タグを有効活用せよ!

 今回はカクヨム独特の「タグ」についてです。タグには様々な使い道があります。二つ紹介してみます。




 まずは純粋な使用方法。「ミステリー」、「カクヨムオンリー」、「ロボット」など、一般的な使い方です。これらは読者からすると、似た作品を探すのに便利です。



 ただ、「ロボット」なんて書いても、ロボットが出てくる作品はカクヨムには多くあります。従って読者がロボットが出てくる作品を好んでいても、うまく働かないでしょう。




 そして、もう一つの使い方。他の作品のタグと被らないものを書く、です。上位作品ほどこちらの使い方が多いです。タイトルは作品の顔、と他の回で述べました。特に長文タイトルは紹介文も兼ねています。キャッチコピーや紹介文を自由に使えます。



 しかし、キャッチコピーには字数制限があります。そして、紹介文は冒頭しか表示されません。長く書こうとしても、冒頭しか表示されないのであれば、扱いが難しい。序文で読者を惹きつける必要があります。



 そこでタグの登場です。タグは8つまでしかつけられない代わりに、読者の目に入りやすいというメリットがあります。これを使わない手はありません。もちろん、タグにも字数制限はありますが、8つもあれば十分でしょう。タグをうまく使うことで、第二のキャッチコピーにしてしまうのです。かなり有効的な使い方かと思います。



 かなり短いですが、以上タグの使い方についてでした。

 皆さんの参考になれば幸いです。

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