サイの言葉にうんうんと頷きながら読んでいました。
丁と半の事象が重なっているとか思考実験のシュレーディンガーの猫のようなことを言っていますが博打でも実際そういう考え方はあるんですね。
本来あり得ませんが……開くまでは分からないけれど結果は決まっている。
迷いが生じようが躊躇おうがキリは答えを決めて待っているのは変わりませんよね。
博打を使っての説明に説得力ありました。
その末キリに無事に出会えたようてすがみんな結ばれていき、のろけ話を聞いているユミにはどんな結末が待っているのでしょう。
どうなっても結ばれてほしいですね。
作者からの返信
三章のご読了ありがとうございます。
博打においてシュレディンガーの話を持ち出す人がいるかはわかりません。おバカなサイが人を馬鹿にするという滑稽な描写をしたかったためのシーンですね。
不器用なサイなりの妹分への気遣いの言葉と言う感じです。
とりあえずキリには会うことができましたが、まだラスボスが控えているんですよね。ラスボスを差し置いて幸せなエンドは迎えられるのか、というのが四章での展開となります。
編集済
第三章の執筆、お疲れ様でした。
ついに再会しましたね……! けれど、ラスボスさんの問題は解決していないので、またすぐに離れてしまいそう。
サイがユミを励ますシーン、正に「お姉ちゃん」のように思えました。けれど、すでにテコとイチャコラしているので、ユミはライバル視(?)をしていますね。
キリは背が高くなったのですね。ユミを包み込むように抱きしめるとは、成長していますねぇ。
ついに第四章へ……ラスボスさんをどうするのかが、見所でしょうか。しかしこの状況だと、みんなが幸せになるのは難しそう。ベンゼン環P 様の決断を、見守っていきます!
【追記】
すでに星は送っていますが、レビュー(文章)を付け加えさせていただきました。
拙い文章ですが、御一読下さると幸いです。よろしくお願いいたします。
作者からの返信
三章のご読了ありがとうございます。
丁寧なレビューとてもうれしいです。
心理描写や情景描写など描きたかったところなので汲み取っていただきありがとうございます。
読者様、およびユミをさんざん焦らしてしまったのでひとまず三章まで再会させてあげることにしました。ご指摘の通りラスボスを倒さないと根本解決にはならないんですよね。
サイは亡き姉に憧れて鳩になったところがあります。なので誰かの姉になりたいと思っていたんですね。身も心もユミの先を行っているようです。
みんなが幸せというのは難しいですね。
大団円よりも誰かの犠牲の上に幸せが成り立っていて、その犠牲を忘れない、というような終わり方が好みなので多分そうなります。
4章13話と終章の1話で12月末までに完結させます。
ここまでありがとうございました。
嬉しい瞬間ですね。イラストからもその思いが伝わってきます。
私も気分転換に趣味でイラストを描いているのですが、上手くはないものの、その絵を元にイメージを膨らませて文章にうまく活かしたいと思っています。
作者からの返信
第三章ご読了ありがとうございます。
幸せいっぱいのイラストを書いて頂きました。
すぐに突き落とされることにはなるんですが。
Xでイラスト拝見することがありますね。
中世ヨーロッパの貴族はこんな感じなんだろうなと思いながら見てます。
私の場合、イメージを絵師の方に伝え、書いて頂いたものをもとに本文も一部修正したりしますね。
この作業もすでに八度ほど繰り返してきましたので、私の中でも想像力を膨らますトレーニングができているなと感じます。
そしてそれを如何に読み手へ伝えるか。アウトプット力も大事ですね。
ベンゼン環P様、こんばんは😊
うわぁ、ついにユミちゃんとキリくん、再会で来ましたね。
感動的です。
キリくんはユミちゃんと別れてからもアイさんから虐待を受け続けていたなんて……💦
>約束を交わしたあの日以来、再会を果たした場所に佇み、森を呆然と見つめることはやめられないでいた。
キリくんはこの場所でいつもユミちゃんのことを想い待っていたんですね。
そんな時にユミちゃんの声が……感動的な再会シーンです。
作者からの返信
この美のこ様、こんばんは。
第三章のご読了ありがとうございました。
アイさんは異常者ですね。
キリは父親の思いに応えるため必死で耐えていました。
それができたのもユミとの輝かしい思い出があったから。
