますね。
    多分いると思います。
    作中に出てくるとややこしいので省いてますが。
    アイの狂気が元からか、ケンがきっかけになったかと問われればどちらとも取れますね。潜在的にやばい奴だったけど、ケンと出会って如実に現れたという感じです。

  • 第六節 第四十五話 弱点への応援コメント

    クイさんが戻ったら、サイさんに殴られそうですね。ですが、それくらいの覚悟でユミちゃんを連れて来たんでしょう。

    もりすのことが、ようやく判明されましたね。スナさんのことから続いているのだから、長い間作戦を練っていたんだなと。

    彼の中には、妙な正義感があるようですね。誰も頼んでいないのに、「自分がやらないと!」と思い込んでいる気がしました。
    こういうのって、いつの間にか出て来るんですよね。ある意味、周りが見えていない状態だなと思います。

    それが腹黒さにも、策士にも繋がっていると考えました。今回は、ユミちゃんが負けて(?)しまいましたが、ここから有利になる状況は来るのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイは引くに引けないという心情になってますね。

    次の回でスナの過去編がありますが、思うところはあったようですね。
    悲しみにくれるトキにとってユミとの出会いは大きな転機となったようです。

    妙な正義感は正に描きたかったものですね。
    現実にも頼んでないのに人の役に立ちたがる人がいると思います。
    大概その動機は承認欲求なんじゃないかと思ってるんですが。
    承認欲求を満たすためだと開き直っている人なら良いんですが、それを認めない人はなかなか厄介だなと感じてます。

    最新話まで読んでいただいたようなのでコメントしますが、ユミが何かしなくてもクイが自ら身を亡ぼすようなことをしてますね。

  • 第五節 第四十四話 能力への応援コメント

    確かに、ヤミさんにはずっとお世話になっていましたね。だから、ケンさんとユミ(ソラ)ちゃんが親子だと言うのも、知る権利は十分にあると思います。

    四つん這いになっているクイさんに跨るハリくん……すでに、ドSの才能が開花している気がします。成長するにつれ、色んなプレイもどこからか仕入れてきそうです。

    クイさん、ずっともりすのことを知ってそうな雰囲気が出ていましたね。彼が話す時は、「森巣」と書かれているのも多かった気がします。

    ユミちゃんたちとは、認識が少し違う気がします。ついに、行動に出る気でしょうか。

    お茶を飲んだら、力が入らない状態に。あんなことやこんなことをされるのかと、少し不安ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヤミさん出番は少ないですが、苦労でいうとクイさん以上ですね。

    ハリがクイさんに跨っている姿ですが、ギンとソラが戯れているのを見て覚えたそうです。ソラとギンのポジションはどちらであるかは想像にお任せいたしますが。

    私のリアル息子はどんなふうに育つんだろうなとか思ってます。

    次の回にあるように森巣はクイが考えた言葉ですね。中二病感を出したかったのです。

    ユミとソラという美人姉妹を薬漬けにするというコンプライアンス的にやばそうなシーンですが、私はサイ推しなので彼女にあんなことやこんなことをしたいものですね。起きた後怖いですが。

    編集済
  • 第二節 第十五話 約束への応援コメント

    何回見てもアイは恐ろしいですね……。
    ここまで狂気沙汰になったのは何でだろうと思いましたね。
    まあ,疑問に思った所で恐らく彼女とは話合いは最早通じないと思いました。
    逆にこんな母親から逃げないキリも凄いですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    作者は敬意をこめてアイちゃんと呼ぶことが多いですね。
    難しいですが、二章を読めばかつてアイちゃんの身に何が起こったのか推測できるような構成にはしています。
    キリは父親の願いを汲み、ユミに胸を張れるような男となるためこの場から逃げない、そんな感じですね。

  • 第一節 第十四話 追跡への応援コメント

    最初の赤ちゃんでまずえっ!?になっちゃいました。
    たしかに,ソラには鳩の素質がありましたね。
    最悪の出会い?になってしまっというべきでしょうか……。
    これは最初から波乱の予感?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この赤ちゃんを初めて抱いたのもユミなので、ユミも親みたいなものではありますね。

    一章を読み込んでくださった方にはソラのやったことにどう意味が含まれるのかわかっていただけるかと思います。
    仲良くいただかれてしまうのでしょうか。

  • 第十三節 第十三話 選択への応援コメント

    第一章おつかれさまでしたm(__)m
    ユミはとりあえず鳩に合格出来ましたね。気になる部分は多々ありますが……。
    色々な人と出会いユミも成長したことでしょう。
    そしてユミという少女に出会ったことで関わった心境が変わった人もいると思います。この第1章のテーマを一言で表すなら【選択】かなとも思いました。

    第2章もゆっくりですが読み進めて行きたいと思いますm(__)m

    作者からの返信

    第一章ご読了ありがとうございます。

    ユミの力を使えば鳩としての役割を問題なく果たすことができます。
    しかし人と違うと言うのはまた新たな懸念も生み……。
    一章の段階ではユミが成長する準備ができたというところですね。
    良くも悪くも周りにも影響を与えています。
    「選択」「成長」「自己犠牲」物語にはこの3つの要素を入れたいと思っていました。第一章が選択ですね。2,3章では成長を描きます。ユミとその周りの人物がどう変わっていくか見守っていただければと思います。