応援コメント

第三節 第二十九話 外堀」への応援コメント

  • 久しぶりにクイが登場したと思ったらお互いに落ち着いた雰囲気でしたね。
    腹黒いけどクイさんって実はやっぱりいい人なのかな?
    そして,ナガレは今後どうなるんでしょうか……。
    ハリが生まれたのがナガレなので何らかの形でかかわることになるのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    年月を経てお互いのことが分かってきたようです。

    クイさんはなんだかんだ読者様からの好感度が高いです。
    ハリとナガレは縁がある土地なのでストーリーにまた絡んできます。

  • やったー、久々のクイさん登場!!(≧∀≦)

    ユミが大人になって来たせいか、以前より落ち着いて会話してますね。やはり同じ村の人とばかり結婚が進むことよりも、他の村との人と出会うことで遺伝子の交配が進むでしょうから、他の村の人との出会いを作っていくのは必要ですね。

    コナさんとミズの二人もうまく行くといいな。

    個人的にはハリちゃんがナガレの鳩として利用されないことを祈ってます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんはなんだかんだ物語のラストまで絡んできますね。
    初期案では試験監督とかいうモブポジションだったくせにどうしてこうなったのか。

    ユミの会話は成長を感じられるように意識しています。
    まあ一章が自分勝手すぎたところがあるんですが。

    生物学上は他の村と交流しておいた方が有利ですね。
    日本においていとことの結婚は許されていますが、遺伝病のリスクはぐっと上がるのだとか。
    コナとミズについてはそのリスクは皆無と言えるのですが。

    ハリがナガレで生まれたと知る者はごくわずか。
    鳩として利用するとしたらそいつらですね。
    親としては良しとしないのではないでしょうか。

  • 仕方ないとはいえ、統括ドライです。
    でも、その言葉にを自己嫌悪しつつ肩が軽くなったっていうユミさんの気持ちもわかります。荷が重すぎる……。
    クイさんがユミさんに嫌味のない顔で嫌味を言うシーン、今までを知っているから込み上げるものがありました! 何気に名シーンだと思います!
    あと、今さらなのかもしれないんですが、ミズさんが性的少数者であるように、この世界ではユミさんも異端視される側なんでしょうか? 初生雛愛者って言葉があるくらいですし。
    クイさんがやっていること、称賛したいです! 同性愛者でも結ばれる権利はありますし! よく手を挙げてくれたと思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ミズが鳩になれないことについて、もっと大大的に騒がれるというのが自然なのかなと思っていたところがあるんですが、そうすると作りたい展開にならないんですよね。統括をドライにすることで違和感を払拭しようと試みたところがあると言うのが本音です。
    これに関してユミは職務を全うしただけですからね。何も悪くない。

    ユミとクイの関係について場面を浮かべながら書いてます。
    そしたらこういう顔でこう言うんだろうなと思い至った結果ですね。
    お褒め頂きありがとうございます。

    ユミのもりすについてばれてしまうと異端視されると思います。
    また、年下の男の子に手を出しそうになるのは良く思われないようですね。可愛いと思うのはセーフですが、実際に誘拐したという実績もあるようで……。この辺りは現実の倫理観と同じだと思ってOKです。

    クイにある程度の立場を与えるためのきっかけが必要だと思ったので、こういうエピソードを入れてみました。読者視点から見守って来た登場人物が幸せになれるとなると、共感して頂きやすいのではないかと思っています。

  • ユミはやっぱり最終的に森巣記憶とは別に他の人には無いものをいろいろ持っていたからここまで成長したんだと感じるくらい大きくなっていますね。
    そして同性愛というものが私たちの世界でももっと否定的ではない世の中になれば良いと感じました。
    そしてクイさんの言う自由な世界というモノに新しい可能性を感じますね。
    世代を超えて変わりゆくニューノーマルのような感じですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    森巣記憶というのはユミの優れた記憶力だったり行動力だったり大胆さだったりをひっくるめた概念という位置づけですね。一般人とは違う人物だからこそ成し得たことはあると思います。
    同性愛はそうですね。理解しようとするのが社会の動きではありますが、いざ直面するとどうなるか私にも分かりませんね。自由な世界という概念について現実の多様性を例に挙げてみました。
    たとえクイの世代で成し得なくても下の世代ではまた価値観が変わっていくかもしれません。ですが、本作ではその可能性を示唆するにとどめることになります。

