第51話 姉として、妹としてへの応援コメント
コメント失礼いたします。
当時の日常のこういう生活描写がとても素晴らしくてしみじみしてしまいます。
守ってくれる親が空襲で亡くなった子は、ほんとう大変だったでしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。兄がいたとはいえ、いつも気を張っていなくてはいけない日々を送ってたリュウに、ようやく穏やかな暮らしが戻ろうとしていますね。
第48話 指のぬくもりへの応援コメント
コメント失礼致します。
手を繋ぐ二人がとても微笑ましくて、なんかこう信頼が深まったような気がして良いですね。
一度離れた二人の距離がまた近くなってよかったです。
好きなもの、お餅やお汁粉、また気軽に食べられるようになって欲しいですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
共に試練を乗り越え、二人の仲はこれからますます深まっていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
第35話 隆からの手紙への応援コメント
コメント失礼いたします。
隆さんの手紙から廣本との関係や過去の因縁がわかり、隆さんの抱えるなんとも言えない重苦しさが伝わりました。
生きて帰ってまた悩む。辛いですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
生きて帰ってきた人の背後には、たくさんの亡くなった方々がおり、そして闇に葬られた秘密がある。隆と廣本の関係は一言では語れないですね。
第27話 友への手紙への応援コメント
ヒロポン、戦中戦後の小説によく出てきたドラッグで、ひさしぶりにその名前を読み、昭和の頃の小説を思いだしました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。当時は危険な薬物ということが認識されてなかったので、栄養ドリンクを飲むように気軽に使っていた人がたくさんいたようですね。
第15話 横澤家の危機への応援コメント
こんにちは
わたしの短編にお星さまをありがとうございます。
御作、ここまで一気読みいたしました。
昭和初期の描写がすばらしくて、読み込みました。
この回でも、家の扉をつっかえ棒で鍵にして、出る時は南京錠。時代が反映されて、すごく興味深いです。
すみません、締切が近くて、なかなか読みにこれないのですが、ゆっくり読ませていただきます。
作者からの返信
こちらこそ、作品をお読みいただいた上、感想をいただきありがとうございます。ごゆっくりお楽しみください。
第17話 銭湯で見たものへの応援コメント
コメント失礼いたします。
まだふんどしだったんだーとなんだか感心してしまいました。
クズ屋に行かないとものがないとか、時代考証がすごくしっかりしていて歴史の勉強になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
調べたところ、軍隊での下着はふんどしが支給されていたようなので、羊太郎の下着として残っていてもおかしくないだろうと思って書きました。康史郎は猿股(現代で言えばトランクス)を穿いてます。
編集済
第4話 日曜の来訪者への応援コメント
コメント失礼いたします。
昭和初期の戦後間もない頃、今80歳オーバーの方々の知っている時代のお話ですね。知らないはずなのに何故か懐かしい気がするのは、昔観たドラマや映画のせいでしょうか。
こんなんだったんだなぁと歴史を感じます。おじいちゃんおばあちゃんにも読ませてあげたい。
恋愛小説ということで、どう進んでいくのか楽しみに拝読させていただきます。
追伸、拙作を読んでいただき⭐︎までくださってありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
私にとっても祖父母の時代の話ですが、カクヨムには当時の思い出を両親等から直接聞いて育った方もいらっしゃることがコメントで分かり、大変恐縮しました。
今後の物語も楽しんでいただければ幸いです。
第61話 古伊万里の金継ぎへの応援コメント
ものを大事にする気持ちが、金継ぎという技術を生み出し、伝統工芸として継承されていったのですね。物語を読んで、そんな気がしました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。修復するのに金で目立たせるのがいいですよね。
第51話 姉として、妹としてへの応援コメント
コメント失礼します
リュウのほっとした感じがほっこりきます
みんななかよくやってほしい
また、遊びに来ますね
作者からの返信
感想ありがとうございます。
リュウもこれから少しずつ成長していきます。
第49話 再び上野へへの応援コメント
コメント失礼します
いつもの日常がもどってきてよかったです
三人の幸せそうな生活を見ると心がほっとします
また、遊びに来ますね
作者からの返信
感想ありがとうございます。そう言っていただけると本当に嬉しいです。
編集済
第76話 蓮華の下で結ばれてへの応援コメント
仕事の合間のデータ集積時間にも読んでましたが、やっと読み切りました。
戦後を生き抜いた人達には、誰にもドラマがあったのだと思います。皆、一生懸命生きて、幸せになれて良かったです。私は、こう言う人達が幸せになる事が、社会的に最も重要だと思っています(その次が、科学ですが)。今でも、一生懸幸せになろうとしている家族を不幸にする行為が一番許せません。
我が家も祖父がフィリピンで戦死した後、祖母が一人で五人の子供の面倒を見る事になりましたが、実家が農家であった為、たべる物に困る事はなかったようでした。祖母の妹達も、我が家に疎開していたほどでした。祖父は婿養子で、家長としては、祖祖父が家を仕切っていたのも大きな助けになったと思います。
作者からの返信
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
今私達が生きている平和な世界の背景には、祖先達の努力と苦しみがあったことを忘れてはいけないし、これからも平和な世界が続くよう、私達も努力しなくてはいけないと思っています。
第41話 告白と傷跡への応援コメント
コメント失礼します
いよいよ物語の佳境に近づいているのでしょうか
わくわくです
また、遊びに来ますね
作者からの返信
感想ありがとうございます。中盤のクライマックスが近づいていますね。
第38話 かつらへの朗報への応援コメント
コメント失礼します
新田刑事の活躍がいよいよですね
期待しています!
