前のエピソード――🚩カクヨムコン9対策〜万人受けは目指すな！　タイトルだけで勝つ方法〜

　今回もカクヨムコン9対策です。みなさんが気になる情報かと思い、前の方に持ってきました。

　みなさんはX(Twitter)を使われていますか？　SNSが苦手あるいは好きでない人は使っていないと思います。ここは個人の好みですね。

　さて、Xの有効活用とは何か。例えばあなたがカクヨムコン9に10作品応募しているとしましょう。あくまで分かりやすいように数字を設定しています。

　全ての作品をXで宣伝して、どれほど効果があるでしょうか？　私がXを使い、また他の人の使用方法を見るに、全ての作品を宣伝するのは効果がないのでは？　と思います。

　私は短編部門で10作品ほど応募していますが、Xでの宣伝は2、3作品を中心にしています。なぜか。たとえフォロワーの人がリポストで広めようと思っても、全てをリポストしてくれるわけではないからです。多すぎる宣伝は、本命の作品を拡散してもらう邪魔になります。フォロワーはどの作品が本命なのか知りませんから。

ちなみに、私の本命は『ロボット三原則に従えば』です。毎日Xで宣伝しています。

https://kakuyomu.jp/works/16817330667961475145

　また、ポストする際は、「カクヨムコン9参加作品です。読んでください！」と毎回同じ文言はやめた方が良さそうです。

『寝台列車「北斗星」の悲劇』は、ミステリーですが、寝台列車を舞台にしているので、列車好きにもアピールするポストを心がけています。

https://kakuyomu.jp/works/16817330668040268987

　Xの有効活用といえば、自身のフォロワーが少なくても、1000人のフォロワーを持つ人がリポストしてくれれば、大きな宣伝になります。創作論を書いて、ほどほどに宣伝するより、即効性があります。SNSが苦手な人以外は積極的にXを使うべきかと思います。投稿時間は朝方が良さそうです。夕方にも投稿しましたが、リポストはほぼなかったです。

　かなり短いですが、今回はこの辺で。