  • ユミの成長がすごく、感慨深く拝読してます。
    最初はどうなるだろうとハラハラ読んでいたけれど、他人を大切な仲間を思いやり見つめる心が育っていて素敵だなと思いました。
    これからも楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの成長を感じて頂きありがとうございます。
    後のお話ではギンの成長を感じて下さる方もいらっしゃるようです。
    お互いに切磋琢磨し合った結果なんでしょうね。

  • ユミの会話文を拝見して、彼女はあらゆる意味で大物だなって思いました。
    あるときはトラブルメーカーのように、あるときはニュートラルな視点を持っている理性的な人物像を持っている。奥深いキャラクターだと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは潜在的には賢いような描写をしていたと思います。
    一方で自分勝手な面もあり。
    七班での学びが彼女を成長させ、誰を前にするかで態度が変わるようになったところがあります。
    クイに対してはその両方が現れることがあるようですね。

  • こんにちは。
    ベンゼンさん。
    久々のクイさんの登場ですね。クイさんの目的が「自由な世界を作りたい」なんですね。どこまでのぼり詰めるか、自由な世界とはどんな世界なのか。
    今回、ミズは、本当に女の子が好きな女の子だったのですね。子供だからなのかと思っていましたが、そうではない事に少し驚きました。それを了承するクイさん、かっこいいですね。
    最後の方が意味深言葉が出てきますね。普通に可愛くて頬ずりすればいいところをユミちゃん独特の思いが隠されている。
    最初、「頬ずりしたくなる衝動に駆られることが度々あったのだが……誰にも打ち明けることはなかったのだ」を読みながら首を傾げていました。ん? 普通のことじゃないの?
    と、それがユミちゃんパラダイスに繋がるのですね。ようやく、わかってきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんの目的は自由な世界を作りたいですが、これって具体的なことを言えてないんですよね。彼の中ではどこまでを見据えているのか、と言うのが私の中でも揉んでいるところだったりします。

    同性愛者の子供が大人になっていく過程で自身の性別に違和感を覚えることがあるという話は聞きますね。作者の都合になってしまいますが、クイにそれなりの立場を与えるための設定なんですよね。これは一つの具体的な自由な世界の形と言えそうです。

    本文中では頬ずりしたくなるという比較的マイルドな言葉に留めましたが、実際のユミはこの程度ではありません。誰かに打ち明けると欲望がとめどなく湧き上がってきてしまうので自制していたんですね。

    これについては半分おふざけなんですが、このぐらい極端なことを書くと本作の論点について分かりやすくなります。
    たとえクイが目指す自由な世界においてもユミを自由にしてはいけないと考えることでしょう。我が子が拉致監禁されてしまうかもしれません。
    そのため縛めによる行動の制限は必要なんですよね。

  • この世界だと同性愛に対する忌避的な文化はあんまりないんですね。
    日陰の存在ではあったようだけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    同性愛は宗教があると何かと忌避されると思いますが、この世界に宗教はないので。
    一部嫌悪を示す人がいるかもしれませんが、物語の趣旨からは反れるので描写はないです。
    それよりもユミのショタコンの方が忌むべき性癖ですね。

  • ユミちゃんとクイさんに、信頼関係が有りますね。
    ユミちゃんもですが、クイさんも成長?してる感じがします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お互いに言いたいことを言い合ったので生まれた信頼関係はあると思います。
    クイも訳の分からん存在であるユミを前に丸くなったところはあると思います。

  • めっっっちゃどうでもいい妄想なんですけど、クイさんホストの才能ありそう。

    作者からの返信

    最新話までのご読了ありがとうございます。

    ホストの才能というと、相手に寄り添うというよりいかに相手を依存させるかが大事なんでしょうね。
    ユミが困っている時にすっと手を差し伸べたかと思うと、そっけない態度も取ってみたり…。
    こうやって人は依存してくのでしょうね。

  • クイさん、なんて素晴らしい仕事をしてるのでしょう!
    クイさんの下で働きたくなりました。
    事務員でも作業員でもいいから、募集してくれないかな~
    あ、代書屋とか、どうでしょうか(^^;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんは腹黒設定だったはずなのになぜか好感度が上がっていきますね。こんなはずじゃなかった。
    でも案外下についたらパワハラ上司かも?
    飛びっきりの笑顔を見せて厭味を言ってきそう。

    代書屋は字面でなんとなく推測はつきましたがそういう仕事があるとは知りませんでした。
    ヴァイオレット・エヴァーガーデンの仕事が近そうですね。
    小説を書かれる人が代書したら、依頼主が恐縮してしまうほどの文が出来てしまいそう。ヴァイオレットのお仕事も依頼主の言葉以上の思いがこもってたんじゃなかろうかと、あれ見て思ってたんですよね。