そんなときにユミの声が聞こえたら心が動かずにはいられないですね。
こんばんは。
ようやく、追い付きました。
キリはずっと頑張っていたんですね。
サイさんが博奕をやるのは意外だなと、思いながら、こんな風に繋がるとは。
アイさんのやっている事はとても心が痛いです。ユミちゃんが、縛めを破ってまで、ここまで来てくれて、また、連れ出してくれること願うばかりです。
イラストも拝見いたしました。キリの優しそうな雰囲気がとてもいいですね。
押しの強そうなユミちゃんとこれからどのように幸せをつかみにいくか。
応援しております。
作者からの返信
第三章ご読了ありがとうございます。
サイはサイコロのサイを自称しているだけあって博打好きです。
自分の得意なことで何とか説き伏せようとしたわけですがやはり不器用ですね。ユミもなんとなく汲み取ったという感じです。
アイはもう手のつけようのない人ですね。
現実でもこういう人が事件を起こしているんだと思ってます。
イラストもご覧いただきありがとうございます。
母からどのような扱いを受けても、キリのユミを思う気持ちは変わりません。
幸せをつかむためにキリがどうしていくか……。
次の回でユミの精神年齢ががくっと下がります。
ここまでありがとうございました。
キリ……。青年として成長した今なら年老いた母親に腕力で簡単に勝てるし、アイを捨てて自立することもできるのに、そうしないのが優しい彼らしいですね。
ただ、相手(アイ)の望み通りにすることだけが優しさではないと思うので、一度思いっきり親子喧嘩をして欲しいものです。
ユミとの再会シーン、文章もイラストもすごく素敵!
お揃いっぽくした、がま口財布にホロリ。
作者からの返信
第三章のご読了ありがとうございます。
アイちゃんはアラフォーですね。
キリも立派な青年なので勝とうと思えば勝てるんでしょうけど、精神的にも委縮しているところはありますね。
父親の思いもあり。
親子喧嘩、確かに描くべきですよねぇ……。少し意識して追記できる余地があれば試みます。
イラストもご覧いただきありがとうございます。
がま口のお揃いもここだけ見るとほほえましいんですがね、ギンに貢がせたものだと思うと何とも……。キリもそれを知ったらどう思うのか。
再会ですね。5年なんてあっという間ですが、二人にとっては長かったのでしょうね。
お互いの変化も戸惑いもたくさんあるでしょうね。
ユミの食べ過ぎたあとの後悔、わかります(笑)。食べている時は幸せなんですけどね。
今回はサイがクイの代わりかな、などと思いつつ二人の会話を楽しみました♪
本当に自信なんて浮き沈みありますよね。
でもサイの言葉は良いなぁ。全部理解できていないかもしれませんが、ああ、と頷いてしまいますね(笑)。
アイさん…変わる日が来るのでしょうか…。
三章の完結をユミとキリの再会とともに祝福しながら、このあとの展開を色々と考えてみたりしています(笑)。
三章完結おめでとうございます。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
第三章のご読了ありがとうございました。
この歳の5年は長かったと思います。
構成上すっ飛ばしてしまったんで読者様にはどのような印象を与えたのだろうかというところはありますが。
キリの身体的な成長とユミの精神的な成長といったところでしょうか。
再会することで子供返りしそうですけどね。
私は食べ過ぎると罪悪感が押し寄せますね。罪悪飯という言葉があるぐらいなわけで。
初期案ではサイの代わりにギンがいたはずなんですが、サイが自己主張してきたのでこの組み合わせです。クイの代わりというご指摘通り、本来クイの役割を一部ギンが担うはずだったんですが、その役割を奪われています。
ギンは哀れ哀れと言われてきましたが構成上も不遇な扱いを受けているんですよね。
サイの言葉を全て理解する必要はありません。
その場のノリでそれらしいことを言っているという感じなので。
とにかくサイはお姉ちゃんとしてユミをかわいがりたいのです。
アイが変わる日が来るか。
それが今後の展開のポイントになってきます。
私がどうしようもない理系人間なんで情に訴えるというよりは合理的に解決するという方針にはなりますね。
引き続き四章を読んでいただけると幸いです。
慕ってくれて料理もできる年下男子なんて控え目に言って最高じゃないですか!?
