カクヨムコンテスト~読者選考について考察する~
今回は読者選考について自分なりに考察した結果です。攻略法を求めている方は別の方の記事をご参照ください。また、私個人の考えなので、正しいという保証はありません。
コンテストでまず読者選考を通りたい人は攻略記事を読むのではなく、その時間を作品のブラッシュアップに使いましょう。
私はカクヨム歴が一ヶ月ちょっとですが、過去のコンテスト関連記事等を読みました。そして、カクヨムコン9について、公式の記事も読みました。
一つ思ったのが、読者選考を通過したからといって、受賞あるいはそれに近いポジションにならない限り書籍化につながりないと思います。もちろん、読者選考を通らない限り書籍化の道は開けないわけですが。
とりあえず読者選考を通過したい、この思いで書かれた作品は書籍化されないと思います。
本当に書籍化を目指す人は推敲を怠りません。これらの人にとって、読者選考はあくまで通過点なのです。そもそも考え方が違います。ひとまず、どのジャンルにも共通することを書きました。
次は読者選考というシステムについてです。カクヨム独特ですね。個人的にはこのシステム、良くも悪くもカクヨムらしさが出ていると思います。
このシステム、厄介なのが「作品の星とフォロワーの数で決まる」ところです。
もともと作者のフォロワーが多い人が有利ということです。つまり、コンテスト開始前から勝負は始まっていることになります。そういう意味でも創作論を書くことで導線を増やした方がよさそうです。私の場合はすでに手遅れなわけですが……。
やはり、自分のためにも人のためにも創作論を書いた方が良さそうです。
今回は簡潔ですが、読者選考について自分なりに分析した結果でした。
みなさんの参考になれば幸いです。
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