  • 編集済

    ミズの相手は予想はつきましたが、経緯は予想外でした。
    ユミの試験に苦労している印象が主だったクイさんですが、未来を見据え、色々考えているんですね。

    ところで母が十年程前に「ハッテ◯場で何故性的指向が同じだからとすぐやらないかな展開になるのか考えたが、絶対数が少なく、機会が少ないからこそ、葛藤なく、すぐに行動を起こすのだろうか」と考えこんでいました。
    言われてみると、異性愛者で性自認が女の私は、そこにいる人が異性愛者の性自認が男だからと、気軽に寝具にインすることはないため、難しい問題だなと思います。

    以上、全然関係ない話でしたが、ミズはうまくいくといいですね。
    鳩とは別路線で、新たな道を切り拓けるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイさんが思慮深い人間だと示すために、百合カップルを誕生させたというところがありますね。
    鴛鴦文が大事なものであるようなことを思わせときながら、登場させる機会が少ないので例外的なことを描写することで印象付けようと言う意図もありました。

    ユミとお母様は同じような考えに至ったようですね。
    同性愛者は相手が限られているので数少ない機会を手にしようとするところもあるのかなと。まあ想像ですけどね。
    とは言え異性愛者が気軽に寝具にインするかは個々人の倫理観と貞操観に大いに依存すると思いますが。

    ミズとコナの顛末については描ききれませんね。希望を与えたというところまでです。
    余裕があればおねしょたの森でおねろりの森というタイトルでなんか書くかもしれませんが。

  • 森に住む人々の掟を一手に担う状況だったミズ……今後色々とひずみを生みだしそうな状況でしたが、それでも本人に何事も無ければよいのですが。

    一方、クイもユミとの対立が多かったのも今は昔、互いに相談し合い、時に本音を出せる仲になりましたね。
    そして、鴛鴦文に直接携わる職に就いているであろうクイ、今後ユミがキリと再会できる大きな助けになっていく……のかもしれない、と考えてしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ミズは自暴自棄になりかけていましたが、将来的な希望を見出すことが出来たのでこれまで通り明るく振舞っていくことも出来るかなと思います。

    ユミが大人になったのはもちろん、クイもユミのことを理解しようと奮闘していたところはあるのでしょうね。
    ユミとキリに再会できる手助けをすることにはなりますが、クイはもっと広い視野で世界を変えて行こうと考えていますね。できるかどうかは別として。

  • ユミがいろいろ考えながらしゃべっている様子を読むと、月日の流れを感じますね。幼かったユミが、こんなにもまわりを理解したり、思ったりしながら話せるなんて。

    でも、キリのとになるとまだ昔のままかな?
    いつかは、キリのことも冷静に考えることができるようになるのでしょうか?その辺も今後の楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    成長する空白期間はすっ飛ばしてしまいましたが、月日とともに変わっていく様を感じて頂けて良かったです。

    キリに対しては幼い心が出てしまうと思います。
    冷静さを維持するのは難しいですね。7班の面子がストッパーになります。

  • ユミとクイは大分仲が深まってきたなと思いました。

    クイはユミのことを妹のように思っていたりして。

    これからユミに何かがあっても、クイなら陰から助けてくれそうな気がしますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとキリの物語のはずが、クイの主張が激しいですよね。
    もう少しクイを打算的で嫌な奴にしたかったのに、回を追うごとに人間味があって、思慮深い人物が出来上がっていきました。

  • キリに会うために・・・まださっぱり分かりませんけど、外堀を一つ埋めれた感じですね。また読みに来ます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    キリに会うことを考えると今回のシーンはあまり直結はしないですね。
    クイさんが世界の仕組みを変えられる力を得たかも?というところまででしょうか。
    次回もう少し深堀します。

  • クイさんとユミさんがよい仕事仲間として付き合いを続けていることがわかる一幕でした。
    クイさんのお話からは、以前いただいたご返信の内容(利用するのも助け合いのうち)を思い出しました。
    洞察力の鋭さを活かして現在の地位を得たということでしたが、権力を持ち、じわじわと組織の内部から変えていくぞという彼の気概や堅実さ、優秀さなどが窺えますね。