また、遊びに来ますね
作者からの返信
感想ありがとうございます。新田刑事は要所要所でかつら達の助けになる頼もしい存在ですね。
第37話 姉さんの涙への応援コメント
弟さんの気持ち伝わってきます。
お姉さんに幸せを逃してほしくないのでしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。お姉さんが幸せになることは弟にとっての幸せでもあるのでしょうね。
第35話 隆からの手紙への応援コメント
コメント失礼します。
戦争って、残酷ですね。
色々なヒトの人生を奪い、未来を壊してしまう。
お国のために、非国民、その他色々な思想。
京極さんの手紙が心打たれました。
メールやスマホも便利ですが、やはり手紙は、身が引き締まりますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
戦争で心を傷つけられた人々の物語は現実でも数多くあったことでしょう。隆がかつらに打ち明けようと決意するまでどれほどの葛藤があったのか、苦悩が思いやられます。
手紙は相手の反応がすぐには伝わらないというのがあるので、書く側も緊張したことでしょう。
第29話 言えなかった言葉への応援コメント
単語の一つ一つに、時代や、その時の状況が想像できます。
セーターの状態や、イモを食べているところなど、経済状況や栄養状態までわかるような気がします。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
空襲で焼け出されてからずっと不自由な暮らしで、かつらは大変だったことでしょう。
第22話 上野でランデブーへの応援コメント
原節子さんの映画、テレビでシーンをちょっと見たことありますが、ほんとに物語の雰囲気そのままです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。原節子はただきれいなだけではなく、体当たり演技もできる幅の広い女優だと思いました。
第14話 カスリーン台風への応援コメント
時代背景を想起させる「ヒロポン」「カスリーン台風」などなど、バラックや闇市の情景だけでなく色んなものが散りばめられていて興味深く拝読しております。
立ち退きを目論む悪漢との対決(?)などなどまだ気になるところではありますが、ひとまず先に評価だけ入れさせていただきますm(_ _)m
作者からの返信
感想とレビュー、本当にありがとうございました。
カクヨムコンは終わりますが、引き続き作品の世界を楽しんでいただければ幸いです。
第9話 かつらと梓と葵への応援コメント
会話の言葉がとても丁寧で、まるでその場にいるように錯覚してしまいます。
作者からの返信
感想ありがとうございます。梓が使う言葉はかつらより丁寧にしないといけないのでかなり気を遣いました。
編集済
第2話 「食堂 まつり」への応援コメント
コメント失礼します
かけうどん十円なんですね
札だし、なんか時代風景がうかんできます
また、遊びに来ますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
当時の資料等を参考に値付けましたが、ヤミ市の価格としては良心的だと思います。
第1話 ヤミ市での再会への応援コメント
黄土色の舗装されていない、ほこりの立つ道路と、人々と雰囲気の中にすすの黒っぽさが感じられる文章でした。
その中で、少し柔らかそうなズックが印象に残ります。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そうですね。当時新品のズック靴は貴重でしたから、かつらも跳ばされた時は焦ったでしょう。
第22話 上野でランデブーへの応援コメント
作品から一貫して漂う時代の香りと文体の気品、憧れながら拝読しております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。この後の話も楽しんでいただければ幸いです。
第22話 上野でランデブーへの応援コメント
原節子……なんか、聞いたことがある名前。
ググってみたらああ、なるほど〜。
綺麗な方ですね。
なんか、反応するポイントがずれててすみません。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
原節子、当時の美人女優の代表ですね。
第76話 蓮華の下で結ばれてへの応援コメント
本編完結おめでとうございます。
コメントもせず一気に読み進めてしまい、失礼いたしました。(あまり早く読むと警告がくるのが恐ろしいところです)
最後の花火がタイトルと相まって胸に迫ります。
激動の時代を生き抜いた人々の息遣いが聞こえてくるような素晴らしい作品でした。
作者からの返信
読了ありがとうございます。作品世界を楽しんでいただけたようで、本当に嬉しいです。
それはそうと、警告に気をつけながら読まないといけないのは本当に大変ですよね。私も1話が短い作品には気を遣います。
第37話 姉さんの涙への応援コメント
複雑な人間関係ですが、混乱することなく入ってきます。隆さんの葛藤、戦地にいた人間だけが理解できることだと感じます。目前にした幸せをいったん諦めようと決意した心情、辛いけれど、格好いいですね。
かつらさんや康史郎くんの心の動きも次第に激しくなっていき、カイとリュウの兄妹の行く末も気になりますし、どんな結末が待っているのか楽しみです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。私はもちろんキャラクターと同じ立場には立てませんが、「このキャラクターならそうするだろうな」と読者に自然に思ってもらえるような描写ができればと思いながら書いています。個々のキャラクターの行く末を今後も見守っていただければ幸いです。
あとがきへの応援コメント
康湖さま、長編作品完結おめでとうございます。
お付き合いさせて頂けたこと、大変嬉しく思っております。
舞台が昭和22年、私の生まれた年であったことと、その頃の皆の暮らしぶりがどんなであったかなどに興味深く読ませて頂きました。
戦争が終わって自由になったとはいえ、生活状況は不自由極まりないものだったでしょうに、その中で皆が一生懸命に生きてきた姿に心打たれました。
私の家族もこんな状況の中で苦労をしていたんだなあと、しみじみ思わされました。
そんな中、かつらのお姉さんとして母親代わりとして頑張る姿には、いつも心がジーンとさせられました。私の姉が私にかけてくれた妹思いの優しさと通じるものがあったから、なおのことでした。
色々と書き連ねてしまいそうなほど、沢山の感想がありますがグタグタはいけません。一言で言うなれば、大いに感動しました、というところでしょうか。
