概要
願え。願え。願え。心から救われたくば真の願いを口にせよ
《渡り鳥》と呼ばれる者たちが居た。
心の底から願った願いを叶えてくれる厄介ごと引受人。
しかし、いくら願ったところで定住しない《渡り鳥》に願いを叶えてくれるように依頼することは不可能。
願いを叶えてもらえるのは偶然出会った幸運の持ち主だけと言う中で、ハスズは鬼雨(きう)と言う名の《渡り鳥》に救われる。
しかし、救われたはずのハスズにはある大きな秘密があった。
その秘密故に更なる厄介ごとに巻き込まれて行く鬼雨。
何も決められなかったハスズと言う少女が、人の願いのためだけに危険を顧みぬ《渡り鳥》と出会ったことで、初めて決断をくだしたその結果――
その願いは口にしてよかったのか悪かったのか。
願いを叶えられるということはどういうことなのか。
己の願いが叶ったとき、ハスズは思い知ることとなる。
心の底から願った願いを叶えてくれる厄介ごと引受人。
しかし、いくら願ったところで定住しない《渡り鳥》に願いを叶えてくれるように依頼することは不可能。
願いを叶えてもらえるのは偶然出会った幸運の持ち主だけと言う中で、ハスズは鬼雨(きう)と言う名の《渡り鳥》に救われる。
しかし、救われたはずのハスズにはある大きな秘密があった。
その秘密故に更なる厄介ごとに巻き込まれて行く鬼雨。
何も決められなかったハスズと言う少女が、人の願いのためだけに危険を顧みぬ《渡り鳥》と出会ったことで、初めて決断をくだしたその結果――
その願いは口にしてよかったのか悪かったのか。
願いを叶えられるということはどういうことなのか。
己の願いが叶ったとき、ハスズは思い知ることとなる。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!窮地の少女が口にできない望み、そして叶った結末を受け止めていく物語。
冒頭、盗賊にさらわれた少女を圧倒的なヒーローが救うような形で物語は始まります。
しかし、彼は答えが分かりきっているような場面であえて尋ねます。
生きたいのか。
そして彼女の願いはなんなのか。
なにやら事態の雲行きが怪しくなっても、彼は何度か彼女に尋ねます、彼女の本当の願いを。
心が擦りきれるような目に合っていても、助けてほしいと思っても簡単には願いを口にできない。
そして願いが叶っても、その結果が全てを幸せにするとは限らない。
それでも願いを決断し、自身のしてきた行為も願った結末も正面から受け止めた彼女を祝福できる物語です。