なんと、ユミちゃんが試験監督をしているとは!
ミズさんはもう、鳩になることができないのか……ユミちゃんとサイさんが励まし合う光景、二人共成長しているなぁと思っています。
P.S.
お久しぶりです。ここからドンドン読んで行きますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
時間をすっ飛ばしてしまいましたからね。
わかりやすく成長が伝わるように監督に据えてみました。
本来孵卵とは合格率が低いものです。ミズのように鳩になれない人の方が多いのです。まあ作者都合で鳩になるかならないか決めてるだけなんですが。
ミズにとってユミとサイは姉のような存在ですね。空白の時間で絆を深めていたようです。
お忙しい中ありがとうございます。相変わらずの週一投稿なのでゆっくり読み進めて頂ければと思います。
おおっ!
みんな成長してる!!
ユミが試験監督だ!!
新章開幕ですね。ミズの孵卵から始まるスタートにびっくりです。しかも失敗に終わるとは意外でした。何度もチャレンジしていたんですね……。ミズは辛いかも知れませんが、ようやく解放された気もします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
分かりやすく成長を表現するためにユミを監督に据えてみました。
過程をすっ飛ばしてしまいましたがそれはまた別のお話。
ミズが鳩になれるかどうかで物語の方向性は変わってきますからね。
鳩にならないルートで進んでいきます。
なるべく多くの人が幸せになれるようにユミも進んでいくのです。
子供が自我を保てなくなる森……改めて、恐ろしい場所だと感じました。
それにしても、ユミさんが以前のクイさんの立場でいるのが感慨深かったです!
ユミさん&サイさん、お互いの長所と短所を補え合えるまでに仲を深めていたんですね! いろいろなことを打ち明けられて、サイさんじゃないけれど、本当の家族になれたようで嬉しいです!
でもミズさん、これは辛いですね……。希望と言われるまで皆の希望を背負っていたのに、そうなれないと思い知る瞬間を想像すると胸が痛いです。
ギンさんには悪いけれど、ミズさんに同意してしまう自分がいます。いえ、ギンさんも決して悪い人ではないんですけど、なんて言えばいいんでしょう……ソラさんと一緒になるのに若干の抵抗感があります。ユミさんに感情移入しすぎたせいでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの成長を分かりやすく表現しようと監督に据えてみました。
とは言え5年間をすっとばしてしまったんですよね。本来はここで鳩の仕事を描くべきだったんですが、ユミとキリとの関係が進展しないのでカットしてしまいました。
ユミとサイは二章の終わりではまだ不穏なところが残っていましたが、しっかりと仲を深めました。
ユミはストーリー上賢くないといけないので、それに合わせるためにサイはちょっと抜けた人物像が作られていきましたね。
ラストもこの二人で頑張っていくことになります。
ミズの落第について読者視点では意外な展開になったのではないかと思ってます。
そんなミズのこともユミが力になってあげられる、という状況なんです。
二章を終えたところではギンの印象は悪いままですよね。
この5年間でどう変わっていったのか、これまでに頂いたコメントでは驚きも多かったですね。
ユミに感情移入しすぎたせいと言うより、多分私がギンを気持ち悪く書きすぎたせいだと思います。
この章からだいぶ進んだと思うくらい成長していますね。
ユミも試験監督として活躍しているんですね。
ミズは残念でしたが、監督になってももりすきおくはどうにか七班の間でどうにか出来るなら活用しようとしているところは変わらないんですね。