物語の最後として、皆が揃って花火を見ている姿に、幸せな未来が待っている締めくくりに、胸が熱くなりました。とても良かったと思います。
良い作品にであえました。ありがとうございました。
(カクヨムコン9、きっと良き評価を頂けるものと思います)
作者からの返信
感想ありがとうございます。
改めましてたくさんのコメント、本当にありがとうございました。当時の生活を見聞きしていらした方に楽しんでいただけたととともに、たくさんの思い出話を聞かせていただきました。
@88chama様のお姉様のような素晴らしい方にかつらも近づけるといいですね。
第72話 お花見の会への応援コメント
リュウが高橋柳子さんになりましたね。
もう隠すことなく、すっかり女の子になって暮らしていけますね。お印もやってきて、きっとビックリしたことでしょう。
かつらや女性陣がたくさんいてくれて良かったですね。こんな時が来たらリュウはどうすればいいだろうと心配していました。
戦後の大変な時期、物資も乏しかったのに女性たちは手当にも苦労したでしょう。
今の若い人達には想像すらできないでしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回の執筆にあたり、戦中戦後の生理用品について調べたのですが、本当に大変だったようです。脱脂綿の代用品として「紙綿」を手ぬぐいで押さえたり、タンポンのように使ったりしていたようです。
第76話 蓮華の下で結ばれてへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
本編完結おめでとうございます。
「蓮華」は花火だったのですね。
本編ラストで伏線を回収する。ここもうまいですね。
良作を拝読できてありがとうございました。
あとがきも読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。タイトルでルビを振れないので読者が「れんげ」と読んでくれているか心配でした。
編集済
第75話 帰ってきた花火への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隅田川の花火大会ですか。いいですねえ。
うちの近くでも、と言っても5キロくらい先なのですが、花火大会があって、アパートの高層階から小さいですが花火が見えるんですよ。
うちは中層階なので見えないんですけどね。
花火は平和と鎮魂の象徴でもありますから、戦後に再開されたときは大いに賑わったでしょうね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
誤字指摘ありがとうございます。修正いたしました。
花火を見ながら当時の人が何を思ったのか、感慨深いですね。
次回でいよいよ最終回となります。
第74話 春のうららのへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
滝廉太郎の『花』ってタイトルに迷うんですよね。
「春のうららの」とか単に「春」とか「隅田川」とか。
なかなか『花』が出てこない (笑)
そんなうろ覚えでも皆がわかるんだから、優れた歌なんですよね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
「花」は今でも墨田区で愛唱歌という名前で特別扱いを受けているそうですし、学校でも習っていたのだと思います。戦時中はどうだったか分かりませんが。
第73話 男たちの夢への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさんが隆さんと、康史郎くんがリュウと、カイが葵さんと。
幸せのドミノが続きそうですね。
明るい未来への希望に満ちた回でしょう。
そしてこれからの展望はきっと開けているはず。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
これでラストシーンへの道筋はほぼ整いました。
引き続きよろしくお願いします。
編集済
第72話 お花見の会への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
『墨田ホープ』に飾った桜の造花を見る会なわけですね。
ちょっとした出来事はあったものの、なんとか準備が整いそう。
最後もタイトルの蓮華が効いてきそうな予感がします。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
望の誕生日にかこつけて春の食事会という感じです。
編集済
第71話 特別な日への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
新しい隆さんの住居にかつらさんと康史郎くんが住んで、そこに戸祭さんが店舗兼住居を建てる。そして戸祭さんの長屋に山本さんたちが越していく。
これは万々歳な玉突きですね。
かつらさんの周りが、隆さんの存在で変化していく。
もし隆さんがいなければ、八馬と日下たちヤクザに生活をめちゃくちゃにされていたところですね。
これはもう隆様様ですね。
ここまで話が進むと、連載の終わりが近づいてきているんだなあと感じますね。
もう少しかつらさん、隆さんたちの物語を読んでいたいところですが。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。ここからはかつらと周りの人々のエピローグとなりますが、もうしばらくお付き合いください。
第70話 婚約の祝いへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
八馬と日下たちヤクザを一網打尽にするために、まず廣本経由で襲撃のタイミングを吹き込んでカイがそれを教えられて、隆さんから新田刑事に話がいったわけですね。
あとは横澤家のバラックの内外に張り込んで、ヤクザ連中を包囲して全員逮捕。
見事な連携プレーでしたね。
しかしこうして守ったバラックですが、隆さんがかつらさんとの新居を見つけるまでなんですよね。ちょっと寂しい思いも感じますね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
この横澤家のバラックを守ったことが、かつらをはじめ周りの幸せに繋がることになります。
第69話 新年会の前にへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
やりました!
計画は新田さんが立てたのか、戸祭さんが立てたのか、ですが、無事バラックを破壊しに来た八馬、日下とその手下を一網打尽!