    ミズさんとコナさんについても、うまくいくといくことを願ってやみません。
    恋愛対象の性別は重要とはいえ、性別自体に恋をするわけではないでしょうから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    初めの頃、クイはユミに対して辟易とした態度を見せていましたが、時を経るごとに認められるようになった部分もあるのでしょうね。
    クイは聖人ではないんですよね。ただ仕事としてうまくやるためには我慢しなければならない部分もある。癪に障る相手ならば利用すれば良い。もちろん理想的なモチベーションではないと思いますが、私も仕事をしていると嫌だなぁと思う人と出会います。嫌だなぁで何もしないよりかは、自分のできる方法でモチベーションを保ち仕事に活かす方がよっぽど良いと思うんですよね。
    内部から変えて行こうという試み、書いては見ましたがまだまだそこまでの力を持っていなかったり。彼もまだあがく余地があるのです。

    ミズとコナ。
    うまくいくかまでは容量的に書けそうにないですが、希望を与えたということが大事なのかなと思ってます。
    現実でもパートナーシップ制度に心の救われた人が居るのではないかと思います。
    希望があれば、将来に向かって進んでいくことも可能ではないかと。

  • おお、ついにクイがユミのことを認めると!
    昔は愚痴ってばかりだったので(ユミの破天荒っぷりで)、ユミの成長も、それを認めようと思う気になったクイの心境の変化も、すごく感慨深いです。

    ミズとコナの女の子同士カップル、誕生の瞬間!? いろんなカップルの恋模様が見れて楽しいです^ ^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイもツンデレなんですね。
    人間誰でも成長できるのです。
    それも一定の評価を与えてやらないことにはやる気も起きないだろうし。

    ミズとコナについては詳しく顛末を書けなさそうです。
    プロット作っていた頃はユミとキリの物語のはずだったのに、いつの間にか恋模様が周囲に波及していましたね。

  • 先入観について考えさせられる回でしたね〜。
    しかしユミとキリが会えるのはいつになるのか・・

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    先入観を払拭することで縛めを解くみたいな流れに持って行きたいですね。
    ユミとキリのお預けが続きますね。
    まあ、魔王に囚われたお姫様が登場するのは最後の方になるのがお決まりなのでキリもそんな感じですね。

  • 全ての関係が追えていませんが、鴛鴦文先が広がることで移動先にバリエーションが出てきて、目的の場所に近づけるって流れに繋がるでしょうか。

    それはともかく、出産があったり、同性愛的側面があったり、性に関する部分が重要な話になってますね(^^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    移動先のバリエーションで言うと特に変化はないですね。
    ユミの目的はキリのもとへ行くことが目的ですが、行こうと思えば行けるんですよね。それがこの世界のルールによって禁止されています。作者の意地悪と言っても良いでしょう。
    クイが鴛鴦文の範囲を広げることでこの役職に就かせると言うのがメタ的な目的でした。

    いやほんとに。
    私の性癖なんでしょうね。
    もう一つ重要な性に関する部分として不倫が登場します。
    本作にあらかじめNTRタグが付いてるんで、警告はしていることになってます。
    ファンタジーの世界を現実の視点からも理解できるようにと練った結果、性的な側面が強く押し出されてしまったというところはあると思いますね。

  • クイも優しくなったもんだ。はじめの頃はユミに辟易してばかりでしたよね。
    私は主役に感情移入する方なので、クイがユミの悪口を思う度に「こんにゃろ!!」と思ってました 笑
    それが今じゃ兄妹みたいにも感じる。感慨深いです。
    鴛鴦文の仕事にクイが就いてるのなら、キリとの再会に一役買ってくれそうですね!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    初めの頃はユミが得体の知れない存在過ぎて手を焼いていたところがあると思いますね。ヤミさん囚われちゃってるし。

    一章でクイ派かユミ派かで意見が分かれるところなのかなと思ってます。
    クイに共感される方の方が多い気がしてます。ユミに感情移入される方の方が多分優しい性格の方なんでしょうね。
    お互いにある程度の理解が及んでいるからこその関係性だと思います。
    まだまだユミだけじゃ前を進めませんね。

  • コナさんとミズさんうまくいく様に祈っています♪
    また、ユミさんが言った、『キリがもし他の女の子を好きになったって言うなら……、絶対許さない』の言葉、眼の鋭さも相まって怖いですね……(⌒-⌒; )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    コナとミズの顛末は書ききれないと思います。
    それでも2人にとって大いなる希望になったはずです。
    それが大事なのではないかと思ってます。

    ユミはキリに会えない寂しさをその辺のショタで埋めようとして我慢しました。一方のキリが浮気してたらそれは許せないのでしょうねぇ。

  • 五年はユミだけではなくて、クイの立場や環境も変えたのですね。でもやっぱり二人独特のやりとりは読んでいて楽しいです(笑)。

    統括の言葉がそのまんまで本当に烏に対して冷たい気持ちからなのかはわかりませんが、ただミズに対してもユミ達に対しても気遣う言葉ではあるので、組織的なものに属する人としては冷たい印象は私は感じませんでした。
    でもそこでその言葉を冷たいとユミが思うのは、ナガレの現場を自分の目で見たからなのかな、なんて思ったりもしました。

