応援コメント

第九節 第九話 見舞い」への応援コメント

  • こういう場合はズル賢いというべきなのかちゃっかりものというべきなのかユミはどっちなんでしょうね。そして,ミズはただ何も知らない純粋無垢な子だったということがわかりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    もう少し読み進めてもらえば、ずる賢いかちゃっかりものか結論出ると思います。
    ミズは生まれが特殊ですからね。女の子を見る機会もなかったので我慢できなかったみたいです。

  • すみません。
    前回のコメントで見えてる世界がどうとかいってましたが、ユミがそもそも幼い子供だということを失念してました。
    適応能力の高さに注目し過ぎていたみたいです。

    作者からの返信

    読み直しからのコメントありがとうございました。

    先のコメントで返信しましたように、見える世界が違っているというのは作者の意図したとおりです。

    他の方からのコメントもですが、今のところ作者の意図に大きく反したコメントはほぼないですね。
    概ね読み取っていただけていると感じています。
    なるべく読みやすく描きたいと思っていたのでありがたい限りですね。

  • 私、家族仲はよかったので、13歳とときに267日も家族と会えないとなると泣き叫んでいたかもしれないです……。
    その点、ユミさんは強いですね。
    ソラさん、今回だけでも優秀さが分かりなますね! 人当たりがよくて、ミズくんもすぐに言い聞かせてしまったし、ユミさんが劣等感を強く持たないか心配です。
    先生、こんなこと言われたらびっくりですよね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミが強いのは間違いないですが、強いを通り越して異常でもあるだろうなと思ってます。
    親と会えなくても平気だったのはキリと一緒に旅をしていたからなんですけど13歳にしてやはりおかしなことをしていると思います、

    一章においてソラの描写は少なかったですが、彼女の聖人っぷりを表現したくてこのような描写を入れました。
    ユミがソラに対して劣等感を抱くことは無いですね。ソラの良い点は全て受け入れるようです。母親が取られそうになったのは嫌だったようですが。

    赤子の取り上げ方を聞いてユミはどうしようと言うのか。
    先生もびっくりでしょう。

  • 拝読させていただきました。

    面白い展開で、これからどうなるのか楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    引き続き読んでいただけると幸いです。
    なるべく先の読めない展開を作ろうと思惑しております。

  • すみません、ミズのことをエロガキだと思っていました(笑)
    心は純粋そうだったので良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ミズはエロガキですよ。
    ソラが聖人過ぎたので毒気を抜かれたんですね。
    女の子に好かれたければ抱きついてはいけない。逆説的な話ですが、いつかは抱きつきたいから今は我慢しようと考えたのですね。
    これがひっちとの差なのです。

  • この作品の森のイメージはナウシカの腐海のように広大で、そこに息づく人たちが独自の文化を形成しているような……。語られていない部分にも広がりを感じます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    描かれていない世界の裏側まで感じていただき感無量でございます。
    私も想像がつかないですね。
    複数ある村の一つの少女にフォーカスすることでなんとか物語になったなという感じです。
    各地に住まう村人たちの群像劇みたいな構成にもできるんでしょうね。

  • 「ミズは今日会ったばかりでしょ!」
    このセリフにはっとしました。
    意外と近いところでぐるぐるしてたんですね。

    そして正攻法では試験突破できないと気づき作戦を切り替えたユミさん……これは相当なちゃっかりさんですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    帰巣本能さえあれば村にすぐ辿り着ける様なんですよね。
    ユミにはそれは無い。
    他の受験者が10日もかからずクリアするこの試験に対して、自身の異常さに気づいたようです。
    あの殺伐としたナガレでこの作戦を描くんですからちょっと怖いなと思います。

  • 厳しい試練……との予想が、大きく外れてしまいました(笑)
    ですが想像が裏切られ、逆にどうなるんだろうと楽しみながら読ませていただいています。

    ユミちゃんに辟易するどころか、逞しい女の子は応援したくなります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    誰も予想できない物語をと思い組み立てて行ったらこのような形になりました。

