第一章 登場人物評価と登場魔術に関する資料

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 1.今回現れた秘匿課及び違法術師の評価に関する南極卿財団秘匿資料より一部抜粋。



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日本魔界府府庁秘匿一課所属 海川有馬 第一級魔術師免許保有

 

B評:≪一級評価≫:天性の戦闘センスと恵まれた身体能力は十分。だが未だ人類の枠内。

I評:≪一級評価≫:複数の魔術を同時に制御する処理能力と複数言語およびあらゆる分野への知識は評価に値する。

M評:≪三級評価≫:魔力最大量に乏しく、大出力の技を常時発動することが難しい。

S評:≪三級評価≫:魔力観測および気配察知能力は半径十メートル程度で精度も低い。

P評:≪四級評価≫:殺気による反射的回避に留まる。優れた回避能力も魔術的予知感性ではなく、戦闘経験からくる予測能力であり、銃弾などの回避は下手。

T評:≪特別指定級≫:魔力最大量の低さを補うように、優れた技量で魔力を制御し消費を限りなく減らしている。師事した金剛破戒居士の訓練もあり、消費の抑制は様々な工夫と努力が凝らされている。惜しむらくは感知能力の低さにより細胞単位の制御ができない点である。

 総合:≪第一級免許≫

 魔力最大量:9.0*10g



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日本魔界府府庁秘匿一課所属 賀茂瀬里奈(22) 第一級魔術師免許保有


B評:≪三級評価≫: フィジカル面においては十分な能力を持つが無意識的な制限により格闘能力を発揮することは極めてまれである。

Ⅰ評:≪一級評価≫:賀茂家相伝陰陽易と暦法に加え土御門、安部各陰陽名家の相伝、秘伝術を知る。通例の魔術的知識も豊富であり神話伝承など他地域の民族伝承も精力的に蒐集。

Ⅿ評:≪特異指定評価≫:二重人格に加え異常に発達した最大魔力量と出力は秘匿物品に比肩する。本人に潜在的な魔力を引き出す精神力がないことが難点。

S評:≪三級評価≫:潜在的には二級レベルの知覚能力を持つが無意識的な制限を掛けている。これにより魔術的結合の把握に手間取り、魔力の無駄が増える。

P評:≪一級評価≫:殺気予知に加え予知夢などの能力などが備わっている。本人に自覚はない。これにより攻撃の回避能力は高く、任務での負傷率は著しく低い。

T評:≪二級評価≫:戦闘において家伝十二神将式神術の二体を扱うことは特筆すべき点である。魔力消費が極端に低く、尚且つ強力な強度を誇るように研ぎ澄まされているが本人の気質に難がある。式神術は使役する神を制すれば非常に低コストかつ自由自在に神を操作できるがその制御の本質は『克己』であるため仏教的な御法童子使役術以上に困難を極める。一般に式神に使われるのは稲荷や狛犬と言った低級の神や妖怪、妖精である。薬師如来の十二神将という高格な神の調伏は陰陽師の中でも最も困難な術であり、全ての十二神将を操った術師は安倍晴明以外に存在しない。

 総合:≪特異指定存在≫

 魔力最大量:1.1*10^3g



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日本魔界府府庁秘匿一課所属 賀茂瀬里美(18) 特異指定存在


B評:≪特異指定存在≫: 世俗の方法で彼女の身体を損なう方法は少ない。駆逐艦の十数センチの砲弾で軽傷を負うだろうが、それも術によって回復されるか、もしくは予知により簡単に避けられるだろう。溢れ出す魔力により身体は異常な耐久性を持ち、それに加えて異常な筋力も見られる。

I評:≪特別指定評価≫:賀茂家相伝陰陽易と暦法に加え土御門、安部各陰陽名家の相伝、秘伝術を知る。通例の魔術的知識も豊富であり神話伝承など他地域の民族伝承も精力的に蒐集。複数の術式を手軽に並列処理し無慈悲な連撃を可能としている。

M評:≪特異指定評価≫:十万グラム級の魔力最大量は特殊種族や血統、改造による再現は不可能であり、異能といって差し支えない。

S評:≪二級評価≫:半径50メートル圏内の感知能力がある。

P評:≪一級評価≫:弾道予知、危険予知、殺気予見、予知夢などに長けるが予知夢に関しては制御が不能。また予知に関してもコンディションに左右される。

T評:≪一級評価≫:無言魔術を可能にするほか、あらゆる陰陽道系術式を修めたことでそれらの介入を防ぎ、一方的に介入する能力を有している。

 総合:≪特異指定存在≫

 魔力最大量:1.1*10^5g



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 ・栄光のジュン(28) 指定違法団体『隠者の薔薇』幹部会『黄金の教示』所属