これで横澤家とその関係者たちが脅かされることはなくなるでしょう。
いよいよ新年会ですね。
すべての負の遺産が精算されて、新たな年を快く過ごせるようになるといいですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。作戦の種明かしは次回となります。
第68話 新しいスカートへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
廣本は順調に更正していますね。カイとリュウも幸せに暮らしているようですし。
ここまでくれば、あとは八馬と日下が諦めてくれることを期待するしかないかな。
かつらさんが隆さんとの新居に行くまで2年ありますから、最低限それまでは手出しできないようにしないと、ですね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
隆の新居への入居より先に問題が解決するのか、というところですね。
第1話 ヤミ市での再会への応援コメント
雑踏のヤミ市。スリを働く子供に進駐軍のジープ。
戦後まもない雰囲気が伝わってくるようです。
眼鏡の青年とは運命の再会でしょうか(*´艸`*)
純愛物語の予感です♡
作者からの返信
感想ありがとうございます。
これから波乱万丈の物語が幕を開けますので、気長に楽しんでいただければ幸いです。
編集済
第67話 母と娘の和解への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
なんとか母娘仲直りができましたね。
ただ、今回のことで日下がすべての元凶だとはっきりしましたね。
あとは証拠を固める必要がありますので、八馬を捕まえてキャバレー計画を自白させることが必要かな。
廣本さんからヒロポン絡みの証言は得られるでしょうから。
芝原家の乗っ取りは杏子さんと野川さんの証言もとれるでしょう。
新田刑事と日下との最終決戦は近いかもしれませんね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
69話からいよいよ最終章に入り、八馬たちとの絡みも大詰めを迎えます。
第66話 野川の隠し事への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
なんと葵さんの婚約者・成田はヤクザの日下だったとは!
伏線の張り方のお手本にできるほど巧みですね。
康史郎とかつらさんだけでなく、この場にいる多くの人が日下の正体を知っている。
確かに分が悪いと判断してトンズラしてしまいますね。
これで芝原家を乗っ取る計画もチャラになったのかな?
あとは母・杏子さんがどう判断するか、ですが。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
成田の正体については執筆直前まで悩みましたが、うまくいったようで良かったです。
第64話 布団と懐中時計への応援コメント
なるほど!
そういういきさつがあったのですね。
無事に脱出できて一安心です。
作者からの返信
感想ありがとうございます。倉上がどのタイミングで救出作戦に参加したか分かりづらかったので、大口の台詞で補足しました。
第65話 純喫茶のお披露目への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
これから新しい旅立ちのとき。
──と思いきや、いきなり葵さんのお母さん登場!?
仕事で稼いで一人前になってからと思っていましたが、もしかして金継ぎの古伊万里の件で葵さんが招いたのかな?
とりあえず迷惑料は置いてきたのだから、このうえ葵さんを取り返すとなるとお母さんさすがにやりすぎですからね。
どうしても結婚させたいのかもしれませんが、葵さんは今結婚しなくてもこれから自分で道を切り開ける。
葵さんの未来はどうなるのでしょうか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。次回いよいよ親子の直接対決となります。
第64話 布団と懐中時計への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
葵さんが家を飛び出したところを憲子さんが手招いていたんですね。
当初の計画ではカイとリュウがリアカーで運ぶことになっていましたから、どうやって隠したんだろうと謎になっていました。
倉上さんにかつらさんと憲子さんを『墨田ホープ』へオート三輪で運ばせたことも伏線になっていたのですね。
さまざまな伏線をしっかり張り巡らせていて、質の高い物語を読んでいる実感があります。
父の形見となった金継ぎの古伊万里を引き出すために、梓の形見の懐中時計を質に出すのはなかなかに難しい問題ですね。
どちらをとるべきなんだろう。いったん質へ手付金を渡しておき、ピアノを弾いて稼いだ金で後日買い取るのがよさそうですが。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。読者に驚いてもらえるといいなと考えながら情報の出し方を考えていますが、難しいですね。
第65話 純喫茶のお披露目への応援コメント
もう葵のお母さんに居所を知られたのですか。
葵さん、どうなってしまうのだろう。
脱出にハラハラしたのがなんとかセーフになったというのに・・
連れ戻されなければいいんだけど。
作者からの返信
感想ありがとうございます。葵の物語もいよいよ山場です。
第14話 カスリーン台風への応援コメント
そっか。
この時代の台風って、◯号とかじゃなかったんですね。
可愛らしい名前だけど、被害は……。怖い、怖い。
作者からの返信
そうなんです。「台風の名前」で調べると詳しいことが分かりますが、現在でも日本での号数 とは別に国際的な名前を各国持ち回りで付けています。
第56話 葵からのハガキへの応援コメント
コメント失礼いたします。
いつも楽しく拝読しております。
何やら裏がありそうな婚約ですね。
秘められた事情が気になる所です。
ところで、葵さんのハガキの日付が昭和47年になっているのですが、これは言外に何かを伝えようとしているのでしょうか。
まだ先を読んでいないので、先走ったことを言ってしまっていたらすみません。
作者からの返信
昭和47年は私のミスですね。22年が正しいです。気づいていただき本当にありがとうございました。
第63話 葵の家出作戦への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
ついに発動した葵さん救出作戦!