    ユミへの応援ありがとうございます。
    逞しい女の子ではありますが、お母さんからすればいつまで経っても娘なので心配がつきませんね。

  • ミズくんは惚れやすいとかじゃなく、誰にでもこんな感じなのかもしれませんね。悪い子ではない。
    言えばわかってくれますしね。

    ……よくあんな環境でこう育ったものです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ミズは誰にでもこんな感じですね。でも可愛い子はやっぱり好きだったり。

    ミズの育った環境が想像もつかなかったのでそのへんの描写はカットしてます。

  • 前回ユミがしっかり者なのかちゃっかり者なのかというコメントを残しましたが、やっぱりユミはちゃっかり者でしたね。
    鳩に定義が無いのだとしたら、ユミのやり方は前例のない新種の鳩になれるのでは?と思ってしまいました。
    そしてソラの人物像が出てきましたが、ソラの存在あってこそのユミの性格に納得してしまいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    第一章はユミのサイコパスっぷりを描く目的がありました。
    使えるものは使うというのが彼女なのです。
    このまま合格してしまったら確かに新種でしょうね帰巣本能はどないしたんやと。
    ソラとユミの性格は対極に描いているつもりです。
    暴走気味のユミを制御していたのかなと。

  • ユミがお母さんと再会したシーンはとても良かったです。執筆活動頑張って下さいね。あとフェードアウトはしないでね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お母さんとの再会もユミがこれまで森でやって来たことを頭から排除すれば良いシーンかも?

    そうですね。
    小説は難しいですが、推敲もしないエッセイぐらいならちょっとずつ書いて生存報告ぐらいできるかもですね。

  • ソラさんがどういう方なのかずっと気になっていたんですが、ユミさんとは全くタイプの違う方ですね!
    ミズさんを諭したシーン、簡潔で嫌味がなくて、とても好きです。

    ユミさんのいないあいだに御母堂になにが起きたのでしょう。心配です。
    彼女とアイさんの違いやユミさんの目的意識の芽生えなどを見ていて、この世界で生きるには物事の認識が大切になってくるのかなあと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ソラは本作の良心として描いていますね。
    ユミみたいなのばっかりだとさすがにカオスでしょうから。
    拒否することはしっかり拒否するのが優しさなのかなと。

    お母さんはただただ心配でご飯もあまり喉を通らなかったみたいですね。
    認識の違いはそうですね。基本的に村同士が隔絶されているので、認識の違いなど分からないことは多そうです。誰かが悲しいと思っている一方で、へらへら生きている人もいたり……

  • 遅くとも十日ほどの試験に二百五十日ですからね……。
    実際の鳩さんよりも家に帰って無さそうです。
    ミズの即乗り換え(笑)
    なんだかユミよりもソラの方がしっかりしていそうな感じですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    母と子の感動の再会!
    とは思いにくいですよね。この間にユミがやっていたことを思えば。
    250日間可愛い男の子といちゃついていたという。
    試験監督はずっと帰りたかったでしょうね。

    ミズはユミ以上に世間知らずなのです。
    周りがムサイ男だらけなのでふわふわした女の子が可愛く見えたんでしょうね。

    ソラは本作の良心であるように意識しています。
    かつ一番の美人設定です。
    ソラが面倒を見たと言う患者達の中にも思いを寄せる人がいるかも。
    この段階でソラに手を出そうもんならロリコンですが。

  • ソラはしっかりしている印象ですね。

    対してユミは天真爛漫かな。相変わらず振り回しますね。

    それにしてもユミの最後の言葉はものすごいインパクトでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。
    ソラは初期案からしっかり者のイメージがありました。
    対するユミはもともと無機質、無感情なイメージだったんですが、本作においてキリとのいちゃいちゃが必須であることに気づいたので、天真爛漫で周りの迷惑を厭わないキャラへと変貌を遂げていきました。これも登場人物が動き出したパターンでしょうね。

    一方でユミは高い能力を持っている。最後の言葉はそれを象徴するものですね。まあ、この時点ではユミ自身も妊娠しているつもりなので自分のための発言だったのかもしれませんが……。

  • ミズは将来色んな女の子から追いかけまわされそうですねぇ。

    ユミも相変わらずですけど。(^^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ミズは可愛い女の子が好きみたいですね。
    ソラのおかげで更正するでしょうか。まあ、ナガレに帰ったところで男ばっかりなんですが。

    一方のユミは可愛い男の子が好きみたいです。
    多分一途なはずですが。

  • ユミさんから見ると、ソラさんは恐ろしく見えるのですね…ミズくんも成長した、というべきでしょうか?