サイさんって、本当に良い人ですよね。面倒見がよくて姉御肌で腕っぷしもすこぶる強くて。こんなお姉ちゃん、私も欲しかったです。賭け事はできるだけ抑えてほしいですけど(笑) 実はテコくんじゃなくても想いを寄せてる人多かったりして?
平和の中に突然、キリくんの現在が飛び込んできて驚きました! ずっと虐待され続けてたんですね……。
件のお茶なんですが、これは現代で言うイケナイお薬みたいなものでしょうか? だから中毒性があって、アイさんは翻弄されているとか? それか以前に教えていただいた通り素が狂っているだけなのか。そうならキリくんが報われなくて……。
でも、森から救いがやってきてくれました! イラストも拝見して涙が出そうになりました……。
第三章執筆お疲れ様でした! 次章も楽しみに待っています!
あと、すみません! 毎日当たり前のように読んでいて星をつけるのを忘れてしまっていました。本当にすみませんでした!
作者からの返信
第三章のご読了ありがとうございました。
毎日の読み進めありがとうございます。レビューも嬉しかったです。
これからも毎週月曜日に更新します。年末に完結します。
テコは努力家なんですよね。サイも心打たれたようです。
サイはにぶちんだし、サイを鴦にしたければ彼女を倒さなくてはなりません。慕う者がいても諦めてしまうかもしれませんね。
テコは諦めなかったということです。
アイの狂気については四章で深掘りしますが、理解できないものかもしれません。世の中のやばい人を思いながら作ったキャラなので。
お茶はご都合主義なところはありますが、適度の量であればそこまでの依存症はないです。お酒に近いです。孵卵でも使われるものなんで罰則もないです。良からぬことに使えばその限りでもないですが。
アイに限って言えば負のスパイラルに陥っているところはあるでしょうね。
絶望の淵に立たされたところでのユミの登場ですから、キリも感激だったでしょう。ユミの笑顔を守りたいものですね。
ここまでありがとうございました。
最初は若干嫌そうなそぶりを見せても、何だかんだでしっかり罰ゲームで「お姉ちゃん」とさらりと言ってのけているユミ……やっぱり色々とサイに関する思いはあったようですね。
そんなサイの言葉に応え、自ら『博打』を挑んだユミ。ついに長い長い準備、複雑な縛めをいかに避けるか、という奮闘を経て、ついにキリとの再会を果たす事が出来ましたね……!
そしてここだけの話、様々な決意や準備期間を経た第3章のクライマックスにその目的である『再会』を持ってくる展開には正直良い意味で驚かされました。そういう物語の流れの作り方もありですね…!
ここでユミとキリが出会った事、そしてますます酷くなっているという『母』の狂気、そして『縛め』など様々な要素が、次なる『第4章』でどこまでこの物語、そして2人や取り巻く人々に影響を与えるのか……。
ここから先の展開も目が離せないですね……!
作者からの返信
第三章のご読了ありがとうございます。
なんだかんだユミはサイを慕っていると思います。頭の良さ以外にも敬意を感じられる瞬間はあると思います。
ユミにとってキリに会うのは大博打と言えるでしょうね。
ここですんなり会えてしまうことを意外に感じられた方もいらっしゃると思います。
ですが物語はこれで終わりでなく、ご指摘通り母の狂気が大きな問題となってきます。縛めより厄介かも…。
四章はベストを目指すというより、妥協点を探るという展開になっていきますね。
ここまでありがとうございました。
「白玉や角切りにされた寒天がずっしりと構えている」
いいですね!
やっぱり、爆盛りもダンジョンも深部には強敵が待ち構えています(^^ゞ
最後にキリの様子を、ちょこっと見せてくるあたり、
後はラストに向けての期待が高まって、良い感じです!