今までの鳩の常識を覆すようなメンバーなのかなと思ったのですが、どう変わっていくのか続きをゆっくりながらまた読みに来ます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
二章で成長の準備をして三章までの間にたくさんの経験をつんだという感じです。ユミとキリの会えない時間を積もらせる狙いもありました。
ユミを監督に据えることで成長を感じやすいのではないでしょうか。
ユミは鳩の常識を覆す能力を持っている訳ですが、道を覚えないことには能力を発揮できないんですよね。
なので5年間でやっていたことと言えば、ウラヤとトミサをひたすら言ったり来たりしてただけなんですよね。大変な思いをしたようなことは書いていますが、実際のところどうだったのか。
森に置き去りにされた子どもが歌を紡ぎ出す……神話のようですし、怖くもあります。本当に不思議な作品です。世界観に圧倒されてしまいます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とりあえず一曲作ってみようと言うことでミズは森で歌い出す設定にしました。割と思い付きでやったことなのでかえって不思議な印象になったんだろうなとも思います。
最初の出だしで、あ、と思いました。
成長している。このシチュエーションって孵卵の時で、あれから時がたったのだな、としみじみ思いました。無事にユミちゃんが鳩になって安堵しました。
が、相変わらずですね。
ユミちゃんはとても強くて優しい子ですが、最後の方に本心むき出しで、これも彼女の強みなのだろうなと思います。
ギンちゃんとソラがうまくいって、ギンちゃんがひたむきな人に変わってくれたのがすごくよかった。
でも、烙印ってあの奇妙な気持ちになるお茶ですか。
二人の手元にあのお茶があったら、何が起きるか心配しなくてはですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミを監督にすることでわかりやすく成長を表現しました。
仕事は仕事、本音は本音と切り替えられるのも大人の証なのかと。
ギンは相手に拒否され続けたから数撃ちゃ当たるを実践していたのですが、受け入れてくれる人には一途なのです。
あのお茶はやばいですね。
逆にソラがギンに飲ませてみたりして。
プライベートが忙しく、読みに来るのが遅れました。
ミズは残念でした。ユミのもりす記憶ならナガレの便も無くなる事はないと思います。六年経過している。ユミも試験管に。いい感じですね。
ミズは別の方面からアドバイスして行けば、もしかしたら?合格できたような。
ミズは見ようとしたんじゃないかなと思うのです。そもそも「視覚」だったのでしょうか?ミズは?音楽を口ずさむなら「聴覚」を頼るべきだったのではないかと。
でも、年齢制限・・・。うーん。惜しい。何度も挑戦した後だけにホントに残念です。また読みに来ます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読むタイミングについてはお気になさらないでください。
ご指摘の通りですね。ユミはナガレの場所は分かっているので行くことは出来ます。しかし、もりす記憶は未だに秘密にされている力なのでナガレに行くとしても秘密裏ですね。
とても面白い考察ありがとうございます。
ミズは聴覚。確かにそうかもしれません。
その観点から改めて考えてみましたが、ミズが自ら歌を歌ってしまったのが問題なのかもしれませんね。もしかしたら聴覚を駆使してどこからともなく聞こえてくるような歌を耳にすることが出来たらナガレに辿り着けたのかもとか。
これはこれであらたなドラマになり得たと思います。
作者視点からしてもミズが不合格にしてしまったことを今更のように残念に感じてしまいました。
気付けば6年の時間が経ち、色々と破天荒だったユミも立派に試験監督をするまでに……!