    そして最後のユミさんの一言。ゾクッと来ました…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    手を焼いている子供が大人しくなったのなら、一体何をしたんだと思いますよね。ソラなら優しさで包み込んであげたんだろうと思われるんだろうけど、人によってはお灸をすえたんじゃないかと思うかも。
    ミズは成長と言えるんでしょうけど何分生きた環境の教育体制が整っていなかったのも問題じゃないかと。

    ユミの目的やいかに。彼女自身も妊娠(想像)してますからね。

  • 267日ですか、長い旅でした、といってもまた試験とは思いますが。
    とりあえずお母さんと再会できて良かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実に長い旅でしたねー。
    ユミは男の子とイチャイチャするのに忙しかったみたいです。

    お母さんにはそのことは黙っといた方がいいですね。

  • クイに案内させればいいという考え方……!
    確かにそうですね💦
    ユミは鳩として集落に戻る才能よりも、臨機応変に考えて目的地に向かう才能の方が、より持ち合わせていそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    とても嬉しいところを読み取っていただけていると感じます。
    まさに私が書きたい通りでして、鳩の特殊能力というかユミ自身の奇天烈な発想で物事をどうにかしようと言うやつなんですよね。

  • ユミさんの賢さが半端ないですね、これからも期待大です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    賢いんでしょうけど発想がサイコなのかなと。
    一般人が避ける考えを自己の利益のためにためらいなくしてしまう、みたいな。

  • ユミは頭が良いですね。
    クイより全然 笑

    母とも再会できた、ソラにも会えた。物語が次のステージに進んでいく予感です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    話には出てましたがようやくお母さんとソラの登場なのでした。

    次のステージは悪知恵のユミ vs. 腹黒のクイですね。

  •  ユミは試験に合格をもらうため、考えて発言してたり、行動してた、ってことなんですかね。
     ただ、帰巣本能で戻れなかったわけだから、はっきり合格、というにはきついかもしれないですね。
     ユミの頭の良さ、意思の強さは、それなりに証明できていますね。

    作者からの返信

    早くも最新話までありがとうございます!

    合格かどうかはもはやクイの判断次第ですね。
    これだけ頭回るんだからクイの弱味でも握って合格ぐらいもぎ取り兼ねない…
    それをやって困るのは鳩の業務を任せられてからですけどね…

  • こんにちは。
    計算だった!
    お産の方法。
    確かにユミなら正しい方法を理解できそうですね。
    お母さん、ユミに会えて、少しでも安心できたでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り、ユミが賢い描写はしてあったのでお産を覚えてくることもすんなり受け入れてもらえるかなと。
    一旦はお母さんは安心したと思います。
    クイを出し抜いてでも森を抜け出した甲斐があると言うものです。
    まあ森でいちゃついてただけなんですけどね。

  • ユミはとても行動力がありますね。
    ソラはミズに言うことを聞かせてしまうところがすごいです。
    試験は正直、どうなるんでしょうね。それとミズも。クイさんは今、何か準備しているのかな。次回も楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クイとユミ、どっちも頭脳派のキャラです。この逆境を乗り越える考えがあるのかも知れないし、現実逃避しているだけかも知れない。

    ソラは本作の良心のつもりです。それを示す描写でしたね。

  • ユミは全て計算して動いていたとは、頭が下がります。

    とりあえずは母親と再会できて良かったですが、まだ問題は解決していないので、これからどうなっていくのか楽しみです。

    赤子の取り上げ方を教えてと言っていますが、ユミは助産師の代わりをしようとしているのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    手紙を届けることになったのは偶然ですが、それをチャンスに変えてしまうところがユミの頭脳なんでしょうね。

    お母さんと再会できたものの問題はまだまだ……

    ナガレの男どもに妊婦を任すのはおぞましいですからね。無事ユミに活躍してもらいたいところです。

  • ユミちゃん頭良いなぁ…
    こういう回転の良さが自分にはないから、私だったらオロオロしてクイ達を見送ってそうです笑

    そして子供の取り上げ方って…どっちの事を言っているのだろう…?気になります

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは頭の良い設定ではありますが、それ以上に狡猾さが肝なのかなと思っています。普通あんな状況で頭回らないと思うので多分サイコパスです。