しかし、この世界にもサイコロで世の中の真理に到達した方がいるのですね…
作者からの返信
第三章のご読了ありがとうございました。
白玉も寒天もつるんと食べられるようで水を多く含むため重いですよね。
ちなみに海が出てくると話がややこしくなる世界観なのに寒天を出したのは失敗かなとも思ってます。
キリの様子からラストの課題が見えるでしょうか。
幸せな締めくくりでしたが、まだ問題があるんですよね。
世の中の真理。シュレディンガーのことでしょうか。
猫の例えは本来事象が重なって存在するなんてバカな話ないだろと主張するためのものです。ゆえに半と丁の事象が重なって存在すると主張する人がいれば、それは真理から反したバカの主張という認識です。
第三章 完 お疲れ様でした!
サイさんの博打に例えた励まし方、彼女らしくてとても良かったです♪
キリくんは相変わらずアイさんから虐待を受けているんですね。
(;ω;) 可哀想過ぎます……これはキリくんの努力だけではどうにもならなさそうですね。何とかならないものでしょうか。
やっとユミちゃんとキリくんが再会!! この三章の締め、感動ものです。
アイさんのこととか、他にも解決しなくてはならない問題がありますが、ずっと頑張り続けたキリくんに、これから多くの幸せが訪れることを願って止みません。
作者からの返信
第三章ご読了ありがとうございます。
サイの博打好きの設定がこれまで活かされてこなかったので入れてみました。不器用な彼女らしさを出せたかなと思います。
アイの虐待に関しては現実的に考えると児童相談所案件ですよね。虐待は無くなるものでは無く親と子を切り離すべきだと思っています。もっと気持ちでなんとか…という声も上がりそうな気もしますが、リアリティに欠けるだろうと言うのが私の考えですね。この考えに基づくストーリー展開になります。
散々焦らしたのでいい加減ユミにご褒美を上げないとというものですね。
アイのことをどうするかというのが四章ですね。彼女は本作のラスボスなので。
誰もが幸せになる結末は誰にでも思いつくと思っています。
私がどのような答えを導き出したか、見守って頂けると幸いです。
再開!で3章完!
最後のシーンの主観が切り替わる所も映画みたいでいいですねー。
イラストついてると自分の頭の中にあるぼんやりとしたイメージがこう、はっきりとしていい。
ごめんなさいコメント下手です。
4章も楽しみです!
作者からの返信
第三章ご読了ありがとうございました。
ユミが既に元気取り戻してしまっていたので、絶望の淵に立たされたキリが希望を取り戻すという展開にしてみました。
コメントで長身、長髪男子が望む声を頂いたので、依頼先のきらきらうさぎさんにその辺をしっかりとお伝えした上でイラストを描いて頂きました。
どのようなコメントでも嬉しいものです。
ここまで本当にありがとうございました。
うわあ! ユミちゃんとキリくん、やっと会えましたね!
なんか感無量です!!
キリくん、母親と仲良くする約束を守れなかったと言っていますが、それはキリくんのせいではないと思います。
お父さんの想いに報いる、それは立派ですが、キリくんが怪我を負うことを、果たしてお父さんは喜ぶでしょうか。
親子でも、家族でも、相手を傷つけていいことにはなりません。ヽ(`Д´)ノプンプン
サイさん、やけに可愛くなって。
惚気てみたり、お姉ちゃんと呼ばれたかったり。
女の子二人のやりとりは、微笑ましかったです。
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
アイちゃんはやばい奴ですからね。仲よくしようなんて無理な話ですよね。ユミは鳩というこの世界における大きな仕事を成すことになるので、キリもそれに見合う大きなことを成したかったと言うのがあるようです。
お父さんもキリの現状を知ったら後悔すると思います。と言うのが分かる描写が後に出てきますね。
サイも女の子なんです。もう22歳とかですけどね。
姉への憧れが強いので彼女もお姉ちゃん呼びされたかったんでしょう。
垣間見えるユミさんの素敵な鴦像と、それを忠実に守ろうという姿勢が可愛らしいですね!