カイくんの肝が据わっていて、堂々とした演技でしたね。
葵さんをそのまま乗せて移動していたかと思いましたが、途中で下ろしたのでしょうか。
なにはともあれ、無事葵さんを救い出せました。
葵さんはこのあと『墨田ホープ』に身を寄せることになりますね。
そこでピアノを弾く生活が始まるのなら、きちんと独り立ちできそうです。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
葵はどうやって「墨田ホープ」へ向かったのか。その種明かしはこの後行います。
第62話 毛糸の湯のしへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
ミシンが直って、毛糸も湯のしできて、新たな服を作れるようになりましたね。
ミシンが扱えれば、わざわざ洋服を買わずに安い生地や古着を買って仕立て直すこともできますし。
葵さん救出の作戦にカイとリュウが加わったことで、前回のシナリオが活かせそうですね。
廣本さんも少しずつまっとうになってきているようですから、後は八馬と日下のキャバレー計画がどうなるか。
まずは葵さん救出作戦を見守りたいと存じます。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
おっしゃったとおり、ミシンを手に入れたことで、かつらの行動の幅が広がります。その成果はこの後おいおい語っていきます。
第62話 毛糸の湯のしへの応援コメント
いよいよ湯のしが始まりました。姉達がやっていた様子が目に浮かびます。
かつらはどんな風にしていたかは知りませんが、姉は大きな(うんと浅い)籠に伸ばした毛糸を、ふんわりと広げるように載せて湿気をのがすようにします。
その後には私も手伝って、肩幅位に広げた両腕に毛糸を巻き付けます。
それが束に出来上がったら竿に吊るしてしっかり乾かすと、それをまた両腕に持たされると今度は姉が束から糸を引き出して、手元でぐるぐる巻きながら丸い毛糸玉に仕上げるのです。
そうやってできた再生の毛糸で、何枚も新しくセーターを作って着せてもらいました。
長々とした説明で分かりずらいでしょうが、あまりにも懐かしくて、ついそんな様子を聞いてもらいたいと思いました。
そして彼女もそんな風に更史郎やリュウに手伝ってもらうのかな、と想像しました。
康子さんは私の娘とほぼ同じ年齢ですので(娘は72年生まれです)きっと湯のしの経験はないでしょうね。(蛇足です、スミマセン)
作者からの返信
感想ありがとうございます。湯のしの話、ここだけで聞かせていただくのはもったいないですので、機会があればご自身のエッセイの方でもご紹介してもらいたいです。おっしゃるとおり、私は湯のしの経験がないので、湯のしした後の毛糸の片付けなどは今回触れてないんですよね。やはり経験者の方にはかなわないです。
第61話 古伊万里の金継ぎへの応援コメント
金継ぎ。昔はこうして物を大事にしていたのですね。
今ではむしろカッコ良いと思われるほど流行っていて、その技術の習得に教室まであるのですから。
この作品で新しく金継ぎのことを知る人も出てくるといいですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。金継ぎ、今回の能登地震で割れてしまった物の補修ボランティアを申し出ている職人の方の記事を見ました。現在でも必要とされている技術ですね。
第61話 古伊万里の金継ぎへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
なんと、かつらさんと野川さんと古伊万里、葵さんとカイ・リュウ兄妹がそれぞれ接点があったんですね。
しかもピアノを払い下げられる先が山本さんのところ。
これでかなり状況が見えてきました。
葵さん救出の作戦がうまくいくといいですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
色々偶然が重なった形ですが、この偶然を生かす形で次回以降の展開に繋がります。
第60話 友情のセーラー服への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
そうか、戦時中って女子はみなもんぺ姿でしたっけ。
戦争映画なんかを見るともんぺですよね。
この物語の時期としてはまたスカートに戻っているのかな?
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
22年4月に国民服の規定もなくなったので、セーラー服のスカートも復活していたと思います。ただし葵は卒業しているので普段着として着ています。当時は卒業しても学生服姿というのは物不足の折でもあり珍しくなかったのではないでしょうか。
第59話 葵のピアノへの応援コメント
戦後、ありましたねぇ、没落した華族とか貴族とか大金持ちとか・・
とかく成金の嫌なやからが、結婚相手となってね。まるでお金で買うような結婚話なんかも持ち出して・・と、小説や映画での話ですけどね。
みんなの力で葵さんを助けてあげられるといいですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。葵の物語の発想元は、本文にも出ている「安城家の舞踏会」です。映画になるくらいありふれた話だったのでしょうね。
第59話 葵のピアノへの応援コメント
こんばんは。
途中から一気読みしました。とても迫力を感じました。
舞台設定が良いですね。戦後の混乱期から、混沌の中でそれでもたくましく生きる人たち。善意もあれば悪意もある。ストーリーにぐいぐい引き込まれて読みました。続きを楽しみにしております。
(途中気になった語彙を少しだけ。カップル、スーツ、セミロング。会計はどうでしょう‥‥‥。お調べ済みでしたらごめんなさい)
作者からの返信
感想ありがとうございます。一気にお読みいただいたこと、本当にありがたいです。
>(途中気になった語彙を少しだけ。カップル、スーツ、セミロング。会計はどうでしょう‥‥‥。お調べ済みでしたらごめんなさい)
いえいえ、こういうご指摘はありがたいです。
「カップル」が一般的に使われるようになったのは1960年代からで、それまでは「アベック」が使われていたこと、「会計」は明治時代の国会で既に使われていたこと、「スーツ」、「セミロング」は「背広」や「肩までの長さの髪」等、日本語に言い換えられそうなので、直せる部分は直していきたいです。
第59話 葵のピアノへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
葵さん、『墨田ホープ』で働きたいのですね。
結婚を条件に家を残すと言われても、成金と結婚するのはどんなんだろう。
やはり本人の気持ちが大切ですよね。
『墨田ホープ』でピアノが買い取れたら、かなり状況が整理されますね。
廣本も更生しようとしていますから、あとは八馬と日下の問題を残すのみ、かな。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
葵の気持ちは分かったので、後はどうやって成田に婚約を諦めてもらうかということになりますね。
第58話 芝原家への訪問への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
いよいよ葵さんに会いに行きますね。
どんな悩みを抱えているのか。
みかんとクッキーで口を開いてくれればいいのですが。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