共に同じ飯、同じ経験を積んだ間柄としてユミとサイが更に良き『友』として接し合う光景に安心する一方、ふたりが見守り続けたミズの立場は複雑なものがありますね……。
読者側の視点から見れば重荷が取れて楽になった、と言えるかもしれないですが、ナガレと外部を繋ぐ重要な役割を担えるであろう存在が失われてしまった、という事にもなりますし……。
ミズは気持ちを切り替えようとしているようですが、この事態が後々まで影響を及ぼさない事を祈るばかりです……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
さすがに年月が経過すればユミも自身の職務に責任を感じることでしょう。
すっ飛ばしてしまいましたが、ユミとサイの友人としても一幕もあったんでしょうね。これがアニメだったらいい感じのBGMとともに笑いあったり喧嘩したりする情景で流されそう。
ミズは2人に取っても妹分ですからなんとか力になってあげたいというところがあります。
ミズはナガレの住民にとっては希望の存在なのですが、一般人からしたらナガレは割とどうでもいい場所なんですよね。なので今後ミズへのケアも期待できないかもしれません。
今のところはミズの自棄みたいなところもありますね。ユミが支えて行かなければ。
いつも丁寧に読んでいただき大変励みになっております。ありがとうございました。
編集済
ミズ本人はもちろんだけど、ナガレの期待を一身に背負ってたところがあるから
「そうですか、残念でしたね」でいいのか、複雑な感じですねー。
でも、ミズが鳩にならないと、ナガレでの話に決着がつかないってことですから
まだまだ波乱があるんですね(^^;)
追記:あ、確かに出産しましたね。ってか、もともと、その方を鳩にする方向に動いてましたし(^^ゞ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミズはナガレにとっての希望なんですよね。ナガレにとっての。
なんで一般人からしたらどうでも良かったり。
ナガレは物語において重要な場所ですね。
色々謎を残したままですがミズはもう鳩になることは出来ません。
ここで問題です。
作中、もう一人ナガレへの帰巣本能を目覚める可能性を持った人物がいます。それは誰でしょう。
追記
なんですけどちょっと容量的に書ききれないんですよね。
二部を書くとしたらクイの息子を主人公にするつもりだったんですが、それも私生活のため幻になりそうです。
なので、ナガレの住民がクイの息子の存在を知っていることがまたキーポイントになったり。
ミズさんにとっては何の慰めにもならないでしょうが、同じことに何度も根気強く立ち向かうというのは誰にでも出来ることではありませんから、それ自体が立派な才能ですし、どこにいてもその能力を役立てることは出来ると思います。
彼女もこれをきっかけに制限されすぎた世界のおかしさを変えようと決起してくれないかなあ……とも。
6年の間にサイさんとユミさんがよい関係を構築していることが窺え、今後がますます楽しみになりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミズは父のため必死だったようです。
目標があったからこそ頑張って来れたのでしょうが、その望みが絶たれてしまいました。ご指摘の通り自身の才能に気づけると良いですね。このままだと自暴自棄になってしまうかもしれない。
ユミにとってもこの出来事は世界のおかしさを認識するきっかけになりそうですね。
サイとユミは長所と短所がはっきりしているので助け合いにおいてはがっちり組み合ったところがありますね。成長した姿でラストまで駆け抜けていきます。
ギンは手綱を握る人がいれば、落ち着くタイプでしょうし、ソラとギン上手くいっているようで何よりです。
帰巣本能は確かに子供が身につけるものですね。大人は自分の居場所を作りますし。
ミズは鳩にはなれない人間だったのでしょうが、そちら側の人間の方が多いでしょうし、良い身の振り方ができるといいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ソラとギンはとても仲睦まじいようです。
これまでギンに相手してくれる人が居なかったので残念ムーブを拭えなかったのです。
帰巣本能が身に着くのは子供だけというのは物語の構成上の縛りですね。
ですが、うまく解釈いただけて光栄です。
ミズはこの世界の一般人として生きていくことになりますね。
ただもう一点マイノリティな部分もあるのですが。
ミズ、鳩にはなれなかったんですね。
落第を繰り返しても受けざるを得なかった試験、つらいな…。
ただ、女性のいない環境にいたからなんですかね?ミズが男性より女性に興味を持つのは?
でも彼女にも彼女なりの幸せがあって欲しいな、と思います。
六年経って、みんな外も中身も成長したんですね。それぞれの繋がり方も少しずつ距離感が変わったのだな、と感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
考えようによってはこれでミズにとって肩の荷が下りたと言えるかもしれません。本来鳩になれる人の方が少ないんですよね。
自棄になっているところもありますが、またミズはユミとソラと仲良くなりたそうですね。彼女なりの幸せ、この制限された世界でどうやって見つけていくのか……。
6年の歳月での成長、描くのが難しいなと感じています。
どうしても幼さが残っちゃうんですよね。
6年が経ったのですね。
ユミももう大人のお姉さんかぁ、感慨深いです。
ミズは残念ですね……鳩になるのは大変なんだな。
ユミが主人公ですので(彼女も時間がかかりましたが💦)鳩になるのは当然……とまではいかないですが、ミズも当然になれると思っていました。
ミズはこれからどう生きるか、ですね!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ユミの色気にキリがやられる日も遠くない?