B評:≪特異指定存在評価≫:複数の中国拳法を会得し独自の武術に昇華したその格闘能力は特記に値する。また、他の特異指定存在にも見られるように世俗の火器で彼を傷つけられるものは少ない。

I評:≪特別指定級評価≫:中国拳法を術に取り入れたほか、旧約聖書の秘跡を中心とした魔術への知識は各地のフィールドワークに加え、隠者の薔薇の所有する書庫での知識により特別なものとなっている。

M評:≪特異指定存在評価≫:莫大な魔力量へと修練により変貌した。弛まぬ精神集中の修行の成果である。原子力発電所規模の魔力を出力する。

S評:≪二級評価≫:半径50メートル圏内の完全な感知能力を有する。

P評:≪三級評価≫:危機察知と弾道予知にとどまり、長い時間の予知は不可能。

T評:≪第一級評価≫:旧約聖書の秘跡魔術やセフィロト術式、中国古来仙術、八卦、道教などの諸術の扱いに長けるほか結界術の媒体を天空に常に展開する技術は他に類を見ない。

 総合:≪特異指定存在≫指定理由:『東アジア第二支部仙境省秘匿課』を10年前の『洛陽仙界決戦』にて壊滅。特別指定級術師三名を殺害。大気圏外に及ぶ魔術的結合を用いた大規模結界術式の利用。

 魔力最大量:6.666*10^5g



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・バルトルト・フォーフェン 享年(36)


B評:≪二級評価≫:軍事訓練を受けた人間としても傭兵としても戦闘能力は高い。

I評:≪五級評価≫:基本的に兵器の取り扱い以上の魔術知識はない。

M評:≪第一級評価≫:人体改造と特殊訓練により魔力量を拡張することに成功した。

S評:≪四級評価≫:魔力量によって感性に多少影響がある。

P評:≪五級評価≫:予知能力は極めて低い。

T評:≪五級評価≫:魔術の基礎を扱うことができる程度。

 総合:≪第一級相当違法術師≫:強力な身体変容術で二級術師と争ってきた傭兵。身体改造による能力のため魔術的な能力に欠ける。

 魔力最大量:6*10^3g



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・兵器人間瓦斯倫男 (増田太郎)


B評:≪特別指定級≫:帝国陸軍に在籍していたことからも戦闘訓練は受けているがそれ以上に野性的で機動性の高い戦闘は評価に値し、速度、強度、手数すべてにおいて強力。

I評:≪一般評価≫:魔術的知識はない。

M評:≪特別指定級評価≫:呪物に近しい存在であり、単純に複数人の霊魂が寄り集まった以上の魔力を有している。そのまま破壊力に変換されれば相当な被害は免れない。

S評:≪二級評価≫:50メートル圏内の人間の知覚が感覚的に可能。

P評:≪二級評価≫:危機察知と弾道予知などが感覚的にできている。

T評:≪一般評価≫:世俗人と同じ。

 総合:≪特殊物品強度メガトン級、特別指定級相当秘匿物品≫

 魔力最大量:6.666*10^4g



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2.今回使用された魔術について。南極卿財団秘匿資料・魔術事典より抜粋。



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 ・B群/強度:メガトン級/魔術言語媒体(無詠唱)/神経操作術 使用者:鳥羽或人

 『麻酔物質生成神経操作術』【ヒュプノスの一撃】

 金剛破戒居士によって鳥羽或人にさずけられた魔術。複数の化学知識と眠りに関連する神話を利用した現代魔術。最低限の骨組みで組まれた魔術の理論形式であり使用者もそこまで習熟していないが無詠唱により俊敏な予知能力を以てしなければ回避することは難しく、莫大な魔力量によって単純な魔力による防護などは意味をなさない。代わりに介入術には非常に弱い。

 使用言語:現代日本語

 魔力消費量:最大瞬間出力・60000g




 ・B群/強度:核分裂級/魔術言語媒体(無詠唱)/力学操作術 使用者:鳥羽或人

 『力学操作術』

 金剛破戒居士によって鳥羽或人にさずけられた魔術。手から魔力を放つだけの魔術であり、理論は全くない。これは魔力操作の初歩と言える段階のもので、本来微風を起こす程度のものだが、彼が全力で魔力を放つことでレーザー兵器のような現象が発生する。金剛は『これはかめはめ波みたいなものなので、とりあえず鳥羽殿はこの岩を破壊できるくらいになるように』と言って5メートルほどの巨石を二日かけて鳥羽に壊させる修行を行った。常人には不可能であり第一級魔術師にとっても無理難題に近しい修行である。