自分で注文したわけではないのに完食すると決めて実際に成し遂げた結果の吐き気なので、戻してしまっていたとしても素敵だと思いますが、本人はそうは思えないんでしょうね。
思考も行動もシンプルで一本気なイメージのサイさんが、わざわざくどいくらいの喩え話をしてまでユミさんを励ましたという事実にぐっときました。
家族ですね。文句なしにお姉ちゃんです……!
一方、キリさんにとっては忍え耐ぶ試練のときだったようですね。
状況がさらに悪化していたとは……。フデさんとフデさんの届けてくれる文は彼にとって数少ない希望だったんでしょう。
以前にも再会した場所で再会が叶うとはドラマティックですね!!
シーンイラストがまた素敵ですね。前のめりなユミさん、キリさんの染まった頬と抱きしめる前の手が特に素晴らしい……。
第三章完結&再会おめでとうございます!
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
食欲旺盛なユミですが、淑女としてはしたないという認識もあるんでしょうね。
食べ過ぎの結果催す吐き気がきっかけになったと言うだけで、キリに会うことに少し不安を抱えていたと言うことなのです。裏を返すとキリと会うことが不安だと感じることに理由が欲しいと言うか、何かのせいにしたかったと言えると思いますね。
サイは不器用なりにユミの姉でいたいんですよね。
常に自身の姉に憧れるところがあり、ユミからも姉だと思われたいと言うか。
彼女なりの表現だったんでしょう。多分よそ者からしたら何言ってんだこいつと思われそうですが、ユミとサイとの関係だから成立した励まし方だと思ってます。
5年前、アイの前でユミとソラを逃がしたという事実は、アイにとって許せない行為だったと思います。あれ程執着していたものが目の前から消え去っていったのですから。
かと言ってユミを逃がさない訳にもいかないし、キリはひたすら耐えるまででした。
ユミの能力の性質上、同じ道しか辿れないんですよね。
キリもそれを知ってか知らでか同じ場所で待ち続けていたと言う感じです。
通じるものがあったんでしょうね。
きらきらうさぎさんの絵は本当に素晴らしいです。
ユミの嬉しそうな横顔に思わず涙が出そうになりました。
キリも動揺は隠せませんが、眼の前の幸せを受け入れずにはいられなかったのです。
ここまでの応援、本当にありがとうございました。
第三章も面白かったです!
サイの説明が賭博関係で、彼女らしいなと思いました。
ラストのユミとキリの再会って本当に再会したのでしょうか?
キリ視点に変わって再会したので、あれ?ユミはサイと一緒にハリの家に居るんじゃ?って思っています。
少し時が飛んで簡略化されているのでしょうか?
作者からの返信
第三章ありがとうございます。
これまでのサイの博打好き設定が活きてなかったんですが、ようやくそれらしいエピソードを出すことが出来ました。
ユミ視点からキリ視点への切り替わり、確かに時間が明言されていませんでしたね。分かるように追記しておきます。
時系列としては、場面転換前にユミはハリと共に食事を共にし一晩明かしています。
そして次の日の朝ウラヤからラシノへ出発しました。
キリの視点はユミが出発した日と同日で昼前ぐらいです。
以前ラシノでユミと再会した場所でたたずんでいるとユミがやって来たという感じですね。
編集済
第3章お疲れ様ですm(_ _)m
漸く待ちに待った二人の再会でお話を締めるとは流石です✨
続きがとても気になります( ˇωˇ )
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
ようやく再会させてあげることが出来ました。
とはいえまだ四章がある訳でまだ課題があるのです。
ただのラブコメ消化試合に終わるかもしれませんけどね。
ユミさんに限ったことではないですが、食欲にはやはり勝てないですね。
またお腹いっぱい食べたみたいで……。
それにしても、漸く二人が会えて良かったです!
ただ、これからも試練は続くのでしょうね。
ですが、二人なら乗り越えられると思いますね。
仲間もいますし!