    子供はどっちのことでしょうね。
    ユミなら自分の子も何とかしてしまうぐらいのポテンシャルがありますね。

  • 長い試験でしたね。それでも自分の家に帰ってこれて良かったですね。

    作中でもありましたが、これで合格となるのでしょうか?この後の物語に期待します。
    最後、先生に尋ねたことを考えると、これから大変なことが起こりそうな気配ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミが母親のことを忘れていたわけでなくて良かったです。
    試験についてはもはや想定外のことが起こり過ぎているのでクイがどう判断するかですね……。試験の合格条件は森から村に帰る力のあることを示すことです。クイの力を借りてウラヤにたどり着いたユミに果たしてその適正があるのか?

    ユミは何のために先生に聞いたのか。ヤミのため?あるいは我が子(想像妊娠)のため?

  • ユミの考え方はすごいですね。でも、結果として、ハコさんと再会出来て良かったです。267日は実際よりも長く感じたのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。先日はレビューまで…

    ユミの考え方はサイコだと思うんですがこんな世界では手段を選ばない者がのしあがるんじゃないかと。

    これがなければいつまでもいちゃついてたかも知れませんね。

  • 「助けて」と言わなければ試験は続行だと捉えていたとは。
    一見、こじつけのようにも思えるユミちゃんの言い分ですが、聞いているうちに、そうなのかな?と思てくるから不思議です(笑)
    しかも悪気なし……クイがユミに言いくるめられたかどうかが気になります!(笑)

    なにはともあれ、無事にウラヤへ帰ってこられましたね。
    随分とお母さんに心配かけたようですが、ユミちゃんこの後、またすぐにナガレに向かうことになるのでは? ……どうするんでしょうね?

    あと、びっくりしたのが、あのミズを一瞬のうちに躾けてしまったソラの子育てポテンシャル!! 凄すぎます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回はユミのサイコっぷりを描きたいところがありました。
    クイは多分思考を放棄したんじゃないかと。彼にはもっと大事なことがありますからね。

    お母さんのことは心配ですが、ナガレにも大事な人がいますからね…

    ソラは本作の天使のつもりなのでああいうシーンを入れてみました。

  • ユミは帰れなかっただけで、帰る気はあったんですね!
    しかし、ユミに負けず劣らずミズもなかなかイっちゃってるので、(少なくともその場における判断としては)まともな人の方が割合としては多い気がするのですが、森も人も狂った人の大渋滞…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミにも帰るつもりはあったんですけどね。帰れないのをいい事?におねショタを堪能してました。

    こんな世界ですからね。狂った人間の方が強く生きて行けるんだと思います。

  • ユミさん、目的のために手段を選ばない系女子ですねえ。
    のほほんとして見えて、意思の強さと、したたかな逞しさを兼ね備えてる。
    でもそこに、悪意や邪気を感じないのがまた強い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんです。ユミの強さを感じて頂けて嬉しいです。
    まあ周りは困惑ですね。

  • やっと再会できた良かったです。
    色々な親がいるのですがユミは幸せな方なんじゃないかな〜と思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは間違いなく幸せだと思います。
    やりたいことが多すぎて幸せを絞りきれていないところがありそうですね。

  • 250日は長いよね。

    お母さんユミ帰ってきてホッとしたやろね。
    また返事持って戻るけど、えらい事やね!
    心配だらけです😟

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おかんは心配だったでしょう。
    待たせてるあいだ可愛い男の子といちゃついてたと知ったらどうなるんでしょうね。

    そうなんですよ。まだユミにはやることがあるんです。

  • 再会までが長かったね。お母さんも寂しかっただろうに。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    全く母親を差し置いて男の子とイチャイチャしてるユミの気が知れませんね

  • ユミちゃんようやくお母さんと再会できたでありますなー(#^.^#)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ようやく再会、しかしまだユミにはやることがあるのです。
    全くユミは心配ばかりかけさせて…