    大人になったユミを感じましたが、まだまだクイに導かれる部分は多いのでしょうね。
    これから他の外堀をどう埋めて、どんな流れになっていくのか、ますます楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミとキリの物語のはずなのに、ユミとクイのやり取りが全体の1割以上占めてる気がしますね。サイコパスと腹黒の舌戦なのです。

    統括に対する感想ありがとうございます。
    私も意識していたところでして、ユミと統括の心情の乖離を描きたいと思っていました。
    ユミはナガレであまり良い思いもしていないはずなのに、それなりに思うところはあったのかなと考えています。

    クイに導かれる、これはそうなのでしょうね。
    経験には勝てないのかなと思います。

  • コナの鴛鴦文をミズに……なるほど。
    乗り越えなければならない問題はまだまだあると思いますが、パズルがピタッとはまったような気分になりました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    コナとミズ。
    むしろクイをこの職務に就かせるための設定だったりしますね。
    クイはそれなりの立場なのでそれなりの理由がいるだろうと考えたのですが、うまく嚙み合わせることができたのではないかと思ってます。

  • 確かに、先入観は危険ですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうです、先入観は危険です。
    先入観を取り払えば、最近話題の若君でも耽ることができるのです。

  • 先入観とは良くないものですよね…。
    色んな嗜好があっていいと思うし、それが当たり前になっている世界が素敵だと思います(^^)
    しかし初生雛愛者はいかんな…!
    せめて愛でるまでに留めておいて欲しいものです(^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    世の中には変な団体が居て、LGBTを認めろとかいう一方で巨乳の女性を描くことを許さないとか主張されたりするんですよね。多様性ってなんやねんと。
    日本は自然とその多様性を認める文化があるのだから、そういう団体さんは黙ってればよいと思うんですよね。
    ショタを愛でる嗜好があっても良いじゃないかと。今期は若君で新たな癖の拓かれた人が居らっしゃるようですね。
    触らない限りはOKなんですよ。ユミも何とか我慢してるんです。

  • テコのお姉さんの趣向は伏線でしたか。でも相性や好みもあるから必ずしも上手くいくとは限らないでしょうが……

    キリが他の女子を好きになったら許さないか……なかなかユミも嫉妬深いようで

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    メタ的なことを言うと、クイを鴛鴦文を集約する役割に就かせるための設定でしたね。何もなしにこの職務にも就けないだろうと。
    ミズとコナの顛末はあまり深堀はできないのですが、お互いにとっての希望を示すことが大事かなと思ってます。

    浮気はナガレ送りという設定が本作において重要なのですが、浮気に対する罰が重いかなと思ってました。
    少なくともユミはその罰に納得していると言う描写にするために、ユミの嫉妬を入れてみました。

  • ユミもいろいろ考えるようになったんですね。感無量ですね。
    でも……
    >キリがもし他の女の子を好きになったって言うなら……、絶対許さない
    キリへの思いは変わらないと言うか、むしろ強くなってる?
    ヤンデレにならないことを祈りましょう(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    大人になる過程でユミも周りの人間のことが見える様になったんだろうと思います。

    ユミはお預けを食らっている状態ですからね。
    その辺のショタに手を出すことも我慢していたのです。
    それを差し置いてキリが他の女の子を好きになろうものなら許せなくなるのではないでしょうか。

  • 森巣記憶でありますか('ω')こいつは面白いワードでありますなー('ω')

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    森巣記憶、この言葉を意識して読んでいただければ謎に迫ることが出来るかもしれません。

  • クイさんも、ここ数年でのユミさんの成長に目を見張るようですね…本当に彼女は色んな経験をしましたもの!

    しかし鴛鴦文を渡そうと言う提案を飲むとは思いませんでしたね…致命的なミスもあったわけですが。

    ミズさんが女の子だと知った時は流石に自分も驚きました!先入観とは恐ろしいものです…

    ユミさんがキリに会えるのは、いつでしょうか…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの事情を知る大人としてクイさんは感じるところがあったんでしょうね。

    ユミはちょいちょいぼろが出てますね。
    秘密を隠し通すのは難しいのだと思います。クイの前で気が緩んでいたのもあると思います。

    ミズについては仕方ないですね。
    地の文でも少年とか彼とか書いていたので。

    物語的な時間軸として、ユミがキリに会えるのはそう遠くないはず。