 使用言語:現代日本語

 魔力消費量:最大瞬間出力・(現状観測値)356000g

 


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・A群/強度:メガトン級/魔術紋様媒体・魔術言語媒体・物理媒体・儀式媒体/霊魂操作術・力学操作術 作成者・使用者:賀茂瀬里奈

 『陰陽術式薬師十二神将調伏式神術:伐折羅大将神霊八卦山地剥式操作』【阿吽(GRANDIA・ENDIA)】

 二体一対の金剛力士の像(ヴィジョン)を操作する。像は魔術感知能力がない者には見えない。式神術とは一度調伏した低級神霊や妖怪を使役する呪法である。賀茂瀬里奈は陰陽師でありながら、鬼や妖怪ではなく、密教において強力な神霊である薬師十二神将、伐折羅大将などを使役する。普段は霊符内に封じて運ぶことができる。神霊の姿形は術者の解釈により変化しその力は他魔術、神霊と同じく知名度や歴史によって増幅される。

 使用言語:古代漢語。古代サンスクリット語。現代チベット語。中古日本語。現代日本語

 魔力消費量:最大瞬間出力(調伏時)・100g/常時出力(解放時)0.1g毎秒



・B群/強度:トン級/物理媒体/境界術・力学操作術・電荷・磁性誘導術 使用者:賀茂瀬里奈

 『八将神方位占い』

 羅盤による方位占いの結果を羅盤を中心とした十二方位に展開する。簡易的な結界が発生し、展開された『凶』『大凶』などの方位に罠を展開する。罠は金属の刃を磁気によって生成する。安倍晴明に由来する中世より続く魔術組織『伏魔殿』の陰陽師が常用する術の一種。

 使用言語:古代漢語。中古日本語

 魔力消費量:最大瞬間出力(罠発動時)・0.01g/常時出力・0.00001g毎秒



・C群/強度:キロトン級/魔術言語媒体・物理媒体/熱力学操作術 使用者:賀茂瀬里奈

 『五行操作術式』

 鎮宅霊符などに術式を転写し罠として設置したり発動時の消費魔力を抑えて発動できる術式。五行思想に照らし合わせ、物質を変質させる効果を発揮する。どんな術師でも扱える術式であり強度も高い。更に術者の魔力を更に付加したり、新たな術式と組み合わせることで強力な術を作成することも容易。木→火→土→金→水→木のように物質を変質できる。

 使用言語:古代漢語、中古日本語

 魔力消費量:最大瞬間出力(霊符転写時)・0.1g毎秒/(発動時)・0.05g



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・C群/強度:メガトン級/魔術言語媒体(八卦)・物理媒体(護符・暦・方位)/物質消滅術・熱力学操作術 作成者:賀茂瀬里美

 『五行操作:木生火:極』【絶望を焼べよ(Fahrenheit 451)】

 木から炎を発生させる。燃焼現象を発生させているため、木が燃えているわけではない。木に魔術的結合が触れればその木のどの部分からでも炎を発生でき操作が可能。燃焼の地点が空中でも可(酸素が存在し燃料となる元素が存在する空間ならどこでも)。通常、爆発を発生させたり炎の竜巻を発生させる。

 使用言語:古代漢語、中世日本語、現代日本語

 魔力消費量:最大瞬間出力(無詠唱)・2000g/最大瞬間出力(詠唱)・200g



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・A群/強度:メガトン級/魔術紋様媒体・物理媒体/介入術・力学操作術・神経操作術 作成者・使用者:海川有馬

 『仮想依り代式呪術』【婚約指輪(ニーベルンゲンの環)】

 有馬の所有する血濡れの鎖を起点とした魔術。魔術的結合を飛ばさず鎖でつながれた術者と対象、鎖の間でのみ発動する。対象の痛覚を操作することと、衝撃を全く別の場所に発生させることの二つが可能。これによって鎖で攻撃された相手は痛みを別の場所で感じたり攻撃した部位と全く別の部位を攻撃することが可能となる。痛覚部位、衝撃部位は呪文媒体もしくは血文字の紋様媒体を鎖に刻みなおすことで変更できる。部位は大まかに四肢・頭部・胸部・下腹部・腹部・金的と区分されている。内臓攻撃は不可。またこの術の恐ろしいところは、鎖は微細な空洞があり介入術を封入することが可能で、これを利用し相手の魔力を使用した術を不意討ちとして扱うこともできる。複雑かつ広範囲な引用により多くの脆弱性(日本語とドイツ語、ルーン文字の介入が可能。古典理論をいくつか援用しているほか、周知の演劇も元としているため改変しやすい。)を抱えるが、物理媒体に直接結合を書き込むことで介入を防ぐ。更に、別術式が物理媒体に既に書き込まれているため術式のコードが読み難い。