みかんはともかく、クッキーは当時貴重品だったでしょうね。
第58話 芝原家への訪問への応援コメント
オート三輪、懐かしいです。高校時代まで田舎にいましたが、よく走っていました。
上京して暫くは見かけましたが、いつの間にか見かけなくなりました。
すっかり忘れてしまっていたのが「三丁目の夕日」で懐かしさがつのりました。
車輪が3つで何となく不安定な感じですが、倉上達にはすごく活躍してくれる大事なものだったでしょう。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
オート三輪は昭和20年代後半から昭和30年代が一番活躍していた時代ですね。昭和22年に三輪オートを持っていたのですから、倉上の店は結構繁盛していたのでしょう。
第57話 忍び寄る不安への応援コメント
子供の頃、毛糸を湯気で伸ばすのを見て、なるほどと感心した覚えがあります。
T字型の細い筒状のところに通していくと、解いた毛糸が編んだ癖で縮んでいたのが、気持ちいい程真っ直ぐになるんですよね。
かつらは康史郎の大きくなった身体に合わせて編みなおしてやれますね。
弟思いのかつらにいつも胸があつくなる思いです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
やはり湯のしをしたことがある人の感想はリアリティーありますね。
第57話 忍び寄る不安への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
八馬が釈放されてヤクザの日下と接触しますか。
これはきな臭いですね。
廣本と接触してまだヒロポン密造密売を続けようとするのか、キャバレー計画でかつらさんのバラックを強制撤去でもするのか。
思惑が見えていないだけあって、不穏さが増しますね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
八馬と日下の企み、廣本やカイたちが味方についたことでどう変わるのか、ですね。
第56話 葵からのハガキへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
改めまして、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
葵さん、なにか事情がありそうですね。
おそらく手紙も結婚相手に検閲されているのかも。
SOSに気づいたかつらさん、憲子さんとともに会いに向かいますか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
ハガキということで、誰に見られてもいい無難な内容になっています。
第55話 蓮の花揺れてへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
不忍池での会話は、今後への期待に満ちていますね。
三人の未来は明るいものになるのでしょうか。
ぜひ幸せをつかみとって欲しいところです。
続きも楽しみにしております!
良い年越しをお迎えくださいませ。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
これからが3人の本格的なスタートですね。
こちらこそよいお年を。
第54話 翡翠の秘密への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
お母さん、わが身より位牌を選んだのですね。
しかしお母さんは火だるまになりながらも、決意してそこに残った。
かつらさんと勇二郎さんはその遺志を無駄にしないよう生きてきた。
でも兄弟を相次いでなくしたかつらさんが、自らの幸せよりも康史郎の成長を優先させて生きてきた。
隆さんからの求婚にすぐ答えられなかったわけですね。
しかし、隆さんは待っていてくれる。
それだけでもかつらさんは救われたでしょうね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらが隆からの求婚を断った理由が伝わったようで何よりです。
第53話 谷中墓地へへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさん、いよいよお母さんの話をするのですね。
どういう経緯でなくなったのか。
いろいろと重要な話になりそうです。
ですが、これで隠し事なしになりますから、明るい未来への一歩となるかもしれません。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
いよいよ当初から引っ張ってきた翡翠玉にまつわる話が明かされます。
第52話 これからの話への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
新しい生活が始まろうとしていますね。
まずはカイとリュウの生活基盤を作って、仕事ができるところまで持っていく。
あとは日下以下のヤクザ者がどう仕返しに来るか、ですね。
どこまで新田刑事が頼りになるか。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今のカイとリュウの保護者は暫定とはいえ廣本になるので、廣本が退院してからが本番ですね。日下の話が動くのはもう少し先になります。
第51話 姉として、妹としてへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさんとリュウが一気に距離を縮めましたね。
やはり困ったときはお互い様、はよい行いです。
リュウとしても康史郎を好ましく思っているでしょう。
ここに集っているみんなが「家族」を構成していくことになるのでしょうか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そうですね。鋭い読みです。ただまだ入口に立ったところですね。
第50話 大掃除での発見への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
廣本さんも中毒を克服してやり直そうとしているし、八馬は戻ってこられないようだから、完全にカイとリュウのためになりましたね。
康史郎くんがかつらさんと隆さんとともに倉庫の整理をする。
そこで見つけた請われたミシンは、人々を幸せにする道具となるかもしれませんね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
壊れたミシンは、かつらの次の行動を決める大きな助けとなります。
第49話 再び上野へへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
配給制の頃は大変ですよね。
貧富の差が出ないように、という進駐軍の施策なのでしょうけど、共産主義のようでもありましたし。
だから豪商などの金持ちが闇市を開いて荒稼ぎしていたわけですが。
でも、カイとリュウがしっかりと店番をしている姿を見て、康史郎くんもひと安心ですね。
早く倉庫であっても防空壕から出て生活したいところですし、みんなでふたりを助けるのは、将来の廣本さんの帰宅後も考えると良い手立てですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