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
食欲は恐ろしいものですね。
翌日には恋人に会いに行くと言うのに……。
どうなんでしょう、実際の女の子だったらデートの前日は食事を控えたりしようと思うんでしょうかね。
あまりにも長い二人の空白期間でした。
おっしゃる通り試練はまだ残されています。
ラシノと言えばやべぇ人がいらっしゃるのでその方を何とか対処しなくてはなりません。二人で乗り越えて行ってもらいたいところですね。
うおおおおおおお!!!!!
髪長い!背高い!たまらん!!!!!
5年ぶりですか…もう二人とも立派な大人ですね(^^)
変な言い方かもだけど、女性が愛する男性を迎えに行くっていうストーリーが素敵ですよね(^^)
女性が好きな人を求めるって別にダメな事じゃないのに何故かあんまりない気がして…強い女性は素敵です(^^)!
作者からの返信
第三章の御読了ありがとうございました。
きらきらうさぎさんにしっかりと要望を出させて頂きました。
身も心も大人なのです。むしろ再会してお互いに子供帰りしそうな気もしますが。
本作における魔王ポジションがアイさんですからね。囚われたお姫様を勇者のユミが救い出すと言うお話なのです。
男性向けの物語でも勇者が男であるのが一般的だし、女性向けでもオラオラ系の男が女性をかっさらっていくというパターンが多い気がしますね。
帰巣本能の設定上女性を主人公にするのが書きやすかったいう経緯があったりします。
お邪魔いたします。
第三章の締めくくりがユミとキリの感動の再会とは、とっても気持ち良く続きを楽しみにできますね。
食べ過ぎ(意地を張って食べてしまう)というユミの性格の一面も見えて、本当にバランスよく成長してきているんだなあと感じました。
また、キリも自分の想いだけじゃなく、周りの人のことも考えようとしていることが分かり、安心しました。特に、自分を責める母のことも理解しようとするなんて、凄いです。ただ、あまり気を使い過ぎて自分の幸せを逃がすことのないようにと願うばかりです。
今後の展開も楽しみにしています。
作者からの返信
三章の御読了ありがとうございました。
二人の再会は散々焦らしましたね。
いい加減会わせて上げないとユミも発狂しちゃいそう。
ユミは鳩としての生活通して協調性を身に着けましたが、プライベートではまだまだ子供なんですよね。サイもそれを可愛く思っているようです。
キリも大人になりました。
ユミという希望があったから母親と向き合おうと出来たのです。
当の本人がその気がないのでどうしようもないのですが。
そうですね。キリも時には自分勝手になってもらうのが良いでしょう。
ありがとうございました。
失礼致します。
サイは豪快ですが優しい人ですし、ユミを諭す場面では(ちょっと話は下手ですが)経験値のある大人に思えました。
肝っ玉母さん感に好感度高いです。
そしてキリの目線に移り、「そろそろ再会も近いかな」と思っていたら一気に来ましたね。
ユミとキリが正式な鴛鴦夫婦に向かう物語を次章も楽しませて頂きます。
作者からの返信
三章までの御読了ありがとうございました。
サイは賭場に通ったり多くの修羅場をくぐり抜けて来たところがあると思います。くぐらんでいい修羅場もある訳ですが。故に前を向いて歩いていく方法も知ってるんですよね。それでもやっぱりおバカなのでアウトプットも下手なんです。ユミに気持ちが伝われば良い訳ですが。
そして近い内にサイもおかんになるはず。
再会はキリ視点から描いて見ました。
絶望の内から救われると言う感じですね。
ユミとキリが正式な鴛鴦夫婦になれるのか……。
まだ障害があるんですよね。それが四章の筋となります。
ドカ食いして吐き気におそわれるヒロイン、人間らしくて良いと思います。
シュレーディンガーの猫のネタがありましたね。あれは量子論の思考実験ですからね。さいころが量子化する因果がない気がします。
キリとサイの再開で物語に新たな局面がおとずれそうです。
作者からの返信
三章までの御読了ありがとうございました。
ユミも普通の人間ですからね。
欲望には忠実なんです。
シュレディンガーの猫についてサイは詳しいことが理解できません。
そんな彼女だから賢い人の言うことをバカと一蹴出来るのです。
単純な思考の方が物事の真理には近づけると私は思っています。
ユミとキリですね。
物語に残された課題を考えると新たな局面に訪れる展開が見えて来るかと思います。
編集済
実は内心優越感を感じていたユミさん、しかし今となってはイチャラブしているサイさん…ついムキになって満腹になるまで食べてしまったのですね。
自信の話であっちへ行ったりこっちへいったりしながらも、最終的にはとりあえずやってみようという話でした!なるほどと頷けます…。
度重なる母からの暴力に抵抗する気力も失せていたキリさん、そんな時ユミさんとの再会!