 使用言語:ルーン文字、現代日本語、現代ドイツ語、フランク語、ゲール語、ケルト語、ラテン語、古代ギリシャ語、象形文字

 魔力消費量:最大瞬間出力(発動時):0.1g 常時出力(発動中):0.01g毎秒(オートマ制御の場合、マニュアルに切り替えも可能。マニュアル制御は殴る度に発動時の消費が起きる。)



・C群/強度:トン級/呪文媒体・紋様媒体・物理媒体・儀式媒体/霊魂操作・力学操作術 作成者・使用者:海川有馬

 『霊魂憑依術』【生きている紐(ケツエキカンセン)】

 自身の血液によって印字された鎖に霊魂を宿らせ操作・強化する。紐状の物体は儀式によって動物霊が紐づけられており、ある程度、自律して動く。霊魂自体が操作者に懐いているため、命令系統への介入のみでは完全な無効化は不可能。また、別の魔術も鎖に複合されて書きこまれているため、結合が読み難く、介入は至難。

 使用言語:アメリカ英語、ポピ族口語、日本語

 魔力消費量:最大瞬間出力(憑依儀式時)7.1g (行動時)0.001g毎秒 常時出力:0.000004g毎秒

 


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・A群/強度:核分裂級/結界媒体・魔術紋様媒体・身体形象媒体/結界術・力学操作術 使用者:栄光のジュン

 『五行八卦・十干十二支複合結界術式』

 五芒星を中心に八角形、十二角形を領域全体の紋章とする結界。結界の境界は丹塗柱によって決定される。栄光のジュンは成層圏にこの柱を静止させ、落とすことで結界を地上のいたるところで成立させる。柱はどこへでも移動可能で柱に区切られた区画が結界として定義され、上空でもある程度の結界が発生している。結界内部に現れる紋章は魔術によって発光するものであるが術式の効果を向上させる。

 使用言語:古代漢語、現代中国語

 魔力消費量:最大瞬間出力・(作成時)7000g/常時出力・0.1g毎秒


 

 ・A群/強度:核融合級/呪文媒体・魔術紋様媒体・身体形象媒体/力学操作術・電荷・磁性誘導術 作成者・使用者:栄光のジュン

『ソドムとゴモラの火』【ネツィヴ・メラー】

 旧約聖書のソドムとゴモラの街の一節を読むことで、それを再現したものをレーザーのように発射する。触れた者は皆、塩の結晶へと変化する。物質を無理矢理変化させる力業であり魔力消費も多く、レーザーのような大掛かりな仕掛けを本来することはできないが、膨大な魔力量と技術、結界術でカバーしている。これは結界術の結合に付加することは難しく、結界術の紋様による魔力効果を借りる形を採用している。結界術に付加した場合、塩の結晶へと身体が変化する時間が長期化する。

 使用言語:現代各中国語、英語、ラテン語、ヘブライ語、古代ギリシャ語、フランク語

 魔力消費量:最大出力・1000g/常時出力・800g毎秒



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・A群/強度:メガトン級/呪文媒体・物理媒体/身体変容術 使用者:バルトルト・フォーフェン

 『獣人族民謡』

 特殊な民謡を身体に移植した器官に聴かせ、特殊な調合を行った秘薬を静脈注射することで自身の身体の成長を制御する能力を得る。これは本来とある生物の持つ特性であったが、移植により強引な形でこの力を得た。本来の力の三十分の一も発揮できていないが十二分に化物の姿になることができる。バルトルト・フォーフェンの適応した形態は『白竜』と呼ばれ、骨密度と骨格が異常に成長し、外骨格が形成される形態である。外骨格は再生が可能であり、鋼鉄にも似た強度を持つ。魔術的結合は発生しないため介入は難しい。

 使用言語:ラテン語、ヴィクトル・レガリア方言ラテン語

 魔力消費量:最大瞬間出力・50g/完全変身消費量・300g/再生時消費量10g毎秒/常時出力・なし



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