これまでは鳩の描写が多かったんで孵卵の難易度が不明瞭だったところがあると思うのですが、こうして不合格者を出すことでその厳しさも表現できたかなと。
ミズは性自認でも微妙なところがあるのでどうやって生きていくのかというのは課題になりますね。
6年経ったのですね。ユミさんも立派に成長したみたいでよかったです🎵
サイさんも以前より落ち着きがある様に見受けられます。
姉御肌は変わりなく良いですよね✨
しかし、ミズさんはなれなかったのですね……。
今後のナガレも気になりますね。
そして、ギン君が一途になってよかったです。
ソラさんの為にも!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
時間とともにしっかり成長したようですね。
サイは永遠の姉御です。
ミズという妹も増えました。
鳩になれなくても友情はあるのでしょう。
ソラは本作一番の美人という設定なので、さすがのギンでも目移りしなくなったようです。
ソラは中身も誠実なので、ギンの想いに応えるのです。
ユミさんがミズさんの試験監督ができるようになるとは…それもサイさんと一緒に!成長ですね…
しかしミズさんの場合、成長しすぎていたのですね…結果帰巣本能を得る機会を失ってしまった。それはつまり鳩にはなれず、文を書けるということ。
けれど、その相手のソラは…悩ましいものです。あとさりげなくピンチだったユミさんでした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一章とは対照的なスタートになりました。成長の象徴みたいなところがありますね。
叶わないことを追い続けても仕方ないところはあるので、気持ちを切り替えてソラと仲良くなりたかったようです。
ミズは相手を選ぶのが大変ですね。誰か良い人がいるでしょうか。
あとギンはどこまで大人になったかですね。
編集済
新章ですね! あれから6年ですか!
( ;∀A) ユミちゃんもサイさんもすっかり鳩が様になって……(ホロリ)
孵卵を受けていたミズちゃん、時間切れで鳩になれなかった……
(;ω;) 試験の回数からも、ナガレの鳩になるため、頑張っていたことが分かるだけに残念でなりません。
絶望に涙するミズちゃんでしたが、寄り添ってくれるユミちゃんと、カラッとしたサイさんの明るさのおかげで、とりあえずは元気を取り戻せたみたいですね。
ユミちゃんとサイさんが試験監督で良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
時間が飛びましたが皆大人になりました。
これまではあっさり鳩になる描写になりがちだったので、ちゃんと落第者もいることを示しました。
ユミとサイは良いコンビになったようです。どちらがボケかツッコミか一概にも言えない関係ですが、ミズにとっても頼もしい存在のようですね。
他の方もコメントしていらっしゃいましたが、ミズも合格できる可能性は大いにあったと思います。
森の声っていうんですかね? 何かの拍子で聴覚に目を向けていれば或いはと思います。
でも森の声を聞いて帰る道を判別するっていうのは、どちらかというと森巣記憶になる気がしますね笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミズが鳩に慣れないのは大人の事情というかストーリー構成に必須だからでした。最新話でそれが明かされます。
というメタ的な事情はさておき、ミズの合格の見込みを考えてみましょうか。
森にある驚異のことを千鳥と呼んでますね(千鳥足からふらふらしているイメージを連想してつけた言葉です)帰巣本能は千鳥から逃れなんとしてでも帰りたいという意欲がもたらすものという位置付けですね。
ミズの場合千鳥が驚異というより、思わず歌いたくなってしまいたくなるほどの魅力的な存在なんですよね。そして帰る場所がナガレというやばい場所なので、それなら森にいたままの方が良いという意識が働いていたかもしれません。
よってミズに合格できる余地があるとすればユミパターンの方がりに叶っている気がしますね。