数年の時を経ての再会です…募る思いも積もる話もたくさんあるでしょう!
第三章お疲れ様でした!!
作者からの返信
第三章までの御読了ありがとうございました。
さんざんサイのことはバカにしてたんですよね。知能的にも女としてのプライドとしても。
そんなサイに惚気られたらいらっともするんじゃないでしょうか。
フードファイトでサイに勝とうと言うのが愚かな話ではあるんですがね。
自信がなくて機会を損失すると言うのはある話だと思いますね。
不器用なサイなりにユミを叱咤した訳ですが、負けを経験したこともあるサイだからこそ次に取り返そうと言う発想も湧くのだと思います。
これが次への伏線だとすると碌なことが起こらないと暗示している訳なのですが。
キリにとっての希望との再会ですね。
積もる話をするほど理性を保っていられるでしょうか。
編集済
ついに再会ですね
キリは男なので、五年前でも対抗できなくはない年齢だとは思うのですが、その時でもアイに手を出さない(伊藤的じゃなくて、暴力的な意味)のは父への想いはあれど、抵抗する気力が削がれていたんでしょうね。
その中で見た光をようやく懐に抱くことができたわけで、そこでベンゼンさんが冷静と情熱の間に揺蕩う劣情をカクヨムのレーティングと戦いながら扇情的に筆に乗せるんだろうなと思うと今から実にwktkですね。
来週の時計の長いのと短いのが重なる頃(暗喩)は、やはり全裸待機で臨んだほうが良いでしょうか。
作者からの返信
第三章までの御読了ありがとうございました。
毒親からの虐待によって子はどうなるのか、人によるだろうけど抵抗する気力が失われるパターンはあることなのだろうと思っています。
キリはギンギンになっています。ちなみにあのギンはあんなやつですがギンギンのギンではないです。ユミの辛辣な態度のせいで一時期はたたなくなっていたそうです。
コブクロの歌でそんな歌詞があった気がしますね。
まだ私が中坊とかの曲だったんでその時には意味が分からなかったんですが、あれは全裸待機が必要になる歌詞だったと言うことですね。
ギャンブラーなサイに、女として負けられない気持ちがユミにはあるみたいですね。優越感もってたみたいだし。
あちらはラブラブでしたしね。
ただついに再会したユミとキリは反動でどんな行動とるのか…
作者からの返信
第三章までご読了頂きありがとうございます。
なんだかんだサイのことをユミはずっとバカにしてきましたからね。
ギンもテコに先を越されたと言ってましたよね。ユミも同様にサイには負けたくないという思いがあったんでしょう。この考えもギャンブラーっぽいですけどね。
お預けを食らった男女をほったらかしにしてたら何がおこるでしょう。
このシーンは後ろでサイが見守っているんですが、ユミの頭からそのことは抜け落ちています。
ようやくの再会!!。゚(゚´ω`゚)゚。会えたね、良かったね!
キリ、だいぶ大人びてきたのではないですか?ユミを抱き止めるシーン、素敵でした。
ただ、まだアイの様子は変わってないようですね。そこが心配です……。
作者からの返信
第三章のご読了ありがとうございました。
お話は続きますが、再会を果たせたようですね。このままハッピーエンドで終わらすこともできるかも。
弟のようだったキリがユミの背を越すという描写はしておきたいところでした。
そしてアイがこの村にいるんですよね。いちゃついている場合なのか……。