配給で物が均等に行き渡ればよかったんでしょうけど、実際は隠匿物資がヤミ市などで高値で取引されたり、都市の人たちが官憲の目をかいくぐって地方へ米の買い出しに行って摘発されたりと大混乱だったということですしね。
第48話 指のぬくもりへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さんはかつらさんの手を借りて、順調に回復しましたね。
かさぶた状態になれば治りが早いですね。
カイとリュウが店を切り盛りしていね。康史郎くんもなにか手伝うかもしれませんね。それだけ深い友情が芽生えていると思います。
そして次回は再び上野へと。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
隆の怪我の回復に役立ててかつらも嬉しかったと思います。
カイとリュウ、康史郎の話は次回以降も続きます。
第49話 再び上野へへの応援コメント
そういえば戦時中は切符制とか配給制だったですね。
かつらが節約して、買い物も十分に考えてしているけど、好きなだけ好きなものが買える今を感謝しなければねえ・・と、読みながら思わされっぱなしです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
私も配給や衣料切符に関しては勉強しながらの執筆ですが、本当に大変だったろうと思います。百貨店でも品物がないこともあったのでしょう。
第48話 指のぬくもりへの応援コメント
隆が背中を刺された時、突き刺さった刃物を抜きましたね。
その時、抜いて大丈夫?血がワッと吹き出したりしない?とドキドキしました。
(やくざ映画などでは、抜くな!そのそのまま病院へ・・ですから)
深い傷ではなかったようなので大丈夫だったのですね、安心しました。
刺されたことは気の毒でしたが、そのせいで二人はより親密になれました。
傷も背中でよかったな、何故ならかつらの手助けが必要になれたのでね。
治療の後、しっかり手を繋いで歩く姿を想像して、喜んでいる私です。
物語とは言え、健気なかつらがいじらしくって、やきもきしている私です。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
小刀が刺さったところはおそらく、廣本に戦場で斬られた部分なので、あまり深く刺さらなかったようです。お陰で手当てを通してかつらと隆の距離が縮まるという結果となりました。
第47話 見えない背中への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
事件の後始末が少しずつ進行していますね。
康史郎くんはカイとリュウの心配をしていますが、そちらに廣本さん次第かな。
八馬と日下は相当喰らいこむはずですから、恐怖は去ったと見ていいでしょう。
隆さんはかつらさんと普通に話せるようになって、重荷をようやく下ろせた格好ですね。
状況は好転しているので、このまま大団円まで一気にいきたいところですが。
果たして、みんなが幸せになるのでしょうか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
危機が去り、次回からしばらくは隆とかつら、康史郎とカイとリュウの関係が進むパートとなります。引き続きよろしくお願いします。
第46話 救いの手への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
なんとか新田刑事間に合いましたね!
進駐軍も一緒ですから、かなり厳しい取り調べも待っていそうですね。
八馬の悪事は康史郎くんとかつらさん、それにカイとリュウの証言で明らかになるでしょう。地図による土地買収の捏造も明らかになるでしょう。
廣本はヒロポンの受け渡しと使用で相応の罰は覚悟するべきですが、こちらはカイとリュウそして康史郎と隆の証言次第で変わりそうですね。
あとは日下にたどり着いてヤクザ方面も押さえれば、万事解決と相成りますね。
いよいよ、物語も大詰めになりました。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回八馬と廣本は捕まりましたが、加筆したこともあり物語はもう少し続きます。気長に見守っていただければ幸いです。
第45話 私は生きたいへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
活劇のテンポの良さが光りますね。
次から次へと状況が変化し、読み手を飽きさせません。
ここで事件の主要人物は全員揃いましたね。
後は警察の新田刑事が駆けつけてくるのを待つばかりですが。
八馬は気を失っていますし、廣本は隆さんが押さえつけているので、事件解決はじきですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
アクションシーンは苦手なので、この回はかなり苦労しました。
次回でひとまずの決着が付きます。
第44話 康史郞の怒りへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
いよいよ康史郎を介して廣本と隆さんがつながりますね。
廣本はヒロポンから足を洗えるか。
カイとリュウを救えるか。
新田刑事を連れて八馬までたどり着けるか。
いよいよ大転換が始まりますね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
いよいよ次回、隆と廣本が対峙します。お楽しみに。
第43話 かつらの気づきへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさんが康史郎くんの行動に気づきましたが、まだ例のものを持っているのだろうか。
まあ隆さんと合流すれば、あとは警察の新田さんがなんとかしてくれるかもしれませんね。
ただ、警察も証拠がないと動けませんから、やはり例のものを康史郎くんから押収して証拠とするのかな。
でも、もう少し波乱がありそうなので、気が抜けませんね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
例のものはまだ康史郎の手にありますね。次回康史郎の動きにスポットが当たります。
第42話 兄妹の危機への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんがここから逆転の一手を打てるかどうか。
今持っている包みは警察が証拠にできるはずですからね。
かつらさん側はある程度先が見通せるので、今はこちらの成り行きが気になりますね。
こちら次第でかつらさんの行く末も決まりそうです。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
はからずも自分の動きで切り札を握ってしまった康史郎ですが、事態はまだ予断を許しませんね。
第41話 告白と傷跡への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くん、やっと頼れる大人に真実を話せましたね。
これも新田さんの捜査に影響を与えそうですね。
一網打尽にするのが先か、八馬の野望に近づくのが先か。
今後の展開が気になりますね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回で康史郎と隆が繋がりましたが、解決にはもう少し時間がかかる予定です。
編集済
第41話 告白と傷跡への応援コメント
悲惨な目に合う前に、康史郎が隆さんに話を全部聞いてもらえてホッとしました。
弱いものを食い物にしている奴は許せない。物語だと分かっていても、どうもハラハラしてしょうがない。ばかですね😅 二人が懸命に生きているからいじらしくって、つい応援しちゃうんですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。かつらと康史郎の行く末を気にかけてくださり、ありがとうございます。隆と康史郎が繋がったことで、話が好転するといいですね。
第40話 康史郞の依頼への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんが隆さんへの接触を試みますか。
これで八馬の野望を挫いてバラックを守れるのか。
子どもの証言ということで警察では軽んじられるかもしれませんが。
隆さんは警察の新田さんとつながっているし、その新田さんも八馬のキャバレー計画を知っているから、康史郎くんの情報もある程度補強してもらえるかも。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
康史郎と隆の接触が成功して事態が進展するのか、次回以降しばらくは康史郎がキーマンとなります。
第39話 両国駅西口でへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さん、会えない間に廣本の周辺を調べていたのですね。
廣本が怪しいとにらんで、新田さんとともに裏をとっていたわけか。
この状況だと、確かに隆さんのそばにはいないほうがよかった。
隆さんを脅すネタになりますからね。
そしてついでに八馬の地上げ屋行為も警察に知らせることもできました。
かつらさんを送り届けるときに会話をして、そこから八馬と廣本が来たところを警察が押さえてくれれば万事解決するのですが。
反撃のターンはもうじきになりそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回かつらと隆、新田のラインが繋がりましたが、康史郎はまだ誰とも繋がっていません。それが次回以降の課題となります。
第38話 かつらへの朗報への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさん、ずいぶんと前向きになりましたね。
ようやく吹っ切れて、自分が隆さんの役に立ちたいと考えるようになった。
これはすぐにでも警視庁の新田さんに連絡して、隆さんと一緒にケリを付けたいところですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらが動くことで、次回新たな出逢いがおこります。お楽しみに。
第37話 姉さんの涙への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんはどうやら八馬や廣本とは手を切りにいきそうですね。
でも新田さんのことは知らないから通報はできないか。
ですが、これで八馬と廣本は内部の康史郎くんと外部の隆さんから追及を受けることになりますね。
その逃げ場をかつらに求めようとするかもしれませんが。
こういう悪知恵の働くふたりを、どう追いつめて幸せをつかめるのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
康史郎の動きと隆の動きがどう繋がるのかが次章の見所となります。お楽しみに。
編集済
第36話 本日貸し切りへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
かつらさん、お酒はあまり飲まないようですね。もしかすると初飲みかな?
でも愚痴を言える友達がいるのは頼もしいですね。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
かつらは甘酒や御神酒くらいは飲んだことがありそうですが、本格的なお酒はほとんど飲んでいませんね。
第35話 隆からの手紙への応援コメント
改稿前を読んでいるにもかかわらず……やっぱり隆さんが潔くて格好よくて、泣けてきます……!
作者からの返信
感想ありがとうございます。2回も読んでいただき本当にありがとうございます。オリジナル版ではこの回が12/1公開だったんですよね。
第35話 隆からの手紙への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
隆さんの手紙に、悲愴感が漂いますね。
この別れから、八馬と廣本とかつら&康史郎、隆さんの二手に分かれた交渉が始まりますね。
果たしてかつらさんと康史郎くんは八馬のキャバレー計画にどう立ち向かうのか。
その間に隆さんが廣本に接触して新田刑事に逮捕してもらえるか。
メインの三人と新田刑事の活躍で、将来を引き寄せられるのか。
物語はここから大きく動き出しそうですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。次回からすぐという訳にはいきませんが、確実に話は次の段階に進んでおります。
第34話 たばこの煙への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
なんとか隆さんが来ましたけど、どうやら別れを切り出したような形になっていますね。
これは廣本との間に、なにか良からぬ関係でもあったのでしょうか。
廣本が隆さんを亡霊呼ばわりしたことも一因かもしれませんね。
もし隆さんがすべてを語ってくれたら、一緒に対策を練られたかも。
すれ違いが痛いところですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。焦らされてきた隆の真意ですが、ようやく次回明らかになります。
編集済
第33話 悪夢を見た夜への応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
康史郎くんもかつらさんも、日中のショッキングな出来事で昔のことや妄想が浮かんできたのでしょうか。
なんとかして八馬の謀略を阻止したいところですが。
頼りになる存在が欲しいところ。
この先どう展開していのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
果たしてかつらたちに救いの手は届くのか、この先も見守っていただきたいです。
第32話 弟として、兄としてへの応援コメント
大田康湖様、コメント失礼致します。
リュウは女の子でしたか。
カイの言うように、女給にされるかもしれませんね。
すべてを丸く収めるには、八馬と廣本をどうにかするのが最適なのでしょうね。
警察が逮捕するのが手っ取り早いでしょうけど、それだけだとカイとリュウが宿なしになりかねないし。
続きもすぐに読みますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
リュウの正体についてはばれないよう気を遣っていました。康史郎もカイとリュウの事情を知ったので身動きが取れない感じですね。
あとがきへの応援コメント
コメント失礼いたします。
戦後の日常の風景と人々の暮らしを背景に、かつらと隆の二人がどうなってゆくのか、ドラマを見ているかのようにドキドキしました。
素晴らしい物語をありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ読了していただき、本当にありがとうございました。かつらと隆の行く末を見守っていただき、本当に感謝しております。